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セイド

【M-1 ダブル最終236位/R2478】3メガ雨スコヴィラン【チャンピオン級到達】

■構築紹介


■構築経緯

ポケモンチャンピオンズリリース開始!ということでせっかくなら新要素のあるメガを使いたいな〜。

→性能が面白そうなメガスコヴィランを使うことに。

リリース開始直後に大量発生していたメガリザYの攻撃が痛すぎるため、他の天候要素と組み合わせて対抗することに。

リザYに対して一番強そうな気配を感じたが、バンギラス、ドリュウズ、スコヴィランがまとめて

に弱すぎたため解散。この生き物強すぎる。

メガ枠が競合するためユキメノコが使えず、天候要員をアローラキュウコン、バイバニラ、アマルルガから選ぶことになるが

に全員弱く、砂パの二の舞になりそうだったので断念。誰かこいつを止めてくれ!!

あとそもそもリザYも辛い。

  • 晴れ

リザYの攻撃が痛いっつってんのに晴らせちゃダメでしょ。


というわけで雨パを選択。

ぺリッパーやイダイトウがオオニューラに有利をとれて、イダイトウやブリジュラスという強力なエースをスコヴィランで守れるのもあっていけそうな雰囲気を感じた。

(実際、メガスコヴィランと雨を組み合わせた構築はこの時点でいくらか確認されていた)



■個別紹介

ぺリッパー

雨パ三兄弟の天候担当。


元々はCSタスキ型で運用していた。


しかし、相手の攻撃に受け出しすることも多く、耐久を底上げしたかったのでオボンのみに変更。

3メガ構築のおかげでオボン争奪戦になることもない。


シーズン最終盤になるにつれて環境がどんどん特殊偏重になり、ペリッパーのDの脆さが気になってきたので、シーズン終了2日前に思い切ってHD型に変更。

火力を落としたせいで負けた試合もあったがDを堅くしたことで勝てた試合の方が明らかに多かったため、良い変更だったと思う。


型を気軽に変更できるチャンピオンズの恩恵を最も感じたポケモンだった。


技に関しては、2ウェポンはほぼ確定として「まもる」「ワイドガード」「おいかぜ」から選択。

受け主体の本構築においかぜは優先順位が低いと判断し、現在の技構成となった。


現環境におけるひこう打点は結構重要(オオニューラやヤバソチャへの打点)なので、ペリッパーは単なる天候要因ではなく火力要因としても運用した方が強いと感じた。


イダイトウ(♂)

