
サメハダーはかせによるサメハダー研究レポート①〜概要と技について〜
■はじめに
こんにちは、きょうと申します。
剣盾とSV初期だけやってたポケモン対戦をチャンピオンズを期に再びやってみて、ひとまずマスターボール級到達を目標にのんびりプレイしてます。
そんなこんなでプレイしてたらM-1から使い続けていたサメハダーのはかせ称号が取れたので、これからサメハダーを使いたい人向けや興味がある人向けに使用感や環境での所感について残しておこうと思います
使ってみると強かったお気に入りのポケモン
■サメハダーって何するの?
サメハダーのやることは非常に単純です。
初手に投げてやられそうになるまでタイプ相性の良い技で相手を殴り、やられそうになったら上から道連れで1:1交換に持っていく
これだけです。
タスキの行動補償を盾にして対面の相手に通る技を押し、突破できるなら良し、無理なら加速で上がったSを活かして上から道連れして1体持っていく。
たったこれだけですが、これがとても強い。
自分が対面構築を使用しているのもあり、この1:1交換性能がとても気に入ってずっと使っていました。
実際対面突破+道連れで2体持っていきイージーウィンを量産することも多く、ハマると本当に強いです。
サメハダーが道連れを覚える事を知らない人も多く、この戦術が非常にハマりやすい要因の一つともなっています。
また技範囲も非常に優秀で、この対面性能の高さからサメハダーを愛用しています。
なお今回は襷サメハダーについてのみ言及し、メガサメハダーについては一切言及しません。(一回も使わなかった…)
■サメハダーの配分は?
基本的にAS陽気最速で運用しています。
一度加速すると最速メガプテラ、準速スカーフガブリアスを抜ける程度には速いので大抵のポケモンの上は取れます。
火力に関してはタスキ込みで2回殴るか無理なら道連れするので準速にする必要はないと感じています。
あと大事ですが、初手サメハダーミラーに勝つためにも最速を取ったほうが良いです。(?)
「ねーよそんなの!」と思うかもしれませんが、実際2回ほど初手サメハダーミラーをして、2回とも最速だったおかげで勝っています。(実際メガサメハダーを使う場合火力をとって準速にしたいというのがある。真相は不明。)
とにかく、襷サメハダーは最速にしましょう。
■サメハダーの技構成は?
まず確定技から
みちずれ
サメハダーの生命線とも言える技です。特性かそくとの相性も良く、上から道連れして1:1交換をしやすくなっています。
これをいかに通すか考えるのがサメハダーの楽しい所でもあります。
かみくだく
タイプ一致のメインウェポン。悪技の通りやすさやBダウンの偉さなど、攻撃技としてこれは確定させておきたい。
Bダウンで無理やり突破できたり、挑発されて道連れ出来ないときにBダウンお祈りして裏のポケモンに託すなど助けられることは多いです。
次に選択技
アクアブレイク
タイプ一致メインウェポン…ですが正直環境的に水技を打ちたい相手があまりおらず、初手で出てきそうなカバルドンには打ったところで突破出来ず欠伸されて砂でタスキ削れて…と良いことが特にないので基本的には採用しません。
炎ポケモンが出てきたら地震か道連れで対処しましょう。
そもそも水技を撃ちたいならヒスイダイケンキの方が良い。
こおりのキバ
対ドラゴンに打つ用の氷技。特にガブリアスは初手で対面することが多く、ガブリアス側も無警戒でステロから入るパターンが多いのでそこを突ける氷技があるとそのまま突破できます。ただワンパンは基本無理なので外さないように祈りましょう。
最初は採用していましたが、道連れとの相性から雪雪崩に変更しました。ただし上から打てる氷技が欲しい時もそれなりにある為一長一短だと思います。
ゆきなだれ
自分が採用してる氷技はこちら。優先度−4の後攻技なのでこちらがどれだけ加速してすばやさを上げても下から殴れます。
これは道連れの「道連れ状態は次に自分が攻撃するターンまで続く」という仕様と相性が良く、上から道連れを押して相手が変化技を押していたとしても、次に雪雪崩を押すことでこちらが後攻になり相手が先に攻撃することになり道連れが成功します。
サメハダーの道連れは知っていてケアできていても、雪雪崩までケアできてない人は多く、この技のおかげで道連れが成功しやすくなっています。
氷技としても十分仕事をしており、襷ガブなら雪雪崩→かみくだくで倒せ(スケショ以外)、スカーフガブならそのまま襷で耐えて雪雪崩で倒せるため、初手ガブリアスに対しても強いです。ついでに初手カイリューにもそれなりに入ります。
特にM-Bでは初手にマスカーニャを出されることが増え、舐めたトリックフラワーを返り討ちに出来る点も優秀。とんぼ返りでも裏にそこそこ入るため悪くないです。
欠点として、何故か接触技なので鮫肌でダメージを受けます。なんで?
