
ブリジュラス包囲網対面構築【MCS2026.05:4733位/R1620】
長年ポケモンのランクマは触ってきたが、初めて公式のオンライン大会的なものに真面目に取り組み、なおかつ継続していけそうなので、構築記事(+反省)を残していこうと思う。
概要
MCS2026.05用のパーティ。R1620で4733位を達成。
初手のS操作+ステロ枠、メガルカリオ@1を軸に対面・展開的な動かし方をする。

構築経緯
初めてのオンライン大会ということもあり、どれだけ時間を割けるかわからなかったため、一戦辺りの時間・思考力が抑えられる対面・展開寄りの構築にしようと考えた。
環境考察とまで言うと浅いが、ブリジュラス・イダイトウが多そうと考え、序中盤の展開をブリジュラスに厚くした上で、ラス1イダイトウに壊滅させられないことをコンセプトとした。
まず、対面していく上での役割を以下のように整理した。
1体目:出し負けしにくい・行動保障がある・後続のサポートができる
2体目:1~2体持っていく性能が高い(1体目のサポートとも合わせて)
3体目:スイープ or 詰ませ
このとき、メガシンカ枠を2体目に配置するのが良いと考えた。いかなる場合でもブリジュラスに大ダメージを与えられる特殊メガルカリオ+がんじょうケアの展開がコンセプトに合致すると考え、ここからパーティを組み始めた。
初手でステロ展開・S操作が出来て、ある程度火力のある枠としてがんじょうブリジュラス・たすきキラフロルを採用した。
メガルカリオが苦手な高速メガシンカ枠やイダイトウに対してメガサメハダーが強いと感じ、2体目のメガシンカ枠として採用した。
スイーパー・詰ませとしての能力が高いスカーフイダイトウ・アーマーガアを採用し、試運転を開始したところ、以下の理由からスカーフイダイトウの使い勝手が悪かったため、崩しを重視して呪いのお札型に変更した。
・そもそも対策が厚くなってきている
・スカーフイダイトウの同速対決を避けられない
・非メガサメハダーで十分な場合が割とあった
個体紹介
初手枠その1。ブリジュラスを初手に出したいとき以外は基本的にキラフロルを初手に選出していた。シーズン1でメガキラフロルを使い続けていたからか、なんとなく相手の動きが読めることもあり、使い勝手が良かった。
初手の役割として、相手がスカーフ持ちかどうかを判別し、スカーフ持ちでない場合はメガルカリオが抜けるように抑えられれば十分と考えたため、Sは準速。C特化のマッドショット・パワージェムは思っていたよりも良い打点となった。
マッドショットの削り+どくびしorステロが撒けていれば仕事量としてはトントンくらいで、もう1アクションできた試合は勝率が良かったような感覚。
シーズン1中盤くらいまでの感覚で「メガミミロップのねこだまし+インファイトはほぼ耐える」と思っていたが、当時と違っていじっぱりだったりとびひざ持ちだったりが登場しているはずなので、少し耐久に回しても良かったかもしれない。
相手のブリジュラスに対してはマッドショット⇒マッドショットで大体は有利展開に持ち込める。
初手枠その2。相手の初手にマッドショットが通らない場合や、りゅうせいぐんによる大きな削りを入れておきたい場合(特にカバ・ロトム系)に選出した。相手の積み展開が見えるときは初手キラフロル⇒2体目ブリジュラスのほえるで流す動きもできて、こちらも使い勝手が良かった。
相手のブリジュラスに対してはがんせきふうじ⇒りゅうせいぐんで大体は有利展開に持ち込める。
初手のステロもしくはS操作削りと合わせてとにかくブリジュラスをぶっ飛ばすためのポケモン。てっていこうせんorラスターカノンで迷ったが、後続の先制技で縛られて困る場合よりも、とにかく目の前を処理できた方が嬉しい場合の方が多かったので、この選択で良かったと思う。
