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【最終817位 R2461】ガルエッテスタン

チャンピョンズシーズンM-1お疲れ様でした!さんこまです

チャンピョンズ初シーズンで最終3桁に残ることができたので構築記事を書こうと思います。

初めてのメガ環境だったり、社会人生活が始まったりと新しいことずくめでかなり苦戦した1ヶ月目でしたが、最後の最後に強い構築が完成したと思っているのでぜひ最後まで読んでいってください!

結果

構築経緯

 今期は潜れる時間が限られており早すぎる環境の変化を追い切れなかったため、当初はXで流れてくる上位構築を手当たり次第に触っていた。その中で、メガガルーラ+ステまきドラテガブリアス+お札ギルガルドの並びが、幅広い構築に対して安定した勝ち筋を持てると感じ、構築の軸に据えた。この3体はいずれも高い対面性能を持つため、単純に対面的な殴り合いで押し切る展開を狙える。その一方で、メガガルーラが誘うカバルドンやアーマーガアを起点にガブリアスのステまきでサイクルを崩し、最後はギルガルドの剣舞+かげうちで一掃する動きも可能である。このように、対面構築・サイクル構築の双方に対して再現性の高い勝ち方を取れる点を評価していた。

 しかしながらこの3体では相手のブリジュラスが重く、ギルガルドが勝てない型であると即負けになってしまっていた。そこで、2体目のメガ進化枠としてメガフラエッテを採用した。ドラゴンの一貫を切ることができ特殊方面の撃ち合いに強いフラエッテは、Bに振ったガブリアスおよび耐性の優秀なギルガルドと同時選出することである程度のサイクルを形成することができ、ブリジュラスの入った様々な構築に広く対応することができるようになった。

 ここまでで、並びとしてはある程度完成度の高いものになっていると感じていたが、実際には思うようにレートを伸ばすことができなかった。そこで負け筋を分析したところ、崩し性能やクッション性能をほぼ全面的にガブリアスに依存していたため、こちらのメガ枠が削れた後に相手のガブリアスを止めきれず、そのまま押し切られる展開が多いことに気づいた。そこで、ギルガルドと組み合わせることでガブリアスの技の一貫を切りつつ、いかくによって起点にすることのできる残飯ギャラドスを採用した。耐久に厚く振りながら龍舞と挑発を同時採用することで柔軟な立ち回りを可能にし、ガブリアスには担えなかった役割を補完することができた。この変更によって構築全体の対応範囲が大きく広がり、勝率も飛躍的に向上した。

 最後にここまで重かったメガピクシー+ウルガモスやメガマフォクシーに強く、ギルガルドの出せないメガミミロップ軸にメガフラエッテと合わせて技の一環を切ることのできるスカーフヒスイウインディーを採用して構築を完成とした。


個体紹介

メガガルーラ

・火力が欲しいためA特化

・ミラーやリザを抜いていて欲しいためできるだけSに回したがここまで振るならASの方が良かったかも

 運ゲポケモン。終盤になるにつれてブリジュラスが爆増していたため選出機会は多くはなかったが、選出圧力は確かにあり、上振れを含めてある程度活躍してくれた。

 やはり猫捨て身を押し付けられるのが強く、ぺらいけど面倒臭い系のポケモンたちにマジレスできるのが偉かった。あと地味にノーマルタイプが偉く、イダイトウのお墓の一貫を切ったり、ミミッキュ、ギルガルドといったかげうちで縛ってくる系のポケモンへのストッパーになれたりする。

 技構成は捨て身れいパンまでは確定。地震はガブでいいためハッサム・ガルド・アマガへの打点としてほのパンを採用。不意打ちが欲しい場面もあったがなんだかんだ猫に落ち着いた。

 基本は初手投げだか案外裏から出しても強かったりした。

メガフラエッテ


• ガブリアスと同速できるかつミラー意識で最速

• ブリジュラスを見る時、火力より耐久振り+瞑想が強かったため、CよりHに努力値を回した


 最強メガ進化ポケモン。

 圧倒的火力で1匹だけスペックがおかしいポケモンであり、対策枠が選出画面で分かりやすいため、案外選出しやすかった。多くの人が気づいていたとは思うが、フラエッテが重い鋼、炎ポケモンにガブリアスが強く、この2体を組み合わせることで最強になった。ステロ撒菱でサイクルに負荷をかけることで、鋼タイプの受け出しできる回数を制限でき、半減でもある程度の削りを入れられ、裏の圏内に入れられる展開が多かった。

 技構成はムーンフォースと瞑想はブリ意識で確定。毒ポケモンへの打点としてサイキネ、有利対面で体力管理しやすい光合成で完結。

 一生ブリのミラコケアして裏目っていたため、没収希望。


ギャラドス

• A 11n

• +1で最速メガルカリオ抜き

• 残り耐久(いかく込みの耐久のためDに厚く)

