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おたけ

【M-3シングル】亀+カバヌメサイクル【最終68位、最終レート2484】

こんにちは、おたけです。

今期はスマホ版リリースにより通勤時間にポケモンができるようになったため、久々に高いモチベーションでポケモンに取り組み、結果として最終2桁に残れたので久々に構築記事を書こうと思います!使ってて楽しいサイクル構築に仕上がったので、是非読んでいただけると嬉しいです。最後にスマホ版の感想も書いてるのでそちらもぜひ。

結果

TNおたけ 最終68位 最終レート2484

構築

コンセプト

・サイクルをしながら定数で負荷を掛け、エースを通す

・選出画面で相手に要求を押し付け、選出誘導によって出し勝ちする

構築経緯

M-B環境は、M-Aと同様に拘り鉢巻、拘り眼鏡がないため、弱点が少ない受けポケモンを崩す手段が限定されている。したがって、まずは

・弱点が少ない

・受けの数値が高い

の両方を満足するポケモンを軸として選定するところから構築作りをスタートした。

様々なポケモンを試す中で、特殊受けとしてHD残飯ヒスイヌメルゴンの性能が頭一つ抜けていると感じたため、構築の軸として採用した。ヒスイヌメルゴンは弱点が地面格闘のみであり、これら2つのタイプは物理技が多く、特殊で高威力の技が気合玉くらいしか存在しないため、実質弱点がない特殊受けのように扱うことができる。また、600族であるため全体的な数値が高く、そのおかげで瞑想の積みエースに対して物理で殴るといった対応ができる。また、ステロが痛くないし毒菱を踏まないので安定したサイクルができると考えた。

次に、物理の受け数値が高く、ヌメルゴンと相性が最もいいポケモンとしてHBオボンカバルドンを採用した。カバルドンは弱点が水氷草の3種類で弱点の数としては許容範囲であり、かつ物理エース筆頭のガブリアスに対しては弱点を突かれにくいため、物理受けとしてのスペックがかなり高いと評価した。軸のヌメルゴンと相性がよく、ステルスロックを撒ければヌメルゴンのドラゴンテールと合わせて崩したり、カバルドンの弱点である水草をヌメルゴンが半減で受けられ、逆にヌメルゴンの弱点である格闘地面はカバが安定して受けられる。また、ヌメルゴンが鋼タイプなため砂ダメが弊害にならない。上記組み合わせにより、サイクルしながらステルスロック+欠伸+ドラゴンテールの展開に持ち込むことが可能である。

次に、カバヌメルと相性がいいメガエースを考察した。カバヌメのサイクルできついのは、

・怠けるカバルドン(ヌメルゴンで突破するのが難しい)

・有象無象の水タイプ物理ポケモン

であったため、カバヌメとタイプ相性がよく、これらの苦手なポケモンを起点に積んでいけるメガカメックスが最も相性が良いと感じ、採用した。

ここまでの3体で、残飯カバルドン+アシレーヌの並びに対しては、ドラテが打ちにくくヌメルゴンが無限にカバルドンに受けられるためサイクル不利になる。また、スカーフマスカーニャにからやぶしたカメックスの上から行動されてきつかったので、これらに対して有利にサイクルできる並びを補完枠として考えることとした。まず、カバルドン+アシレーヌに対してほとんど行動を許さないレベルで強く、かつガブリアスに対しても比較的安定してサイクルが可能なHBメガメガニウムを2体目のメガ枠として採用した。

次に、メガニウムとタイプ相性がよく、アシレーヌやマスカ―ニャに対して安定して受けが成立し、毒菱で定数負荷をかけられるHDドヒドイデを採用した。現環境の構築の構成として、浮いてるポケモン+鋼+地面+アシレーヌ+マスカ―ニャ+炎枠のような構成が多く散見されたため、浮いてるポケモンと鋼以外に毒菱ドヒドイデがかなり刺さっており、選出画面での見た目の圧で浮いてるポケモンと鋼を強要しやすく、それらに対してはカバヌメルが強く出られるため、優れた補完になっていると考えた。

最後に、ここまでの5体でメガムクホークのインファイトが一貫しており、身代わりムクホークに勝てるポケモンがいなかったため、インファイトの一貫を切りつつ、メガニウム+ドヒドイデと投げた場合のスイーパーになれるスカーフサーフゴーを採用し、構築が完成した。