雨パ3兄弟の「鉾(ほこ)」。


スカーフクイックターンでリザYから天候を奪取する役割を担っている。


スカーフでの採用のためすいすいは素早さ過剰と判断し、特性はてきおうりょくとした。


世間的には選出の一番最後に出てきてフルパワーおはかまいりでスイープしてくるイダイトウが多いが、本構築では初手にスコヴィランと出すことが多かった。


相手のドドゲザンが後発イダイトウに対応するために裏にいることが多いので、案外初手出しが刺さったりする。


同速勝負が嫌いなので本当はSを落として耐久調整をしたかったのだが、相手のイダイトウとの同速勝負があまりに重要すぎたため、なくなく陽気最速での採用。

ちなみに本構築でSに能力ポイント割いてるのはコイツだけだったりする


ほぼテンプレの配分で特に解説することもないので日本最大級の淡水魚のWikipediaでも貼っておきます。

イトウ - Wikipedia


ブリジュラス

雨パ三兄弟の「盾」。


盾とかいったけどエレクトロビームでゴリゴリ火力上げて殴ってくるバケモン。


どれくらいバケモンかというと、赤ゲージから1対2盤面を返せるくらいバケモン。


ブリジュラスミラーでのS勝負が不毛だったので配分はHDベースにして、ブリジュラスミラーは基本的に上を取られている前提で立ち回った。

エレクトロビームで火力も上がるのでCも最低限。


相手ブリジュラスに上を取られているのは鬱陶しかったものの、現在の大特殊環境でDにしっかり振っておくのは正解だったと感じる。


スコヴィランとの相性は良好で、受け出しによってスコヴィランの弱点である「どく」「ひこう」「いわ」を全て半減以下に抑え、じきゅうりょくの発動も狙うことができる。


メガスコヴィラン

ZAからの新規メガ。


「とびだすハバネロ」とかいう正気を疑う特性を引っ提げて登場した期待の新星。


とびだすハバネロといかりのこなのコンボにより触れる者皆傷つける。

なんなら触れなくても傷つける。


やどりぎと火傷の二重のスリップダメージは凶悪で、下手なポケモンは直接手を下すまでもなく崩れ落ちる。


とにかく相手の攻撃を耐えたいので耐久に全ぶっぱ。最初はHB特化で使っていたが、途中で特防にも振り分けた。

シーズン終盤の特殊偏重を鑑みると、もっとDに振ってもよかったかもしれない。


ウェポンは炎技を採用したかったものの、雨との相性を考えギガドレインに。

ミトムやアシレーヌ、カメックスに刺せて自身の耐久も底上げできたので悪くなかったと思う。



上記4体のポケモンを固定し、残り2枠を色々と試行錯誤していて気づいたのは

  • ペリッパー、イダイトウ、ブリジュラスの3体は割とどの構築に対しても選出できるレベルのパワーがある。

  • 下手に選出パターンを複雑化させるくらいならこの3体を出し続けるほうが動かしやすい。

  • メガスコヴィランは明確に相手の構築との有利不利が出る。

ということ。

これらの経験から、残り2枠はスコヴィランが苦手な構築に戦えるメガ枠を採用し、3メガ構築にするのが望ましいと感じた。


メガハッサム

補完メガ枠その1

(メガ)キラフロル、メガフシギバナ、メガユキメノコ等、スコヴィランで厳しい相手を担当する。


上記ポケモンの対策になる上でメガフラエッテにも滅法強いのが偉くて、スコヴィランから選出を変えたせいでフラエッテを通されて負けることがない。
選出画面の圧も強く、居るだけでフラエッテが出てきづらくなる御守りみたいなポケモン。


サブウェポンはゴーストに差せる「はたきおとす」に、ドドゲザン、サザンドラ、ブリジュラス意識の「インファイト」。


ドドゲザンのヨプをはたき落としてからインファイトを通すというテクニカルな動きもできる(実戦での成功回数0)。


雨パはサザンドラが重たいのでハッサムに処理してもらいたかったが、選出したときに限ってヨプのみを持たれていて困った。


メガチルタリス


超絶初見殺しバード。

リザエルフ、ペリジュラス等、スコヴィランで対応しきれない天候パを担当する。


その初見狩り性能はすさまじく、

「雨下のエレビは打ち得」と脳裏に刻まれたプレイヤーたちに対してペリッパーやイダイトウから受け出すと、相手のブリジュラスがのんびり充電し始める。


しかもメガシンカすると電気半減なのでエレビが全然痛くない上に、ノーてんきが消えるのでこちらのブリジュラスだけ一方的にエレビを1ターンで打てる。


このブリジュラス狩りがとにかく強力すぎるため、

相手の盤面にブリジュラスがいるときにわざわざ自分のペリッパーを出して雨エレビを誘ってからチルタリスを出すという

コソクムシも裸足で逃げ出すレベルのド卑怯戦法をかますこともあった。

俺は悪くない。こっちの雨にただ乗りしてくる相手のブリジュラスが悪い。


ちなみにメガシンカ前はドラゴン弱点なので、チルタリス引きに竜技を合わせられると普通にまずい。


誰も使っていなさすぎるので、メガシンカできるターンにドラゴンクローやりゅうせいぐんを打たれることがあり、そこも初見狩り要素となっている。

(もしかしたらメガシンカしない読みだったのかもしれないが)


