
【マンスリー2026-05】最終672位 深淵ドレッドランチャー
はじめまして、ワラビです。
ポンズのマンスリーチャレンジで最終3桁を取れました。
ランクマ万年4桁勢の自分にとって初めてのまともな戦果なので、初の構築記事を公開します。
タイトルは、ポケカのメガカメックスEXの技「ドレッドランチャー」とステラテラスソウブレイズexの技「しんえんほむら」から取っています。

以下常体
構築経緯
推しトレーナーであるグリーンの相棒かつ、ビジュアル・性能共に好きなカメックスで勝ちたかった。
前期上位のコーディネートチームをいくつか触り、1番使用感の良かった87位の方のパーティ
をベースに自分好みに調整することにした。
カメックスはミミッキュ・アシレーヌ・マスカーニャを特に苦手とし、第2のメガシンカはそれらに出しやすいポケモンから選ぶべきだと考え、元構築のエアームドと違い地面の一貫こそ切れないものの、高い防御で地震をはじめとした多くの物理攻撃を2耐えでき、先制攻撃のバレットパンチで体力が1でも残っていればメガシンカ最強格のフラエッテに仕事ができるハッサムを採用した。
他の候補としてルカリオもいたが、ガブリアスに対して窮屈になってしまうことと、フラエッテがギルガルドやイダイトウと組んでいることが多く、技を一貫させるのが難しいことから採用に至らなかった。
また、エンペルトの枠についても考察した。シュカ+冷ビ+真空波はメジャーなステロ+欠伸の裏をかくことで強さを発揮する型であり、エアームドをハッサムに変えた程度では対戦相手に型読みされる可能性があると思ったため、エンペルトに近い役割を遂行できる他のポケモンを探した。
選出画面で強烈な圧があり、初手のガブリアス、アシレーヌ、キラフロルに勝つことができ、ときには守ることで相手が展開した天候やトリルなどの場の効果を活用できるターンを短くできる3ウェポンクエスパトラを採用した。
しかし、ランクマに潜って相手のカバルドンとブリジュラスが構築単位で重たいことを自覚し、それらに対して弱点を突くか後続の起点となる技を誘発できるアローラキュウコンに変更した。
なお、キュウコンにしたことで別のポケモンたちがかなり重くなってしまった。この枠は大会が終わった今でもどうするべきか考え中。
あとは、カメックス以外のアタッカーが物理に偏っているため、鉄壁アーマーガアで即負けしないようにミミッキュの装備をピントレンズに変更した。
確定で出せる火力は下がってしまうが、他のポケモンの攻撃や砂・ステロのスリップダメージで十分カバーできると判断した。
個体解説
【調整】
補正なしガブリアスの地震を2耐え
S↑2時最速スカーフガブリアス抜き
残りC(臆病振り切りと同値)
全てを貫く激流。
殻を破ったときの制圧力が凄まじいのは言うまでもないが、中速・中火力・高耐久・広い技範囲で対面的に撃ち合う選択肢も取れる。
攻撃技は波動染めにするのと選択。
【潮吹きのメリット】
・HD特化カバルドンをワンパンできる。
・C↑2でH特化メガフラエッテ、HD特化ハラバリーなどの反撃されたら負けてしまうポケモンをワンパンできる。
・天然ピクシーが受からない。
【水の波動のメリット】
・能力補正なしC↑2でアタッカーガブリアスをワンパンできる(他の波動技だと耐えられる)。
・蝶舞ウルガモス、オオニューラに対して反撃できる。
ハイドロポンプは(当たれば)この中間のパフォーマンスを発揮する。
調整についてだが、普段自分が水の波動採用で使うときは準速スカガブ抜きまでSを落としCに特化させている。今回は潮吹き型ということで調整を引用元からコピペしたが、最速スカーフガブリアスは少ないため、いつも通りの調整でよかったかもと思った。
ちなみのC特化にすると殻を破った後の悪の波動や波動弾でASガブを落とせるほか、ステロを踏んでもHDハラバリーがC↑2潮吹きで飛ぶ。
【調整】
AS
地獄の魔剣。
おそらく1番選出回数が多かった。
