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ぜう

【MCS2054位】再生快晴ドラミロンゲスタン

はじめに

どうも初めまして、ぜうです。

この度MCS202606でドラミロンゲ軸を使用したところ、2054位を取ることができました。

時間が確保出来なかったため16戦(15勝1敗)しか出来ていませんが、個人的にはそれなりの結果に繋がったと思い本記事を書くに至りました。

また、ドラミロンゲ軸を使用した上で見えてきた課題や反省をつらつらと書いていこうと思いますので、時間に余裕のある方は最後までお付き合いいただけると幸いです。

なお、本記事はMCS後にランクマで使用した感想も交えて構築を紹介します。

※USUM以来の復帰であり随所に知識の抜け落ちが見られると思いますが、ご容赦ください。

構築経緯

ランクマで使用する構築をMCSで試そうと思い構築を組み始めました。

・長期的なサイクル戦が可能であること

・MCSで増加する受け構築に対してもある程度戦えること

・TODを狙えること

上記の要素を持つ並びを探していたところ、ドラミロンゲアマガの並びを発見したので主軸に据えることに。

しかしシーズン序盤に使用されていたHB残飯ロンゲでは決定打に欠け、受け×受け×受けでダラダラと負けるだけの構築になりかねないと思い、アタッカー型のオーロンゲを組み込んだ攻め寄りのサイクル構築を目指しました。

参考にさせていただいた構築↓

基本的にはそら(@sso_061)さんの構築をベースとしつつ、メガマフォの身代わりへの回答、メガバシャのフレドラインファ雷パンを全て半減以下に抑えることができるすりぬけドラパルトを採用し構築が完成しました。

構築紹介

メガドラミドロ @ ドラミドナイト

特性: さいせいりょく(てきおうりょく)

能力補正: なまいき

172(32)-105-142(17)-152-220(17)-57

りゅうせいぐん / クイックターン / どくどく / どくびし

構築の主軸であり、1番の問題児。

このポケモンがいなければこの記事を書いていないだろうと思うくらいには言いたいことが多すぎるポケモン。ですが、それは一旦置いてこのポケモンの強みから紹介します。

なんと言っても後攻クイタン+再生力により、アタッカーを安全着地させつつ無限回後投げできる点が最大の強み。こちら側の毒菱を回収できる点や龍星でそれなりの打点が確保できている点も優れていました。

技構成については、クイタン/毒々までは確定で他は構築によって変えてもいいと思います。特に熱湯や黒い霧は採用価値あり。環境に鋼が多いこともあり毒菱はなかなか通りにくかったため、あまり打たなかった印象。

突破手段を持たない相手に対しては完封できるほどの性能があり、通れば最強レベルになれるポケモンです。

なお、選出率は低く5位。(詳細は後述します)

オーロンゲ @ たつじんのおび

特性: いたずらごころ

能力補正: いじっぱり

191(21)-189(32)-97(12)-103-95-81(1)

ねこだまし / ソウルクラッシュ / ふいうち / すてゼリフ

本構築の圧倒的MVP。最強のアタッカー。

猫不意の縛り範囲が予想以上に広く、このポケモンのおかげで勝った試合が非常に多かったです。メガドラミの毒やカバの砂+猫で削りを入れつつ不意圏内に入れるという明確な勝ちパターンを用意しやすく、試合全体を通しての行動選択の指針にもなっていました。

ドラミアマガで受けられないメガマフォに対しても不意で縛ることができ、仮に身代わりを押されても捨て台詞→すり抜けドラパ着地でゲームが繋がる点も優秀。鬼火はやめて欲しい。

構築全体を通してマフォが重いように見えますが、あまり苦戦しなかった印象。基本こいつのおかげ。

技構成については議論の余地なし。あまりにも完成され過ぎています。持ち物は達人の帯を使っていましたが、等倍相手にも不意を打つことが多かったため黒い眼鏡採用もかなりあり(というかその方が良いです)。

