
【シーズンM-2最終211位】双撃無双ヘライトウ


はじめましての方ははじめまして、トンピーというものです。シーズンM-2お疲れさまでした。チャンピオン級&人生初の300位以内を達成したので記事に残します。
コンセプト
ヘラとイダイトウのパワーで破壊する
構築経緯
シーズンM-1は主にカイリューアマガで潜っていたが、最終日前の1週間でレートを300溶かして放棄し、最終日に新たな構築を考えることとした。M-1のシーズン途中に触って使用感がよかったメガヘラクロスから構築を組み始めた。SMの頃にヘラクレセドランという構築が存在していたことを知っていたので、トリルと合わせて使うことを思いつき、対面性能がそこそこあってトリル使いの中で一番強そうなミミッキュを採用。3枠目にヘラの苦手な速い特殊の炎メガに強く、ヘラと補完が取れており対面選出でのバリューも高いイダイトウを採用し、軸とした。4枠目に重いメガカイリューに対する一番強いクッションとしてHDカバルドンを採用、5枠目にはヘラの苦手なリザードンなどの炎やフラエッテ・ピクシーなどのフェアリーに強い2メガ目としてキラフロルを採用。6枠目にスターミーに強い適当な対面駒として襷変幻マスカーニャを採用した。しかしM-1の最終日の対戦自体は運も悪く結局あまり勝てなかった。ただ軸としては自信があったのでM-2で練度を高めて使うことを決意。選出回数が少なかったマスカーニャの枠をブリジュラスに変えてからかなり連勝したのでそのまま最終日まで使い続けた。
個体紹介
調整:HAぶっぱあまりB
技
インファイト:対ミミロップ、ブリジュラス、ドドゲザン、(アーマーガア)等
ミサイルばり:対ガブリアス、フシギバナ、クエスパトラ、ヤドラン、悪タイプ大勢、エルフーン等
タネマシンガン:対アシレーヌ、カメックス、イダイトウ、カバルドン、水ロトム等
じしん:対ギルガルド、ゲンガー、ハラバリー、オオニューラ、ドヒドイデ、キラフロル等
(ロクブラは交代読みorトリル下でしか押せないので不採用、リザガモスカイリュー等は並びで対応)
M-1で使った中で一番パワーを感じたメガ。アマガを除く上記のポケモンすべてに対面有利であり、そのパワーと使いやすさはSV禁伝ルールのザシアンに似たものを感じた。メガ前の特性をこんじょうで採用することで、対ゲンガーには非メガじしん、対水ロトムには非メガタネマシンガンを打って鬼火をケアしたり、対受けループであえて毒をもらって受けを成立させなくしたりすることができた。
調整:H...16n-1 A...ぶっぱ あまりB
(物理特殊両方への耐久を確保したかったためHを最大限伸ばした。臆病C252メガフラエッテのムーンフォース皮ダメ込み最高乱数切り耐え)
技:
じゃれつく...最大打点 対ガブ、悪タイプ
かげうち...先制技 ミリ残しを削り切るため
のろい...起点回避 身代わりを流す・定数ダメでの火力補助・ラス1への詰め
トリックルーム...コンセプト ヘラを生かす
トリル要因と対面駒とストッパーと搦め手対策の役割を兼ねた便利屋。初手ヘラで遅い相手を処理した後にトリルからのヘラという安定した勝ち筋を生み出せることが多かった。ヘラに対してガブが打ってくる竜技を透かす動きも多く行った。持ち物は火力補強の羽をもたせたが火力不足感はあった。
調整:HDぶっぱあまりB (カイリューを受けるため)
技:
じしん...最大打点 有象無象への削り
ステロあくび...起点作り
なまける...体力管理
自分がメガカイリューを使っていた時に一番つらかったので採用したポケモン。Dふりのおかげで特殊水系にも一度は動くことができ、Bにほとんど振っていなくてもガブの地震程度なら受かるため対物理特殊問わず安定した活躍をしてくれた。持ち物はカイリューのエアスラに対して1回怯みを許容するためにオボンにしたが、メガフラエッテのムーンフォースを2回受けれたり、オボン消費後にポルターガイストを透かせるおかげでギルガルドやメガジュペッタに強く出れたりしてよかった。
調整:HB...なるべく固く HD...特化メガカイリューの流星群確定耐え
(結構適当な調整だが最低限の特殊耐久を確保したかったのとCはちょい振り程度では仮想敵へのダメージがさほど変わらなかったのでこれで使った)
技:
りゅうせいぐん...対ガブ、その他大勢
ラスターカノン...対キラフロル・ミミッキュ、その他C下げずに殴りたい場面
