pokenote
にーはち

【マンスリーチャレンジ202606 最終632位】HCメガライチュウY軸カバルドンスタン

【はじめに】

はじめましての人ははじめまして

大戦勢の方はこんにちは

にーはちと申します。

今回はマンスリーチャレンジ202606で最終3桁(632位)に残ることができたので、思考整理を兼ねて記念に構築記事を書こうと思います。

もしよろしければ見ていって下さい!

構築は珍しいHCメガライチュウYを軸にしたカバルドンスタンになっています。

【コンセプト】

・特殊アタッカーとスカーフマスカーニャを絡めて残飯欠伸守るカバルドンのパワーを押し付ける。

・イダイトウ♂、アーマーガア構築の鏖殺

・HC振りメガライチュウYによるスカーフ・襷持ちへの奇襲

【使用構築】

【構築経緯】

① 作業ポケモンイダイトウが本当に嫌い過ぎるため、サイクル下で1度後出しが効き、変幻自在×技範囲により後続にも強く出られるマスカーニャ@拘りスカーフをまず採用。草悪の独特な耐性により、メガギャラドス・メガスターミー等にも受け出すことが可能な点を評価。

② 次に、剣舞メガバシャーモや剣舞球ミミッキュ等も含め、環境にいるほとんどの物理ポケモンを流すことができる等、クッションとして最も強力だと考えている欠伸守るカバルドン@食べ残しを採用。(マスカーニャとの受けの相性補完も込みで評価) 

③ 上記の2体では、アーマーガア等の物理受けを突破するのが困難であるため、メガシンカ枠に特殊アタッカーを採用したいと考えた。

  せっかくなので新メガシンカを使いたいと考えていたのでメガライチュウYを採用

  電磁砲、気合玉、草結びの技構成が範囲・威力ともに申し分なく、初手の出し勝ちや蜻蛉帰りや欠伸から繋ぐ1度の有利対面から後続まで大きな負荷をかけられることを評価した。

  試運転しているうちに、前述の2体は選出する際の役割対象が明確であり、極力後発から展開したい場合が多く、また、メガライチュウYを積極的に先発させて相手に負荷をかけたいと感じる場合が多かった。

  そこで、初手の対面性能を高めるために、S実数値を155まで削って控えめHCベースで採用した。これにより、初手に合わせにきたスカーフ・襷軍団を想定外の耐久により逆に切り返すことが可能となり、数的有利を取った状態から欠伸カバルドンで詰める試合運びが実現可能となった。

  以上のメガライチュウY(特殊アタッカー)+カバルドン(クッション)+マスカーニャ(物理アタッカー兼水・草・悪への引き先)の3体を軸とした基本選出がランクマッチで試していても使用感がかなり良かったので、残りの補完を考えた。

④ メガライチュウYの電気・格闘・草の技範囲を全て半減で受けてくるポケモンのうち、特にメガドラミドロ絡みのサイクルが面倒だと考えた。

  そこで、相方のアーマーガアを起点に裏の悪タイプ(ブラッキー、スカーフマスカーニャ等)まで全て貫ける気合玉×身代わり悪巧みサーフゴー@呪いのお札を採用した。

 ゴーストタイプによりメガムクホークに対する起点回避の役割も兼ねる。


⑤ 上記4体の課題として「メガライチュウYを初手置きする関係上、初手でライチュウが疲弊したor倒された場合に裏から来る耐久ポケモン(カバルドン、ラウドボーン等)への崩しが足りなくなる」「カバルドンのステロを切った関係上、スカーフサザンドラ絡みのサイクルの対応が面倒」であると感じた。

  そこで、崩しの要素を持たせたフェアリータイプ、格闘タイプをそれぞれ採用することにし、カバルドンやブラッキー、ラウドボーンを意識した瞑想アンコールアシレーヌ@ラムの実とマッハパンチの存在によりサーフゴーが呼ぶスカーフ悪タイプに圧力をかけられる剣舞メガミミロップをそれぞれ採用した。(この2枠の詰めが甘かったのが反省点)

  以上6体で構築が完成し、大会に挑んだ。

【個体紹介】

1.メガライチュウ@ライチュウナイトY

【調整意図】
S: 準速102族抜き

HB:
・A特化マスカーニャのトリックフラワーを最高乱数切り耐え
・A32振りマスカーニャのトリプルアクセル3発を62.5%耐え
・A特化ミミッキュの+2命の球影撃ち確定耐え

HD:
・C特化サザンドラ(ブリジュラス)の流星群を87.5%耐え
・C特化キラフロルの大地の力を確定耐え

C: 全てを破壊するため余り全部(D方面が薄いカバルドン、持久力ブリジュラス等意識)


 高い特攻に高い技威力と優れた技範囲を兼ね備えた破壊神。

 構築の軸でありずらし要素。ほぼ全ての試合で選出した。

 Sを大きく削って耐久に割いたことにより大体の等倍技を1発は耐えるようになるため、スカーフや襷持ちでワンパンを狙う相手を想定外の耐久で逆に奇襲して数的有利を取り、後発の欠伸カバルドンを有効に生かすことができる。

 技構成は3W+身代わり。

 身代わりは、「地面(orライチュウ)+格闘半減のサイクルに対する中間択」「雨パのペリッパー対面」「メガクチートやドドゲザン等の不意打ちにアドを取る(先に剣舞を積まれていても択次第で勝てる)」「カバルドンの欠伸を起点に身代わりを残しながら対面突破し裏まで貫く」等の要素で役に立った。

 

 チャンピョンズでは麻痺の痺れ確率が1/8に下方修正されたものの、初手電磁砲から1発痺れを引いてそのまま無償突破してしまうこともあり構築の上振れ要素としても十分であった。

