サメハダーはかせによるサメハダー研究レポート②〜各先発メガポケモンとの相性〜
■はじめに
きょうと申します。
前回はサメハダーはかせ称号を取った記念にサメハダーの解説を書きましたが、今回は先発で出すことを想定した相手の先発メガポケモンとの相性を実経験を元に出来る限り解説していきます。
最初は主要ポケモンだけにする予定でしたが、メガポケモンだけ書いていたらかなりの長さになったので当記事では先発で出て来やすいメガポケモンとの相性を解説します。
使用するサメハダーは襷AS陽気サメハダーで、技構成は基本的に自分が使っていた道連れ、かみくだく、ゆきなだれ、@1を想定して解説します。
また、お互いに初手出しを想定しています。
https://pokesol.app/u/kyo_lily/articles/1c5963508ae234d1
前回のサメハダー解説
■各先発ポケモンとの相性
◎→有利、道連れ無しで対面突破も可能
◯→やや有利、道連れで1:1交換が狙える
△→相手の型次第ではいけたりいけなかったり
✕→不利。道連れできず突破されやすい。
メガリザードンX、Y
相性…◎
先発リザードンは基本的にカモ寄り。基本突っ張ってくるので何度も返り討ちにさせてもらった。(毎回思うけどこれなんで?)
耐久振りでなければかみくだくで確2なので、襷で一発耐えて加速で上取ってかみくだく2回でXもYも倒せる。
耐久振りの個体でも加速後に道連れで1:1交換なので問題無し。メガとの交換なのでアドは取れてる。
羽休め等で道連れを透かしてきたらゆきなだれで強引に道連れを決める。サメハダー相手にリザードンで突っ張ってここまでケアする人はほぼ居ないので大体決まる。
注意点として、最速リザードンがニトロチャージから入ってきた場合は加速で上を取れず負けるパターンがある。
ただし、ニトロチャージ採用型はそもそも少ない上に最速じゃない型も多く、そもそも上取っていたりするので問題なかったりする。
あとこれはリザードンに限らないが、襷で耐えられて加速でS逆転されてマズイと思った相手が取る行動として、ガブリアスに引いて鮫肌で削るという択を取ることが非常に多い。相手のパーティにガブリアスがいるかは常に確認したほうがよい。
その場合1:1交換は出来ないが、相手の襷ガブの可能性を潰せたと思ってポジティブに捉えておくのが吉。
大事なのはそうなった場合に詰むような選出をしないことであり、裏のポケモンでしっかり対処しよう。
サメハダーは1体で勝てるポケモンではない、ということを忘れないように。
メガフシギバナ
相性…✕
かなりキツい。まずこちらの技がロクに通らない。
それだけならまだしも、宿り木、毒毒、光合成などでこちらの道連れを対策してこられるので非常に相性が悪い。
殴られる→宿り木でそのまま突破されるのが基本パターン。なので選出画面にフシギバナを見かけたらあまり出したくない。出来るなら他に任せよう。
この対面になってしまったら、相手の知識不足に賭ける+思考盗聴して気合で相手の攻撃技に道連れを決めるしかない。
実際それで道連れを決めて勝ったこともあるので、どうしようもない時は腹を括ろう。
相手が宿り木から入ってきた時がチャンスなので覚えておこう。
メガカメックス
相性…◯
あまり初手対面はしないが、来た時は基本的にチャンス。
からやぶしたところで襷に対処出来ないので、かみくだくを連打しとけばOK。
アクアジェット持ちはいないものと思っておいて良い。持ってたら事故だと思って割り切る。からやぶを持ってない可能性が高いことが分かったとポジティブに捉えておこう。
むしろ大事なのはサメハダーで1体突破し、2体目に出てきた場合。
襷が削れていても1加速しているならからやぶしても上取れないので上から殴ればよし。
ここで焦って道連れを押すと、からやぶで透かされた上にもう一度からやぶされて上取られてそのまま全抜き…という展開が1番最悪なので、基本は殴るのが吉。
