
【M-1シングル 最終249位/レート2603】1:1交換対面パ【ポケモンチャンピオンズ】
初めて書く構築記事なので読みづらいかもしれません。敬体・常体も入り乱れてますが気にしないでください。
TN:シエ
過去成績(レート2000以上)
ポケモンSVシーズン1 最終1107位 レート2119
ORASからレート対戦を始めましたが、過去にレート2000を超えたのは上記の1回のみで、当時使用していたのはレンタルパーティでした。
今回は自分で一から作った構築で最終レート2600&チャンピオン級を達成できました。
レート2000〜2600で使用していたパーティを紹介します。
結果

使用構築

コンセプト
リザードンやフラエッテ、ガルーラ等、相手に「殴り勝つ」ポケモンを扱うのが絶望的に下手だったため、襷メタバやメガウツボット、メガスコヴィランで逆に「殴られ勝つ」構築を作りました。
①ドドゲザンの襷メタバで1匹倒す
②メガ枠(主にウツボット)で1:1交換
③最後はイダイトウでスイープ…しません
ラス1対面を担うのはバイバニラです。
※イダイトウは見せポケなので100%刺さる試合以外は絶対選出しない
1:1交換ギミックと対面構築の中間?のようなパーティとなっています。
やることが明確で簡単なので難しい読みやサイクル戦が必要ないのが長所だと思っています。
構築経緯
①メガウツボット
初めて対戦した時に対処法が分からず負けて憤慨し、じゃあ俺も使う!ってなり採用。ここが始まり。
②イダイトウ
同時期にスカーフイダイトウを止められず憤慨し、じゃあ俺も使う!ってなり採用。
③ドドゲザン
飛び出す中身と同じようなことができたら強くね?と思いメタルバーストドドゲザンを採用。
④メガスコヴィラン
ドドゲザンウツボットイダイトウの並びが一度も鉄壁アーマーガアに勝てなかったため炎メガ枠を探していて、実況者のあゆみんさんvsライバロリさんの動画を見てメガスコヴィランいけるやん!と思い採用。
⑤メガエンブオー(長文)
アーマーガアの他にイダイトウのおはかまいりが通らない悪・ノーマルタイプがキツかったので、格闘の打点が欲しかった。メガルカリオやメガミミロップを試したが黒い霧ドヒドイデ、鬼火ラウドボーン、メガフシギバナ等受けポケを突破できず苦しんだ。この構築ではクッション枠を採用しておらず、不利なポケモンと対面したら交換するという選択肢が基本的に無かったため、耐久が乏しいメガルカリオ・メガミミロップは構築に合っていなかった。言うほどアーマーガアに強くもなかった。ある程度耐久を持ち、ドヒドイデやラウドボーン等受けポケに対する技範囲もあり、鬼火で止まらず、アーマーガアをはじめとする鋼悪ノーマルに勝てる対面性能の高いポケモンなんているわけ…いや、メガエンブオーがいる。一発内定。
この枠は炎ケンタロスも考えていたがシーズン終了までスカウトに現れなかった。
⑥バイバニラ(ここも長文)
①〜⑤のポケモンの並びは決まっていたが最終日3日前ぐらいまで最後の1匹が定まっていなかった。
シーズン中盤までは十中八九ドドゲザンウツボットイダイトウ3匹固定の並びで戦い、レート2400&瞬間128位まで到達してホクホクしていた。しかしドドゲザンウツボットで2匹倒した後のイダイトウのラス1対面でスカーフガブリアス、マスカーニャ、サザンドラといったイダイトウメタと対峙する場面が急増し、対策できないまま負け続け最終日一週間前にはレート2000を切っていた。
最終日3日前あたりまでスカガブ、マスカ、サザンに勝てるポケモンを探していたところ、絶妙な種族値のばらつきと特性雪降らしにより先述のポケモンにギリ勝てる火力・耐久・技範囲を兼ね備えたバイバニラに辿り着き採用に至った。溶けない氷を持つとフリドラ+氷の礫で相手のスカーフイダイトウを倒せるのも決め手となった。(超高乱数)
C特化溶けない氷バイバニラのフリーズドライ
対H実数値197耐久無振りのイダイトウ
→ 180~212ダメージ(91.3~107.6%)
