
【シーズンM-3 最終109位】バシャバトンムクホーク
SVからポケモンを始めて今まで最終4桁常連でしたが、初めてチャンピオン級に到達しましたので、以前から書きたいと思っていた構築記事を投稿します。
最初に
本構築の注意点として、バトンパではあるが、ふきとばし、のろい、ほろびのうた等のバトンメタへの対策は一切していない。強いて言うならバトンや壁しかできないポケモンは使用しないことで対策とした。
M3はふきとばしカバルドンが少なく、実際に当たった回数は5,6回程度だったので、M3において切って動くことは間違っていなかったと思うが、環境に助けられた側面は強かった。
使用構築


構築経緯
M-Bから新規追加されたムクホーク、ドラミドロを使いたいと思っていたところ、ポケソルのせつないさんが紹介していたバシャバトンからムクホークにつなぐ構築(下記参考)の使用感が良く、本構築の軸とした。

せつないさんの元構築のままでもレート2200までは盛れたが、そこから伸び悩んだため、以下の変更を加えた。
ヤミラミ→ドラパルト
ヤミラミだと相手が余裕のある行動をとれてしまう上に、自主退場技がないため、両壁を張った後、相手が交代しているだけで壁ターンを枯らされることが多く、殴る型があり、自主退場もできるドラパルトに変更した。
ドラミドロ→ギャラドス
元構築では、ムクホークが勝てないラウドボーン、ヤドラン、カイリューに対する裏選出としてドラミドロ軸の受けが紹介されていたが、ドラミドロである必要がなく、受け選出自体が容易に引き分けにできることから、代わりにこれらに勝ちうるギャラドスをもう一体のバトン先とすることで、最終形とした。
残りの2体(スターミー、水ロトム)はレート2350くらいから追加したポケモンだが、一度も選出していない。
スターミーはガチ受けとして選出が予想される「ヤドラン&ブリガロン&カビゴン」のような並びにビルドor身代わりバトンできれば勝てると考えて採用したが、その頃にはもう受けと当たらなくなっていた。
水ロトムはヤミラミ→ドラパルトに変えた結果、初手メタグロスがありえないくらい重たくなっていることに気付いたため、代わりの起点作成要員として入れたが、ドラパルトに鬼火を入れることで対策としたため、一度も選出しなかった。
この2枠は考え直した方が絶対によかったが、ロトムとスターミーを入れておけばサイクルor対面構築っぽく見えるのでいいかと思い、放置した。
個体紹介
ヤミラミの代わりに入った壁要員。
いのちのたま実装や壁メタのすりぬけ要員としてアタッカードラパがいたため、相手を惑わせることはできたように思いたい。
スカーフ以外には抜かれないため、特にスカーフを持ちがちなマスカーニャ、ガブリアスに上からワンパンされてもバシャーモの積みの起点にすることができた。
最初、鬼火の枠をシャドーボールにしていたが、初手メタグロスに対応できないことに気付いたため、鬼火にした。鬼火は外れるリスクがあるため、メタグロスとカバルドン以外には撃たずにリフレクターから入るようにしていた。(鬼火採用前はサイコファングをかなしばりして勝っていた)
正直、ワンウェポンは必要だと思うが、上手い型が思いつかないままシーズンが終了した。
あと、ヤミラミのときは必敗だった雨スカーフブリジュラスにワンチャン抗えるかもしれない。
【調整意図】
S:1加速で130族抜き
HB:リフレク+ビルド2回でカバルドンのじしんを身代わり耐え
ようきガブリアスのげきりんを対面からビルド+オボン込みで高確率で2耐え
加速バトン要員。せつないさんが紹介した個体そのまま。
壁要員に投げられがちなサーフゴー、(加速ビルド後であれば)壁を破壊できるメガメタグロスに強いのが非常に良かった。
最初、ムクホークがインファイトで耐久を上げるのでビルドよりも剣舞の方がいいと思っていたが、バトン後にミミッキュやタスキソウブレイズ等のバトン後のムクホークを返り討ちにできるポケモンを投げられ、耐久を上げるチャンスがなかった。※交代を読んでブレイブバードを撃つのは全く安定しなかった。