霊・格闘の攻撃範囲、先制攻撃、砕ける鎧という対面&抜き性能が高くなる要素のフルコース。
初手投げして1.5匹持っていけたらだいたい勝てる。
クエスパトラを入れていたときは、初手のヒスイダイケンキをインファイトで誘い狩りしていた。
初手対面が有利で、相手のパーティにソウブレイズに後投げから明確に勝てるポケモンがいないときは、オボンの実を携えたポケモンがいると察して剣の舞を押していた。
ギャラドスに対しては、まずポルストを素直に撃ち、次のターンに剣舞、そしてインファイトで勝てる。(滝登り怯みは降参)
【調整】
A特化
無振り102族抜き
残りHB
本物を超えた「本物」。
化けの皮でなんやかんやできることでお馴染みだが、意外と化けの皮がなくともいろいろ耐える。
具体的にはガブリアスの地震やメガマフォクシーの火炎放射を耐え、返しの攻撃で勝つことができる。
ピントレンズを持たせたおかげで、鉄壁アーマーガア相手以外にも、持久力の発動したブリジュラスを本来耐える体力から落としたり、ギルガルドのキングシールドに精神的余裕をもって対応したりできた。
原案はドレインパンチを採用しているが、対面でドドゲザンに勝てるポケモンを多く採用しており、メガカイリューが少し重いためじゃれつくにした。
【調整】
残飯込みで特化ギルガルドの1.2倍ポルターガイスト確定2耐え←!?????
残りD(補正なしリザードンYのソーラービーム程度なら確定耐え)
砂塵に潜む暴獣。
御札ガルドが多かったシーズン1中盤までに使ってた残飯怠ける型の調整でそのまま登録してしまった。
今回は味方のサポートに徹してもらうため、オボン飛ばしで採用。
砂がカメックスと相性が悪いのは仕方なし。
【調整】
A特化
H16n-1
S非メガシンカ時無振りアーマーガア抜き抜き(Sにめちゃくちゃ割いて無ければドドゲザンを抜ける)
真紅の弾丸。
裏メガなので出すことは多くはなかったが、選出画面でキュウコン、カバルドンと合わせてリザードンやマフォクシーを呼びまくり(そこにソウブレイズを合わせにいった)、フラエッテを遠ざけてくれた。
主にミミロップサイクルに選出した。
【調整】
C振り切り
最速ガブリアス抜き
特化ミミロップの猫だまし+インファイトほぼ耐え
銀世界に佇む妖狐。
お世辞にも高いとは言えないCを、技の威力と装備で補うことによりサポーターでありながら最低限以上の火力を出せる。
壁で被ダメを減らせるため、潮吹きと相性がよかった。
また、特化でないブリジュラスのラスターカノン程度なら壁込みで耐えられるため、アンコールしてカメックスやハッサムの死に出しを決めた試合もあった。
しかし、クエスパトラから入れ替わったことで、フシギバナがとんでもなく重くなってしまった。
大会前のランクマで使用していたポケモン
【調整】
補正無しマスカーニャのタイプ一致叩き落とす確定耐え
S ↑1で最速135族抜き
砂漠を統べる女王。
構築経緯に書いた通り、キラフロルに圧をかけ、ガブリアス、アシレーヌとの撃ち合いで勝てるポケモン。
こちらを採用する場合、カバが残飯になるのであの振り分けに意味が生まれる。そもそも御札ガルドが減ったとか言ってはいけない。
このパーティは物理アタッカーが多く、特殊は中速のカメックスのみであるため、ルミナコリジョンの追加効果を活かしきれなかった。
とはいえ、キュウコンに変えたら変えたでキツいポケモンが変わっただけなので、この枠をどうにかしたい。
選出
・ソウブレイズ+カメックスorハッサム+ミミッキュ
基本形。ソウブレイズで1.5匹以上倒すことを期待する。全員にバフ技を搭載しているため、隙を見つけて一気に畳み掛ける。
・ソウブレイズ+キュウコン+カメックス
ソウブレイズで荒らしてから、キュウコンで壁を展開し残りをカメックスで一掃する。
・カバルドン+カメックス@1(初手ソウブレイズかラス1ミミッキュ)
ステロの補助が必要な場合。カイリュー入りにこの出し方をすることが多かった。
