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【ダブル】はらだいこカビゴンで相手を一掃(初心者向け・マスター到達)【M-B】【M-3】

シーズンM-3からダブルバトルに初挑戦し、一週間でマスターボール級に到達したので、構築記事を書かせていただきます。

初心者の私が気持ちよく回せるように、選出固定・戦術固定・全体技連発の構築としているので、同じくダブルバトルに挑戦してみたい方、全体技で相手を倒してすっきりしたい方の参考になれば幸いです。(選出からギミック発動までの動かし方も記載しています)

尚、サムネのメガガブリアスとメガメタグロスは圧倒的な見せポケ(=非選出)枠ですので、予めご承知おきください。

【自己紹介】

第五世代(BW)以来12年ぶりの対戦復帰勢!

シーズンM1-2はシングルバトルを楽しんでいましたが、PJCSの配信で感銘を受けて、シーズンM-3からダブルバトルに挑戦してみました。

【戦績】

ハイパーボール級Ⅲで停滞していたところで本構築を思いつき、一気にマスターボール級に到達しました。

マスターボール級到達後もレート1800到達まで続けて、本構築の通算勝率は7割程度でした。

(相手の二連続まもる成功による負けなどを除くと勝率8割程度です)

ダブルバトルに慣れている方であれば、もっと勝率を上げられると思います。

【コンセプト】

ダブルバトル初心者(=私)向けのわかりやすく気持ちいい構築

・エースの全体技で相手を一掃(気持ちいい)

・他のポケモンはエースを全力サポート(わかりやすい)

【構築経緯】

ダブルバトル初心者でも使いやすい構築を探したところ、いかりのつぼでAが6段階上昇したポケモンが全体技で相手を一掃する構築を拝見し、こちらを構築の出発点としました。

その後、私自身がランクマッチでイッカネズミのこのゆびとまれにゴースト技を無効化されて完敗したことをきっかけに、

このゆびとまれorいかりのこな とはらだいこを組み合わせたら強い という発想に至りました。

相性が良い組み合わせを考えたときに、カビゴンヤバソチャの組み合わせであれば、カビゴンが苦手な格闘タイプ技をヤバソチャのいかりのこなで無効化でき、トリックルームを展開することでカビゴンが相手より先に攻撃できるようになると考え、この2匹を構築の軸としました。

その際、ヤバソチャがトリックルームを展開したり、いかりのこなを使ったりと、とにかく相手の攻撃を受けるので、場持ちを長くするための壁展開役としてオーロンゲを採用しました。

ここまでで、選出4匹の内の3匹が埋まったので、残り1匹をカビゴンの相性補完枠にするか、カビゴンのサポートにするかですが、補完枠の火力<<<はらだいこカビゴンの火力だったので、最後の1匹もカビゴンのサポート枠として決定。このゆびとまれでカビゴンへの攻撃を受けつつ、カビゴンのじしんに巻き込まれない飛行タイプのポケモンとして、メガピクシーを採用しました。

選出するポケモンはこの4匹で確定したので、残り2匹は見せポケです。

ガブリアス ヤバソチャが苦手なリザードン、メガピクシーが苦手なライチュウを避ける

メタグロス 相手の壁展開を避ける

これで構築の6匹が確定しました。

【構築紹介】

カビゴン

・調整意図

耐久特化。本構築では、カビゴンが倒れる=負けなので、耐久を厚くしました。

はらだいこでオボンのみが発動するように、HPを偶数に調整しています。

あと一歩のところでブリジュラスをワンパンできない試合があったので、Aに振ってもいいかもしれません。

・技構成

はらだいこ:一気に火力上昇

じしん:全体技①

いわなだれ:全体技②

のしかかり:ワイドガード持ち対策

基本的に、はらだいこ→全体技で相手を一掃していきます。

また、本構築唯一のアタッカーなので、相手がワイドガードを持っていた場合に備えて、のしかかりを採用しました。ワイドガード持ちのギルガルドで詰みますが、ダブルバトルでの使用率ランキング71位かつワイドガードの採用率は約25%なので、対策不要と判断しました。

