
メガドリュウズの使用感
ZAおよびチャンピオンズで解禁された新規メガシンカの一体であるメガドリュウズ。
巷では「メガシンカしない方が強い」「特性が空気」などと散々な評価を受けています。
そんなメガドリュウズをランクバトル シーズンM-1(シングル)で使ってみての雑感をまとめてみました。
メガドリュウズ入りの構築紹介記事はこちら
メガドリュウズ 地面 / 鋼
H 110
A 135 → 165 (+30)
B 60 → 100 (+40)
C 50 → 65 (+15)
D 65
S 88 → 103 (+15)
特性:かんつうドリル
接触技を使う時、相手の守りの効果を無視して本来の1/4のダメージを与える。相手の守りの効果以外は発動される。
〈 特性について 〉
シングル環境で100戦以上メガドリュウズを使って、特性の発動機会はほぼありませんでした。
シングルの守るって、クエスパトラとギルガルド、他は一部の耐久ポケがたまに使うぐらいですからね…
そもそもドリュウズのメインウェポンである地震は非接触技のため特性が適用されません。
キングシールドした残飯ガルドを地震で削れれば少しは有用だったのですが。
ちなみにつのドリルは接触技のため特性が適用されるそうです。
願い事まもるのブラッキーあたりに刺せると気持ち良さそうですが、まぁ活きる機会が限定的すぎるので基本的に特性は無いものとして運用します。
この点がメガドリュウズの評価を下げている最大の要因かと思われます。
〈 すばやさについて 〉
こちらはなかなか良い感じ。
103 メガドリュウズ
102 メガフラエッテ、ガブリアス
101 メガキラフロル
100 メガリザードン、メガカイリュー、メガガルーラ、ウルガモス
S100付近には強力なポケモンが多数居ますが、メガドリュウズの103はそれらの上を取れる絶妙な数値です。
とくにメガフラエッテを1だけ上回っており、鋼タイプの耐性によって受け出しからでもフラエッテを処理することが可能です。
地面アタッカーとしてはガブリアスが最メジャーですが、この対フラエッテ性能の高さが、ガブではなくメガドリュウズを選ぶ理由のひとつになりそうです。
シーズンM-A環境においてはメガドリュウズより上の104~110にはあまりメジャーなポケモンがおらず、無駄なく必要なSを確保できたという印象です。
〈火力について〉
メガシンカによりA種族値が30上昇して165に。
これによって今まで倒せなかった相手が倒せるようになったかと言うと、実は微妙。
以下、ドリュウズがメガシンカした際の確定数変化です。
※ドリュウズ側は陽気A32で計算。
H32 ギルガルド(盾)への地震 確定2→乱数1に
H32 バンギラスへの地震 確定2→乱数1に
H2メガガルーラへの地震 乱数2→確定2に
H2メガメガニウムへのアイアンヘッド 乱数1→確定1に
盾ガルドを一撃で倒せる可能性が生まれるのは嬉しいですが、その他に確定数が変わる相手はそれほど多くない模様。
技威力の低さが足を引っ張っているので、エース運用するなら剣舞かステロサポートが欲しいところです。
〈耐久について〉
メガシンカによりB種族値が40も上昇。
これにより物理技でなら弱点を突かれても、ある程度は耐えることができるようになりました。
※メガドリュウズ側はH2で計算。
HB特化 アーマーガアのボディプレス 乱数2
意地A32 メガガルーラのおやこあい地震 確定2
意地A32 ギルガルドのインファイト 超低乱数1(6.25%)
陽気A32 カイリューの竜舞+地震 乱数1
陽気A32 ガブリアスの地震 乱数1
特殊耐久はメガシンカしても一切上がりません。
特殊技で弱点を突かれたら基本的に死にます。
〈技選択について〉
スカーフドリュウズやタスキドリュウズに対し、そこそこの速度から技を打ち分けられるのがメガドリュウズの強みです。
それを活かすために相手の裏のポケモンに対する崩し手段を入れるべきで、つのドリルか剣舞あたりが候補でしょうか。
私はつのドリルを採用しました。
例えば相手のポケモンがメガフラエッテとアーマーガアだった場合、ドリュウズと対面したフラエッテはアーマーガアに交代すると思います。
それが読めれば、交代際につのドリル1発。次のターンに上からもう1発。ボディプレスを耐えてさらにもう1発。
一撃技が3回以内に当たる確率は65.7%です。
信頼できる確率ではありませんが、剣舞を積んだとしてもアーマーガアやカバルドンのように突破が困難な相手はどうしても居ます。
だったらワンチャン風穴空けてやろうぜってのが私のプレイスタイルでした。
〈立ち回りについて〉
おそらく見せ合い画面にドリュウズが居たとしても、真っ先にメガシンカ枠だと疑われることは少ないと思います。
シーズンM-1(シングル)のバトルデータによると、ドリュウズの持ち物は気合いのタスキが35.0%、こだわりスカーフが33.5%、ドリュウズナイトが16.2%(あれ、意外と多いな?)となっています。
そこで必要のないときはメガシンカせずに戦わせてタスキやスカーフの可能性を残すことで、相手側の安定択を減らすことができるかもしれません。
余裕があれば狙ってみてもいいと思います。
〈VSハラバリー〉
最後に地味なところですが、対ハラバリー性能にも触れておきます。
ハラバリーへの受け出し時に水びたしを食らってしまうと、通常ドリュウズでは突破が困難になってしまいます。
しかしメガシンカすることでタイプが地面/鋼に戻るため、水びたしを入れて安心している相手を一致地震かつパラボラ無効でシバくことができます。
どくどく型やアシッドボム型はそもそも鋼タイプなので完封できます。
ハラバリーに強い地面枠をお探しの方、メガドリュウズはいかがでしょうか。
対人戦はXY以来の復帰勢。 毎シーズン最終3桁を目標にランクマに潜ってます。