
蜃気楼オフ#1 オフレポ
お久しぶりです。
今回はポケモン以外のゲームでも親交が深い湊未来君(@mirai_minyato)が主催の蜃気楼オフに参加してきました。
オフ会概要
今回のオフはシングル大会の予選リーグ上位3名抜け⇒決勝トーナメント形式なのですが
特殊なルールが採用されている大会でした。
具体的には「構築オープンシート内の3匹の詳細内容は虚偽申告しても良い」
というルールとなります。
確定情報が混じっている=持ち物をある程度絞る事ができる
構築の並びを意識すると相手の技構成などがある程度見えてくる
等が大事な要素であったな、と感じるルール
会場は横浜市開港記念会館という重要文化財で開催されました。
めちゃくちゃ建物も歴史を感じつつ、モダンな感じもあって雰囲気あってよかったです。
もう少し施設内探索すればよかったなーとも思いましたが、できるかわからないし後の祭り感。
勿体ない事をしたかもしれません。
自身が使った構築
実際に使った構築


オープンシート(虚偽内容有)

構築ベース
チャンピオンズで一番自身の練度が高いガブリアス・ブラッキー・メガゲンガーの構築を持ち込む事は決まっていた。
ただ、環境が変わってから@3がずっと決まらずに迷走していたので前日深夜まで色々試していました。
構築ベースはこちら

構築としてはガブブラゲンが基本選出であり、新環境の流行があまり把握できていない事もあったので強そう/気になっているポケモンを使うことに。
メタグロス
珠を持たせてリーチを伸ばしつつ、フラエッテ等の初手有利対面を作れた際に一気にアドを稼ぎやすい陽気AS高速移動型での採用。
技構成については、光の粘土解禁による壁貼り構築への対策でもありメインウエポンとしてサイコファング
グロス対策として後投げリザードンやウルガモスへの抑止力になる岩雪崩
メイン火力で抜き性能を高めたり、メガのリーチ圏内に入れやすいコメットパンチ
にて採用。
もっとフラエッテ等のフェアリー、壁貼り構築が出てくると思っていたのですが、ほぼいなかった。
ライチュウ
メインウエポンとして電磁砲、気合玉として確定枠。
ラグラージ、少し削れたカバルドンへの打点となる草結びと
初手ペリッパー対面等で動かしやすくしたり、有利対面でのアドを稼げる身代わりを採用。
身代わりについてはA無補正ペリッパーのとんぼ耐えまで耐久を振るべきだった。
電磁砲の確定麻痺により、非メガゲンガーの祟り目のリーチが伸びる+メガせずとも上を取れるため、ゲンガーとの相性も実は良い。
マスカーニャ
色んな意味で嘘ポケモン
まずミミロップを始めとした物理ポケモンを少し広めに見る為に採用したマスカーニャ。
フェアリーの耐性確保しながらミミロップを倒せるじゃれつく、積みポケモンやイダイトウ等にも安定打点としてトリックフラワーは即決で確定。
どくびしとトリックについては搦め手として用意した形。
ブラッキーやブリジュラス等を崩す事もできていたのでランクマッチでも割と良さげでした。
基本的には選出はしない形での採用としている。
調整意図
ステロ+特化ガブの逆鱗確定耐え
特化メガミミロップのメガトンキック確定耐え
準速スカーフガブ抜き
残りA
エントリーシートの虚偽方針
エントリーシートの内容としては
■ゲンガー:偽装
選出率7/7
ガブブラゲンの並びで一番強い鬼火祟り目型を知らないと信用されやすい為、偽装
3ウエポン+守るにする事により、メガシンカのリスクケアを身代わりにする動きがアドを稼ぎやすい。
後投げして呪われボディの上振れを引いた時や、願い事状態で変わった後にも強めの動きを担保できるのが強い。
■ガブリアス:据え置き
選出率5/7
スカーフ等、色々あるので一番偽装が疑われやすい故に敢えて据え置き
ガブは偽装しても相手側の動きが欠伸を打たれるかくらいの部分しかなく、そこについては立ち回り上大きな影響がないため偽装する理由もあんまりなかったのもあります。
■ブラッキー:据え置き
選出率7/7
どくどく型もありますが、偽装してもしなくても相手の行動変わらないので据え置き
