
ポケモンチャンピオンズ 水統一でランクマッチ 最終順位204位 レート2608

■はじめに
皆さまお疲れ様です。スコールと申します。
普段から、水タイプ統一でランクマッチに挑戦しています。
今回は自身の備忘録として、またこれからタイプ統一に挑戦してみよう!という方に向けて、今シーズンの振り返りの記事を書こうと思います。
少しでも、どなたかの構築組みの一助になれば幸いです。
■今シーズンの水タイプ使用可能ポケモン
カメックス(メガカメックス) ヤドラン(メガヤドラン) スターミー(メガスターミー) 水ケンタロス ギャラドス(メガギャラドス) シャワーズ オーダイル(メガオーダイル) マリルリ ニョロトノ ヤドキング ぺリッパー サメハダー(メガサメハダー) ミロカロス エンペルト ウォッシュロトム ダイケンキ ヒスイダイケンキ ヒヤッキー ゲッコウガ(メガゲッコウガ) ブロスター アシレーヌ ドヒドイデ オニシズクモ イダイトウ♂♀ ウェーニバル イルカマン
問題点
・調べていただいたら分かると思いますが、水地面タイプがいません。加えて電気無効特性持ちもいません。
つまり電気技は、素の状態では最低でも等倍止まりにしかならないということです。
幸いなことに、環境にいるのはハラバリー、ロトム、エレザードといった、そこまで火力が高くないポケモンばかりだったので辛いことはあまり無かったですが、「ボルトチェンジをだだ通しにしてしまう」という点においては苦戦したところでした。早くメガラグラージきてくれ
・水統一にはあめふらし+すいすいアタッカーという強力な並びが従来から存在していました。が、しめったいわが無い、すいすいアタッカーがイダイトウしかいない、という点からその強さをフルで発揮するのは難しい環境になってしまいました。早くメガラグラージ(ry
■構築経緯
①前作から引き続き、ドヒドイデで相手を削り取ることを主軸としてパーティ構築を進める。今作からTODの仕様が引き分けに変わり、数的優位を取っても勝利にはならない為、受けポケモンの枠を多くしすぎることはあまり得策ではないと判断し、ドヒドイデ+もう1匹に受けを留め、残り4枠にアタッカーを採用することに。
ドヒドイデの苦手とするところとして
・火力に振ったタイプ一致弱点アタッカー(電気・地面・エスパー)
・つるぎのまい、わるだくみなどの積みアタッカー
・みがわり持ち全般
・ちょうはつ持ち全般
が挙げられる。これらのポケモンに対抗するため、残りの5匹を決めていく。
②ドヒドイデがガブリアスやホルードといった地面タイプをかなり不得手とするため、それらに強いHBメガヤドランを採用。
③身代わりブリジュラス、フラエッテ、アシレーヌなどに対抗するため、ヘドロウェーブ、マッドショットを入れたタスキゲッコウガを採用。
④メガピクシーやメガフシギバナなど、どうしても打ち合い不利になる相手に対して、みちづれで強引に相打ちに持っていくことのできるサメハダーを採用。
⑤いかく+飛行タイプでドヒドイデの苦手な地面を一貫させず、りゅうのまい+特性かたやぶりでの抜き性能の高さを持ったメガギャラドスを採用。
⑥最後に、ゲンガーブラッキーの並びがどうしても重かった為、スカーフタスキのイメージを逆手にとったラムのみヒスイダイケンキを採用。
■コンセプト
・水統一
・ドヒドイデで完封する
・ドヒドイデの通りが悪そうなら、アタッカー3枠で対面的にたたかう
■個体紹介
ドヒドイデ
HDドヒドイデ。まとわりつく+どくどくで相手を削り取る。
HDに特化することで、C特化メガカイリューの10万ボルトが44.6-53.5%のダメージになり、どくどく入れて食べ残し+トーチカで耐久していればだいたい勝てる。積み技の無い他の特殊アタッカーも同様。どくの入らないブリジュラスやギルガルドなどはまとわりつくで削り取る。
どくどく、じこさいせい、まとわりつくまでは確定として、トーチカの枠は他にくろいきり、どくづきなどが候補だろうか。
身代わり対策としてどくづきは確かに有用だが、打ちたい相手が身代わりフラエッテくらいしかおらず、身代わり持ちのブリジュラスやゲンガーに対しては結局どくづきが通らないのであまり魅力を感じなかった。
くろいきりは打つのが下からになってしまうのがあまりに使いづらく、回復が間に合わないことが多く不採用。
トーチカは意外と採用率低いみたいだが、あるおかげでたべのこしの回復分が間に合って勝ったりする試合が非常に多かった。シャドーボール型のメガゲンガーやギルガルドなども、トーチカがあるおかげで特防ダウンや急所被弾の試行回数を減らせるのでやはり必須
〜所感〜
タイプ一致の弱点技、積み技・みがわりのないポケモンに対しては無類の強さをほこるが逆にいえば身代わりされた瞬間に置物と化す。スカーフサザンドラには100勝てるがみがわりわるだくみサザンドラには100負ける そんなポケモン。
