
【ダブル】レギュM-B メガムクホークは命を懸けない
まえおき
本構築はシーズン中盤辺りに行き詰まり、他人の構築から編成をコピーし、技と配分を自分好みにアレンジしたものである
したがって完全なオリジナルではないが、掲載許可は頂けているので自分の構築である体で書かせていただく
もちろん採用理由などは自分の意志で、並びだけを参考にさせていただいた
メガムクホークとは
85-120-70-50-60-100 ノーマル・ひこう いかく/すてみ
85-140-90-60-80-110 かくとう・ひこう あまのじゃく
もはや説明不要であるほど名高い害鳥ポケモン
数値と覚える技と特性を見るとどうしてもHPとすばやさに振って要塞化させたいと思えてしまうが
要塞化させたらどうにもならないことは皆分かっているので、インファイトが通るほうを守ったりゴーストに引いたりできちんと対策されている
なので本構築ではAS特化に振り切り、インファイトをノーデメリット技として扱う方針とした
パーティ紹介
ムクホーク
ステ調整
AS 最速且つ最も攻撃力が高い
HBD BDは偶数になるように羽休めの回復量を意識
採用技
インファイト 一致120をノーデメリットで打てていいんですか!?
ブレイブバード 最早こっちがメインウェポン説ある
はねやすめ 格闘飛行で殴れない範囲がないので詰ませ用に
まもる メガなし様子見で威嚇再利用とかに使える
本構築唯一のメガシンカ枠
それもあって選出率は堂々の100%だが、相手によって様々な役割を持てるのが強かった
特に威嚇が裏目になってしまうドドゲザンに対しても初手対面であればリスクを背負うのは相手になるあたりがメガ前威嚇として非常に優れていた
シーズン序盤にそのインパクトから大流行し、その裏をかくスカーフいのちがけ型が現れたあたりからこの鳥は許してはならない存在と認識
であれば素直なメガシンカ型を通していければいいのでは?から軸に据えることになった
役割としてはシンプルな物理アタッカーに加え、中速以下で弱点が付けないポケモンを詰ませること
コノヨザル
ステ調整
AS 最速且つ攻撃力最大
HBD あまりを耐久効率が良くなるように
採用技
インファイト 最大打点 ムクホークと範囲被るからあんまり打たない
ゴーストダイブ 採用理由 守るを解除する効果が結構知られていない
いわなだれ ビビヨンが憎いため たまにリザードンにも打つ
とんぼがえり 打ったことない
メガムクホークの分かりやすい対策であるメガ前に威嚇を入れる、ゴーストで受ける、守るで弾くの3つを同時に解決できる
本当は性格補正をAにかけたくはあるが、イダイトウと同速になってしまったりビビヨンの下を取ってしまうことから最速にした
対抗馬はHAスカーフドラパルト
オーロンゲ
ステ調整
A 最大
HBD H16n-1且つ耐久効率を重視
S 最遅だとコータスと同側になるため、ミラー(とメガバクーダ)意識
採用技
じごくづき 思ってるより1.5倍くらい強い
ソウルクラッシュ じゃれつくと選択 命中重視にしたがドドゲザンがいると少し困る
ねこだまし トリルサポート 意外と削れておもろい
すてゼリフ トリル枯らされ対策
A特化鉄球オーロンゲ、見た目だけだと呪物ポケモンだが普通に強くて驚く
A種族値120は十分にアタッカーを張れる数値なのだ
じごくづきの火力が絶妙に高く、ほとんどのポケモンを確定2発にできる
等倍で2耐えしてくるポケモンはガブリアスぐらいなので、そこに対してはソウルクラッシュが刺さり環境に存在するほぼ全てのポケモンを2行動で倒せる
なお、フェアリー技をソウルクラッシュにしていることでドドゲザンを触れないがそこに関してはコータスやムクホークに任せられることもあり、じゃれつくの採用は見送った
地味ながらCダウン効果も刺さるところには刺さる
