pokenote

しゃわしゃわ

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打倒イダイトウ、じごくづく牛。

イルカマン構築を使っていた際に、ラストに出てくるスカーフイダイトウや、水技が通らない雨パのスターミーイダイトウの並びが重いと感じて考えた型。おはかまいりを透かせるノーマル一般ポケモンの中で誰か面白い子いないかなぁ~と探していたところ、いかく持ちでS上昇技&悪技を覚えるケンタロスに出会った。

◇わざ構成・努力値調整意図

  • くさわけ一回で最速スカーフイダイトウを抜くためにS14振り

  • くさわけ後に上から打つための悪技としてじごくづき採用
    同じ悪技候補として自分が後攻の時威力が2倍になるしっぺがえしがあるが、耐久無振りのイダイトウにも確定耐えされるため、くさわけS上昇→じごくづきルートに決定

  • イダイトウorスターミーを突破した後に削られたHPを先手で回復できるねむるを採用、相手が先制技で落とそうとしてきた場合意表を突けるのかな...?おにびを当てられても機能停止しない点は良い

  • 4枠目のギガインパクトは正直適当。後続に倒される前に上がったSを活かして上から高火力を入れられる方がいいかなと思い威力重視で採用

    4枠目技候補としては、ノーマル技であれば、のしかかり、すてみタックル、壁を壊せるレイジングブル(オーロラベールを張ってくるユキメノコには無効化されてしまう)
    じしん、インファイト、ワイルドボルト、ストーンエッジ、がんせきふうじ、げきりん、アイアンヘッドなどなど、技範囲はそこそこあるので構築と相談して決めるべし。ねむるを消して2ウェポン採用も良し。
    今回はメタ対象がイダイトウ&スターミーだったため余りの努力値をとりあえずBに振っているが、細かい調整が成されているわけではないのでこの点は考察の余地あり。

対イダイトウ

A特化くさわけ+じごくづきで、H2振りイダイトウを99%で落とせる

イダイトウが神秘の雫型だった場合もいかくが入っているためウェブタ+アクジェを確定耐え

◇対スターミー

イダイトウと同じく、くさわけでS逆転→上からじごくづきで突破

◇対ゴースト

ゴースト無効タイプという利点を活かしてシングルバトル使用率上位のゴーストタイプに抗えるかどうかを考察していく。

ギルガルド

ポルターガイスト&かげうち無効は明確なメリット。ただ聖剣やインファイトを搭載した個体が多いため完全有利とはいえない。いかくが入ればA特化インファも一発耐える。

ダメージ計算

H32ギルガルド(シールド)に、じごくづきが38.3 ~ 45.5%

H32ギルガルド(ブレード)に、じごくづきが86.2 ~ 101.7% 乱数1発12.5%

1ターン目 シールドにくさわけ、2ターン目 ブレードにじごくづきの場合

くさわけ5.9 ~ 7.1%、じごくづき86.2 ~ 101.7%、合計で乱数1発53.51% なため、

相手の裏を考えてSを上げておきたい場合や、相手がじごくづきを考慮しないと読む場合はくさわけから入るのもありだろうか。いずれにせよキンシ択なので相性有利とは言い難い。

ゲンガー

B20→H20と振りなおした場合、C特化ヘドロウェーブを最高乱数切りで耐える。

きあいだまが無ければ突破できる可能性もあるが、相手依存なので積極的に出せはしない。

ミミッキュ

くさわけでSを上げつつばけのかわを剝がせるのはいいが、フェアリー複合なためじごくづきが等倍になってしまう。ミミッキュ側にドレインパンチがあると更に手強い。
が、アイアンヘッドを採用すればいかく込みで突破可能。

(ケンタロスが場に出た時点でミミッキュが剣舞を積んでいる場合を除く)