相手にからやぶを押させないように圧をかけて、裏のポケモンで処理する流れが1番良い。
メガメガニウム
相性…△
氷技くらいしか通らないのでゆきなだれや氷のキバで殴るしかない。氷技があるなら殴り合うだけなら何とかなったりする。特に氷のキバがあるなら楽。
面倒なのが先発のメガニウムは高確率で身代わりか光合成を持っているので、道連れが読み合いになるという点。宿り木持ちもいるのでさらに厄介。
特に両方持たれていると道連れ→ゆきなだれのコンボを身代わり→光合成で対処されるのでしんどい。
こうなると思考盗聴して読み合いに勝つしかなくなるので厳しい。とはいえ道連れ→ゆきなだれの仕組みを知らない人も多いので何とかなったりする。
できれば避けたい組み合わせではある。
メガゲッコウガ(ゲッコウガ)
相性…△
変幻自在次第では返しにワンパン出来たりする。相手は悪技と水技を撃ちにくいのでヘドロウェーブなどを押すことが多い。そうなると地震が刺さるのでこちらのサブウェポン次第で大きく相性が変わる。
悪技でゴリ押ししたり冷凍ビームでワンチャン狙うタイプにはインファイトが刺さるが、これはヘドロウェーブだと裏目るのでゲッコウガの流行りの型と自分の採用してるサブウェポンはチェックしておこう。
むしろ問題は水手裏剣採用型がM-3から増え始めており、そこには勝てないという点。特に襷持ちで水手裏剣採用型だとほぼ勝てない。
個人的には現環境だと不利寄りなので相手したくないポケモン。対面したら水手裏剣が無いことを神に祈ろう。
メガバシャーモ(バシャーモ)
相性…△
相手が最速だと一生抜けないので普通に突破される。…と見せかけてアクアブレイクを採用しているなら確1なので型次第。(サイコファングは確2、じしんはメガバシャーモ相手だと確2、意地っ張りだとH2振りが50%乱数)
逆に相手が最速じゃなければ上から殴れるのでサイコファングなどで上から殴れば勝てたりする。要はバシャーモの配分とサメハダーのサブウェポン次第。それこそ岩石封じや地鳴らしを採用するならSを逆転できる。(そこまでするかは別だが)
抜かれていても諦めてはいけない。相手がインファイト採用型ならインファイトを襷耐え→Bダウン後サイコファングで確1と意外とチャンスはある。飛び膝蹴り外しなども忘れてはいけない。
M-3以降はバシャーモが多いので、とりあえずバシャーモに有利なサブウェポンを入れておくと良い事が起こるかもしれない、くらいは頭に入れておこう。
メガラグラージ(ラグラージ)
相性…△
まず、最速すいすいメガラグラージは2加速しないと抜けない。
なので初手ペリッパーとんぼ返り→メガラグラージの動きをされるとサメハダーは何も出来ない。ということは覚えておこう。どうしても道連れしたいならまもる必須。
初手ラグラージは大体2パターンあり、初手雨乞いメガ進化型とステロ欠伸の非メガ起点作成型。
初手雨乞い型なら襷込みで2加速が間に合うので道連れで対処出来る。
起点作成型は目安としてHB特化だとかみくだくで確4くらいの固さ。ステロ欠伸まではされると思って良い。
そのまま寝るの覚悟で正面突破しても良いが、自分と相手のポケモン次第なのでそこは臨機応変に。
起点作成型はあまり相手したくないので、選出段階でラグラージの型は予測しておいた方が良い。
そもそも雨パのメガラグラージも上記の都合で相性が悪いので、別のポケモンで対処するのが吉。
メガジュカイン
相性…◎
上から行動されるとして、大体リフストか尻尾切りの2択。リフストなら襷耐えゆきなだれで勝ち。尻尾切りなら尻尾切り先のポケモンと1加速した上で道連れ読み合いなのでゆきなだれ押しが安定。
裏次第なのであまり考える必要もない。あからさまに読めるなら読んで技撃ってもいいかなくらい。
メガライチュウY
相性…△
Xはいないので省略。
上から電磁砲での麻痺が面倒。加速で抜けないのでそのまま突破される。
これが嫌なら地震を採用して下からワンパンするのが良い。ムカついて地震採用して一度決めたがかなり気持ちよかった。(痺れは割り切る)
