
【シーズンM-1使用構築】天玄凸葉ドデカドリル【最終247位 最高最終R2603】
POKENOTEには初投稿になります。リフィブラ構築を愛用しているゆきやんと申します。
今回、ポケモンチャンピオンズレギュレーションM-A、シーズンM-1にてレート2600、チャンピオン級を達成しましたので記事に残します。
本記事ははてなブログと同時投稿です。過去の構築記事が気になる場合はこちらからご参照いただけると嬉しいです。
【結果】
TNサーヤ:最終247位(レート2603)

【構築】


【コンセプト】
ドデカバシの対面性能、起点作成能力を生かして対面的に戦い、メガ枠の一貫を作るかブラッキーの障害を取り除いて詰める
【構築経緯】
①
リリース2日目
持ち物のデフレを受けて襷の採用率が今まで以上に上がり、マスカーニャやオオニューラのような高速低耐久ポケモンが基本的に持つようになると予想
襷貫通の手段となる連続技を高火力で撃つことができ、同じく襷貫通手段であるねこだまし持ちやステロカバルドンに対しても強いポケモンとしてドデカバシに注目しました
実際に適当なパーティに入れて試してみると大活躍したので主軸に添えたパーティを組むことにしました
↑まさかシーズン最後まで擦ることになるとは思ってないので呑気にツイートまでしている
②
ドデカバシで明確にキツイ相手であるブリジュラスとキラフロル、ロトム等の電気に強いドリュウズを2体目に採用
基本選出はドデカバシ+ドリュウズ@1となり、ここにブラッキーが来ることが多いと考えられるのでドリュウズはメガ枠での採用が最もパワーが高いと判断して、メガドリュウズでの起用としました
③
ここまでで炎で上から殴られる展開や、ドデカバシを触らずに処理された後の格闘が重く、パーティが物理のみで鉄壁アーマーガアや持久力ブリジュラスへ打点を持てる特殊枠が欲しかったので、貰い火グレンアルマを採用
もう一体のメガ枠として、アシレーヌに受け出せてパワーのある特殊メガが欲しかったのでメガフラエッテを採用して最初の構築が完成
このパーティを中盤のカバフロルカイリューが大流行する前まで使っていました
④
カバフロルの流行で今までのパーティが勝てなくなったので、特殊メガ枠を水タイプかつブリジュラスやメガルカリオに対面で強いメガカメックスに変更
アシレーヌが重くなりすぎるので、グレンアルマの枠は別のポケモンを検討することにしました
⑤
ロズレイドやミミッキュを試すも、裏のブリジュラスが厳しかったり、メガリザYがどうしようもなかったりと課題点が目立ちました
最終的にアシレーヌはドデカバシで削るか、それが難しいブリジュラス入りには剣舞メガドリュウズを通す方針とし、起点作成役にアンコールでメガドリュウズの剣舞を積む起点を作ることができて、初手のメガリザYにも麻痺とステロを撒ける襷ピクシーを採用して構築が完成しました
【単体解説】
リーフィア @ こだわりスカーフ
特性: ようりょくそ
能力補正: いじっぱり
141(1)-178(32)-151(1)-72-85-147(32)
リーフブレード / タネマシンガン / はたきおとす / まねっこ
A…リーフブレードで195-87イダイトウを高乱数1発(81.2%)
S…最速ギャラドス抜き
・相棒枠
・スカーフイダイトウが大流行したときにブラッキーを出さずに処理できる選択肢を増やすためにスカーフで採用しました
・技はメインウエポンのリフブレ、襷ゲッコウガを処理するための種ガン、優秀なサブウエポンの叩き、メガミミロップ、メガルカリオを奇襲するための真似っこ
・やってることはスカーフマスカーニャの下位互換ですが、ゴツメが無く、食べ残しをブラッキーが持っている本構築で物理受けは難しいのでこのような型となりました
ブラッキー @ たべのこし
特性: せいしんりょく
能力補正: ずぶとい
202(32)-76-178(32)-80-152(2)-85
イカサマ / あくび / ねがいごと / まもる
HB…陽気イダイトウ♂のウェブタ確定3発
相棒枠
頼りになるいつものHBブラッキー
ドデカバシで火傷を入れることで積み技がない格闘相手も戦えるようになります