残飯が無く回復手段を持たないため砂やステロ等の定数ダメがキツかったですが、それを差し引いてもアタッカーで採用すべきと思えるだけのスペックがありました。

選出率は当然1位。僕がロンゲ本人ならドラミロンゲではなくロンゲドラミだろと訂正を入れるくらいには活躍していました。

アーマーガア @ たべのこし

特性: プレッシャー

能力補正: のんき

205(32)-107-165(25)-73-114(9)-78

ブレイブバード / とんぼがえり / のろい / はねやすめ

ドラミロンゲアマガのアマガの部分。

性能については今更すぎてそこまで多く語ることはありません。

後攻とんぼからのアタッカー着地をするため、S下降補正+のろい採用。MCSでは確実に受けループが増加すると予想でき、特にドラミロンゲではメガフシギバナを突破できないためブレバ採用。

環境に炎メガが多いこと、のろい採用により鉄壁ボディプレ型と比べて物理アタッカーへの遂行速度が遅れる等投げにくい場面が多かったです。割と見せポケになっていた節もあるため、型については諸説あり。

選出率は多分最下位。ごめんね、アーマーガア。

カバルドン @ オボンのみ

特性: すなおこし

能力補正: わんぱく

215(32)-132-168(15)-79-111(19)-67

じしん / あくび / ステルスロック / なまける

カバルドン。物理受け。

ボックスにいた個体をそのまま使ったため調整意図不明。

アマガではどうしようもないバシャやメガクチートをしっかり受け止め、天候ギミックパへの返しもできる構築の命綱。パーティ単位で重いアロキュウに対してもカバルドンのおかげで何とかなることが多かった。心の底からありがとう。

後述するメガニウムとのシナジーも抜群で主軸が何なのか途中から分からなくなったほど。

選出率は2位。とりあえず投げたら強い。

メガメガニウム @ メガニウムナイト

特性: メガソーラー(リーフガード)

能力補正: ひかえめ

184(29)-100-135-200(19)-135-118(18)

ソーラービーム / ウェザーボール / こうごうせい / みがわり

第2のメガ枠。イージーウィン量産ポケモン。

あくまで裏メガとして採用しているはずが、何故か主軸を喰ってしまいコンセプト崩壊に導いた大罪ポケモン。「結果を出せば文句ないでしょ?」と言わんばかりの活躍をしてしまいました()。

身代わり採用により相手のカバやステまきガブ、こちらのカバが呼ぶミトムを起点にすることができ、本来メガニウムを処理するはずだったグロスやハッサムを返り討ちにしてそのまま3タテする試合が何度もありました。

技構成については諸説あり。光合成が活きた場面もある一方でマジシャ大地があればと思う場面も多かったです。特にブリジュラスが構築単位で重いため(大欠陥)、大地採用は選択肢として十分にあり。

Sラインについては正直正解が分かりません。いっその事HorSに振り切った方がいいのかもしれない。

とは言え、その活躍は凄まじくカバルドンと合わせて「もうこっち主軸の構築作ろうかな」と思わせてくれる素敵なポケモンでした。

実質NTRポケモン。

選出率は同率3位くらい。

ドラパルト @ いのちのたま

特性: すりぬけ

能力補正: おくびょう

165(2)-126-95-152(32)-95-213(32)

りゅうせいぐん / シャドーボール / かえんほうしゃ / とんぼがえり

高速アタッカーでありながらバシャマフォに強いポケモンを探し続けた結果たどり着いた答え。

冒頭でも書いたようにドラミロンゲアマガでただ受けているだけでは絶対に弱いと判断し、後攻クイタンとんぼから着地し相手に負荷をかけられるポケモンが必要だったため採用。

技構成は上3つ確定、とんぼの枠はギャラドスぺリッパー意識で10万採用も視野。

メガマフォを抜くために性格は臆病CS振り切り(メガマフォ抜き抜きくらいまで落としても良かったかも)。前述の通りロンゲの不意を身代わりで透かされても、ドラパが繋いでくれていました。というか、耐久無振りメガマフォに対して珠シャドボが83.33%〜98.67%であるため身代わりを押してくれることで確定1発になります。不意が通らずともドラパという第2の矢が控えていたことで、メガマフォにも臆せず戦うことができました。

また、メガニウムを投げられない際に相手のカバやアマガ処理を担ってくれる等痒いところにも手が届くポケモンでした。一応申し訳程度の壁対策枠。

珠持ちでも火力不足感は否めませんが、それでも採用して良かったポケモンだと思っています。ただ、MCSの唯一の負け試合はドラパの流星外しなのでそこはちゃんと反省してもらいたい。

