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【M-B】ピカチュウ&ライチュウX【ダブル】

メガライチュウが登場したことで、「これはピカチュウ&ライチュウのコンビで組むしかない!」というモチベーションで作ったパーティです。めちゃくちゃ勝ちまくれた!というわけではないですが、50勝の「ピカチュウつかい」の実績はしっかりゲットできたので、記念に記録しておきます。

★コンセプト

ライチュウXの「ほうでん」「エレキフィールド」+ピカチュウの特性「ひらいしん」×「でんきだま」を持たせた「ライジングボルト」で破壊の限りを尽くしたい!

かつ、環境でよく出会うメジャーなポケモンたちに、なすすべなくボコボコにされるのだけは避けたい!

★パーティ紹介

ピカチュウ @でんきだま

【調整】 S:最速メガラグラージ抜き / C:ぶっぱ(全振り) / H:残り

でんきだま+ライジングボルトの火力は本当にすさまじく、等倍相手なら大体一撃で消し飛ばしてくれました。

組んだ当初、雨パにとにかく当たったので、カモれるようにS調整を施しています。

当然、天敵のガブリアスが激重かつほぼ確実に選出されるので、そこは他のメンバーで対策しています。

ライチュウ@ライチュウナイトX

【調整】 S:ピカチュウ+1 / 残りHA

フィールドを張りつつ、ピカチュウより先に「ほうでん」を使ってピカチュウのCを上げる役割です。

パッと見、エース運用の「ライチュウY」に見えるのか、最初の攻撃がライチュウ側に集中することが多かったです。おかげで耐久振りが活きて生き残る+ピカチュウがフリーでライジングボルト、という美味しい動きが良く決まりました。

リキキリン@ナモのみ

ピカチュウがとにかくペラペラなので、ドドゲザンの「ふいうち」を喰らうと一撃でKOされてしまいます。

そこで、ドドゲザンVSピカチュウの盤面で、横の枠をリキキリンにバックすると、 特性で先制技を防ぎつつ、ピカチュウのライジングボルトで安全にドドゲザンを処理できます。その後は「サイドチェンジ」を駆使してうまくピカチュウを守ることを目指します。全体技は無理。

イダイトウ

先発のピカ&ライはどうせ暴れたあと倒れるから、それなら「おはかまいり」の威力が上がるじゃんという、雑な理由で採用。雑に強かった。

ミミズズ

このパーティの裏エース。

パーティが強烈に呼び寄せるガブリアスやドリュウズといった「地面物理アタッカー」を絶対に許しません。

ライチュウを温存しておき、「ねこだまし」+「てっぺき」が決まると、ドドゲザンやガオガエンなどの等倍以上で殴ってくる物理アタッカーもどうにでもなりました。

味方のガブリアスを横に置いて「じしん」に巻き込んでもらい、「どしょく」で回復しながら居座る動きも可能です。

対ガブリアス入りの構築には、ミミズズの選出を隠しつつ、まずはガブを放置して周りの特殊アタッカーから処理。最後にミミズズとガブを対面させて詰ませる動きが、最高に楽しいです。

ガブリアス

相手のガブリアスやブリジュラスを倒すため「ハバンののみ」採用。メガリザードンYもパーティ全体でキツかったので、このガブリアスで強引にどうにかすることが多かったです。

★選出と立ち回り

先発はほとんど ピカチュウ&ライチュウ で固定。相手にガブリアスがいたら、後発に ミミズズ を確定。あとは相手の刺さり具合によって、イダイトウかガブリアスを散らすイメージです。 ドドゲザンはミミズズでも見られますが、リザYのような「炎全体技+ドドゲザン」の並びだとミミズズが動けないので、その場合はリキキリンを投入して「ふいうち」を防ぎにいきました。

対雨パーティ

数が多く、ラグラージ+ペリッパーの並びがよく来たたため、重点的にメタを張っています。

1ターン目: ライチュウをメガシンカさせてラグラージへ「ねこだまし」+ピカチュウは「こうそくいどう」。これで次のターンに「すいすい」状態のメガラグを抜けるようになります。ペリッパー側は「ワイドガード」かライチュウへの攻撃が多かったため、ピカチュウはほとんど無傷で生き残れました。

2ターン目: ラグラージはピカチュウの「くさむすび」で先制一撃。ペリッパーはライチュウの「ほうでん」でタスキまで削りつつ、ピカチュウのCを上げるという大アドバンテージが取れます。

ちなみにブリジュラスも、エレビ無効かつ鋼半減で意外と戦えます。後ろから出てくるタイミングではすでにピカチュウのCが上がっていることも多いため、上からライジングボルトでゴリ押しがききました。ただし、ドラゴン技が直撃すると即死します。

対トリックルーム

始動役のリキキリン、ヤレユータン、ミミッキュなどは、こちらの「ほうでん」+「ライジングボルト」の集中攻撃でだいたい一撃KOできます。 ライチュウが止められても、ライジングボルトが当たればミミッキュ以外はどうにかなります。トリルさえ止めれば、裏に出てくるのは遅いアタッカーばかりなので、そのままピカチュウで上を取って全員一撃でなぎ倒す、スムーズな勝ちパターンが多かったです。

対追い風

「ねこだまし」で追い風役を止めつつ、ピカチュウの「こうそくいどう」で切り抜けられます。 そもそも、素でピカチュウより速いコンビが、念のために追い風をしてくるようなパターンはどうしようもありませんでした。

対高火力全体技

ピカチュウの耐久がペラペラなので、非常に厳しい戦いになります。

リザY&フシギバナ: フシギバナがC1段階上昇のライジングボルトを耐えてくる上に、ピカチュウはリザの「ねっぷう」一発で消し飛びます。

ニンフィア: 特殊耐久が高すぎてライジングボルトで落とせず、返しの「ハイパーボイス」でピカチュウが溶けます。無理!

耐久の目安: プテラの「いわなだれ」くらいならギリギリ耐えますが、上記のような超火力全体技が来ると一瞬で消し飛びます。

★総括

エレキフィールド+でんきだま+ライジングボルトの火力は本当に爽快です。 等倍相手ならほぼ一撃なので、こちらが上を取れる低速パーティは一瞬で蹂躙できます。

ただ、やっぱりピカチュウは耐久がペラペラなので、1発でも耐えられると返しの攻撃で確実に落とされます。「やるかやられるか」のヒリヒリした熱い戦いが楽しめました。

ちなみに、このパーティにたどり着く前は

・オーロンゲ+イッカネズミでピカ&ライを全力介護

・追い風+だいばくはつで最大限サポート

なども試したのですが、ピカチュウで倒しきれない相手が1匹でも残ると即負け、というパターンが多くて全然勝てませんでした。 そこで「ピカ&ライは先発で割り切って荒らすだけ荒らし、後発のミミズズやイダイトウで手堅く刈り取る」という流れにしたところ、かなり勝率が安定してきた印象です。

決して爆勝ちできる構築ではありませんが、ピカチュウ&ライチュウでロマンを追い求めたい方は、ぜひ試してみてください。