
カバドリカイリュー+毒びし
ラッシュと言います。さらさら岩が解禁されたので砂構築を使いました。
砂構築の基本ともいえる「ステルスロック」に加えて、「毒びし」を合わせて、さらにドリュウズの突破範囲を広げることを念頭に置いて、短いシーズンながら色々試してみました。
6月末時点で2100、7/5に大負けして1900台で停滞しました。最終3日間は潜れていません。
1.砂おこし役と砂エース
さらさら岩を持つ砂おこし役には、解禁されたメガメタグロス、メガムクホーク、バシャーモ等への受け出し性能を評価してカバルドンとしました。
砂エースには、砂かきにより高速アタッカーとして運用できるドリュウズを採用しました。
役割対象の物理アタッカーに高打点となる「地震」、ドリュウズの突破範囲を広げる「ステルスロック」、起点回避や「ステルスロック」を踏ませるための「吹き飛ばし」、サイクル性能を持たせたり、詰ませの勝ち筋を作ることができる「怠ける」。
メガムクホークが一定数いることが想定され、後出ししたカバルドンを倒されずに相手を流す役割を持たせたいため、「ステルスロック」、「吹き飛ばし」、「怠ける」の3つを採用。
物理アタッカーに受け出していくため、HB特化とし、カバルドンミラーでこちらの砂おこしを発動する必要があるため、余りはS振りとなります。
「欠伸」を採用していないことがドリュウズの技構成や、補完のポケモンの選択に影響を与えていて、積み展開の構築ではなく、サイクル戦の要素を強めています。
裏のポケモンによる毒と絡めて相手を削りつつ、「怠ける」で体力管理をしながらカバルドンを切らないことで、最終的な打ち合いに勝つ、というような立ち回りができ、カバルドンを起点作成役だけで終わらせない型としました。
タイプ一致打点となる「アイアンヘッド」・「地震」、浮いている炎や飛行タイプに打つ「岩雪崩」、「不意打ち」を躱したり、ターン調整に活きる「身代わり」。
カバルドンが「欠伸」を採用していないことや、起点になってくれるクレセリアやカプ・コケコがまだ環境にいないことから、「剣の舞」は不採用で、 積まなくても火力を出せる命の珠・A特化としました。
「剣の舞」を採用しないのであれば、水ロトムへ強い打点となり、浮いている炎に安定打点になる「すてみタックル」や、サザンドラを「ステルスロック」一回でほぼ縛れる「シザークロス」が面白そうと思いつつ、実際に試すまでには至らなかったのでまたの機会に。
2.取り巻きの採用理由と型の決定
●カバドリで重くなる高耐久の水・草・格闘タイプ等への受け出しと打点の確保
●対面性能の高さによる数的有利の獲得
●回復技による砂ターンのコントロール
●天候を妨害してくる対メガリザードンY、雨構築性能
タイプ一致打点は連打できる「竜の波動」・「エアスラッシュ」、メガクチートやハッサム等への「火炎放射」、単体性能を高めつつ、毒ともシナジーのある「羽休め」。
「火炎放射」は「10万ボルト」と入れ替えて使っていましたが、アシレーヌ入りにカイリューカバドリという選出ができるようになり、なかなか好感触。
構築段階ではメガメタグロスに不利なつもりで組んでいるものの、実際対面すると「火炎放射」で勝つことが多く、「火炎放射」の価値も非常に高いです。
H:4n+1
C:11n、「ゴールドラッシュ」がH振りアシレーヌへ49%~
S:準速80族+1
●ドリュウズが出せない時の鋼枠
●対アローラキュウコン性能
●回復技持ちサイクルへの崩し
タイプ一致打点の「ゴールドラッシュ」・「シャドーボール」、崩し能力を持たせる「悪巧み」、有利対面のアドバンテージを活かす「身代わり」。
一定数いるメガドラミドロ+アーマーガアの並びに圧倒的に強く、アーマーガアの前で「身代わり」を置いた時点でほぼ勝ちルート直行。ドラミドロが「シャドーボール」持ちだった場合には体力管理に注意が必要。
アローラキュウコン、バイバニラの「オーロラベール」勢に受け出し、壁を帳消しにする「悪巧み」で相手のプランを壊せるのも大きな強みです。※メガユキメノコ相手にはこの運用ができないのが難点
上記の4体はかなり好感触かつ替えが効かないため使い続けており、 残り2体を毒びし役とストッパー役で模索していましたが、決まりきらないままシーズン終了してしまいました。
以下に試したポケモンを置いておきます。
3.毒びし役
〇リザードン入りに初手置きしやすい
〇こちらは攻撃している間に相手の行動で「毒びし」を置ける
〇雨構築に強い
×襷枠の打ち合いでほぼ負ける
×特殊相手に「毒びし」を置けない
〇重くなりがちなマンムーに勝てる
〇「岩石封じ」採用による対リザードン性能
〇メガスターミーのケア
×襷枠として1-1交換する能力が低い
〇マスカーニャ、ゲッコウガ、サザンドラ等を受けられる
〇ウタンの実(エスパー半減)+再生力を当てにして不利対面でも「毒びし」を置ける
〇カバルドン+カイリューとの受け回し
×鋼への遂行力の低さ
最終的に使っていたポケモンで今回のカバドリ、カバカイリュー選出との相性が良いとは感じたのですが、技構成とプレイングが悪すぎました。
「黒い霧」→「どくどく」にして立ち回りを見直すのが良さそうです。
4.ストッパー役
D:C244メガゲンガーの「ヘドロウェーブ」高乱数耐え(6%)
S:相手のマスカーニャに「とんぼがえり」を当てるため最速
〇対メガギャラドス性能
〇相手のスカーフ以上の速さ
×相手のマスカーニャに「とんぼがえり」を押す願望プレイングしかできない
×メガスターミーに強い枠として採用されながら、「アイススピナー」に怯えて後出しできない
D:C222メガゲンガーの「ヘドロウェーブ」高乱数耐え(6%)
S:実数値282(砂下準速ドリュウズ抜き)
〇メガスターミー、メガマフォクシーへ後出し可能
×火力の無さ
〇対ハッサム、メガミミロップへの打点
〇一回に限りギャラドスへ後出し可能
〇威嚇込みの耐久でバシャーモに勝る
×水弱点のためカバドリ選出と合わせることが難しい
〇特性による物理への妨害性能
〇炎、特殊火力の選出誘導力
〇メガ前不眠による対カバルドン性能
×回復ソースの乏しさ
砂と相性が良いらしいので試した枠。
要素は強いですが、まだこのポケモンを理解できていないままシーズン終了してしまいました。
構築段階で主軸にしないと上手く扱えなさそうかなという印象です。
5.選出
①カバドリ@1
アーマーガア、スターミー、他天候以外にはドリュウズを出していきます。
②毒びし役+カバカイリュー
毒を活かしてサイクル。
③毒びし役+カバルドン+ストッパー役
積みアタッカーをストッパー役で躱してサイクル。
④カバルドン+サーフゴー@1
サーフゴーの役割対象の壁展開系やアーマーガア入りなど
M-4はバンドリを試そうと考えています。
砂パのようなコンセプト系の構築は、集合知の好影響が起きやすいと考えているので、砂の民は積極的に構築記事なり使用ポケモンを投稿してもらえると私が助かります。