じしん
サブウェポン豊富なサメハダーですが地面技も結構覚えます。
MA-1で初手キラフロルに有効打が無くめちゃくちゃ仕事されて、地面技欲しいな〜と思って入れた枠。
MA-1時のサブウェポンはこれにして、撃つ対象は鋼タイプ全般やキラフロル、オオニューラなどがメインでした。
地味にブリジュラスの打点になったり、非接触技なのでガブリアスの鮫肌に触れなかったり便利な点も多かったです。
M-3ではメガライチュウYを返り討ちにする為に一時期入れましたが、素直に他のポケモンに任せた方が良いと思います。
インファイト
威力の高い格闘技。元から耐久はペラペラなのでデメリットは無視できる。
M-2では主にこの技を使用しており、撃つ対象はヒスイダイケンキなどの悪タイプ全般。あと鋼タイプ。
単純に威力が高く、かみくだくが通らない相手にとりあえず撃ったり出来るのは魅力的。サブウェポンに悩んだらこれを採用すれば良いと思う。
鋼タイプへの打点になるにはなるが、ルカリオくらいなら返しワンパンして意表をつけるが、肝心のブリジュラスには持久力だと3発くらい耐えられるので過信は禁物。素直に道連れしよう。
サイコファング
壁割り技。サブウェポンは本当に豊富なポケモン。
正直全然採用したくなかったのだが、M-3で壁構築が増加し、トリックルームを使用するパーティを使っている都合上対策せざるを得なかったため渋々採用。
主にアローラキュウコンに撃つ。オーロンゲはどうしようもないので他のポケモンで対処した。
こんな技使いたくねぇ〜!と思っていましたが、キラフロルやオオニューラなどにしっかり打点になるなどたまーにエスパー技でよかった〜!となる場面もあるのでそんなに悪くないのかもしれない。
ただヒスイダイケンキなどに対面してクソデカため息が出たりするので、壁構築がだいぶ減ったM-4は変えても良いと感じている。
まもる
道連れを確実に決めたり、2加速しないと抜けない相手用(すいすいメガラグラージなど)
欲しい場面もあるにはあるが、攻撃技が2つになる、そこまでして道連れに固執するよりサブウェポンの技範囲を広げた方が汎用性が高い、結局先制技持ちにはあまり意味がないなど、積極的に採用したい理由があまりなくてM-1初期に入れて以降は使っていません。
少なくとも襷型サメハダーには他の技の方が使い勝手が良くなると考えています。
■環境での使用感の変遷
M-1において
採用技は道連れ、かみくだく、ゆきなだれ、地震
環境に多かったミミロップ、ガルーラなどの先発メガ進化に1:1交換することで優位に立ちやすかった。
新規の人も多く、サメハダーを知らない人も多かったこともありかなり仕事できる環境だった。
また、初手ステロ要因であろうガブリアス、キラフロルに打点を持てていたことも大きい。
特にガブリアスはしっかりHBに振る個体が少ない上、初手ステロから入られることも多かったのて雪雪崩→かみくだくで処理できることが多く楽だった。
ガブリアスの型の流行りで有利不利が変わるのでチェックしていたが、この頃は有利だったといえる。
苦手な先制技持ちとしてハッサム、ギルガルドなどがいるが、初手対面としてはそれほど多くなかったのでまだなんとかなっていた。
M-2において
採用技は道連れ、かみくだく、ゆきなだれ、インファイト
ブリジュラスの強さが周知され増加したこと、ヒスイダイケンキがじわじわ認知されてきたことも相まってインファイトに変更。
ブリジュラスは白いハーブ型がM-1と比較して増えてきた為、道連れで処理できるパターンが前期より増えた印象(それでもドラテ持ちが多くキツかった)
メガ進化はフラエッテの増加に伴いハッサムが増えたことが逆風ではあった。とはいえリザードンなど有利な先発メガ進化も多く、前期よりは勝ちにくくなったかという程度。
ガブリアスに剣舞スケショ型が少しずつ増えてきて、前期で有利対面だったのがやや不利になってきたのも痛い。(それでもガブ対面は結構勝てた。)
M-3において
採用技は道連れ、かみくだく、ゆきなだれ、サイコファング
新ポケモン追加で大きく環境が変化した。
特にメガライチュウY、メガメタグロスの追加はかなり厳しく、前者は上から電磁砲の麻痺がキツく、後者はバレットパンチがキツい。
この2体に1:1交換を取るのが難しく、かみくだくで負荷をかける程度の活躍に終わってしまう。
そしてひかりのねんど追加による壁構築の増加により、アローラキュウコンとオーロンゲが増加し、これもあまり相性が良くなかった。
どちらも技の通りが悪く、壁を張られて裏のポケモンの負荷が大きくなり負けることが増え、やむなくサイコファングを採用した。実際何回か役に立っているので変更そのものは悪くなかった。
さらに厳しいのがいのちのたま追加によるミミッキュの増加である。殆どのパーティにミミッキュが採用されており、影打ちにより仕事をさせられない展開が前期より格段に増えた。
他にも対面だとS負けするバシャーモの存在、環境の流行りとしてゲッコウガ、HBオボンガブリアスの増加など不利なポケモンが多くなった。
総じて環境の変化により先制技持ちが増え、前期よりは仕事しにくくなった。
それでもスマホ版による人口増加でサメハダーの初見殺し性能を知らない人が増えたというのもあり、1:1交換が全く出来ないというほどではなかった。
それでも環境的にはやや向かい風であることは否めない。
M-3末期はメガメタグロスのおかげか壁構築はかなり減ったため、サイコファング以外を採用する余地は生まれていると考えている。
■おわりに
今回はサメハダーの概要と環境での変遷について書きました。
使ってて楽しいポケモンなのは間違いないので、興味を持った方は是非使ってみて欲しいです。
次回を書けるかはわかりませんが、次は各主要ポケモンに対するサメハダーの相性を書ければと思います。