
【ダブル初心者向け】基礎の呼吸、教えます!4つの構築で始めるダブル入門【新規勢集え】
前書き
チャンピオンズのスマホ版がリリースされ、早くも一ヵ月が経とうとしている今日この頃。
新規勢の皆様、ようこそ。
復帰勢の皆様、お帰りなさい。
初めまして、あるいはこんにちは、トモエです。
手軽にポケモン対戦が楽しめるようになり、就寝前、通勤通学中など日常が徐々にポケモンに侵食されていることと思います。
現に私はそうです。
そんな全身ポケモン人間になろうとしている方々の多くは、はシングルバトルをメインの戦場にしているのではないでしょうか。
ダブルバトルも嗜んでいる私から、ひとつ言わせてください。
ダブルバトルもやってみませんか!!!!
「シングルはやってるけど、ダブルはなんか難しそうで……」
そんな声をよく聞きます。
分かります。私も最初はそうでした。
でも、一度ダブルの面白さを知ってしまうと、もう二度と元の体には戻れません。
2体のポケモンが連携して盤面を作り上げていく感覚は、ダブルバトルでしか味わえないものです。
この記事では、ダブルバトルがどんなバトルなのか、そして「最初の1歩」をどう踏み出せばいいのかを、できるだけ分かりやすくお話しします。
読み終わる頃には、一度くらいダブルに潜ってみたくなっているはずです。
ダブルバトルって難しい?
いきなりですが、正直に言います。
その感覚は正しいです。
場にポケモンが二体いることもあって考えることが多いです。
2体同時に動くし、まもるは飛び交うし、知らない型も多いです。
初見だと「何これ、チェスとボクシング同時にやってる?」みたいになります。(そんな競技あるわけないですよね?)
でも、最初から全部分からなくて大丈夫です!!!!
将棋を始めるとき、いきなり全ての定跡を覚える人はいませんよね。
まずは駒の動かし方を覚えて、簡単な戦法を一つ使ってみる。
ダブルバトルも同じです。
まずは「最初の型」を何か一つ覚えて、その通りに動かしてみる。
この記事の後半では、その「最初の型」として使える構築を四つ用意しました!
どの構築も勝ち筋が明確で、初めて使う人でも「最初に何をすればいいのか」が分かるように作っています。
細かい知識は、対戦しながら少しずつ増やしていけば大丈夫です。
まもる択とか、環境メタとかそんなのは後回し!!!
とにかくまずはダブルバトルをやってみてください!!!
シングルとダブルの違い
「シングルの知識はあるけど、ダブルは初めて」という方のために、ダブルバトルならではのポイントを4つに絞って紹介します。
「さっさとパーティ知りたいんじゃ!!」という方は、ここを読み飛ばしてくれても大丈夫です!!
1.バトル場にポケモンが二体いる
当たり前のことですが、これがダブルバトルの基本にして本質です。
シングルは1体 vs 1体ですが、ダブルは2体の組み合わせで初めて完成する動きがたくさんあります。
役割分担については2で話すので、有利不利の逆転、相性補完の例を挙げてみます。
たとえば、ピカチュウとガブリアスが対面した場合、電気技の効かないガブリアスに対してピカチュウはかなり不利です。
しかし、ピカチュウの隣にアローラキュウコンがいれば、キュウコンが先にガブリアスを倒し、ピカチュウを動かせるかもしれません。
このように、片方のポケモンが不利でも、隣のポケモンがその不利を補えるのがダブルバトルの特徴です。
このように、こちらの一方のポケモンが相手に不利を取っていても、相方のポケモンによって対処できるのが特徴です。
その分、こちらの両ポケモンが相手に不利を取っているときはシングル以上に絶望的ですので注意してください。
二体の組み合わせを理解、考えることがダブルバトルの第一歩です。
2.サポート役が主役になれる
シングルではあまり見かけないポケモンが、ダブルでは大活躍することがあります。
イッカネズミ、リキキリン、ヤレユータンなど攻撃はあまりしないけれど、味方を守り、支え、勝ち筋を作る「サポート役」の存在です。
サポート役が「このゆびとまれ」で攻撃を引きつけている間に、もう一方のエースが安全に積み技を使う。
サポート役が天気を変えて、エースがその天気で強くなる。
「自分は倒されたけど、味方が全部倒してくれた」が立派な勝ち方になるのがダブルバトルです。
1+1が2で終わらない、それがダブルバトルの醍醐味です。
「オレたちは1+1で200だ。10倍だぞ10倍!!!」
3.素早さがシングル以上に重要
相手よりも先に動けること。
この価値がシングルバトルの比じゃないくらいに大事です。場に4体もいるので、行動順が1つ入れ替わるだけで盤面がガラッと変わるんです。
そのため、「おいかぜ」で味方全体の素早さを2倍にしたり、「トリックルーム」で遅いポケモンから動ける部屋を作ったりする素早さ操作が、シングル以上に重要になります。
逆に言えば、素早さを制することで、初心者でも細かい読み合いを減らし、自分の勝ち筋を押しつけやすくなります。
こちらがやられる前に倒してしまえば負けない。
単純ですがポケモンバトルの真理がここにあります。
4.「まもる」が非常に強い
シングルでは採用されるポケモンが限られる「まもる」ですが、ダブルでは非常に重要な技です。
相手の攻撃を防いでいる間に、隣のポケモンが相手を倒す。
味方が「じしん」などの全体技を使うターンに、自分だけ攻撃を受けないようにする。
相手の追い風やトリックルームが切れるまで、時間を稼ぐ。
このように、ダブルの「まもる」は単に自身を守るだけの技ではありません。
最初は使うタイミングが分からなくても大丈夫です。
「このポケモンが狙われそうだな」と思った時に押す。それだけでも、十分にダブルバトルらしい動きになります。
まずは、頭の片隅にでも置いといてくれればOKです。
初心者オススメ構築四選!!
