
【介護型】三週間サボってた人間のレートを最終日に200上げた構築【ダブル初心者にもオススメ】
前書き
こんにちはトモエです。
皆さんM-2お疲れさまでした。
当シーズンの結果はどうだったでしょうか?
私はというと、シーズンの7割くらいは『トライアングルストラテジー』というゲームにドはまりしたことでポケモンを放置してレートも順位も停滞。
そんな状態でシーズン終了一週間前を迎えた結果、当然手に馴染むような構築などなく、その場しのぎで考えた構築で挑む羽目になりシングルもダブルもレートが激溶けしました。
綿菓子を水に突っ込んだときくらい溶けましたね。
シングルは結局構築が完成しないまま途中で討ち死にという結果になりました。
シングルの詳細は下記
しかし、ダブルでは最終日前日に使用感の良い構築を作ることができたのでそれを記します。
タイトルにもある通り、最終日で一気にレートが200以上上がりました。もっと早く作れていたら練度も上げれて2000以上も行けてたかな?と自画自賛してみたり。
誕生経緯
三週間ほど別ゲーに傾倒していたためマンスリーチャレンジくらいしかポケモンに触れておらず、構築が存在しない状態でM-2シーズン終了間際を迎える。
→1700半ばくらいから再開。PJCSで話題になってた雨乞いユキメノコ+ブリジュラスを使ってみようと思い立つ。
→爆速でレートが解けて1500台に落ちる。
→ハガネールとか色々試しながら1600に戻す。
→全然しっくりくる構築がなく、時間もないのでとにかくやることがシンプルな介護型を組むことにする。
→介護型に向いてるジャラとフラエッテ、介護要員としてヤバソチャ、ガオガエン、イッカネズミまで決定。
→相手のフラエッテやリザY、オオニューラ、エルフーンに強く出られるようにキラフロルを採用。
単体紹介の前に【そもそも介護型とは?】
この記事を読んでくださっている方はダブル勢が多いと思いますが、シングル勢やダブル初心者の方のために介護型について軽く説明しておきたいと思います。
介護型は、特定のエースポケモンが活躍できるように味方がサポートするというダブルバトルの戦法です。(シングルバトルだと展開構築が近いかも?)
エースに積み技を使わせ、高火力の全体技で相手を倒していくのが基本となります。
しかし、ダブルバトルは相手二体から攻撃が飛んでくるので悠長に積み技を使っている暇はありません。
なので、
・「このゆびとまれ」「いかりのこな」で相手の攻撃を引き寄せる
・「ねこだまし」で相手の行動を止める
・「ひかりのかべ」「リフレクター」で耐久を補強する
・「いやしのはどう」「いのちのしずく」などで回復する
といった支援を味方が行い、安全に積み技を使っていきます。
追い風やトリル、天候のターン管理などもしなくて良いので構築単位でやることがシンプルで操作性が良い分エースが倒されると途端に厳しくなる構築ですね。
単体紹介
フラエッテ
エース兼メガ枠1
齢3000を超えるおばあちゃんということもあり、介護型構築でもよく見るメガフラエッテさん。
めいそうを積んでマジカルシャインを打つだけの簡単なお仕事です。
Sを準速水ロトム、キラフロル抜き、Cを11n、残りをHという配分。
キラフロルを意識するならムンフォじゃなくてサイキネでも良かったかな?と思っている。それか、準速85族抜きの為に1削っても良い。
この構築は素早さを補助する手段がないので、思い切って最速フラエッテもアリ。その場合は、めいそう前提でCを削るのが良いかも。
プテラやペリッパーなどワイガ持ち相手には無闇にマジシャを撃たずに、ムンフォやまもるで様子見をしていきたい。
Cが高すぎてめいそうを一回積んだだけでもめっちゃ削っていける。
キラフロル
メガ枠2
