pokenote

Shigeru Lab

シゲル|Shigeru Lab

可愛くなくても勝てました!M-4環境調査|M-3最終34位構築「可愛くない統一」を使ってみた感想

今回は、M-3において最終34位を獲得された稲枝さんの「可愛くない統一」を使用させていただいたので、実際に使ってみた感想や学びをまとめていきます。

構築名のインパクトがかなり強いですが、実際に使ってみると見た目以上に中身はかなり実戦的な構築でした。

まず使ってみて最初に感じたのは、

メガシンカのポケモンではなく、サーフゴーが強い!

ということです。

この構築を使っていて一番感動したのは、サーフゴーの使いやすさでした。

変化技が効かないって、こんなに素晴らしいんだ……と感動してしまいました(笑)

耐久に大きく振らなくても最低限の耐久と優秀な耐性があり、さらにメガギャラドス・メガカイロスの2体とも相性補完が良いため、非常に扱いやすかったです。

また、ゴールドラッシュのCダウンも、実際に使ってみると思ったほど気になりませんでした。

ただし、これはおそらく今回の型だからこそだと思います。

もしこだわりスカーフで採用すると、ゴールドラッシュを押した後のCダウンがかなり重くなりそうなので、そこは型によって使用感が大きく変わる部分だと感じました。


メガギャラドスの使用感

肝心のメガギャラドスの使用感はかなり良かったです。

相手にしていて明確に重いと感じたのは、ギャラドスミラーと水ロトムくらいでした。

ブリジュラスはドラゴンテールで流されると少し面倒でしたが、逆に言えばドラゴンテールがなければ、HBベースの後出しでも割と突破できるのが強かったです。

また、使用中にメタモンと当たり、メガギャラドスをコピーされたうえで2回怯んで負ける試合がありました。

ただ、これは立ち回り次第である程度ケアできる可能性がありそうです。

そもそもメタモンの数自体がそこまで多いわけではないので、必要以上に気にしすぎる必要はないのかなと思いました。


メガカイロスはでんこうせっかが偉い

メガカイロスは、やはりでんこうせっかが強かったです。

メガギャラドスとメガカイロスのどちらを選出するか悩んだ時は、

でんこうせっかが活きる場面があるかどうか

を判断基準にしていました。

メガカイロスの方が刺さっている構築に対しては、しっかり出す価値があると感じました。

一方で、カイロスを出した時に少しきついと感じたのはミミッキュです。

襷に頼らず行動保証を持てるポケモンなので、カイロス側からすると想像以上に厄介でした。


オニシズクモとねばねばネット

オニシズクモは構築記事を見た限り、端数をどこに振っているのか分からなかったため、とりあえずAに振って使用してみました。

ねばねばネット自体はかなり強かったです。

ただ、実際に使ってみて盲点だったのが、しろいハーブ持ちのオオニューラです。

ねばねばネットを撒いた後にしろいハーブオオニューラが出てくると、Sダウンが解除されてめちゃくちゃ速くなります。

これは使ってみるまであまり意識できていなかった部分だったので、今後ねばねばネット構築を使う時には気をつけたいポイントだと感じました。


まとめ

この構築は、コンセプト自体はかなりシンプルです。

そのため、相手から見ても何をしたい構築なのかが分かりやすく、思っていたよりも使用難易度は高いと感じました。

ただ、メガギャラドス・メガカイロス・サーフゴーを軸にした攻めの形は非常に分かりやすく、使っていて学べることの多い構築でした。

特にサーフゴーの強さは、今回この構築を使って一番印象に残った部分です。

また、リザードンXが相手に出てきた時に、こちらがメガギャラドスを使っていてもあまり有利な感じがしませんでした。

そのため、今の環境のリザードンXはかなり強いのではないかと思いました。

いつか自分でも使ってみたいです。

ポケモン対戦の「なんで?」を考えるのが好きです。 構築記事や環境考察、上位構築を実際に使って感じたことなどを書いています。剣盾初期を中心に対戦し、ポケモンチャンピオンズから復帰しました。 【実績】 ・剣盾公式大会 最終2桁 ×2 ・S6 最終300位(レート2023) ・Pokémon Champions M-3 最終331位(レート2409)