個体紹介

調整意図:

S: +2で最速スカーフガブリアス抜き

H: 陽気ガブリアスの地震を最高乱数切りで2耐え

C: 余り

解説:

本構築のエース。メガカメックスは評価が分かれるポケモンだが、その理由はアシレーヌが相手の構築にいるだけで通らないことだった。ただ、本構築はヌメルゴンがアシレーヌにめっぽう強く、ステロ+砂でもアシレーヌに削りを入れられるため、カメックス以外でサイクルしてアシレを削って一貫を作る動きが可能であり、これによってほぼ全ての構築に選出できるようになったので文句なしの最強であった。むしろアシレーヌが来たらちょっと嬉しいレベル。

技構成としては水技を抜いているのが珍しいと思うが、個人的にはこの4つで完結している。冷ビはガブカイリューマスカ―ニャなどに打つため必須級であり、水の波動やドロポンよりも優先度が高い。波動弾、悪波、殻破は抜けないので、この技構成でシーズンを通して使い続けたし、水技がなくて困ることはほとんどなかった。

調整意図: HBぶっぱ (じゃないと剣舞バシャーモやクチートが受からない)

解説:

本構築の軸となる物理受け。今期はHB特化のカバルドンが流行していたためメタ対象であったが、それでもメタを超越できるくらい強かった。オボンを持たせてHBにすることで、ミミッキュの+2珠じゃれつくや、陽気ガブの+2地震を2耐えするため、ミミッキュが剣舞していたとしても地震から入る余裕があったり、ラムガブリアスに対しても欠伸→怠ける→欠伸で対応できてしまうところがさすがにヤバすぎた。亀が苦手とするアシレーヌやマスカ―ニャに対しても、ステロ+砂+地震でアシレをヌメルゴンの圏内に入れたり、マスカ―ニャの攻撃は半分ちょいくらいしか入らないのでそもそも欠伸展開に持ち込めたりと、確実に仕事をしてくれるので腐ることが全くなかった。ウドハンミミッキュ、草結びグロスなどたくさんのメタが飛び交っていたが、それでも勇敢に立ち向かい、勝利をもぎ取ってくれる姿が非常に頼もしかった。

調整意図:

H: 16n+1 (残飯効率最大)

D: ぶっぱ

A: 余り(アシレーヌへのヘビボンのダメージ意識)

解説:

本構築の軸となる特殊受けであり、圧倒的MVP。最終日は毎試合「ヌメルゴンが強すぎる」と声を漏らしながら対戦をしていた。ヌメルゴンは昔から600族なのに種族値効率が悪いことから弱い扱いを受けてきたが、両刀であることに意味を持たせることができた瞬間に、種族値最大効率の最強ポケモンに変化すると思っている。技構成としてはアシレーヌやフラエッテ意識のヘビーボンバー、ガブリアスやブリジュラスをはじめ、有象無象のポケモンの後出しを許さない流星群、ステルスロックと合わせて展開、崩し、起点回避を行えるドラゴンテール、ここまでの技が通らない鋼タイプに対して打つ火炎放射の4つで完結しており、物理特殊両方の技を最大限に活かすことができる。冒頭にも書いたが、サイクル駒としてステロ毒菱が痛くないのが偉すぎるのと、弱点が少ないため相手の物理ポケモンに対しても1度居座れることが多く、ドラゴンテールが安定行動であることが多いため、雑多環境でありながら安定したサイクル戦をすることができた。カバルドン+ヌメルゴンはまだ注目されていないのに非常にパワーが高い組み合わせなので、是非試してみてほしい。

調整意図:

S: 耐久振りのブリジュラスやミラー意識

HB: 余り

解説:

本構築の補完枠として終盤に入ってきたポケモン。このポケモンのおかげで相手にカバルドン+アシレーヌの選出をけん制することができて、選出しなくても基本選出の勝率を上げることができた。物理特殊ともに耐久の数値がまあまあ高く、選出しても腐ることが少なかったので、最終日は思ったよりも投げた。アンコールがケアされにくい一手であり、対物理で相手の崩しの手段が剣舞しかない場合に、後攻アンコールをしておけば、殴られたら光合成で受かる、積んできたらアンコールで返り討ちにできるといった安定行動が生まれ、非常に偉かった。また、このポケモンが選出画面にいるとリザードンやマフォクシーなどの炎タイプを強烈に誘うが、これらにはカメ+カバヌメが強く戦えるので、お互いのメガ枠が選出誘導として補完し合っていて構築単位での強さを感じた。