今期は初期で大流行した影響で対策が厚くなり、動きづらいこともありましたが、元々のスペックが高いので最後まで高い選出率で活躍してくれました
ドデカバシ @ するどいくちばし
特性: スキルリンク
能力補正: いじっぱり
175(20)-189(32)-95-85-95-94(14)
くちばしキャノン / タネマシンガン / ロックブラスト / アンコール
H…16n-1調整、カバルドン対面で砂ダメを喰らう場面が非常に多いので
A…くちばしキャノンで159-100メガゲンガーを高乱数1発(81.2%)
S…襷以外のアシレーヌ、ギルガルドの上を取りたいので出来るだけ
今回の主役
動画で紹介されている型はオボンでHBに厚く振っているものが多いですが、うちの鳥は一貫してHAベースの対面処理に特化したアタッカーです
鋭い嘴を持つことでくちばしキャノンで無振りのメガゲンガーやメガルカリオを確定で倒せるようになり、対面の処理性能が向上します
技は、専用技くちばしキャノン、カバルドンやアシレーヌへの削りを任せることが多いので種ガン、ロクブラは少し珍しいかもしれませんが、メガドリュウズを通すために炎タイプを対面処理したり、飛行タイプを削ったりと必要な場面が多いので採用、最後はくちばしキャノンとの組み合わせで相性が良く起点作成にも繋がるアンコールです
HBベースの型の場合はギルガルド対策に叩きを入れているものも見受けられますが、この型の場合はくちばしキャノン+タネマシンガンでブレード状態を殴ることが出来るので余裕で倒せます、剣舞を積んできたらアンコールしましょう
最低限1発耐える耐久力を持ち、強化アイテム込みの一致威力120か不一致威力125のサブウエポンで見た目からは想像がつかない火力が飛んでくる、うっかり接触技で殴ると火傷するし、アンコールで起点作成までするので相手からしたらたまったものではありません
運用方法としてはキラフロルやブリジュラスがいなければ初手に投げることが多いですが、後述のピクシーを初手に投げる場合は2番手で麻痺の入ったリザを処理したり火傷アンコールで起点作成するために使うこともあります
メガドリュウズ @ ドリュウズナイト
特性: かんつうドリル(かたやぶり)
能力補正: ようき
187(2)-217(32)-120-76-85-170(32)
アイアンヘッド / じしん / いわなだれ / つるぎのまい
A…控え目HBアシレーヌがA+2地震で確定1発
S…ガブフラエッテを抜くため最速
HB…陽気ガブリアスの地震が中乱数一発(50%)
HD…控え目36振りメガフラエッテのムーンフォースが低乱数2発(17.9%)
メガ枠①
少し耐久に振るとガブの地震耐えやフラエッテに後投げしやすくなることもありますが、火力も耐久も足りてないので、乱数は割りきってASに振り切っています
メガ枠としてはパワー不足を感じますが、鋼竜フェアリー電気に耐性があり、絶妙なSラインでドデカバシ、ブラッキーと組み合わせるエースとしては他にはない強みがありました
高威力のウエポンを地震以外に持たないので数値に反して相当火力不足です…地震が通らない相手は剣舞を積んだ上で弱点を突くか、怯みお祈りしましょう
ピクシーカメックスと一緒にいるので相手目線ではメガ枠に見えないという地味ポイントがあるので、メガを切らずに対面を処理できる場合はメガしないと良いことがあるかもしれません(極端な例ですが、死に出しでメガフラエッテが処理しに来たことがあります)
メガカメックス @ カメックスナイト
特性: メガランチャー(げきりゅう)
能力補正: ひかえめ
175(21)-110-143(3)-205(32)-135-108(10)
ハイドロポンプ / あくのはどう / はどうだん / からをやぶる
HB…陽気メガルカリオのインファイト+からやぶ後バレパンを乱数で耐える
C…ステロ込みC+2ハイドロポンプで181-168メガフラエッテを高乱数1発(75%)
S…からやぶ後最速スカーフイダイトウ抜き
メガ枠②
メガドリュウズの苦手な物理受けに強い特殊アタッカー
技は一致最高火力のドロポン、水半減相手やゴースト相手に撃つ悪波、ブリジュラスやメガルカリオに撃つ波動弾、起点作成と相性が良い殻を破るです