ヤレユータン
ステ調整
H 最大
B 11n
S 2段階ダウン時にコータス+1調整
D あまり
採用技
さいはい トリル役として使う場合の採用理由
アンコール 放置させない技1
あくび 放置させない技2
トリックルーム 採用理由
ヤレユータンとすばやさの低いポケモンを多く採用してムクホークをいのちがけ型に誤認させたい、から生まれた
ナモの実(悪半減)を持たせることであらゆる攻撃を耐えてくれるようになるが、挑発やアンコールが素通しになると完全に腐ってしまうためメンタルハーブを採用
事実、これがないと初手に出てくるエルフーンに対して何の仕事もできずに負けてしまうため、必須の持ち物であると実感した
持ち物をメンタルハーブにすることにより、強気の変化技4種採用にして徹底的に放置するとまずいことに気付いてもらう
トリル枯らしの守るは3ターン目、5ターン目に多くなることから、4ターン目にアンコールを入れておくことでトリル切れの次ターンに1手の余裕ができる
コータス
ステ調整
C 最大
H 16n-1
D あまり
採用技
ふんか 範囲最大打点
しっとのほのお HPが45%未満になったときの範囲技
ウェザーボール 単体打点
まもる
サブウェポンなしの炎技全ツッパコータス
やはりトリルエースはこうでなくては
熱風より嫉妬の炎を選択している理由はトリル下で命中90技を振り回すのが強くないことが一番ではあるが、晴れ状態で等倍相手なら熱風は過剰火力になりがちなこともある
もらい火ゴースト(シャンデラ、ソウブレイズ)相手に対して完全に打点がなく、40戦以上やって一度だけその状況で困った
が、下手に大地の力や原始の力を採用するよりは嫉妬の炎の方が打つ機会は多く、ソウブレイズやシャンデラに大地の力を打てても勝ち試合にはなっていなかったためこれで正解だと思っている
ジジーロン
ステ調整
C 最大
HBD 残りで耐久効率最大
S トリル下でジジーロンより先に動ければ良いため下降補正なし
採用技
ハイパーボイス メインウェポン
だいちのちから ブリジュラス用
エナジーボール ラグラージ、イダイトウ用
まもる 猫騙し避け
ここまでで雨パがとんでもなく重かったため加入
ムクホークをいのちがけ型だと誤認させるための偽メガ枠でもあるが、コータスと同居しているとあまり意味はなかったかもしれない
ほとんど対雨ピンポイントなので選出率は低くなったが、ブリジュラスに後投げすることでエレクトロビームの溜めを強要させ、大地の力を采配することで必勝なのがかなり愉快だった
ハイパーボイスの火力も相当に高く、これの2連打はノーマルを半減できないとほぼほぼ受からないと言って良かった
(2連打を耐えきるにはニンフィアレベルの特殊耐久が必要)
ハイパーボイス以外には何をしてくるかあまり検討がついていないらしく、エナジーボールを警戒される動きはほとんどされなかった
古い文献によると第7世代あたりにも雨パキラーとして名を馳せていたらしい
選出パターン
対リザードンフラエッテ系統
先発 ヤレユータン オーロンゲ
後発 コータス ムクホーク
フェアリー抜群が4体、半減はコータスのみなので100%フラエッテが選出される
よって対リザードンで動きやすいジジーロン、コノヨザルを下げたトリル選出になる
方針としては猫騙しでトリルをサポートし、オーロンゲコータスで削れるだけ削る
トリル切れ後にメガムクホークでスイープする、の流れになる
メガムクホークからメガフラエッテへのブレイブバードが凡そ70%~80%程度のダメージになるため、オーロンゲの猫騙しだけでは削りが足りないことを念頭に置いておくとよい
相手の選出がエルフーンフラエッテだった場合、ヤレユータンがメンタルハーブを持っていないとトリックルームをアンコールされて必敗になる
対雨パーティ(ブリジュラス系含む)