よく相手したポケモン……特殊アタッカーほぼ全般(いずれもみがわりなし前提だが)
よく負けたポケモン……みがわり人形
ヤドラン
メガシンカすることでトンデモ物理耐久を得るポケモン。A+2ガブリアスのじしんが40.3-47.8%のダメージまで抑えられる。またマスカーニャのトリックフラワー、はたきおとすもそれぞれシェルアーマー、メガストーンで威力を抑えられたりと物理受けの性能としては抜群に良い。
C130で雑に強いねっとう、ルカリオやメガギャラドスに通せるボディプレス、積み合い用のてっぺき、高速再生のなまけるまで確定。
序盤のドラテサイクルなどが発生した場合はさいせいりょくを残すためメガせずに戦うことが多かったが、そうでない場合は物理への受け出しを容易にするため初手メガシンカするパターンがほとんど。
特殊耐久は決して低いわけではないものの、1度でも受けてしまうとHPがほぼ残らず、物理の受けも間に合わなくなってしまう為あまり無理させるのは禁物。
〜所感〜
ほぼ全てのガブリアスに対して安定しているのがヤドランくらいしか居ないんじゃないか感。ステロまきびしにはメガせずさいせいりょくで被害減らす、つるぎのまいにはメガしててっぺき積む、など。ドわすれまで入れられれば特殊面も行けそうだが技スペが足りない
よく相手したポケモン……ガブリアス、メガギャラドス、メガミミロップ、マスカーニャ
ゲッコウガ
ブリジュラスがどうしても重すぎたので、マッドショットを入れた型を採用。基本初手におけば何かしら打ちたい技があるので技構成はこれで良いと感じた。
ヘドロウェーブは対フェアリー。毒技は読まれることも多かったので、裏にブリジュラスやドドゲザンがいそうな場合はあえて打たずマッドショットを打つように心がけていた。
れいとうビームは対ガブリアス、カイリュー、その他抜群範囲は広いので入れて置いて損は無い技。こちらもヘドロウェーブと同様、初手でガブリアス対面してもなるべく打たずにマッドショットから入るのが安定。
カウンターはやや後ろ向きな技だが、初手マスカーニャに対して打つ技に困っていたため、採用。
タスキを潰さない前提にはなるが、ハッサムやギャラドス、積んだアーマーガアなどに勝てるのは大きいと感じた。
最初臆病最速で使っていたが、準速との間に抜きたいポケモンがそこまで多くないことに気づき、控えめで運用。HD厚めのブリジュラスに対してマッドショットの確定数がズレたり、耐久厚めのガブリアスをれいとうビームでワンパン出来るかも結構変わってくるので割と影響は大きかったと感じる。
〜所感〜
タスキ枠は最初コロコロ変わっていたのだが、ヘドロウェーブとマッドショットが環境に刺さりまくっているということに気づけたのが良かった。
いろいろやれる事が多くて難しいポケモンかと思うが、それゆえ相手目線かなり困る1匹であったことと思う
よく相手したポケモン……ブリジュラス、フラエッテ、ガブリアス、ハッサム
サメハダー
みちづれによる強制1-1交換は言うまでもなく強力だが、まもる+かそくで自然にシナジーが形成できるのが素晴らしく強かった。
困ったらみちづれ、仮に読まれても、ダメージが発生する補助技が飛んでこない限りはまもるみちづれをppが切れるまで繰り返すだけ、途中で攻撃の択も発生するのでこちらに有利な状況。
タスキとみちづれは一見相性が良さそうに見えるが、そもそもステロなどで潰されたり、先制技が飛んでくることが多すぎてあまり機能しなかった。消去法的にサメハダナイトを持たせたが、火力面が想像以上に伸びてくれるので、メガを切って普通に殴り勝つケースも多かった印象。
まもる、みちづれは確定。かみくだくはメガシンカすると耐久無振りのメガリザードンYに対して94.8-112.4%ダメージ、くらいの火力。
インファイトの枠は一時期こおりのキバを入れていたが、ほぼガブリアスにしか打たなかったため不採用。
〜所感〜
身代わり持ちのフラエッテ、ブリジュラスが死ぬほど重かったので、そこを(択にはなるが)強引にみちづれで潰せるのが良かった。さすがに上位帯になると間違いなく読まれるが、まもるみちづれだけで16ターン稼げるのであわよくばTOD……みたいな使い方も。
よく相手したポケモン……メガフシギバナ、メガメガニウムなど水統一で重いポケモン全般
ギャラドス
普通のメガギャラドス。強いていえば意地っ張りでたきのぼりがないところがちょっと違うかも。他にメガ2枠もいて、メガじゃなくても別にいい感もあるが、かたやぶりのおかげでマルチスケイルや浮遊を潰して勝てるところも多く、電気を受けるための耐性の変化も必要な場面が多かった。