ダメージ計算

H無振りミミッキュ想定、ばけのかわを剥がし済み

じごくづき 39.2 ~ 46.1% 乱数2発21.87%  アイアンヘッド 乱数1発37.5% 

よって、

ミミッキュ剣舞積みの場合   いかくA-1→くさわけ→剣舞A+1→アイヘ→ドレパン→アイヘ

ミミッキュドレパン連打の場合 いかくA-1→くさわけ→ドレパン→アイヘ→ドレパン→アイヘ

でケンタロスWin

ソウブレイズ

  1. もらいびの場合
    A特化インファイトもいかくのAダウンで耐えるので、上からじごくづき×2で勝ち
    最速の場合先にインファイトを打たれるが、Bが下がるおかげで上からじごくづき一発KO

  2. くだけるよろいの場合
    ソウブレイズ側のS努力値が2以下の場合のみ、
    くさわけ→くだけるよろい発動→じごくづきで勝ち。
    それ以外はくだけるよろいのS二段階上昇で2ターン目に上から攻撃されるため負け。

    2026/05/26時点で、くだけるよろい86%、ASぶっぱ82%なため基本的に不利であろう。
    ※地震の場合も耐久無振りソウブレイズに対して乱数1発6.25%なため採用の意味は薄い。

ラウドボーン

2026/05/26現在、HBが約38%と主流なうえ、いかくの意味もない。たべのこしやオボンの実の採用率も高いため不利寄りである。

ダメージ計算

ずぶといHBラウドボーンに対して

じしん 36.9 ~ 43.6% 確定3発  じごくづき 29.3 ~ 35% 乱数3発8.86%

おだやかHD、B2ラウドボーンに対して

じしん 49.2 ~ 58.7% 乱数2発98.04%  じごくづき 39.8 ~ 47.3% 確定3発

◇パルデア種との違い

  1. 種族値
    合計種族値は通常種、パルデア種ともに490となっている。
    相異があるのはABSの三点である。

    ケンタロス S110 A100 B95(C40)


    パルデア種 S100 A110 B105(C30)

    通常種は使わないCに10振られている分、数値面では明らかに劣っている。

  2. 覚えるわざ
    パルデアケンタロスは格闘、炎、水と3タイプ存在しており、覚えるわざも少しずつ違う。
    今回はイダイトウやスターミーに対して仕事ができるかという点から考え始めているため、
    タイプ不利の炎ケンタロスはひとまず置いておき、格闘、水と通常種の違いに触れていく。

    ケンタロス(通常)じごくづき


    ケンタロス(格闘)じごくづき、ボディプレス、ビルドアップ


    ケンタロス(水) うっぷんばらし、ボディプレス、ビルドアップ、
             ウェーブタックル、アクアブレイク、アクアジェット

    パルデア種はビルドアップ、ボディプレスを覚える点が通常種にはない強み。
    とりわけ格闘ケンタロスはそこにタイプ補正が乗るのも強力。
    水ケンタロスはじごくづき(威力80)こそ覚えないが、うっぷんばらし(威力75)があるためさほど問題なし。またタイプ一致の先制技、高火力技を覚える点で優位。

    その他詳細な覚える技の比較については以下参照

    覚える技比較ツール|ポケモン徹底攻略 ケンタロス 通常と水

    覚える技比較ツール|ポケモン徹底攻略 ケンタロス 通常と格闘


  3. タイプ
    タイプ相性の違い。特筆して書くこともない。
    私は最終的にゴースト技無効でかげうちに縛られない点に価値を感じ通常ケンタロスを採用したが、くさわけ→悪技の流れはパルデア種でも可能なので数値や技を鑑みて決めるのがいいだろう。

◇本当に戦れるの...?

いかく持ちとは言え、ちからもちメガスターミーに対して受け出せるほどの耐久は無く、サイクルに組み込むことも難しいため汎用性は無い。ゴースト技が飛んでくることがわかりきっている状況なら交代からいかくを入れ、くさわけ→じごくづきは狙えるか。選出誘導力の高いポケモンと組ませれば活躍できるポテンシャルはある!...と信じている

正直初見殺し的な使い方以外で刺さることはなさそうだが、構築の4,5匹くらいまでポケモンが決まった段階で上記に挙げたポケモンが重いと感じたら一度お試しあれ。