初手道連れは身代わりで透かされて状況が悪化しかねないので非推奨。
地面タイプがいるなら素直に交代しよう。
メガゲンガー(ゲンガー)
相性…◎
ガン有利なのでとりあえずかみくだくを押す。
大体交代か襷。たまにメガして突っ張ってきてそのままやられていくこともあるのでとりあえずかみくだくを押しとくのが良い。
襷ゲンガーの場合、凍える風→ヘドロウェーブみたいに動かれると負けるが、何故か一度もされたことがない。臆せずかみくだくを押そう。
催眠術は気合で避ける。
メガガルーラ
相性…◯
猫だましは流石に耐えるので、加速して道連れすれば終わり。
ただし最速ガルーラが初手雷パンチなどをしてきた場合は負けるので注意。最速じゃなくても猫だまし以外なら襷貫通される可能性があるので初手にちゃんと道連れを押す。インファイト等で欲張らないように。
M-1ではよくカモっていたが、最近はあまり見かけないので寂しい。
メガスターミー
相性…△
相性自体は良いが、相手は99%クイックターンなので実際はそこまで。相手が舐めてたら勝てるのでかみくだくは押しておこう。
基本的にメガスターミー入りのパーティは1位構築のようなサイクルパで裏に受けポケモンがいる可能性が高いので、そもそもサメハダーは相性が良くないと思う。道連れ択に自信がなければ別のポケモンを選出したほうが良いかもしれない。
メガギャラドス(ギャラドス)
相性…◯
威嚇で火力が下がるのが面倒。大体初手龍舞なのでとりあえずかみくだくを押して耐久チェックをする。
かみくだくを押すと相手は半減で受ける為に大体メガ進化するのでそこでインファイトを押すと気持ち良い。そのまま倒しきることも可能。
耐久にしっかり振っていて倒しきれなさそうなら道連れを押そう。
ギャラドス戦で大事なのはとにかく通る技を撃ち圧をかけて挑発を押させないこと。焦ってサメハダーを処理しようとしたところにきちんと道連れを合わせれば問題ない。
メガカイリュー
相性…△
とりあえず氷技を撃って圧をかける。マルスケ込みでも襷耐えゆきなだれはかなり入るのでそれだけでも充分。
道連れが決まるなら良いが、メガカイリューは神速かアクアジェットを持っていることが多くそう上手くはいかない。
道連れが決まればラッキーくらいに思っておき、削れたカイリューを他のポケモンで処理するプランを持っておくのが良い。
メガハッサム
相性…✕
なんも通らん。硬すぎる。技相性もあまり良くない。
剣舞で起点にされるならまだマシで、鈍い型だったらそのまま終わりなので無理。頼みの道連れもバレパンのせいで無力。羽休めのせいで削りも厳しい。
ハッサムを見たら絶対に選出してはいけない。何度も絶望した筆者のような人がこれ以上出ないことを祈る。
メガバンギラス(バンギラス)
相性…△
殴られて襷で耐えても砂で削られて終わり…ということになるので基本的に不利。こうなると道連れが出来ないのでそこも相性が悪い。
ただ、インファイトを採用しているととんでもない圧がかかったり、舐めて龍舞とかしていると逆に砂で襷が剥がれて道連れの択が出てくる。
総じて相手の型次第と言える。そもそも数が少ないのでインファイト採用してるとこういう時便利だと頭に入れておくくらいで良いと思う。
メガジュペッタ
相性…◯
どうせ悪戯心道連れしか相手は出来ないので、こちらも難しいことを考えずかみくだく連打で良い。
メガ枠と1:1交換なのでラッキーと思っておこう。
メガメタグロス
相性…✕
バレパンがなければ有利だが、99%のメガメタグロスはバレパンを搭載してるのでせいぜいかみくだくで削るのが関の山。(1%に当たった時は勝った)
とはいえかみくだくでかなり削れるので、裏のポケモンがメガメタグロスを突破しやすくなるとポジティブに考えよう。
メガムクホーク
相性…◯
相手視点だとインファイト押し得なので、襷で耐えて道連れを押せばOK。BD上昇なんて関係なく倒せる。