ヤバソチャ

・調整意図

バトルデータで採用率が高い調整にしました。

同じ構築を使いまわすため、汎用性重視。

・技構成

まもる:オーロンゲの壁展開→カビゴン交代までの時間稼ぎ

トリックルーム:カビゴンが相手の上から動けるようにする

いかりのこな:カビゴンへの攻撃を全て受ける

いのちのしずく:カビゴンと自身を同時に回復

まもるに関しては、元々は上記の意図で入れたのですが、ヤバソチャでいかりのこなを連発していると、相手がカビゴンへの攻撃を諦めてヤバソチャを狙いはじめることに気が付きました。

(自動いかりのこな状態)

そこで、ヤバソチャへの集中攻撃にまもるを合わせられると、ヤバソチャ・カビゴン共にノーダメージになります。

また、1.いかりのこな 2.まもる 3.いのちのしずくを組み合わせることで、

1.カビゴンへの攻撃をヤバソチャで受ける 2.ヤバソチャへの攻撃を無効化 3.攻撃を受けながらいのちのしずくで回復

の三択を選べるので、かなり有利に試合を展開できました。

・特性

初手に出てきやすいリザードン・ガオガエンへの対策としてたいねつを採用しています。

おもてなしにした場合、「ヤバソチャがたてたお茶をカビゴンは飲みほした!」となり、大変ほっこりしますが、そのためにはヤバソチャをピクシーと入れ替える必要があります。一方で、ピクシーは初手に出てきやすいメガライチュウの攻撃を受けきれないため、本構築では見送りました。

メガピクシー

・調整意図

耐久特化

・技構成

まもる

このゆびとまれ:カビゴンへの攻撃を全て受ける

いのちのしずく:カビゴンと自身を同時に回復

ムーンフォース:ラス一対面での最低限の攻撃保証

基本的な立ち回りはヤバソチャと同じです。メガピクシーは特性マジックミラーなので、このゆびとまれで相手の変化技をひきつけて、マジックミラーで相手に返すことができます。

ムーンフォースに関しては、万が一カビゴンが先に倒されてしまった際に、ラストのピクシーでなんとか詰め切れるように採用しています。

(特攻に努力値を振っていないため、ダメージは期待できません。固定ダメージのナイトヘッドにしたり、鉄壁持ちの相手をカビゴンで詰め切れるように、ワンダールームを採用したほうが良かったかもしれません)

オーロンゲ

・調整意図

バトルデータで採用率が高い調整にしました。

同じ構築を使いまわすため、汎用性重視。

・技構成

まもる:初手ねこだましケア

リフレクター:壁展開

ひかりのかべ:壁展開

すてゼリフ:相手の攻撃・特攻を下げつつカビゴンに交代

まもるに関しては、オーロンゲへのねこだまし対策で入れています。

相手①のねこだまし→相手②のフェアリー技でオーロンゲが倒されてしまうと、壁展開ができないままカビゴンを出すことになるので、負けに直結します。

また、ソウルクラッシュは採用していません。オーロンゲの火力<<<はらだいこカビゴンの火力なので、トリックルームのターンを活かすためにも、すてゼリフで早々にカビゴンに交代したほうが良いです。

【動かし方】(ほぼ固定)

選出から4ターン目(カビゴンのはらだいこ)まではほぼ固定です。

その後は、ヤバソチャ・メガピクシーでカビゴンをサポートしながら、カビゴンが全体技を連打する形になります。

選出:オーロンゲ(先発)・ヤバソチャ(先発)・カビゴン・メガピクシー

1ターン目:オーロンゲ 光の壁 or リフレクター ヤバソチャ まもる

2ターン目:オーロンゲ 光の壁 or リフレクター ヤバソチャ トリックルーム

3ターン目:オーロンゲ すてゼリフでカビゴンに交代 ヤバソチャ まもる

4ターン目:カビゴン はらだいこ ヤバソチャ いかりのこな

5ターン目以降:カビゴン 全体技 ヤバソチャ&ピクシー カビゴンをサポート

以下、若干変わる部分です。

1-2ターン目:相手の先発にねこだまし持ちのポケモンが出てきた場合、オーロンゲ・ヤバソチャともに、1ターン目はまもるを選択。2ターン目にオーロンゲで壁をはりつつ、ヤバソチャはいのちのしずくで回復orトリックルーム展開。