10万ボルト...対ギャラドス、スターミー、アシレーヌ、アーマーガア
ステルスロック...裏への削り、サイクル負荷
このポケモンを採用すべきことだけはわかるがどの型で採用すべきかはわからなかった枠。オボンがカバに取られており、残飯で耐えることができる相手がそこまで増えないと考えて、1撃目を軽減できる点で持久力と相性がよくガブ・ギャラ・フロルに強くなれるシュカで採用した。ギャラやミミッキュ、スターミーに対して積極的に選出した。メガギャラやHBアーマーガアに10万が半分入らないため火力はもう少し欲しさを感じたが、どの相手にもそこそこ仕事ができるポケモンだった。(逆に言えばそこそこどまりの仕事量なので本当にあっているのかわからなかったがまあまあ勝てていたのでそのまま使っていた)
調整:最速ASぶっぱ
技:
ウェブタ・おはかまいり...一致打点
クイックターン...最強技
もろはのずつき...おはかまいりの威力が上がっていない際の対カイリュー・リザードン
この構築の本質。上位に行くまではイダイトウ1体で勝てる相手もまあまああったが、上位に行くにつれイダイトウ対策枠の悪ポケモン(サザンドラ、マスカーニャ、ヒスイダイケンキ、ブラッキー、ドドゲザン)が必ず存在したため、それを利用して相手の選出を読み、悪タイプにヘラを合わせる動きが強力だった。
調整:H...8n-1 C...11n S...ロックカット後準速スカーフマスカーニャ抜き
(ある程度の耐久が欲しかったのでこの調整にしたが、リザやカイリューに準速が多いことを考えると準速でもよかったかも)
技:
ヘドロウェーブ・パワージェム...一致打点
だいちのちから...対鋼
ロックカット...カバで起点作った後に積んで全抜き狙い
本構築唯一の特殊火力枠。1サイクル目で砂下で特殊にあと投げし引き先のガブを削り、2サイクル目以降にカバの起点作成からロックカットを積んで全抜きする動きを狙っていた。最終日はリザエッテを見てもイダイトウで勝てるからとヘラを出すことが多かったので選出率は低めだったが、非メガでも戦えるためピクシー入りにヘラと2メガ選出することがあった。受けループ崩しにも貢献してくれた。
構築の要点
高火力・中~高耐久の高対面性能ポケモンの押し付け
...引き分けの回避、1試合にかかる時間の短縮による試合数確保
全抜きによる勝ち筋の確保
...トリルからのヘラ、スカーフイダイトウでのスイープ、ロックカットフロル
有利状況での安定した詰め
...呪いやあくびの利用
選出
基本選出:ヘラ+ミミッキュ+イダイトウ
イダイトウが誘う相手をヘラで倒してイダイトウを通すか、ヘラが誘う相手をイダイトウで倒してトリルヘラを通す
ヘラ+カバorブリ+イトウorミミ(対カイリューやギャラなど)
相手のメガに対するクッションとしてカバやブリを置いて削りを入れながら、トリルヘラかイダイトウでスイープする
カバ+フロル+ミミorブリorイトウ(ヘラを投げにくい時用、相手のフロル止める枠に強いやつを3体目に)
ガブが相手にいるときはガブへの削りを意識しながらフロルを通す
ヘラ+フロル+@1(対受けループ、ピクシー入りスタン等)
根性ヘラ+メガフロルで受けを破壊、ピクシーにはフロルを後投げ
重い相手
みがわりカイリュー...ミミッキュ投げないと対処不能
ビビヨン...ミミッキュの呪いを入れられないように動かれると勝てない
おわりに
M-1は最高で2400↑までいったものの自信が持てる構築が確立していなかったのが敗因だと思っていたので、M-2は最初から一つの構築を使い続けて練度を高めることができたのがよかったと思います。Xを見ているとミミロップに苦しめられている人を多く見かけたので、そこに強いヘラは勝ち馬だったような気もします。
M-3ではムクホーク、メタグロス、バシャーモ、クチートなどヘラがきつい相手が多すぎて厳しいかもしれないですが、とてもパワーが高くて使っていて楽しい構築なので一度この爽快感を体感してほしいと思います。
またM-1,M-2通して京都大学ヘラクロスサークルかっていうくらいサークル員がヘラクロス使っていたのですが、最初にサークルにヘラクロスを持ち込んだのは僕です。M-1に会長のチュウズさんがチャンピオン級達成したのに続けてよかったです。ヘラクロス最高!
何かあればX(@tonpi0925)まで