フラエッテでは倒すのに時間がかかりがちな炎タイプや、ジャラランガが不利なフェアリーを処理する役割。補完枠だけどエースでもある。
HBDは意地特化ドドゲザンのアイヘ確定耐え調整&控え目特化ブリジュラスのラスカ確定耐え調整。
Sは最速リザードンや相手のフラエッテのSを見るために最速を推奨。
トリルパに入りがちなコータスや環境に多いニンフィアに強気に行ける偉い子。ドドゲザンやハッサムなどの鋼タイプは絶対選出されるのでニードルガードで誤魔化しつつチマチマ削れるのが嬉しい。
適応力のおかげであんまりCに振ってなくても一致技の火力が出るが、大地の力の火力が悲しいことになっているので注意。
火力は「半減ヘド爆=等倍大地の力」なので鋼タイプ以外には大地は打たないように。ヘド爆は3割で毒なので威力が同じなら毒期待。
ジャラランガ
エース枠2
介護型構築の筆頭とも言っていいポケモン。
最強の積み技ソウルビートを使用後にスケイルノイズを連打するだけの簡単なお仕事です。
Sを+1で最速130族抜き調整、Cを11n調整、HPを3n-1してBDに1ずつ。
特性は好みで変えても良いが、滅びパ対策兼ハイボ対策に防音がベター。
ソウルビートは自身のHPを1/3消費して全能力を一段階上昇させる技なので、消費を抑えるためにHPは3n-1に調整しておこう。
ソウルビートを積んだら史上最強のポケモンが誕生すると思ってくれてよい。
存在意義でもある必須のスケイルノイズは威力110で命中100の全体音技。弱いワケがないのだ!
メガ枠の二体が鋼に弱すぎるので波導弾も必須。
タイプ的にフェアリーがきついが、環境に多いニンフィアは主力技がハイパーボイスなので防音のおかげで使用を抑制できるのが偉い。
Sが中途半端なので最速スカーフイダイトウを積んだ後でも抜けない。かといって臆病にするとエースの火力が下がるので悩みの種。臆病にするなら火力補強のために竜の牙を持たせても良いかもしれない。
メガ枠を消費しないのが嬉しい。
ガオガエン
介護士1
ダブルで引っ張りだこな敏腕介護士。
特防に少し厚めに振ったバランス型耐久振り。
素早さは無振りアーマーガア抜きのつもりだったが、自分の勘違いにより無振りアーマーガアと同速である。とりあえず無振りハッサムよりは早く動きたいので6は振っておこう。よりにもよって一番意味のない素早さ調整をしてしまった。
これも三週間ポケモンをサボってたアホが悪い。
フレドラ、捨て台詞、ねこだまし、の三種の神器は確定として残り一つはフリー枠。
ラストのスカーフイダイトウ対策兼ニンフィア対策にじごくづきでも良し。パーティ的に重めなガブ意識で鬼火も良し。
個人的にはタスキ持ちを処理しつつ片方のCを下げれたり、全体技を打って来がちな特殊アタッカー対策にバクア推奨。
構築が特殊アタッカーばっかりなので鉄壁やブリ対策で使うDラリは非推奨。
ヤバソチャ
介護士2(おもてな士)
回復、タゲ吸い、火傷狙い全てがこなせるダブルバトル界最強の介護士。
威嚇持ちのガオガエンがいるので特殊に厚めに振った。
持ち物はカシブのみと選択。
通常のパーティなら技スペがかつかつになりがちなポケモンだが、この構築はトリルを採用しないので守るを入れることができた。
基本は裏選出。後投げして、ジャラランガやフラエッテのHPをおもてなしで回復する。当然だが、ガオガエンやキラフロルも忘れずに回復させよう。
基本は怒りの粉連打でタゲを吸う。相手が守るや全体技をしてきそうなら命の雫で回復。
しゃかしゃかほうはあんまり使わない気もするが、盤面にガオガエンとヤバソチャが並んでしまったときに打ってお茶を濁していく。ヤバソチャだけに。
しゃかしゃかほうのモーション好きすぎる。
イッカネズミ
介護士3
家族総出で介護してくれる聖人ならぬ聖鼠集団。
アンコールや怒りの前歯をなるべく早く打つ為に最速必須。