最初に打つ技が難しく、道連れ前提ならあえて通りの悪いかみくだくを押すのもアリ。あまり削る技を押すと羽休めされて道連れ択ゲーに持ち込まれる可能性があるので、あえて削れない技を押してインファイトを押させやすくするというのも選択肢に入る。
道連れ択になった場合は道連れゆきなだれを連打して羽休めのPPを枯らしにかかろう。この展開も考慮してゆきなだれのPPは温存しておきたい。
メガミミロップ
相性…◯
M-1の時は毎回毎回猫だまし→蜻蛉返りをされていたので、道連れのカモだったのは良い思い出。
メガガルーラの時とは違い、バトン型の可能性を考慮して初手はきちんと攻撃技を押しておくこと。インファイトがあるなら必ず押しておく。
マッハパンチを採用されていると勝てないので、環境の流行りはチェックしておく。基本ないと思ってよい。
メガルカリオ
相性…△
物理特殊両方とも先制技があるので道連れは出来ないと考えておく。
インファイトがあるなら乱1なので有利。(地震は陽気だと確2)それ以外だと不利。ただし相手が悠長に剣舞などを積むようならその限りではない。諦めないようにしよう。
サメハダーのインファイトはこういう時に役に立つので困ったら入れておくとよい。
メガユキメノコ
相性…◯
対面自体はガン有利だが、この対面だと相手は99%オーロラベールから入ってくるので面倒。裏のポケモンがキツくなる。
サイコファングがあるなら下からサイコファング→上からかみくだくが出来るのであるならそれで。
ないならとりあえずかみくだくで突破して、2匹目を道連れして数的有利を維持しよう。2匹持っていけるなら壁があろうが問題ない。
メガマフォクシー
相性→◯
ガン有利対面。だからこそ相手は99%交代してくる。
じゃあ裏のポケモンを読んで技を押すか?と言われるとそのまま草結びで突っ張ってくるパターンもあるのでとりあえずかみくだくを押しとこう。
マフォクシーが環境に多いこともあり、自分のパーティ次第ではこの対面は作りやすいので、パーティにメガマフォクシーが刺さっているかは選出段階でチェックしておくと出し勝ちを起こしやすい。
メガフラエッテ
相性…◯
こちらの技はなんも通らないのでキツい。しかし向こうは道連れに抗う手段が基本的にないので襷で耐えて加速して道連れでOK。
ポイントとして、メガフラエッテを持っている人はサメハダーの道連れを読んで瞑想を押してくる人が多い。しかし道連れ→ゆきなだれまで警戒してる人は稀なのでメガフラエッテを倒したいならゆきなだれを採用しておこう。
メガスコヴィラン
相性…✕
飛び出すハバネロのせいで襷は削れる、火傷で火力はなくなる、宿り木でじわじわ削ってくる、そもそも技の通りもそこまで良くないと本当に厳しい相手。
幸いSが早くないので、思考盗聴して草技に道連れを合わせるしかない。それすら読まれて徹底して時間を使われたらお手上げ。
サメハダーが草ポケモンに勝つポイントとして、いかに思考盗聴して読み合いに勝つかが大事なのでスキルを磨いておこう。
メガキラフロル(キラフロル)
相性…◯
このポケモンを気持ち良くしばく為に地震を採用する価値がある。
地震やサイコファングがあるなら連打してればメガだろうがなかろうがどうにでもなる。
問題は抜群技がない場合、メガなら道連れに対処しづらいはずなので道連れが効く。身代わりとか持たれてたら割り切ろう。
非メガだとどうしても毒化粧が2回以上発動するので厳しい。もたついてると毒毒などで襷を削られてヘドロウェーブでしばかれるのもあまりおいしくない。
通常の技構成だとサメハダーでキラフロルを見るのは厳しいので、手持ちのポケモンと相談してサメハダーで見るなら地震を採用しておこう。
■おわりに
今回はサメハダーと先発メガシンカポケモンの相性について解説しました。これを参考にサメハダーを使ってみたり、サメハダーにカモられてる人はこれを参考に対策してもらえればと思います
次回は一般ポケモンとの相性を書くか、サンプルパーティを載せるかのどちらかにしようかと思います。
書いてて思ったけど思ったより有利ポケモンおらんな…