 

 一方で、Sを削った弊害も大きく、特にメガムクホーク、メガメタグロス、相手のメガライチュウYなどの対処が難しかった。(後続の雷パンチマスカーニャやカバルドンで対処する)

 

2.カバルドン@たべのこし

【調整意図】

HD:

・C32振りブリジュラス(サザンドラ)の流星群→-2流星群を残飯込みで確定耐え(C特化の場合は63.29%耐え)

・C32振りメガライチュウYの草結びを最高乱数切り耐え

HB:

・あらゆる物理ポケモンを受けるため余り全部

 化け物。ジェネリック赫月ガチグマ。

 M-Bにおいても最強のクッションであり本構築の軸②

 ほとんどの物理を後出しから流すことができる上に、拘り眼鏡が未実装であることから半端な特殊ポケモンに対しても耐えて欠伸を入れることができる。

 特に、環境に多くメガライチュウYと拘ったマスカーニャが隙を見せがちな「剣舞珠ミミッキュ」「剣舞メガバシャーモ」「メガメタグロス(冷凍パンチ凍りは厳しいが)」に対して無類の強さを誇り、数多の試合で数値によるマジレスを行っていた。

3.マスカーニャ@拘りスカーフ

【調整意図】

A: 特化

S: 準速102族抜き

H: サイクル加入するためなるべく高く

 対イダイトウ決戦兵器

 草悪タイプが持つ独特の耐性は、対イダイトウのみならず、メガギャラドス、メガスターミー、ヒスイダイケンキ、ゲッコウガ等のカバルドンが苦手な相手に対して受け出しが可能であり受けの補完として優秀であった。

 もはや有名な技となった雷パンチは、水タイプを草でなく電気で殴ることで、水タイプ→アーマーガア、ムクホーク、ハッサム(バレットパンチが半減になる)、バシャーモ等への引きを咎めることができ、サイクルで有利を取りやすかった。

 残飯ギャラドスや柔らかいメガリザードンY(Xはカバルドンで切り返せる)への打点としても役に立った。

 こちらのメガライチュウYが最速メガムクホークより遅い関係上、基本的にサイクル下でこのポケモンの雷パンチを数回通すことでしかメガムクホークには勝てない(致命的欠陥)

4.サーフゴー@呪いのお札

【調整意図】

C: サイクルを破壊するため特化

S: 遅い84〜86族(ロトム、ブリジュラス、サーフゴー)意識で5振り

H: 余り全て

 メガドラミドロサイクル破壊兵器

 マスカーニャの蜻蛉帰りやカバルドンのあくびを駆使してアーマーガア(物理受け)ないしオーロンゲと対面させ、身代わり→悪巧みと入ることで裏のメガドラミドロや悪タイプごと全て破壊する。(身代わりにより後攻交代技→アタッカー着地による切り返しを防ぐ)

 タイプ・特性共にアローラキュウコンやオーロンゲなどの壁張りポケモンにも強いことから、壁構築にも積極的に選出し活躍した。

5.アシレーヌ@ラムの実

【調整意図】

S: 無振りアーマーガア近辺のSラインを意識して実数値90

C:11n

H:余り全て

 サブの崩し枠。要検討枠①

 メガライチュウYが基本的に初手で打ち合って疲弊することから、ラウドボーン・カバルドンに対する崩しを一任するのを避けたく、サブの崩し枠としての採用となった。

 その中でもカバルドンやサーフゴーが呼ぶスカーフサザンドラ意識でフェアリータイプを持ち、電気技とも相性補完のあるこのポケモンを採用した。

 出した試合は活躍した一方、もともと軸の3体が全て固い草タイプ(メガフシギバナ、メガメガニウム、メガスコヴィラン等)と相手のマスカーニャ、メガライチュウYの処理に手間取る関係上、構築との噛み合わせが非常に悪かった。

6.メガミミロップ@ミミロップナイト

【調整意図】

HA振り切り余りB

 

 要改善枠②

 (スカーフ持ち)悪タイプ対策兼崩し枠…のはずだった。

 ・Sに全く振らなかったせいで(悪タイプがいたら)メガムクホークやメタグロス、メガライチュウを見たらもう出せない。(せめて179までは振るべきであった)

 ・格闘&電気の技範囲がライチュウとダダ被りしてるせいで勝てない相手一緒(気づけ)

 ・採用理由はカバルドンやラウドボーンに勝つ為では?勝てないよ?(気づけ)

 

 等々欠陥だらけであり、結局1試合しか選出できなかった。

 ちなみにその1試合はラス1対面で先制の爪ヒスイウィンディの攻撃を耐えて勝った。メガライチュウY出したら負けてた。危ねえ

【重いポケモン】

・ステロ撒菱ガブリアス

→ガブ対策をカバ後投げに一任してるので展開を許してしまい相当厳しい。大会中に0戦で耐え。

・高耐久草タイプ(メガフシギバナ、メガメガニウム、メガスコヴィラン、メガウツボット、ラフレシア等)

→突破手段皆無のため無理。構築の欠陥。大会中1戦で耐え。

・臆病メガリザードンY、メガフラエッテ

→受けが効かないのでS155のメガライチュウYで突っ込むため準速より早かったら出落ちして終了。大会中に1戦も当たらなくて良かったです。

・メガライチュウY

→無理。構築をサイクルと崩しに寄せすぎた。対面選出用意するべきだったかも。

・マスカーニャ

→一貫しすぎ

・メガムクホーク

→なんで僕のライチュウS削ってるん?

・メガマフォクシー

【最後に】

 記事を書くことで言語化すると構築やプレイの改善点がより一層見えてきて見えてきてかなり勉強になりますね。

 ここまで読んで下さった皆様ありがとうございました!