調整意図: HDぶっぱ

解説:

本構築の補完枠として採用した特殊受け。今期はスタンダードな構築にアシレーヌ、マスカ―ニャを採用されていることが多かったため、これらに対して非常に強いドヒドイデは選出画面での見た目の圧が高く、とても環境に刺さっていた。メンタルハーブを持たせることでほぼ確実に毒菱を撒くことができるため、毒菱が刺さっている構築には結構投げたし、活躍してくれた。メガメガニウムとタイプ相性がとてもよく、SVのドヒドチオンジェンみたいな使い方もできて楽しかった。

調整意図:

S: 最速135族抜き

C: ぶっぱ

H: あまり

解説:

本構築の最後に入ってきた補完枠であり、最も選出率が低かった諸説枠。ムクホークの被選出率は低かったので選出画面で仕事はできていたと思うが、他に採用しているポケモンとタイプ補完が悪かったのでなかなか選出できなかった。最終日は序盤に1度選出して負けて以降出してないのでこれ以上語ることはない。

基本選出、立ち回り

①カメックス+カバルドン+ヌメルゴン

ダントツで一番した選出。よほど苦手なポケモンがいない限りこの選出でまとまることが多い。初手はカバルドンかヌメルゴンの刺さっている方を選出することが多かったが、本構築はマフォクシーを初手に強烈に誘うので、初手マフォクシーに対して初手カメックスを合わせることもあった。

②メガニウム+カバルドン+ヌメルゴン

カメックスよりもメガニウムが刺さっている場合にする選出。基本的に戦い方は同じで、ステロ+砂+ドラテ+欠伸で相手に負荷をかけつつ、メガニウムを通していく。

③メガニウム+ドヒドイデ@1

毒菱が刺さっている場合にした選出。初手はだいたいドヒドを投げて毒菱を撒き、メガニウムを展開したり、ヌメルゴンを投げていたらドラテで展開、カバを投げていたら毒+怠けるで粘りながら相手に負荷をかけていく、受けループのような戦い方。

最後に(スマホ版Pokemon Championsについて)

文句なしの神アプリである。スマホ版がリリースされる前は、自分が社会人かつ小さい子供がいるため、基本的に平日にランクマッチをする時間があまり取れず、土日も夜しか潜れないような状況だったため、特にChampionsのレートインフレについていくことができず、シーズン途中でモチベを失うというのが続いていた。そんな矢先に、神アプリがリリース。スマホで対戦できることにより、特に平日は通勤の移動中、仕事の休憩中にランクマッチをすることができるため、シーズン中のレートの上がり方が全く異なる。平日にレートを上げる手段があるため、溶かしたり、順位が低い時の焦りも大きく軽減される。今シーズンは最終日以外ほとんどニンテンドースイッチを触っておらず、ほぼ出先でのランクマッチのみでレートを上げ、最終日だけ有休を取って頑張る、という生活サイクルで最終2桁を取ることができた。これがいかに革命的かは、社会人プレイヤーならよくわかると思う。社会人で時間に余裕がない人でも、上位ランクを目指す土俵に立つことができる。

一方で感じたのは、これで「時間がないから」みたいな言い訳は一切通用しなくなったと自分の中では思っており、勝てなかった理由はただ自分が弱いからだけになってしまった。今シーズンは満足できるくらい勝てていたので問題なかったが、もしシーズン通してうまく勝てない時が来たらとても苦しいと思う。おそらくルールが変わるまでは力を入れてやることはないと思うが、またルールが変わったときはこのゲームと心中することになるだろうから、もっともっと精進していきたい。

スペシャルサンクス

今期シーズンを通してポチべを高め合い、構築のアドバイスまでしてくれたねむのりさん、リコピンさん。今期のこの結果はお二人がいなかったら絶対に達成できてなかったです本当にありがとうございました!

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