A下降補正無振り溶けない氷バイバニラの氷の礫
対H実数値197耐久無振りのイダイトウ
→ 16~20ダメージ(8.1~10.1%)
陽気A32振りイダイトウ(オス)の威力150適応力お墓参
対H29B5振り雪下バイバニラ
→112~134ダメージ 64.0~76.5%
→ステロ込だと155~177ダメージ 88.5~101.1%(乱数12.5%)
バイバニラ採用のタイミングで、イダイトウを絶対選出ラス1対面エース枠から絶対非選出見せポケへと役割変更し、ラス1対面をバイバニラに任せたことで構築が完成。レート2000弱からレート2600に駆け上がることができた。
個体紹介
基本的に基礎ポイントは上昇補正かけたところに全振りです。Hが偶数なのが嫌なのでちょっとだけ調整していますが基本Hもほぼ全振り。
エンブオーだけは明確に勝って欲しいポケモンがいるのでSを調整してます。(遅いブリジュラスやメガバナ)
いじっぱりHAぶっぱ余りB
基本選出その1
(一般枠選出率1位、ほぼ100%)
ほぼ確定で初手出し。襷メタバが肝なので、ステロやまきびしを撒かれる前に出す。
基本初手に出すので特性はまけんき。おきみやげ展開に強かった。
相手の初手がリザードンやルカリオなど、ドドゲザンに対する大きなダメージソースを持っているポケモンだった場合はメタルバーストを撃つ。
キラフロル・ゲンガー・マフォクシー等、逆にこちら側が打ち勝てる対面だったら普通にドゲザンorアイアンヘッドで削る。
ドドゲザン自体パワーがあるポケモンなので、メタバに頼らずとも大体1匹はもっていける。
ふいうちは持っていると不毛な択が生じるため不採用。打つか打たないか迷うぐらいなら最初から選択肢になければいいという考え。
代わりに採用したハサミギロチンは迷いなくボタンを押すことができた。
カバルドンやブリジュラスが出てきた時はノータイムでギロチンを押していたが、有利を取れる裏のポケモンに交換するべきだったと反省している。
ふいうちが無いせいで負けた試合はほとんど無かったが、ギロチンがあるおかげで勝った試合は山ほどあったので、技構成はこれで良かったと思う。
H:16n-1
控えめC特化、余りB
基本選出その2
(一般枠選出率2位、ほぼ100%)
後述のイダイトウがガブリアス、サザンドラ、マスカーニャ、メガギャラドス等を呼ぶが、バイバニラはそれらのポケモンに大体勝てるため採用した。
まずドドゲザンの襷メタバで1匹倒し、次にメガ枠で1匹倒し、最後にラス1対面でイダイトウを狩りに来たポケモンを逆に狩るのがバイバニラの役割。
技構成も立ち回りもひねり無し。対面のポケモンにふぶきフリドラのどちらかを打つだけ。
対ガブリアスは上からアイヘor岩雪崩を打たれて怯みの負け筋を引く可能性があったため、甘えずに氷の礫×2で処理した。
A下降補正無振り 溶けない氷バイバニラの氷の礫
対B2振りガブリアス 54.6~65.5% 確定2発陽気ASぶっぱ余りBD
見せポケ(選出率最下位、5%も無いくらい)
試合にはほぼ出てないけどある意味この構築の軸となるポケモン。
イダイトウ対策ポケモンの選出を相手に強制させるための見せポケ。
元々は全抜きエースとして普通に使っていた。
イダイトウのおはかまいりを通せない
・硬い鋼タイプ(鉄壁アーマーガアとか)
・悪タイプ
・ノーマルタイプ
を相手が選出しづらくなるような効果も期待してエンブオーをパーティに入れていたが全く意味がなく、メタポケを投げられまくった。
相手の選出時の思考が「エンブオーがいるからこのポケモンは出さないでおこう」よりも「イダイトウがいるからこのポケモンを出そう」の方が優先されるようだったので、逆にイダイトウに見せポケになってもらうことで選出誘導した。めっちゃ効果あった。
イダイトウが選出画面にいるだけでラス1対面でバイバニラ対ガブリアス、マスカーニャ、サザンドラといった有利対面を量産できた。
相手のパーティにイダイトウを止めるポケモンがいない時のみ選出可。
