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【M-1 構築紹介】スコヴィラン×バンギラス

記事をご覧いただきありがとうございます。

本記事では、レギュレーションM-Aシーズン1で使用した構築の紹介をします。

最高レートは2416と目標にしていたチャンピオンズ級には及びませんでしたが、

可能性を感じた構築だったため、記録に残すこととしました。


【構築経緯】

新メガシンカで一番面白そうな性能のスコヴィランを軸として構築を組み始めた。

スコヴィランが重い炎タイプやメガカイリューに強いバンギラスを相方として、この2体で有限サイクルを行い、相手を疲弊させて、裏のエースを通す戦術を考えた。

エースとして最初はすなかきドリュウズを採用した。しかし、砂ターンの管理が難しいことや、火力耐久共に不足している点で、使用感が悪いと感じた。

そこでスカーフガブリアスに変更したところ、柔軟なプレイングが可能となり、使用感が良かったため採用し、この3体を基本選出とすることにした。

次に基本選出で重いメガゲンガー×アーマーガアorブラッキー構築の対策として、身代わり悪巧みサザンドラ、鉄壁アーマーガアや持久力ブリジュラスの対策として、剣の舞聖なる剣ギルガルドを採用した。

最後に2体目のメガ進化として選出誘導力の高いメガスターミーを採用した。


【コンセプト】

・メガスコヴィラン構築を開拓する

・再現性のある勝ちパターンを確立する


【個体紹介】

HD:ブリジュラスの特化流星群+ステロを75%耐え

C:11n(できるだけ高く)


特性が強いだけと見せかけて火力も高いポケモン。

技構成はリザードンと対面した時に打ちたい守る、カバルドンをワンパンできるリーフストーム、安定打点の火炎放射、守ると相性の良いやどりぎのタネ。

構築的に後出しは難しいので、選出する場合は必ず初手に出していた。

舐めた相手には簡単に勝てるため、選出誘導力がとても高いポケモンだと感じた。

その分上位帯で勝つためには、構築の完成度が特に要求されるように思った。


D:11n

B:余り


スコヴィランの相方。

スコヴィランの苦手なリザードン、メガカイリュー、ウルガモス等のポケモンに後投げして、場を荒らす使い方を想定した型。リザードンがXだとしてもガブリアスまで含めて対応できる技構成とした。特殊相手には弱点を突かれれても、余裕で後投げできる耐久の高さがある。

砂が火傷と合わせて定数ダメージをごっそり稼げる点や、スコヴィラン読みで剣舞した相手を倒せるイカサマ、スコヴィランの苦手な身代わりに強い吹き飛ばしなど、スコヴィランとの相性はとても良いように感じた。

持ち物は確実に仕事ができるようにヨプの実とした。インファイト持ちのギルガルドやソウブレイズ対面で勝てるのが強かったが、ヨプが発動しない試合の方が多かったため、持ち物は見直しが必要かもしれない。

何かしら仕事はできるが、火力が低く勝負の決め手にはなりにくい、やや難しいポケモンという印象を持った。


基本選出のエース。

裏から出してスイープする使い方が基本だが、単純にスペックが高く、砂かきドリュウズより柔軟に立ち回れる点が偉かった。火傷込みで物理の氷技を耐えられる耐久があるため、技を拘った後スコヴィランに引く動きが強いと感じた。


H:4n(身代わり2回でオボンのみ発動)

S:準速102族抜き


メタ枠。

初手スコヴィランにメガゲンガーを合わせられると、守るからバンギラスに引くという動きができず、試合展開が一気に不利になってしまうため、メガゲンガー構築に投げる枠として採用した。

ガブリアスを採用しているため、メガゲンガーの裏にはアーマーガアやブラッキーが必ず入っており、スカーフサザンドラもついでに受けてくる選出がほとんどだった。

初手のゲンガーvsサザンドラ対面では、ゲンガー側はスカーフを警戒せざるを得ないのでメガ進化守るから入ってくる。気合玉は耐えられないため、1ターン目はこちらは悪の波動を打ちスカーフ顔をしておく。2ターン目にアーマーガアかブラッキーに引いてくるため、そのタイミングで悪巧みを打つことで大体の試合を終わらせることができる。

ゲンガー構築以外にもブラッキーやその他受け構築には選出して、とても活躍してくれた。

ゲップ採用が地味に偉く、最速フラエッテが環境に少なかったため、後出ししてくるフラエッテやアシレーヌに勝てることも良かった。

基本選出の補完としてとても合致していた。



検討枠1。

鉄壁ボディプアーマーガアや、初手のメガピクシーが重かったため、それらに強い枠として採用した。

単体性能が高く無難に強かったが、ギルガルドを投げた時の選出が歪みやすく、安定した勝利には繋がらなかったため、見直しが必要だと思っている。

ブリジュラスに後投げできる役割も評価していたが、イカサマ採用のブリジュラスが一定数存在していて(スターミーを採用している影響もあり)、それも向かい風だった。


S:最速102族抜き


検討枠2。

明確な採用理由は無い。単体性能が高い点、メガフラエッテに弱くない点、メガゲンガー等を誘いやすい点(選出誘導力が高い点)は評価できるが、ギルガルドと同様に安定した勝利には繋がらなかった。

【最後に】

メガスコヴィランは選出誘導力込みでかなり強いポケモンだと思いました。

スコヴィラン×バンギラスの並びも可能性を感じているため、上位プレイヤーが使うともっと勝てたのか気になるところです。本構築を参考に開拓が進めば嬉しいです。


ここまでご覧いただきありがとうございました。

ポケモンソルジャー様の益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げます。