「じゃあ実際、何を使えばいいの?」という方のために、初心者向けの構築記事を4つ用意しました。
どれも「型がはっきりしていて、ダブル初心者でもやることが分かりやすい」ことを基準に構築を組んでいます。
どの構築も動かし方を身につければチャンピオン級——は難しいと思いますがマスター到達までなら十分に目指せます!!
そもそもチャンピオン到達の方法は私も教えて欲しいです!!
構築の技構成、基本選出、詳しい使い方、慣れて来てからの応用などの詳細は記事にまとめてあります。
気になったものを選んで使ってみてください。
追い風パ
「おいかぜ」で素早さを2倍にして、上から殴り倒すシンプルな構築です。
やることが明快で、ダブルの基本である素早さ操作を体で覚えられます。
追い風パの構築記事↓
雨パ
「あめふらし」で雨を降らせ、雨で強化されたエースで一気に攻める構築です。
天気とポケモンのシナジーというダブルらしいコンボが体験できます。
雨パの構築記事↓
トリルパ
「トリックルーム」で行動順を逆転させ、遅くて硬いポケモンで蹂躙する構築です。
普段は素早さで泣いているポケモンたちが主役になれます。
トリルパの構築記事↓
エース全力サポート構築(通称:介護型)
サポート役がエースを全力で守り、支え、勝たせる構築です。
ダブルバトルの真髄である「連携」を最も濃く味わえます。
介護型構築の記事↓
どれを選べばいいのか困ったら
4つも並べられると迷いますよね。
そんな方のために、選び方の指針をまとめました。
とにかく迷ったら
追い風パ 扱いやすさ ★★★★★
一番シンプルで、やることが分かりやすい構築です。
「おいかぜを使って、上から殴る」これだけでダブルの基礎が身につきます。
最初の1つとして自信を持っておすすめします。
コンボを決めるのが好きなら
雨パ 扱いやすさ ★★★★☆
天気を起点にパーティ全体が強力になる爽快感は格別です。
フィールドそのものを味方につけて戦いたい方におすすめです。
遅いポケモンを使いたいなら
→トリルパ 扱いやすさ ★★★★☆
「好きなポケモンがいるけど、遅くて使いにくい」と悩んだことはありませんか?
トリックルームの世界では、遅さこそが武器です。
高火力なポケモンが多く、攻め方が分かりやすいのも特徴です。
クチートが好きなあなたにもオススメ!!
連携の楽しさを味わいたいなら
介護型構築 扱いやすさ ★★★☆☆
エース一体を活かすために残り三体でサポートする、ダブルバトルらしさの塊のような構築です。
少しテクニカルですが、うまくエースを通せたときは、そのまま一気に勝負を決められます。
この四つの構築で身に着くこと
「初心者向け構築で勝てるようになっても、その先に繋がるの?」と思う方もいるかもしれません。
安心してください。
この4つの構築を通して、ダブルバトルの基礎スキルが一通り身につくようにしています。
少なくともそのつもりで作りました。
まもるの使い方:ダブルバトルで最も大事な技と言っても過言ではありません。相手の攻撃を透かし、味方の展開を待つ。全ての構築で必ず使う技術です
集中攻撃:2体で同じ相手を攻撃して確実に1体倒す、ダブルの基本戦術です
素早さ操作:追い風とトリックルーム、両方の世界を体験することで、行動順を制する感覚が磨かれます
サポートの動き:味方を活かす立ち回りは、どんな構築を使うようになっても活きてきます
全体技の使いどころ:2体同時に攻撃できる全体技は、ダブルならではの火力源です
エースを通す感覚:「このポケモンで全部倒す」という勝ち筋を描き、そこへ盤面を導く力。これがダブルバトルの上達の核です
つまりこの四つの構築は、単なる「初心者向けの勝てるパーティ」ではなく、ダブルバトルの教科書として使えるように組んであります。
慣れてきたら
以下の構築は、スタンダード構築と呼ばれるものでダブル初心者に最初からおすすめする構築ではありません。
決まった初手や一本道の勝ち筋が少なく、相手に応じて選出や行動を変える必要があるからです。
技構成にも少し変則的な部分があり、アドリブを利かせながら動かすことを前提にしています。
まもるの読み合い、天候の取り合い、先制技の重要性などが分かってきた頃に読んでみてください。
スタンパの構築記事↓
この構築の採用意図などが理解できるようになればダブル初心者は卒業したと思ってくれて構いません。
まとめ
最後に、一番伝えたいことをもう一度。
最初から上手くなくていいんです。
誰だって最初は、まもるのタイミングを外します。
集中攻撃するつもりが片方の攻撃を無駄にします。
追い風、トリル、天候のターンも数え間違えます。
私も数え切れないほどやらかしてきました。なんなら今もやらかします。
それでいいんです。
失敗の数だけ、確実に上手くなっていきます。
まずは気になった構築を一つ選んで、1戦だけでもランクマッチに潜ってみてください。
なんならカジュアルバトルでも大丈夫です。
その一戦で、二体のポケモンが連携して勝ち筋を作る瞬間をぜひ体験してほしい。
きっと「あ、これは面白いぞ」と感じてもらえるはずです。
それでは対戦でお会いしましょう。
ありがとうございました。
数ある記事の中からわざわざ私の記事を読んでいただきありがとうございました。
最後にひとつだけ。