重いポケモン
キュウコンの場合
・フシギバナ
大抵裏にラウドボーンやアーマーガアのような物理受けがいるため、ハッサムで有利を取れない。なんなら眠り粉をふりかけられたらハッサムも負ける。
・パルデアブレイズケンタロス
キュウコンとハッサムが何もできない。一緒にマスカーニャやアシレーヌなどのキュウコンやハッサムを投げたい相手がいるとかなり苦しい。ソウブレイズをなんとか通して勝ちたい。
クエスパトラの場合
・ブリジュラス(持久力、特にオボン)
明確に有利なのがカメックスしかいない。当然相手はそれを分かっているためアシレーヌやマスカーニャをセットで出してくる。
・カバルドン
ブリジュラスと同じ理由。
共通
・ルカリオ
対面で勝てるポケモンは多いが、ルカリオより速いor鋼闘に完全耐性のあるポケモンがいないため、1回剣舞されるか他のポケモンの攻撃でリーチに入った瞬間負けが確定する。
・エルフーン
草や音技、対面操作技持ちがいないため、ループから抜け出せない。
・ギャラドス
何故か天の恵みを持ってるので怯まされて負ける。
あとがき
自分語り(長いから読みたい人だけ読んでね)
自分は剣盾のシーズン4(6年前)にポケモンのランクバトルを始めた。
最初はいわゆるマイオナ勢だったが、負けてもポケモンのせいにできるように保険かけるのはダサいし、何より勝てないバトルなんて面白くないということに気づき、剣盾後期からは上位を目指すプレイスタイルにチェンジ。
SVが発売し、高校生だった自分は、「卒業するまでに最終3桁に入る」という目標を立て、月によっては500戦以上することもあったが、シーズン終盤に2桁3桁に入れても、最終日まで維持できないという流れを繰り返していた。
この頃から、自分より後に始めて「始めて1年でレート2000行けました!」「半年で最終3桁入りできた!」といった人を見るたび、心が締め付けられるような思いをしていた。
2年生の夏休み、自称進特有のバカみたいな量の課題をぶん投げていつにも増して真剣に対戦に臨んだ。なんと最終日当日まで100~300位台にいたが、夜中に連敗を重ね、みるみるレートが溶けていき、最終10000位台。当然夏休み明けは地獄を味わった。このとき、心はポッキリ折れた。
その後はポケモンカードが楽しかったこともあり、そちらに注力してシティリーグ(公式の中型大会。優勝すればそのままJCS確定)で2回ベスト8入りできた。ランクマは義務マスボで終わる月が続いた。
そんなとき、ぢめん君から「オフ大会行ってみたら?」と提案された。オフ大会に興味はあったものの、自分のような弱者はまだ行くべきではないと(勝手に)思っていたため、この誘いは意外だった。久々にその月は(流石にかつてのように500戦とかはしなかったけど)真剣にランクマに潜り、構築を考えた。結果は予選2-4で敗退となったが、ポケモン勝負の面白さを思い出すことができた。
SV末期には正式に復帰し、自分のペースで対戦していた。(だいたいいつも最終4桁前半とかだった)
そして、モンチャオンリリース。
USUMの頃はPGLのアカウントを持っていなかったためランクマはできなかったが、フリーに潜ったりライバ◯リの対戦動画を見て楽しんでいたため、とてもワクワクしていた。シーズンM-1は構築が弱く5000位フィニッシュだったが、シーズンM-2現在は1000位台で踏みとどまることができており、今回のマンスリーチャレンジでは晴れて3桁入りを果たすことができた。コンスタントに結果を出している強豪には遠く及ばないが、自分にとっては大きな進歩だ。
SVで、常にバトルを楽しみ続けたネモは負の感情を原動力に周りも自分自身も傷つけながら鍛えたスグリよりも強かった。その後を描いたポケマスでは、スグリがネモへのリベンジを果たした。これはネモからの励ましの言葉やパシオでの経験を経て再びポケモンとの向き合い方を見つめ直せたからだろう。結局のところ、楽しんでるやつが最強なのである。