そのため、投げられるゴーストがほぼ物理型だったことから、ムクホームを軸にする場合、ビルドしかありえないという結論になった。
ただし、ギャラにバトンする場合は剣舞の方が強いので、バシャとは別に、ギャラ用に剣舞ペンドラーを採用した方がいいと思ったが、ペンドラーを入れると一気にバトン臭が強くなるため、ペンドラー採用は見送ることとした。
余談だが、カバルドン、ガブリアスとみがわり、あくび、ドラテ、じしんじゃんけんをする機会が多く、あくびとドラテにみがわりを合わせたら脳汁がいっぱい出た。
【調整意図】
S:1加速でドラパルト抜き
2加速で最速スカーフマスカーニャ抜き
A:11n
本構築の軸。
技構成としてみがわりの枠をブレイズキックにするパターンがあるが、残飯持ちHBサーフゴー以外に対してはブレイブバードで押せることと、みがわりを採用することで多くのドラテガブ、ふきとばしなしカバルドンを破壊できることから、みがわりは必須だと考えている。
残飯持ちHBサーフゴーに対しては3回ビルドアップを積めば押せるようになるが、そこまで積むには現実的ではないため、後述のギャラ選出を優先していた。
きついor無理な相手としてはミミッキュ、HBサーフゴー、ラウドボーン、ヤドランが挙げられる。
【調整意図】
A:特化(A1段階上昇のかみくだくで鉄壁メガヤドランをBダウン込みで倒せるように)
他は調整先が思いつかなかったので、AS
上述のムクホークで相手するのがきついポケモンを倒すために採用した。
全員に一貫する技としてかみくだくを採用したが、竜舞に後出しされた鉄壁メガヤドランに3~4割の確率で耐えられるので、諸説ある技。
たきのぼりで他3体を倒せるうえ、後述のスターミーで受けは対応することにして、かみくだくを切ろうとしたところ、A+1のかみくだくでメタグロスを倒して勝ったので、結局切れなくなった。
結局、技構成は全て最後まで確定しなかったが、ちょうはつ持ちやフルアタもいいかもしれない。
対受け専用ポケモン。
M-2のorionさんの構築を仮想敵としている。
正直、対受けは回復技やみがわりのあるポケモンでぐるぐるしていれば引き分けにできることから、適当に2枠埋めていたが、枠が空いているのと、ギャラドスでヤドランを見ることに不安があったため、1枠をガンメタ枠にすることとした。
ヤドランで止まりそうな顔をしているのが採用理由。
ロトムの解説はない。
選出パターン
ドラパルト+バシャーモ+@1
@1について
①サーフゴー、ミミッキュがいるとき→ムクホークorギャラドス
②ラウドボーン、ヤドランがいるとき→ギャラドス
③ガチ受けのとき→スターミー
④②と③以外→ムクホーク
サーフゴー・ミミッキュに対しても、型次第で勝てる可能性があるので、取り巻きがギャラドスに強い場合はムクホークを投げるようにしていた。
重い・無理なポケモン
のろい持ち(主にミミッキュ)
ふきとばし持ち(カバルドン・ブリジュラス)
ほろびのうた、アンコール持ち(主にアシレーヌ)
残飯HBサーフゴー
すりぬけドラパルト
雨スカーフブリジュラス(ヤミラミを使っているときは必敗だったが、ドラパルトでは不明)
きあいだめブリジュラス
メガムクホーク
感想
シーズン終了2日前の月曜日には最終順位のレート(そのときは15位)に到達していましたが、ふきとばしカバルドンの気配を感じていたのと、月曜日に4連敗した後に5連勝してレートを盛ったことから、心の震えが止まらなくなったため、撤退しました。
潜っていれば2桁いけたかもしれませんが、チャンピオン級になれただけですごくうれしいですので、後悔はあまりないです。
環境に恵まれた側面が強いので、二度と高順位はとれないかもしれませんが、また機会があれば、今度は2桁目指して頑張りたいです。