シーズン最終盤に怒涛のリザエルフ4連戦が発生したが、このポケモンのおかげで全勝。

採用当初はただの一発屋かと思ったが、実は普通に強いのかもしれない。



■選出パターン・動かし方

スコヴィラン選出パターン

一番多かった選出パターン。

初手イダイトウは必須ではないものの、

  • イダイトウ引きから後発組に交代

  • スコヴィランをペリッパーに引いて雨イダイトウで暴れる

  • 両方交代で雨ブリジュラス展開

  • スコヴィランイダイトウで普通に動く

などなど、展開ルートが多くて一番安定した選出だと感じた。


イダイトウの代わりにブリジュラス、ペリッパーを初手に置く場合もあるが、スコヴィランは初手に置いた方が動かしやすい。


相手のパーティにスコヴィランの苦手な相手(ファイアローやキラフロルなど)がいるが、スコヴィランを選出したい場合は後発に置くこともある。

シーズン終盤になるにつれて後発スコヴィランの選出が増えたように感じる。


ハッサム選出パターン

上画像ではハッサムイダイトウ先発としているが、選出パターンに決まりはなく割とアドリブで選出していた。


ただ、ハッサムが弱点をつける範囲が広く炎技がなければワンパンされることはないため、初手に置きがちだった。


チルタリス選出パターン

対リザエルフ

対ペリジュラス

相手の天候要素はチルタリスが止めてくれるため先発ペリッパーでこちらの雨を押し付ける。


リザエルフにはペリッパー引きチルタリス召喚からイダイトウでリザードンのワンパンを狙う。


ペリジュラスには相手のブリジュラスが出てきたらチルタリスを召喚。相手がエレビの隙をさらしている間にこちらのブリジュラスとメガチルタリスの集中砲火で落としきる。



■苦手な相手

ヤバソチャ

回復魔法持ち千利休。

メガフラエッテの処理が遅くなって大変なことになる。

さっさと倒したいがカシブを持たれていることが多く、イダイトウが返り討ちにあう。

仕方がないのでペリッパーの暴風で処理するしかない。

なんでバコウ持っているんだ。負けだ。


メガカメックス

ヤバソチャが重いということは必然的にコイツも重くなる。

サブウェポンが雨パに刺さりすぎていて、悪の波動でイダイトウが、波動弾でブリジュラスが消し飛ばされる。

幸いスコヴィランが怒りの粉無効なのでギガドレインで倒しにいきたいが、隣がイッカネズミだとこの指で吸われる。

雨パ三兄弟に単体攻撃しかないのが辛い。


ジャラランガ

ヤバソチャが重いということは必然的にry

一番ヤバい。

カメックスと違いスコヴィランで処理できないので、おそらくハッサムかチルタリスで何とかする必要があるのだが、シーズン中に処理ルートを上手く確立できなかった。

ペリッパーのDを上げようと思ったのはコイツが原因。

何よりヤバいのは、コイツを倒しても裏にまだメガシンカポケモンが残っている点。

世間でフラエッテが流行していたのもあり、あまり見かけないのが幸いした。



■まとめ

雨スコヴィランを最初に触ったとき、チャンピオン級目指せるポテンシャルを感じたので使い続けてよかったな~と。


シーズン1は初日以外本当にスコヴィランしか使わなかったため、スコヴィランでの勝利回数は今や197回。


とりわけ愛着のあるポケモンというわけでもなかったこの暴君ハバネロもいまやお気に入りの一体です。

そんな雨スコヴィラン構築ですが、昨今はキラフロルやビビヨンカメックスなど、

勝てないわけではないけど動かしにくい構築が流行りだしたのもあって、やや逆風寄りかと思います。


この構築でさらに勝とうとするなら、ハッサムとチルタリスの調整をもっと考察する必要がありそう。


シーズン1は頑張って対戦しすぎたので、

次シーズンはのんびり変なポケモンの開拓でもしたいですね。


皆さんもよいチャンピオンズライフを!!

ダイケンキはかせになりたい