 革命ポケモン。本構築のMVPであり、あらゆる要素が偉すぎる。

 シーズン中盤にメガギャラ+ギルガルドを一生擦っていたところから、この並びが強い確信があり、終盤でも迷わず採用することができた。ギャラドスが重いポケモンとしてアマガとブリが挙げられるが、挑発と地震を採用することである程度争うことができ、ギルガルドやフラエッテと合わせることで臆せず選出できた。

 特防に厚く振ったこのギャラドスがかなり強く、アシレーヌのムンフォやリザYのソラビを余裕を持って2耐えするため、いかくを入れたあと交代で出てきた特殊ポケモンを起点にする動きがかなり強かった。

 技構成はこれで完結している。最近のギャラは技範囲を取っていることが多いが、メガ枠と合わせることで案外水+地面の範囲で十分であった(例えば打点のないメガカイリューはメガ枠が2体とも強い)。

 食べ残しが見えると挑発をケアされることが多いため、持ち物が余っているならお盆とかの方が強いと感じた。


ガブリアス

• 準速ホルード抜き

• 残りHB

チャンピョンズの王。この構築の軸であり、こいつをどれだけ強く使えるかが構築のパワーを左右する。

中途半端な物理ポケモンや受けポケモンを起点にしてステまきで荒らすのがこのポケモンの役割であった。ドラゴンテールは最強技ではあるが、積みを流す時以外は案外外しても何とかなることが多かった。有限ポケモンであることからそこまで連打するプレイングはせず命中不安はそこまで気にならなかった。

 とにかくB方面が硬く、ガブリアスの特化げきりんを確定で耐えたりする。メガフラエッテを物理技で倒そうとしてくるポケモンに強く、相性補完が完璧であった。ただ、襷とは違い安易に初手投げるのではなく、適切なタイミングで繰り出し、ガブリアスの行動回数を増やすのが勝利に繋がった。

 特性の鮫肌もこの育成との相性が良く、サイクル下で削りを入れることを意識すると、ステロ撒菱と合わせて、裏の先制技圏内に押し込めたりするため、全てのスペックが最強であった。


ヒスイウインディ

• 火力意識でA特化

• 最速イダイトウ以外に抜きたい相手がいなかったため火力を優先して準速

• あまり出してないから気付かなかったが端数をBに振り忘れてた

 補完枠。あまり役割対象に当たらなかったため選出は少なかったが、構築になくてはならない存在だった。

 当初はラウドボーンを採用していたが、ミミロップ対策がバレバレであったため崩しの特殊枠が必ず出てきてしまったため、上から縛ることにした。

 ミミロップを上から縛れるポケモンはアマガで止まってしまうことが多く、サイクル負けすると考えた。そこで白羽の矢が立ったのがこのヒスイウインディで、炎技がチラつくためアマガに引きづらく、インファイトで上からワンパンできる。フラエッテから引くことで相手のノーマル技をケアすることができ(無いやつの最大打点はトリアクであるため半減で受け出せる)、最低限サイクルに参加できるのも偉い。

 ウルガモスは基本的にガブリアスで見ており、メガピクシーと組まれていると勝てなかったのだが、敢えてガブリアスを選出してピクシーをメガさせることで、岩技の一貫を作れるのも補完枠として素晴らしかった(余談だが某配信者はミミロップとピクシーウルガを両採用していたらしい)。


ギルガルド

• A 11n

• S ミラー意識

• 優秀な耐性を活かすため残り耐久

 選出率No. 1の絶対的エース。サイクル下で有利対面を作り高火力のポルターガイストを押し付けるだけでも強いが、剣舞影うちのスイープ性能も素晴らしい最高のポケモンだった。

 シーズン初期から存在するオーソドックスな型ではあるが、インファイトを聖剣にすることでアマガを圧倒的に強くなった。また、カバに対しても、ガブリアスで少し削ることで+2ポルガイで落とせるため、この動きは徹底していた。

 悪タイプが重いがフラエッテやギャラドスをちらつかせることで案外選出される回数は少なく、刺さることが多かった。


選出

初手 ガルーラorフラエッテ

中継役 ガブorギャラ

スイーパー ガルドorウインディ

ギャラを出す時はフラエッテが固定であること以外はどの出し方をしてもかなりパワーを出すことができるため、選出は相手の6体を見て死ぬ気で考える。ただウインディは役割対象以外は基本出さないようにしたほうが勝率は上がると思う。


最後に

伝説テラス環境しか勝てない人にならなくて一安心しています。思えば最後の一般環境はレギュHであの時からかなり成長したなぁと感慨深くなっています。来シーズンはもっと上目指すのでよろしくお願いします‼️