地味にミミッキュが重かったので、皮を剝がしつつ後続が打ち合えるようにがんせきふうじを採用した。リザ系の処理が厳しくなることも多かったが、どちらかというとミミッキュの方が多かったので結果オーライ。
このパーティを組み始めていたときにシグマさんが紹介していて、メガルカリオの苦手なメガマフォクシー、メガゲンガー、メガスターミー、イダイトウ辺りに強そうだったので採用。前述の4体に対してはむしろメガシンカをしない方が強く、メガルカリオとの2メガ選出で薄氷の上を歩くようなサイクル戦を出来るときもあった。前のめりな相手に対して多数持っていく性能が非常に高く、選出率が一番高かったように思う。
詰ませ枠。ここまでで重く、イダイトウの選出圧によって出てきやすいマスカーニャ・ギャラドス・ギルガルド・アーマーガア・スカーフガブリアス辺りに対して選出し、ちょうはつ・ビルドを絡めて詰ませの展開にする。アーマーガアの前枠で相手のSを落として置き、ある程度はビルドアップの先積みが出来るとしてHDベース、アーマーガア同士のS勝負に負けないように残りをSに振った。
Cを振っていないブリジュラスの10まんボルト程度であればはねやすめでPPを枯らすことが出来るので、何回か降参させることが出来た。(別のウェポンがあったら普通に押し負ける気がする)
てっぺきボディプレス型と迷ったが、最後にギルガルドやゲンガーと対面して詰みたくなかったため、ビルド+1ウェポン型にした。ドリルくちばしとアイアンヘッドで迷ったが、メガフシギバナ・マスカーニャ・メガミミロップ辺りへの遂行速度が速いドリルくちばしを採用した。
選出圧かつ崩し枠かつスイープ枠。メガルカリオを突破してくる相手に対して、1発耐えられることが多いのでは?と考え、シーズン1のメガキラフロル構築を勉強していた際に見つけたマリオさんさんの型をアレンジして採用。ラス1で出すより、スイープ役をメガシンカ枠のどちらかに委ねることが出来る場合、2体目として選出することが多かった。
相手のブリジュラスに対しては、おはかまいり連打でいい感じのダメージレースを仕掛けることができる。(ただしラス1の場合)
参考元
メガサメハダー:シグマ様
イダイトウ:マリオさん様
主な選出
〇初手枠+メガルカリオ+イダイトウ
最もパワーの出る選出。通りそうな場合は最優先だが、実際のところ選出頻度は少なかった。
〇初手枠+メガルカリオ+アーマーガア
イダイトウの選出圧に対するアーマーガアの詰ませ性能が高く、一番安定した。地味にメガサメハダーの選出抑制も効いていたように思う。
〇初手枠+メガルカリオ+サメハダー
相手に特殊枠が多く、アーマーガアでの詰ませが難しそうな場合の選出。
〇初手枠+メガサメハダー+アーマーガア
メガルカリオがまるで通っていない場合の選出。メガサメハダーで相手の特殊をみちづれできるかどうか頼みになっていた。
重いポケモン
〇カメックス
構築段階から薄々気付いていたが、案の定無理だった。チャレンジ中に4回当たったが、全敗。4回で済んでよかった。
〇メガメガニウム・アシレーヌ
有効な打点がメガルカリオのてっていこうせんしかなく、ダメージレースで負けがちだった。
〇ソウブレイズ
ステロ撒けなかったら無理。
振り返り
マンスリーチャレンジに対しては「なるべくホープトレーナー以上(10,000位以内)の称号をゲットしたい」というモチベーションがあった。今回は無事4,733位で終えることが出来たが、終盤の向き合い方について整理したのでツイートを記録しておく。
かけられる時間・モチベ的に、パーティの構築方針や向き合い方は良かったと思う。今後より上の称号を目指していきたいが、まずは「多少崩れても10,000以内」を当たり前にできるようにしていきたい。