毒撃たれようが欠伸打たれようがブラッキー対策としては、相手の立ち回りに影響がほぼない。
サブウエポンが優秀というわけでもないためガブリアスと同じ理由です。
■メタグロス:偽装
選出率1/7
メガ枠や技範囲の広さから偽装する価値が高い為、偽装
Sが大きく変わる上に先制技の有無も変わる上に、技範囲が広い為偽装する価値が高かった。
エントリーシート上3メガに見える事もあり、相手の選出をゆがませる狙いもあった。
メガメタグロスを意識するとどうしてもブラッキーが重くなりがちである認識を持っている。
■ライチュウ:据え置き
選出率1/7
偽装する理由が特になかった。Yと偽装するかも悩んだが、Yの構築を考えた事がないため
並びでバレるバレないの判断も全くつかなかったということもある。
ガブリアス・ブラッキーと判断基準にも当てはまる事もあり、据え置き。
■マスカーニャ:偽装
選出率0/7
技範囲が広く、耐久オボン型も存在している事が偽装
選出誘導の面が強く、誘導した際の立ち回りも優位に立ちやすい状況を作れると考えた。
オーソドックスな技構成であるため、偽装を疑われても相手の選出や立ち回りは
「マスカーニャに五分以上取れるポケモンを積極選出する」事を加味しつつ、そこに対してトリックを差し込む等の強力な崩しを虚偽申告するのは強いなと思い、偽装した。
予選ブロックの対戦感想
今回対戦の様子も書きますが、ランクマで今使っている構築を持ち込んでる人も多い為
構築の詳細はあまり書かないようにしてます、ご了承ください。
1回戦:カジさん
序盤からバシャーモにビルドバトンをサーフゴーにされるというちょっと面倒な展開に。
ここから結構しんどい流れながら、ブラッキーでサーフゴー突破すればガブリアスで
最後まで貫けると思っていたら、サーフゴーにまさかのイカサマ外し。
ここが致命傷となり負け。
このルールの洗礼を初戦から味わって頭抱えてました....
バシャーモはメガじゃなくてもバトン展開もあるし、やっぱり警戒しないとなとなった試合でした。
2回戦:まろまく!さん
アローラキュウコン+ガブの並び。ガブはラム申告しているものの、耐久振りと予想
こっちの選出は壁を貫きつつ、全体的に刺さりが良いグロスを選出し
残りはブラッキーゲンガーでクッション兼詰めを用意した選出。
壁展開をグロスで削り、メガゲンガーの鬼火をガブに当てる⇒身代わりがドラテを耐える
というところでほぼ試合が決まった形。
ゲンガーの有利対面で身代わりを押すプレイングの強さが露骨に出た試合だったと思う。
早い段階でガブの型を断定できたので、ガブに対して鬼火を押せたりと情報整理ができたのが勝因かもしれません。
3回戦:レプリカさん
結構マフォクシーが重めでもある構築なので、ブラッキーを大事に扱う立ち回りに。
初手からマスカーニャが虚偽対象でありスカーフじゃない事が分かり、序盤は有利な展開を作れていたが
レプリカさんのゲンガー対面でのガブリアスの動かし方が上手い事と鬼火外しがかなり痛くそこから苦しい展開に。
最後は体力削ったマフォクシーとブラッキーの対面となったのだが、ここはプレイングが甘かった。
申請でも身代わりとマジシャを持っている申請だったので、守る挟んで体力管理すれば行けると判断したのだが
実際は悪巧身を持っていた為、負け。
身代わりであっても鬼火であっても苦しいのであればイカサマを打つべきであった。
4回戦:ニコショさん
当日寝不足で頭が回っていなかったという事もあったのかわからないが
初手ドラパルトガブリアス対面でなんでかガブを突っ張ってしまい、ドラゴンアローで即落ち。
真剣にゲームやろうね....と心の中のぼくが叫んでいました。
ブラッキーでどうにか耐えれるかと思っていたのですが、呪いドラパルト、挑発マスカと
エントリーシートとは全く違う形でブラッキーがメタられており何も起こらずに負け。
初手のミスが無ければブラッキー重めの構築でもあったため、勝てた確率が高い試合となっており非常に悔いが残る試合でした。
元々の知り合いでもあったのですが、挑発決まった瞬間の爆笑は二度と忘れません....