Hにぶっぱしても耐久がカスすぎる。
介護型なのでこのゆびは必須。
悪戯心を持っていないのでエルフーンやヤミラミに対してアンコールを決められるのがポイント。勿論高いSを活かして悠長な行動をして来た相手をアンコで縛っても良い。
介護型の難点でもあるエース以外で火力が出ない、という点を怒りの前歯で無理矢理補っていけるので前歯推奨。
怒りの前歯はてだすけ、フェイント辺りと選択だが、この構築はワイドガードに弱いので、個人的にてだすけは難色気味。フェイントは使いどころが難しい。
基本選出
ジャラランガ+ガオガエンorイッカネズミ/フラエッテ+ヤバソチャ
ガオガエンのねこだましで安全にソウルビートを積んで、減ったHPはヤバソチャで回復。ソチャガエンをサイクルしながらスケイルノイズで蹂躙していく基本型。
フェアリーがいなかったらこれでOK。ジャラランガとフラエッテは相手次第で表裏交代しても良い。
相手にドドゲザン、エンペルト、ミロカロスなど勝ち気or負けん気の特性持ちがいたらガエンをイッカネズミに入れ替える。
フラエッテorキラフロル+イッカネズミ/ヤバソチャ+ガオガエンorジャラランガ
トリルパ相手に投げることが多い。
トリル始動要員をイッカネズミの前歯+メガ枠の高火力で無理矢理持っていくことを狙う。トリル要因の特殊耐久次第な部分があるのと、オボン持ちの場合は落とせないこともある。
ヤレユータンとリキキリンはHぶっぱだとHPが奇数になるので、チャレンジして損はない。
特殊アタッカーが多いトリルパのときはガオガエンが活きないのでジャラランガを裏から投げる。大体コータスとかバクーダがいるので何とかなる。
キラフロル+ガオガエン/ヤバソチャ+ジャラランガ
リザフラ構築やフェアリーが先手に来そうな相手に投げることが多い。
リザフラ構築は初手でエルフーン+メガを投げることが多いのでガオガエンの猫だましで牽制しつつ相手のメガ枠に強いフロルで様子見。
相手の初手にガブリアスが来た場合は、キラフロルはニドガで相手のガブが地震か地団駄なのかを様子見しつつ裏のソチャに引いてから、ジャラとフロルの着地を図っていく。
【相手にギルガルドがいるとき】
基本的に無理です諦めましょう。
ジャラで処理できない鋼タイプな上にワイドガードを覚えるのでキツすぎる。インファ、聖剣も覚えるので、ガエンに抜群が入る。イッカネズミの前歯効かない。
どうせえっちゅうねん。
参考になるかは不明だが、自分が当たったパターンだとギルガルドがいるときはジャラランガが刺さってなさすぎたので、フラエッテとキラフロルを両選出して状況を見ながらどっちにメガを切るかを考えていき、気合で勝った試合がある。
ガエンが倒れたら終わりなので、ガエンを介護気味に頑張る。
所感&感想
三週間サボってたせいで最終日直前までてんやわんやだったが最後の最後にいい感じの構築が組めたのは嬉しい。
ジャラランガ+フラエッテの介護型なので相手に行動が読まれ易いのは明確な難点に思う。
それでも通ったときのパワーは高く、連敗スパイラルから脱出して少ない時間で1800まで戻せたのは評価点。
ジャラランガがいるのでフラエッテを始めとするフェアリー連中を呼び易いと思い安直にフロル採用をしたが、今思うとリザYでも良かったかもしれない。もっと言えば、メガゲンガーでも良かったかもしれない。どっちもギルガルドしばけるし。
二匹目のメガ枠を煮詰める余地ありな部分もあり、まだ未完成感の残る悔しさはある。
そういった意味でも時間さえあればもっと上を狙えた構築だったと希望を抱いている(手前味噌)。
全ては三週間サボってた自分の身から出た錆です。
数ある記事の中からわざわざ私の記事を読んでいただきありがとうございました。
最後にひとつだけ。
時間は有限