スカーフイダイトウが対面で勝てないポケモンが1匹でもいた場合は絶対に選出しない。
控えめHCぶっぱ余りS
基本選出その3・メインメガ枠
(メガ枠選出率1位、50%くらい)
相手のメガ枠・積みエースを無理矢理道連れにできるパーティの核。ただ、ブリジュラスに何もできないためパーティの核と言う割には選出率低め。
ブラッキーのような耐久ポケモンもどくどくを絡めれば割となんとかなるのが強い。
相手にワンパンしてもらうのが理想だが、微妙に耐久があるため低威力技や不一致抜群程度だとミリ耐えしてしまうので注意。
例1:C特化メガカイリューのエアスラッシュ
84.5〜100.5% 乱数1発(6.2%)
例2:C特化サザンドラのだいもんじ
74.8〜88.7% 確定2発ギガドレイン、ちからをすいとるで体力管理し、余裕があればヘドロウェーブで削っていくことで、頑張って相手をとびだすなかみ圏内に入れる。
図太い ほぼHBぶっぱ余りD
Hが4n-1になるよう32ではなく31振り
サブメガ枠その1
(メガ枠選出率2位、30%くらい)
アーマーガアやブリジュラスなどウツボットが何もできない鋼ポケモンが出てきそうな時に選出するサブメガ枠その1。
ウツボットが刺さっていない時やドドゲザンを初手に出せない時(ガルーラやミミロップの猫騙しで襷メタバが機能しない時)に初手で出すことが多かった。
相手が殴りに来なそうで余裕があれば、すぐにメガ進化するのではなく宿り木守る&むらっけで能力を上げる。
例えば初手がスコヴィランvs物理ポケモンという対面になった時、相手はハバネロを警戒して殴ってこないので、非メガ状態で宿り木を打ちむらっけガチャに持ち込んだ。
いい感じに能力が上がったタイミングで早めにメガ進化。あくまでハバネロがメインでむらっけはサブ要素なので欲張りすぎないようにしていた。
はじめは嫉妬の炎ではなく火炎放射を採用していたが、ラムの実持ちポケモンに剣の舞をされて負ける試合があったため、無償積みを許さない嫉妬の炎に変更した。
いじっぱり
H:16n-1
S:S2振りブリジュラス(85族)抜き
Aぶっぱ、余りB
サブメガ枠その2
(メガ枠選出率3位、20%くらい)
鋼ポケモン対策用サブメガ枠その2。
メガウツボットが苦手な鋼、イダイトウが苦手な悪タイプの選出を相手が躊躇うように半ば見せポケとして採用したが全く効果がなかった。
ブリジュラス、アーマーガア、サザンドラ等エンブオーを舐めたポケモンを選出されまくり「これ普通にエンブオー出してたら勝てたな…」という試合が増えてきたので試しに1回選出してみたら、マジで普通に勝てた。
そこからは、相手の鋼or悪ポケモンの選出を抑制する見せポケとしてではなく、炎格闘岩地面の広い技範囲を持つ貴重な戦力としてちゃんと活躍してくれた。
スコヴィランだと削り切れないドヒドイデやラウドボーンに対して打点を持っているのが良かった。
また、イダイトウメタのメタポケとして採用したバイバニラが勝てないドドゲザン・カビゴンを倒してくれたのも助かった。
岩技枠について、耐久に振っていないメガリザXやメガカイリューをワンパンできるためもろはのずつきを使っていたが、反動でHPがガッツリ減るのが可哀想で見ていられずストーンエッジに変更した。
そのせいでメガカイリューを落とせなくて負けた試合があったのでマジでいらんことしたと思っている。襷メタバや飛び出す中身で戦ってる人間がしていい思考じゃなかった。そもそもフレアドライブ使ってるし。
ストーンエッジ→もろはのずつきに戻す予定。
メガエンブオーA特化もろはのずつき
対B2振りメガリザードンX 122.8~145.0%
対H1B1振りメガカイリュー 108.9~129.3%
メガエンブオーA特化ストーンエッジ
対B2振りメガリザードンX 81.0~96.7%
対H1B1振りメガカイリュー 74.2~87.4%型破りによって特性を無視してエアームドやメガフシギバナをワンパン出来るのが強みだと思い込んでいたがHB特化相手だと全然確1じゃなかった。使う時は注意!
