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半分くらいヒードラン【マフォリザガモスフラエッテ対策枠】

考察経緯


メガヘラクロスとメガサーナイトを使っているとほとんど選出されるリザードンやマフォクシー、カイリューなどに強い枠を考察。

最初はAB振り慎重捨て身雪崩カビゴンを採用していたが以下の点が気になったため考え直すことにした

  • 雪崩を打った時のリザ裏のガブやアマガへの負担が軽いこと(大体のリザは一旦突っ張ってくれるので狩れることが多いが雪崩をケアされたり、そもそも雪崩を外した後などがかなりしんどい、そして外した時の気まずさたるや筆舌に尽くし難い)

  • 高速回復技がなく反動や定数ダメ、複数回の受け出しなどの被弾で役割対象を見れなくなること(怠けることくらいしそうな設定なのにどうして?)

  • Sが遅くどんな相手に対しても一度被弾する前提で動く必要があること
    ⬆(そもそも構築段階で全体的にSラインが遅くスカーフマスカーニャの次に早いポケモンが無振りメガサーナイトであり、メガヘラクロスを選出した時のSラインが無振りブリジュラス+4程度で上から叩かれる展開が多かったことも要因)

飛行技半減かつ炎技も半減でき草技抜群では無い高耐久なポケモン……そんな都合の良いポケモンなんてヒードランくらいしか……


というわけでなんか耐性が似ている狛犬が候補になりました。原種と同じく朝の陽射しを覚えるのも高ポイント。


調整

H:奇数最大

D:特化リザYのソラビ確定3発39.3〜46.7%

憶病メガマフォクシーのサイキネ確定3発40.3〜48.2%

A:余り
S:準速60族+3


タイプ受け前提で耐久がかなりギリギリのため性格補正をDに掛ける必要はありますが特化メガカイリューのエアスラ+流星群くらいまでなら確定耐え(77.1%〜91.4%)します。流星群2連発はオボン込み確定耐え、オボンのない2周目以降は耐えないが避ければ問題ないです。

特化メガフラエッテの破滅の光は乱数2発(26.17%)です。

技枠はフレアドライブ諸刃の頭突き朝の陽射しまでは確定で@1を神速ステロ岩封地ならし鬼火あたりから選択。原種が覚えるじゃれつくは覚えないのでガブへの打点がないのはご愛嬌。自分の構築だと全体的に足りないSを少しでも誤魔化せる神速を採用しました。

Bに関しては一致等倍程度なら6〜7割程度で耐える感覚。(一応憶病メガマフォクシーのサイコショックが乱数2発85%)


このヒスイウインディの強みは正直、相手に与える圧といわゆる”何より意表がつける”点にあると感じました。より受けとして特化するならば特性を威嚇にしてやけっぱち岩石封じステロ朝の陽射しでHD振り切りなども考えられますが、やりたいことが相手にバレますし、受けコマながらサイクル崩壊後はエースとして活躍出来るこの型はかなり好みの性能だと感じました。今作は数的優位を取ってあとは受け回してTODに持ち込んで勝ち!って動きも出来ないのもありますけど。
またスカーフ型や襷型に対する優位点としては耐久に寄せる事で何度も投げながら諸刃の試行回数を稼ぎやすく諸刃外し→即負けになりにくいのも気持ち的にはラクで良い感じだと思いました。



相性の良いポケモン

メガヘラクロス

地面半減格闘半減かつ役割対象のリザやマフォクシーなどを呼び込む相棒ポケモン、飛行技や炎技を誘うので安着を狙いやすいです。ただしマフォクシー対面はサイキネしか撃たれません。


メガメガニウム

ヒスイウインディの4倍弱点である地面と水を半減にして格闘も半減、メガニウムの弱点である毒飛行氷炎をヒスイウインディが半減出来るので相性補完はかなり良く相方としてサイクルを回しやすいと思います。

あとは弱点タイプの被っていない物理受け(特にガブに強い子)

自分の構築だとミロカロスと組んでいました。たまにフレドラで火傷を引くとミロカロスの負担がかなり減って有難かったです。



構築例


構築例はこんな感じです。

選出はメガ枠(サナかヘラクロス)+物理受け(今回はミロカロス)+特殊受け(この構築の場合はヒスイウインディかギルガルド)の刺さってる方を選出する形で回してました。ギルガルドの出せないリザやマフォクシーなどにヒスイウインディを出す感じです。


終わりに


サイクルに組み込む受け駒としてのヒスイウインディの中では攻撃的な面白い型となったかなぁと思います。ちなみにこの子を採用してからレート1600前半から1800まで4時間程度で上げることが出来たので自分はかなり可能性を感じることが出来ました。もちろん、構築の軸で考えるような型ではないので相性補完枠として何かしらの参考になればと思います。