5回戦:すずみやさん
NNが禁書目録のキャラで構成されていて、好きなキャラである神裂火織が出てくれないかな!?と思っていたり
エントリーシートのクチートのイラストが可愛すぎて、試合前から結構楽しさ感じてました。
試合の方はメガクチートやキラフロルがいてかなり選出と立ち回りに悩みましたが
ガブリアスからブラッキーやゲンガーに引く動きが強いと判断して試合へ。
メガクチートに対して願い事状態のゲンガーを後投げし、A+2不意打ち択に身代わり⇒鬼火と決めたのが決定打となり勝ち。
鬼火当たって無かったら余裕でまくられていたので、運に助けられた試合でした。
6回戦:ほわろりさん
序盤はかなり優勢に立ち回っていたのですが、後半から一気にアドを取り返された形。
元々重めの構築であったのですが、マスカーニャの型が噛み合っていればどうにでもなったので
ちょっとここは難しいポイントでもありました。
サザンドラが自覚ありすぎて流星急所でブラッキー落ちたのもきつかったですが
もう少し丁寧に立ち回ればもっと試合展開変わったかなというところもあるので
ここは自分の立ち回りの幅が増える勉強になった試合でした。
7回戦:ケイさん
ブラッキーが刺さりすぎている構築であったが、メガシンカについてはどっちを出すか迷っていた。
片方だけ出すともう片方が刺さっていたのにな、となりそうなくらいメガ+ブラッキーの並びで試合を決めれると判断し両メガ選出をしました。
ブラッキーを軸にクルクル回す立ち回りではなく、選出段階で意識したブラッキーで勝ち切るプランをしっかりとれたのは良かったが
イカサマのPP管理ができておらず、全体的に削り切れるかまで計画できていなかったのだけが危ないポイントであったので、今後は意識したい。
試合内容としては相手のブラッキー突破手段がなくなったところで勝ち。
結構立ち回りとしても綺麗に立ち回れていたので、動画になっていたらお手本になれたと思うくらい出来すぎな試合でした。
予選後~お昼休み~決勝トーナメント
というわけで予選ブロックは3-4で敗退。
あと一勝できていたら決勝トーナメント参加権を賭けたじゃんけんに参加できたので
悔しい思いをしました。
お昼に海老カレーを食べて堪能した後は、午後の決勝トーナメントの試合を見学。
主催でもあり、一番の知り合いでもある未来君の構築と偽装率がえぐいニコショさんが並んで対戦してたので
近くでずっと見ていたのですが、普段僕自身が使わない系統の構築であったのでかなり勉強になりました。
他の人の試合もどの試合もめちゃくちゃ面白く、普段見れない構築などもあったのでいろいろ知識面やプレイングの差等も含めて有意義な観戦だったと思います。
普段身を置いている格闘ゲームの界隈だと、会場内で大会中の対戦が配信画面等で必ずどこかで見れるのですが
情報が大事なポケモンは流石に映せないよなーと思ったり。
複数の試合を数人で離れたところから色々考察したり解説貰いながら見るのが好きなので、こういう仕組みがどこかで実現したら
予選落ちした人ももっと盛り上がれそうだなと感じましたが、色々難しいのはめちゃくちゃわかるので難しいですね。
KP発表~サブイベント「虚偽申告率TOP5予想選手権」予想フェーズ
合間にKPが発表されましたが、イダイトウKP4であったりと普段の環境とは大きく異なる大会環境でした。
とはいえ、新環境になってからあまり対戦出来ていなかったので環境としてはこんなもんなのかなーと思いつつ
ブリジュラスが思いのほか少なかったりと大会独特の環境の可能性もあり
大会はやはり普段とは少し特殊な環境だなぁと感じていました。
サブイベントとして、大会本編後はKP30位の中から、一番偽装率が高いポケモンを当てるという企画があり、知り合いと話しながら予想していました。
サブウエポンの幅が広かったり、やる事自体がガラッと変わるポケモンが偽装しやすいと感じており
マフォクシー、ブリジュラス、マスカーニャ、オーロンゲ、ギルガルド
(うろ覚え)で予想を出しました。
結果発表は決勝の後ということで、色々予想しながら試合を見ていくことに。
3決~決勝
3決、決勝の試合もかなり見ごたえありました。
実況解説の方々が裏の読み合いやS関係や流行の型の内容も交えた内容を話しており
