S振りが難しい
初めに
表題並びに以下文章に偉そうな事を書いていますが私自身もなんとかかんとかマスター級にたどり着ける程度です。そんな私が1ヶ月ポケモンチャンピオンズをプレイして感じた事です。
※この記事は文字のみです
本文
ポケモンにはいわゆる種族値と言われるHP(H)攻撃(A)防御(B)特攻(C)特防(D)素早さ(S)と言われる値がある。高順位を目指さず方々にとっては全て重要な数値と言えるであろうが、初心者が気持ち良く対戦を進める為に最も重要であり、最も不要な能力ポイントを振っている可能性があるのが素早さSなのではないだろうか。この数値について考えていく。
例示
例としてスカーフマスカーニャで考えていく。理由としては環境最速レベルで例示が簡単と思ったからです。
さてスカーフマスカーニャのSは種族値123であり最速で実数値288になる。これはスカーフ無しで抜くにはS種族値209と言う存在しないポケモンとなる。スカーフを使用して抜くとなると当然だがS種族値123以上の非メガポケモンとなる(メガはスカーフを持てないため)。ではそのようなポケモンは誰が当てはまるのか以下に列挙していく。
オンバーンS123同速
マニューラ、ファイアロー、サンダース、プテラ、ドラパルト
以上の6体のみであり現在の内定ポケモンの中で6番目の素早さということがわかる。
ではマスカーニャの下の素早さで目ぼしいポケモンは誰が来るのかを見ていく。
ゲッコウガS122、オオニューラS120、エルフーンS116、ゲンガーS110、アローラキュウコンS109、ガブリアスS102辺りであろうか。この中でもゲッコウガはSの差が1のみであり最速マスカーニャにするべき理由になり得る。しかし、ゲッコウガのこだわりスカーフ所持率は12.7%となっておりスカーフゲッコウガは少数派と言えるため絶対に最速にするべきとも言いにくい。つまりスカーフマスカーニャにとって最速にする必要がないポケモンの方が圧倒的に多いと言える。
では次の問題はどこまで素早さを下げてもいいのかということだろ。これは便利な言葉ではあるがパーティによるとしか言えない。例えば最速スカーフガブリアス抜きにしたとすれば、最速スカーフゲンガー(実際にいるかは不明)には上を取られてヘドロウェーブでやられてそのまま上を取られ続けて負けてしまった、なんてこともありえる。そのためスカーフマスカーニャでどこまで抜いてもらうべきかを考え、抜けていないポケモンを任せる別のポケモンを連れていくというのが上級者の言う「それはパーティによる」というものだと考えられる。
ここまでまるで最速は悪と言ったような書き方をしているが、最速育成にも良いことはある。それは以下の3つである
S種族値順で考えるだけで良いので考えることが少なくなる。
最速だったら上からワンパンだったのにが絶対に起こらない。
同速対面で動く確率が半々にすることができる。特にマスカーニャなら蜻蛉返りで相手を倒せる可能性が生まれる。
結論
例示ではスカーフマスカーニャのみを挙げたがわざわざ最速にする必要はあるのかというのは全てのポケモンで言えることである。絶対に抜けるポケモンと対面した時には素早さに使ったポイントが全て無駄になってしまう。どのポケモンまでを抜くように調整するかを見極めてポイントの無駄を無くして強いポケモンを育てられるようになるだろう。