先発 ムクホーク オーロンゲ
後発 ヤレユータン ジジーロン
相手のメンツによってはヤレユータンが前に行ってもいい
ムクホークで暴れるだけ暴れて相手が疲弊したあたりでトリックルーム、が理想
ほとんどの場合ヤバソチャでムクホークを受けようとしてくるため、安易にインファイトを振り回さないのが強かった
ブリジュラスへのインファイトは持久力が1回発動した状態までであれば2発で倒せる
満タン近くを保って2回以上持久力が発動している場合は倒せなくなるが、どんな状態であれ1発インファイトを入れておけばジジーロンの大地の力圏内にはなる
対メガゲンガー
先発 ムクホーク コノヨザル
後発 オーロンゲ ジジーロン
相手の初手がゲンガー+ねこだましならムクホークをオーロンゲに引きながらゲンガー方向へゴーストダイブを選択すれば裏目がない
ゲンガーは次ターンに絶対引かなければならないので、隣へ猫騙しをしておくことで体力をほぼ減らさず削りが入る
3ターン目は1ターン目に滅びを打たれていればすてゼリフで解除したいが、味方のコノヨザルにすてゼリフを打っても負けん気は発動しないので気を付けよう
相手の初手がメガゲンガーじゃなかった場合はメガムクホーク育成の大チャンスなので明確な有利マッチと言える
選出パターンとしては対フラエッテ用のものが最も汎用性が高く選択機会が多かった
ムクホークコノヨザルの並びは思った以上に出す機会が少なく、シンプルなトリル構築にメガムクホークをスイープ役として採用の形が一番安定していた
対戦データ

今期は日数の関係からあまり多くの試合数は行えなかったが、それでも7割弱ほど勝つことが出来た
環境上位ポケモンではドドゲザン、リキキリンがよく選出されていて対トリルの役割を持った2匹に強いポケモンを置けていることが良かったと思える
そりゃそうだよなと思うのはフラエッテ、サーフゴーの被選出率が圧巻の100%であること
この並びに出てこないわけがない
それでもリザードンが半分近く選出されているのはフラエッテ非採用型構築の存在のため
正直なところこうなるのが分かり切っているのでコータスを採用せざるを得なかったこともある
当初は人の構築を並びだけとは言え完コピするのもな…と思い、対リザードンもジジーロンに一任してコータスかコノヨザルの代わりにクチートを入れたいと思ったりしていたが
そうなるとムクホークとクチートの同時選出ができず、ジジーロンが倒せない相手にまで出ていく必要があるのが弱いと感じ、今の形に落ち着いた
戦績
29勝14敗0分け 勝率67.44%
最終レート2124.438
1700位くらい(確定したら更新)
選出率
ムクホーク 43/43 100.0% 先発率37.21%
コノヨザル 13/43 30.23% 先発率100.0%
ヤレユータン 41/43 95.35% 先発率65.85%
コータス 32/43 74.42% 先発率00.00%
オーロンゲ 32/43 74.42% 先発率93.75%
ジジーロン 11/43 25.58% 先発率00.00%
M-2のレートを上回るところまではやろう、と思ってやっていたが実際そこまで来ても前期より1000位近く順位が下で、驚くべき人口の増加を感じる
しかも開催期間が前回の半分近くなことから、相当な密度の対戦回数が行われていることになる
個人的には20日間で50戦以上(集計外のランク上げ区間含む)も対戦をしていることは十分に多いと感じているのだが、レート上位帯は驚くほどポケモン対戦に時間を使っていることになる
それだけポケモンチャンピオンズが面白い裏付けではあるが、上位を目指そう!と思っても払うコストが多大すぎると感じてしまうのもまた事実
とは言えそんなものはただのないものねだりなため、今の環境を恨めしく思うわけでは断じてないことは宣言しておく