3ターン目:カビゴン方向に強めの技が予想される場合は、ヤバソチャのいかりのこなで受けるか、カビゴンで受けてからヤバソチャのいのちのしずくで回復

ちなみに、4ターン目でヤバソチャがいのちのしずくを選択した場合、トリックルーム下では、カビゴンのはらだいこの次にヤバソチャのいのちのしずくが来るため、オボンのみと併せてカビゴンの体力を、ぼぼ全回復できます。

ここまで決まると、

・体力ほぼMAXかつA6段階上昇の最強カビゴン

・トリックルーム残り2ターン

・ひかりのかべ&リフレクターでダメージ半減

・ヤバソチャによるカビゴンへの攻撃無効化&回復

と最強の盤面が構築されます。

【苦手な相手】

本構築では、味方が相手の攻撃を引き付けている間にカビゴンが相手を倒しきる必要があります。

そのため、以下が苦手な相手になります。

①長期戦になる相手

・ガオガエンなどのいかくサイクル

・オーロンゲなどの壁展開

・メガスコヴィランのとびだすハバネロ

・ビルドアップや鉄壁持ちの相手(特にコノヨザル)

カビゴンが相手を倒しきる前にヤバソチャ・メガピクシーが倒れてしまいます。

②メガピクシーとカビゴンの弱点を突ける高火力アタッカー

・メガライチュウY

カビゴンへのきあいだまをメガピクシーが引き付けるか、メガピクシーへのでんじほうを読んでまもるかの選択が必要になります。

③草タイプ

・エルフーン

草タイプのエルフーン相手には、ヤバソチャのいかりのこなが効きません。カビゴンのはらだいこをアンコールされたら負けなので、オーロンゲ→カビゴンへの交代のタイミングで、ヤバソチャ→メガピクシーに交代する必要があります。

・フシギバナ

ヤバソチャのいかりのこなが効かない、カビゴンでワンパンできない、メガピクシーの弱点を突いてくる と苦手要素満載です。この構築の天敵です。

【構築の良い点・悪い点】

・良い点

①使いやすい

本構築の出発点。選出固定・戦術固定・全体技連発なので、誰でも使えると思います。

相手の攻撃をカビゴンで受けるか他のポケモンで受けるかは選択になりますが、迷ったらいかりのこな・このゆびとまれを連発しておけば戦えます。

②気持ちいい

カビゴンのじしんで相手2匹を同時に倒した時、はらだいこ→いのちのしずくで体力MAX最強カビゴンが誕生した時、相手の格闘技をヤバソチャで無効化した時、相手の変化技をメガピクシーで反射した時、脳汁が溢れます。

③すばやさに頼らない

トリックルームを採用していますが、構築の肝はカビゴンを残り3匹で徹底サポートする点です。そのため、トリックルームが展開できなかった場合や、トリックルームが切れた後でも、安定して戦うことができます。

・悪い点

①戦術固定

良い点の裏返しです。ほとんどの構築に互角以上で戦えると思いますが、耐久戦をしかけてくる相手を崩す手段がありません。ただ、ダブルバトルはシングルバトルと比べて耐久戦術が少なく、私自身の遭遇率も低かったです。

【改善案】

見せポケ2匹の枠が余っているので、

・特殊エースとしてカビゴンと似た動きができる、殻を破るふんかコータス

・耐久があがりきった相手を倒せる、どくどく・のろい・ほろびのうた持ちのポケモン

・相手のBランク上昇を「ひっくりかえす」ことができるメガカラマネロ

あたりと入れ替えると、より強い構築になると思います。

メガカラマネロはじこあんじも覚えるので、じこあんじで相手のB上昇をコピー→カビゴンのA6段階上昇もコピー→ひっくりかえすで相手のBランクを逆転させるみたいな動きができると面白そうです。

【最後に】

ダブルバトルのコンボ戦術に憧れていたので、自分で組んだ構築でマスターボール級に到達できて大満足です!

上述の通り構築の枠は余っていますので、気に入ってくれた方はぜひアレンジして使ってみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【圧倒的見せポケ】

(圧倒的存在感で待機する700族たち)

ポケモンBW以来12年ぶりにポケモン対戦に復帰しました!メガシンカ楽しい!