たきのぼりはあまり必要とする場面が無かった。タイプ一致込でもパワーウィップと威力自体は同じであるし、水統一に水弱点を連れてこられるケースのほうが少ないため。
〜所感〜
中盤くらいまでは選出率も高くかなり強く使えていたのだが、シーズン後半から電気技持ちのガブリアスやミミロップが急増して非常に苦戦した。
やはりりゅうのまいというひと手間を作れないとそこまで強くない、仮にりゅうのまいが積めてもスカーフ軍団に上を取られるなどなかなか扱いが難しいポケモンであると感じた。
りゅうのまいが有名すぎて対策されるので、逆手にとって技構成を考えるともっと強く使えたかも。やけっぱちとかストーンエッジとか、ピンポイントでもいいからケアされにくい技にしたほうが全体の勝率としては上げられた気がする。
よく相手したポケモン……メガカイリュー、ロトム、ギルガルド
ヒスイダイケンキ
対ゲンガーブラッキー、対身代わり要因。
万能というわけでもなく、絶対勝てるという訳でもないが、ドヒドイデを咎めに来たポケモンをかなりの確率で返り討ち、イージーウィンをたたき出してくれたポケモン。先述のとおりドヒドイデがみがわりを超苦手としているため、アシレーヌやブリジュラスなど、有利そうに見えても身代わり1つで相性が逆転するケースが多々あった。
そこに合わせるアンコールが、読まれにくくとても強かったと感じる。
実戦例 お相手アシレーヌ こちらドヒドイデ対面 →こちらはヒスイダイケンキ引きを選ぶ。
アシレーヌが居座れるのはほぼ身代わりがある場合、めいそうねむるカゴの場合、クイックターンの場合、の3パターンくらい。
身代わりめいそうならばアンコールでOK
クイックターン、素引きの場合はドヒドイデに対抗できないということなので次サイクルからはドヒドイデで勝てる
もちろん読み合いもあるのだが、アシレーヌにヒスイダイケンキを合わせる行為は、引き読み引きに見えるため、身代わり読みのヒスイダイケンキ出しには見えにくいのではないか、という推察。
〜所感〜
ことゲンガーブラッキーが激重すぎる我がパーティ。ブラッキーを倒せる方法がドヒドイデのどくどくか、メガヤドランのてっぺきボディプレス、サメハダーでインファイト当てる、くらいなのだが
ドヒドイデとメガヤドランに対してはゲンガーが、サメハダーに対しては3匹目によくアシレーヌやアーマーガアを添えられることが多くかなり厳しかった。そこで思いついたのがヒスイダイケンキであった。
ゲンガーブラッキーを相手にすると、初手ゲンガーがほぼメガシンカまもるをしてくるため、つるぎのまいを合わせ、ちえなみとせいなるつるぎを打ってるだけで勝つパターンがほとんどだった。
パーティのメンツ的に、スカーフを持っていそう感が出ているのも〇。
よく相手したポケモン……ゲンガーブラッキー
■重いポケモン
・フラエッテ
とにかく火力が化け物すぎて、どうしようもなかった。本来有利なはずのドヒドイデも、みがわりやサイキネが痛すぎてまともに相手が出来なかった。不意のスカーフも怖い。
・ギルガルド
ポルターガイストの火力がえげつなく、なぜか水悪3枠もいるのによく出てくる、そして負ける。
・メガゲンガー
対策を講じているはずなのに、結局残りの2匹を相手するためにメガゲンガーに弱いポケモンを出さざるを得なく、捕まった瞬間に負ける
・ハラバリー
数自体はそこまで多くはないものの、みずびたしどくどくでドヒドイデがあまり有利を取れない。アーマーガアと組んでいることが多いのも❌。
・ふしょくキラフロル
こちらもドヒドイデにどくを入れられる苦しい相手。頼むから流行らないでくれると助かるメガキラフロルはみがわりなければドヒドイデでいけます だいちのDダウンと急所がなければ、ね
■最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の構築自体は、ドヒドイデは昔から変わらずそれを中心に残りの5匹をチューニングしたものです。
なので、ドヒドイデを中心とした構築を使いたい!という方には割とオススメです。
また、ゲッコウガサメハダーギャラドスは対面性能はかなりあるので、そちらの選出に関しては割と誰でも使いやすいものにはなっているのかな、と思います。
一方で、自分自身このパーティにはまだ満足行ってないところが正直あります。あと2段階くらいの変化があって初めて、バチっとこれだ!とハマるような、そんな余地が残っている気がしています。
これからも色んな可能性を模索して、より強いパーティを作っていけるよう頑張ります。
最後に、水統一を応援してくれるみなさま、そして普段ポケモンばかりしていても決して怒らないうちの奥さんに感謝を述べて、終わりにしたいと思います。言わされてないよ
皆さんも是非、タイプ統一パーティ、楽しんでみてください!水統一のことならなんでも聞いてね!
ありがとうございました。