選出率はメガニウムと並んで同率3位。

重いポケモン

・ブリジュラス

→カバニウムドラパの内2体を絡めて何とかするしかないです。ラスカ切ってる型は余裕でした。

・アロキュウガブ

→オーロンゲの捨て台詞+カバ着地で無理やり誤魔化す。もしくは裏のガブをドラパの流星で持っていく。

・バイバニラ

→基本無理です。

・ギャラドス

→ロンゲカバが起点にされ、アマガものろい型のため先に積まれるともう間に合わない。早々にメガを切ってくれればメガニウムで何となりますが、ほぼ相手のミス依存になってる時点で対策とは言えません。強いて言えばドラパを見せてメガを切らせることもできますが、選出がかなり窮屈であり重いことに変わりないです。

・ブリ+ギャラ

→ぜっっったい無理。

振り返り(※ここから先閲覧注意)

ここまで構築を紹介してきましたが、ここからは振り返りという名のこき下ろしが始まります。ドラミドロに愛着を持っている方はブラウザバック推奨。

結論としてメガドラミドロは弱い。言葉を選ばずに言うと○○ですが、炎上したくないので言いません。

勘違いして欲しくないので一応補足しますが、弱いのはメガドラミドロでありロンゲアマガは強いです。むしろ彼らは被害者です。修学旅行の班で例えると、仲良しグループに1人だけ余り物を突っ込まれてるような状態、可哀想。

と半分は冗談ですが、この構築を使用していてドラミドロの欠点が色々見えてきてしまったので、ここからはそれらを列挙していきます。

①特殊受けなのに受けれらないポケモン多すぎ

まず1つ目の問題点。圧倒的D種族値を持ちながら、低HPと毒/龍タイプにより受けきれないポケモンが多数存在。メガマフォ、バイバニラ等の弱点を着いてくる高火力特殊へ抗う術がなく、痛手を負いながらクイタンで裏へ帰るor直引きで裏に大ダメージを入れるという最悪の2択を生み出します。メガマフォについてはまだサイキネに対してロンゲ引きができるため問題ないですが、バイバニラは本当にどうもなりません。また、ドラパやブリ等の龍星持ちに対して龍星が打たれる場面では後投げがしづらく、対面での回復手段を持たないため龍星を打たれた後クイタンで引くしかないという何とも微妙な展開を作り出してしまいます。

②鋼に何も出来ない

次にこれ。これはタイプや技構成上仕方ない部分はありますが、ドラミロンゲアマガで完全補完!みたいな顔をしていながらありとあらゆる鋼で止まってしまうのがこの並びの弱点です。これは正直どうしようもないのでほかの3匹で頑張りましょう案件。

③「メガ」ドラミドロである

最後にこのポケモンの最大の欠点。それは「メガ」であることです。メガでさえなければメガマフォと組んだり、メガムドーと組んだり色々組み合わせはあったのですが、あろうことかこのポケモンはメガ枠を消費してしまいます。

じゃあメガして何をするのかと言うと、「命!爆発!メガシンカ!毒々!クイタン!あとは任せた!」です。たまに様子を見に来てもすぐに自己保身のために帰ります。

それガラキン、ドヒドでよくね???

クイタンできるドヒドと言われていますが、実情は再生打てないドヒドの方が正しいです。

といった具合にこのポケモンかなりの問題を抱えています。結果的にMCSではカバニウムに活躍を奪われ、その存在意義を見出だせないまま大会が終了しました。ロンゲくんは頑張ってるけど、ドラミくんはちょっと……ね…笑

その後ランクマに持っていくもメガドラミドロ軸ある理由がひとつも無くなり、無事に解体へと至りました。

最後に

元々大きな可能性を感じて使い始めたメガドラミドロですが、結果として大きな確執を作ることとなってしまいました。

ここまで散々こき下ろしてはいますが、メガドラミ軸でランクマ最終3桁を取っている方がいるのもまた事実です。これに関しては完全に僕のPS及び構築力不足です。

ただ、それを踏まえてもこれから先メガドラミドロを使うことは無いと思います。バイバイ、ドラミドロ!他の人とお幸せに!あ、メガニウムはこれからもよろしく^^

パーティIDはありません、理由は弱いから。

ランクマの最終順位は載せません、理由は僕も弱いから。

長々と書いてしまいましたがここまで読んでくださりありがとうございました。少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。

※余談ですが構築名は某おはじきゲームから引用しています。分かってもらえると嬉しいです。