今回勝てた要因の分析
ポンチャピになってから、「迷ったらすぐにダメージ計算」と「試合の振り返り」をしっかりとやるようになったのが一番大きいと思う。
まず、ダメージ計算について。
最初はもたついて次のターンの技選択に活かせないこともあったが、諦めずに続けた。
これをするようになってから、相手のおおよその努力値の振り分けから型を予測し、よりしっかりとした根拠を基に技選択を行えるようになった。
次に、試合の振り返りについて。
例えば、
【相手の1匹目を倒し、相手が死に出してきた積みアタッカー。自分の1匹目は先制攻撃技を持っており、今はタスキの効果で体力が1残っている状況。
相手に最大火力の技を撃ったとしたら致命傷を与えることができるが、相手のほうが速い。
先制技を撃って捨てるつもりだったが、そのターンに相手が積み技を使い能力上昇。そのまま全抜きされてしまった。】
こういう負け方をしたとき、
「あ、俺の2番手(3番手)に選出してたポケモンは、相手が積んでなければ勝てるから、積み技を使われるのが一番されたら嫌なことだったんだ。じゃああそこは最大火力で殴るべきだったな。」
といった感じ。
上位勢の方が口を揃えて「ポケモンを上手くなるにはたくさん対戦することが一番大事」と言っているが、これはセットできちんと負け試合(運勝ち試合)を反省しないと効果がかなり薄まってしまうということが身に沁みた。
あとこれは身も蓋もない話になってしまうが、自分は明らかにテラスタルがない方がやりやすかった。
???(超絶無関係な宣伝)
見出し画像や自分語りで察した読者が多いと思うが、自分はポケマスプレイヤーでもある。
このゲーム、実はある程度の歴がある対戦勢の方がライト層よりハマれる可能性が高いと自分は思っているのでオススメさせてほしい。
まず、初心者からバトルシステムが複雑だとよく言われている印象がある。
・ステータス
HABCDS。物理・特殊の区分けは本編同様。
・能力ランク
上下に6段階ずつ。もちろん命中率や回避率の項目もある。
・天候&フィールド
フィールドは7世代準拠で1.5倍。雪は実装されておらず霰。これに加えてゾーンという場もあるが、たとえばこわもてゾーンなら悪技、だいちゾーンなら地面技のダメージが1.5倍というように晴れや雨のような強化場が全てのタイプに存在する感じ。
一部キャラは更に強力なEX天候/フィールド/ゾーンをもっており、こちらはそれぞれのタイプの技のダメージを3倍にする。
・状態異常&妨害状態
毒麻痺火傷眠り、混乱怯みバインド。そのまんま。
もうお分かりだと思うが、本編と共通の仕様が多いため、対戦を少しでもかじったことがあればすんなり入ってくるだろう。他にもサークルだのブーストだのブレイク状態だのオリジナルの要素もあるが、ぶっちゃけ延長線上の話なので些細な問題である。
そして、すべての世代からキャラが参戦しており、BGMも原作のアレンジがほとんどであるため、長くポケモンを遊んだ人ほど知っているキャラや聞き馴染みのあるフレーズを見たり聴いたりできるだろう。作中に登場するのは基本的に本編のストーリー経験した時系列のキャラであるため、実質的な後日譚を繰り広げる。
あとオリジナルの衣装がかっこいい、かわいいものが多いのも、魅力のひとつ。

自分は約4年ポケマスを遊んでいるが、ふと最近興味本位で累計課金額を計算したら顔が青ざめる結果となった。恐ろしい魔力がこのゲームにはある。
もし始めようと思ってる人や、すでにプレイしてる人は声をかけてくれたら嬉しい。
質問・相談はDMで答えますとか言いたいけど、むしろ俺がこの欠陥パーティの改善の相談をしたいまである
オフ参加を提案してくれたぢめん君
Special thanks
オプで仲良くしてくれるみんな(敬称略)
・シュークリーム
・k7
・小倉洋司
・おのた
・えむりすこん部
・ぢめん
・みずか
and more
俺のオプ↓