広い技範囲を高火力命中安定で撃てるので対面的に戦って強い枠として採用したが、雷撃の結果を受けてメガフラエッテに勝つために泣く泣くドロポンを採用することになりました
からやぶの枠は対面性能を重視するならアクジェやミラコと悩みますが、アシレーヌ、スカーフマスカーニャのようなストッパーが不在の相手に対するパワーが格段に上がって強力でした
最後2500からノンストップ9連勝で2600に乗せるまで上振れた立役者、こちらのドロポンは全部当てたし、ミミッキュのじゃれつくは避けた
ピクシー @ きあいのタスキ
特性: マジックガード
能力補正: おだやか
202(32)-81-93-115-133(11)-103(23)
ムーンフォース / でんじは / アンコール / ステルスロック
S…麻痺込み最速135族抜き
HD…アシレーヌ対面で行動回数を稼ぎたいので振り切り
メガ枠③に見える仕事人
初手投げして電磁波ステロアンコールによる起点作成を行う
一見するとメガピクシーに見えるのでガブやカバは勝手に引いていくので初手の電磁波が通りやすく、その後のアンコールやステロまでの仕事を遂行しやすい
特性のマジックガードがとても偉く、砂や追加効果の毒や火傷で襷が貫通されない
ステロ展開系に対して裏に置いた場合でも電磁波による切り返しが狙え、ドデカバシドリュウズと一緒に出すと誰も毒びしが効かない布陣になる
初手でキラフロルやブリジュラスと対面することが多いが、電磁波から入って相手の行動を見てアンコールするかステロを撒くかタスキや頑丈っぽいのであればムンフォで削りに行くこともあります
このピクシーのお陰で対リザードンやキラフロル入りへの勝率が大きく改善し、ドデカバシが通りづらい相手への初手安定枠として機能してくれました
【選出】
・ドデカバシ+メガ枠+ブラッキー
→ピクシーが入るまで擦り続けた基本選出、キラフロルやリザードン入り以外には今でもよくこの選出をします
ブリジュラスが出てきても後攻アンコールを押してステロならラッキーと言いながら交代読みくちばしキャノンを押してました
・ピクシー+ドデカバシ+メガ枠
→展開系の選出パターン
メガ枠が積んで全抜きを狙えそうなときによくやる選出です
対キラフロル、対リザードン、対受け系もこれです
メガドリュウズなら毒びし完全無効
・ピクシー+ブラッキー+メガ枠orドデカバシ
→欠伸ループへの対策が厚い昨今ではあまりやりませんが、イダイトウやスターミーとがっつりサイクル戦しそうなときにこの選出をすることがあります
・ドデカバシ+メガ枠+リーフィア
→水枠が2体以上+カバミミッキュルカリオのようなリーフィアの一貫がすごくてブラッキーより優先されそうな場合に
【キツイ相手】
特にこれは無理ってやつをピックアップします
・メガヘラクロス、ブリガロン
→選出されて勝った試しがありません、数が少ないので切りました
・アシレーヌ+鉄壁アーマーガア
→本パーティ最大の欠陥です
ブリジュラスは何とかできたけどアーマーガアは無理
アーマーガアをアンコール組で誤魔化してるうちにアシレーヌを削ることができれば、メガカメックスがワンチャン通せるか…?って感じで考えてました
パーティ単位でメガフラエッテが重そうであればHDアーマーガア一点読みでメガドリュウズで剣舞して岩雪崩怯みで突破を狙ったりします
【最後に】
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました
ドデカバシについてはSVの禁伝環境で可能性を感じたものの良い結果が出せず、今回リベンジの気持ちもあって使い続けましたが、ずっと強くて使ってて楽しかったです
次のシーズンは一度ドデカバシから離れて新しい構築を考えようかと思っています
今期の構築記事を見てリーフィアの可能性も模索したいですね
何か質問があれば、X(@yukiyan_pokemon)までお願いします。
【余談 ~構築名について~】
ドデカバシ+メガドリュウズ→ドデカドリル
でかいドリルと言えば世代的にグレンラガンということで天元突破を文字って構築のポケモンをこじつけてます
天→ピクシー
玄→ブラッキー(くろと読めるので)
凸→メガカメックス(見た目がそれっぽい)
葉→リーフィア