メガエンブオーA特化フレアドライブ
対HB特化エアームド 83.7~98.8% 確定2発
対HB特化メガフシギバナ 83.4~99.4% 確定2発選出基準
①基本選出
ドドゲザン+ウツボット(orスコヴィラン)+バイバニラ
基本的に初手ドドゲザンの襷メタバで1匹倒し、次にウツボットでもう1匹倒し、最後にバイバニラで締める。
相手の火力枠が物理寄りだったらウツボットではなくスコヴィランでもok。
ドドゲザンの襷メタバが機能しない相手(ガルーラや猫騙しミミロップ)が初手に来そうな時は、代わりにウツボットorスコヴィランを初手に出し、ドドゲザンの襷メタバを裏で温存する。
②相手に硬い鋼ポケがいる時
ドドゲザン+スコヴィラン(orエンブオー)+バイバニラ
メガルカリオのような低耐久高火力の鋼ポケだったらウツボットでもなんとかなるが、エアームドやアーマーガア、ブリジュラスなど硬い鋼ポケには何もできないためメガ枠でスコヴィランorエンブオーを出す。
やることは同じで、初手ドドゲザンで1匹、メガ枠で1匹、バイバニラで最後のポケモンを倒すのが基本の立ち回り。
③対鋼ポケ&対ドヒドイデラウドボーン
ドドゲザン+エンブオー+バイバニラ
相手に鋼ポケが多くウツボットが出せないのに加えて、ドヒドイデ・ラウドボーン・眠るカビゴン等のスコヴィランで倒しきれない相手がいる時はエンブオーを出す。
④イダイトウが100%通る時
ドドゲザン(orバイバニラ)+メガ枠+イダイトウ
・相手のパーティ全てにイダイトウが対面で勝てる
・おはかまいりとウェーブタックルの打ち分けが必要ない
上記のどちらも満たしている時のみイダイトウを選出可。
相手のパーティにノーマルタイプor悪タイプが1匹でもいる場合はイダイトウは絶対選出しないよう心がける。
上の条件を守らずにイダイトウを選出した試合が数試合あるが負けた記憶しかない。
当たり前だが刺さっている試合ではかなり強かった。
●例外:2メガ選出+一般枠1匹
むらっけスコヴィランとエンブオーは非メガでも使えないことはないので、一般ポケ2匹+メガ枠1匹で勝てるイメージが湧かない時は2メガ選出でもok。
あとがき
目標は自身の最高レート(SVシーズン1:2119)更新で、あわよくばレート2500のプロになれたらいいなぐらいの気持ちでしたが、止まらないレートインフレの波を受けてレート2600まで到達できました。
ドドゲザン、イダイトウが強いのは勿論のこと、シーズン開幕当初はネタメガ枠だと思ってたウツボット、スコヴィラン、エンブオーがちゃんと強かったです。
また、誰がこいつ使うねんと思ってたバイバニラがイダイトウメタのメタとして綺麗にハマり、パーティを完成させてくれました。
今まで万年レンタルパ使いだったため、自分の力で戦っていないという引け目を勝手に感じていました。レンタルパじゃないほうが偉い、ということは決してないとは思いますが、そうは言っても自分で一から考えた構築で結果を残す経験ができたのは一際嬉しかったです。
ボックスで待機していたポケモンたちも含めて、波乱のシーズン1を一緒に戦ってくれたポケモンたちみんなに感謝。
構築記事と言うよりただの思い出語りになっている感じが否めませんが、どうかご容赦ください。
構築に興味を持っていただき、ここまで目を通してくださり、ありがとうございました。