「初心者~上級者でもわかりやすい」という素晴らしい実況解説でした。
3決は1ターン経過するごとに有利不利がハッキリ変わる様相の試合で白熱していました。
多分構築理解度と立ち回りの上手さが両選手ともに非常にレベルが高いが故に
この試合展開になったんだろうなと思いながら観戦していました。
普段から「選出時に決めた勝ち筋を基本は追いながら、負けない選択肢を取る」
立ち回りをしている僕からすると、中間択の取り方が非常に苦手なのですが
そこについても何回も試合見直したいくらいの内容で非常に面白い試合でした。
決勝は雨パと普段見慣れないポケモンが並んだ構築での試合。
1戦目の初手から偽装内容がぶっささり、2ターン連続で爆アドを稼ぐだけではなくて
雨エースを抑える手段もちゃんと用意していた生姜さんが圧勝。
2戦目も選出が非常に鋭く刺さった生姜さんがそのまま勝ち切るという展開に。
2次会後に色々お話させて頂く機会があったのですが、構築の組み方が非常に理論づけられていて
真似できないタイプの考え方だなと感じました。
構築の組み方も立ち回りも素晴らしかったです。
配信機材のトラブルもあり、配信自体はなかったのですが動画になったら見直したいと思うくらいに
両試合とも素晴らしい試合でした。
サブイベント「虚偽申告率TOP5予想選手権」結果発表
決勝トーナメント前に予想した虚偽率TOP5の結果発表。
マスカーニャやブリジュラスといったポケモンの偽装が高いと予想していたのですが
スターミーがそこそこKP高い中偽装もされていて、すごい結果になっていました。
当ててる人もいてホントにすごい...
このルールならではのサブイベントで面白かったです。
メガシンカポケモンを偽装して強く使えるポケモンが多く上位にいました。
逆にこの結果は今後構築や立ち回りを考える上で参考になったので、良い催しでした。
撤収~2次会
撤収作業を手伝ったり、雑談したりしてから2次会へ。
2次会道中は十六茶さんと未来君と配信周りの話や大会運営の話をしながら歩いていました。
配信周りの機材関連の話は結構大変そうだなと感じたり、大会運営は考えることが多いよねー的な
軽い雑談をしながらお店に向かってました。
二次会は中華街で食べ飲み放題のお店へ。
メロさんやクゥリさんと同卓になり大騒ぎしていました。
みんな言ってる事面白すぎてずっと笑ってました。
ゲームの話題がほとんど出ずにいろんな話ができたので、交流として参加し得かもしれません。
クゥリさんが僕の事を持ち上げる話題を他の人にして回ってたのは
かなり恐れ多くて震えていたこと以外は、怖い事もなく良い時間を過ごせました。
ブラッキーのメインウエポンは願い事です。
解散後は店前で優勝した生姜さんを含め数人と立ち話をして色々教えて貰ったりした後に帰路へ。
オフ参加して
というわけで少し雑かもしれませんが、蜃気楼オフレポは以上となります。
まずは未来君を始めとして、運営陣の方々は朝からお疲れ様でした。
イベント自体の進行も手馴れていて、非常にわかりやすくトラブルについての対処も早かったので
初参加の身から言うのも違うかもしれませんが、ストレスない大会でした。
そして参加者の皆さんもお疲れ様でした。
赤い髪のやべーやつと未来君から煽られましたが、二次会含めてたくさんの人と話したり
対戦出来た上にTwitterのフォローもさせて頂いてよかったです。
第五世代のローテーションバトル以来のオフ対戦参加だったので緊張などもしていたのですが
本当にゲームのモチベがある事もありましたが、参加してよかったなと心から思います。
勿体なかったなーと思ったのは、違う予選ブロックの人と対戦したほうが良かったこと。
ここだけは本当にもったいなかった。
面白いルールかつ、誰とやっても面白い対戦になりやすい内容だったので
絶対にやってないのは損だなと帰宅後に気づきました。
第二回があれば参加したいなと思いますので、その際は野試合もやります!
チャンピオンズはモチベある限りオフ対戦は参加していけたらと思いますので
またどこかのオフ会でお会いしましょう。
日にち空いてしまいましたが、蜃気楼オフ#1本当にお疲れ様でした。