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[MA-2 最終レート1720] サイクル展開フロルガブ

・はじめに

 多くの方は初めまして、サクサクサンダーです。ポケモンチャンピオンズ最初のルールであるMAが終了しましたね。アイテムもポケモンもとことん制限されたルールでしたが、SVから本格的に対戦を始めた身としては、新鮮でとても楽しかったです。

 そんなMAですが、最終日はレート1720と少し残念な結果になってしまいました。一回この構築で1830程まで上がったのですが、そこから落ちてしまいました。

 この構築は、みがわり剣舞ガブがハラバリーに強くね?と思い立ったところから生まれました。私はいつも好きなポケモンで勝つことを目標にしているため、この構築は僕の中では少しイレギュラーですね。

・ポケモン紹介

 ・ガブリアス

 この構築を考え始めたきっかけです。もはや説明不要の主人公ですね。この型は特にメガゲンガーやロトム、ラウドボーンなどの鬼火、ブラッキーやカバルドンなどのあくびなど様々な変化技をカットできます。みがわりとラムのみの2段構えによってこれらのポケモンには圧倒的なメタを張っています。

 この型のガブを使っていて、とても強いと感じました。刺さっている相手にはほぼ一匹で無双してしまうほどのポテンシャルを秘めています。あと、ガブリアスなので強いです。

 有利なポケモンは、特に鬼火や毒々などの状態異常持ちポケモン(メガゲンガー、メガスコヴィラン、ラウドボーン等)に強かったです。苦手なポケモンは、岩技を持っていない関係上メガリザードンに少し(他のガブリアスよりは)不利だと感じましたが、そもそも構築の見た目からあまり出てこなかったです。

 選出率4位

 ・ミミロップ

 メガ枠1枠目、メガミミロップです。このポケモンにつられ、私の構築はガチガチの展開構築から、サイクルを交えた展開構築へと変わっていきました。もともとはアローラキュウコンが入っていたりしたのですがね......。

 なんとこのミミロップ、見れば分かる通り猫だましどころか他の先制技も何一つ入っていません。サイクル適正の低いメガミミロップです。そのぶん一回つるぎのまいを積んだ後の突破力はすさまじく、ほとんどのポケモンをなぎ倒してしまいます。かみなりパンチを採用していることでギャラドスにも強く出られます。そして、とびひざげりとトリプルアクセルの外しに恐れる夜を過ごしました。今更思ったのですが、積みポケモンに命中不安技はあまり持たせないほうがよかったのかもしれませんね。特にミミロップのような耐久の低いポケモンに関しては。

 有利不利は特に他のミミロップと変わりませんが、先制技がないのが少し扱いづらく、相手の先制技やスカーフに苦しめられました。

 選出率1位

 ・フラエッテ

 メガ2枠目、メガフラエッテです。瞑想を積んで特殊に強く出られるポケモンが欲しかったので採用しました。しかし、環境に鋼タイプが多く、あまり選出することはありませんでした。

 HBに特化することで物理にも強く出ることができ、瞑想で特殊にも対応できる万能型です。有利なポケモンをとことん詰ませるための型です。しかし、この型だとサイコキネシス不採用なので、毒タイプも相当きつかったです。

 ほとんどが選出圧力で、実際に出すことは最終日でも1,2回ほどしかなかったです。

 選出率6位

 ・キラフロル

 今回の構築の要、キラフロルです。先発で出してステロや毒菱で相手を困らせるポケモンです。きあいのタスキでなんでも一発耐えて、何かしら仕事をできるのが偉かったです。

 Sはブリジュラスを抜くために最速、火力を出して圧をかけるためにCに振りました。マッドショット込みで多くのポケモンを抜けるのがめちゃくちゃ使いやすかったです。

 有利なポケモンは、ブリジュラスなどの初手ステロ組などで、キラースピンで撒き物を飛ばせるからです。そしてリザードンやウルガモスなどの岩4倍組は、このポケモンを投げるだけで完封できます。本当に優秀で、初手の投げやすさが異常でした。

 選出率2位

 ・ヒートロトム

 補完枠のヒートロトムです。この構築はもともと相手のハッサムが重く(アーマーガアがつるぎのまいに勝てないので)、その対策として余っていたスカーフを持たせたヒートロトムになりました。

 ヒートロトムの近くの素早さ帯は激戦なので、だいたい抜けるように最速にしています。このおかげで、1舞ギャラドスやスカーフイダイトウ、その他の水ポケモンに強いのが良かったです。ただし、スターミーにはアクジェでやられます。

 有利なポケモンは水タイプや鋼タイプにはもちろん、削り切れなかった相手を削り切るのにも便利です。

 ちなみに、最終日にあまり受けループに当たらず、トリックを使う機会はあまりなかったです。

 選出率5位

 ・アーマーガア

 積んだら誰にも突破されない、アーマーガアです。今回の構築ではビルドアップ型で採用しました。アーマーガアに後出ししてくるウルガモスなどに、ブレイブバードで出オチさせられるのが強かったです。鉄壁ボディプレ型だと勘違いし、つるぎのまいを積んだオオニューラにブレイブバードを打ち込んだのは楽しかったです。

 今回のアーマーガアはHDで、ビルドも積むことで両対応できます。HDにしたことで不一致弱点の特殊技くらいなら受かります。逆に、物理側は割と柔らかいので、インファイトでごり押されることもしばしばありました。先述しましたが、ハッサムがつるぎのまいを積んでくるとビルドアップでは間に合わないので、つるぎのまいもちのポケモンには不利です。

 有利なポケモンは、ガブリアスやアシレーヌ、ブリジュラスなどは火力に振っていなければ余裕、火力に振っていても受かりはするという相当な硬さでした。不利なポケモンは炎、電気タイプ全般、そして積みポケモンたちです。

 れいとうビームで2連続最長凍りで負けた試合は忘れません。

 選出率3位

・戦術

 ・選出

 選出は相手に刺さっているポケモンを3匹出す、というだけですね。キラフロルを出すなら初手、キラフロルを出さないならガブリアスやミミロップを初手に出すことが多かったです。

 ・戦い方

 基本的な戦い方は、サイクルして有利な対面が作れたら、ひたすら積んで全抜きを狙います。積みエースのガブリアス、ミミロップ、フラエッテ、アーマーガアにキラフロルやヒートロトムでつなげるのが狙いです。多少の犠牲を払ってでも、積みエースに繋げましょう。

 キラフロルを使うのならできるだけステロは撒いておきたいです。キラフロルが一体突破して、裏のポケモンにやられました、ステロも毒菱も撒けませんでした、となると裏が積むことがきつくなってしまいます。ステルスロックとマッドショットを入れたポケモンを相手の場に残せたら、それだけでグッドです。

・さいごに

 ポケモンチャンピオンズ最初のレギュレーションが終わり、また新たなシーズンが始まります。今度こそ、もっと上位に、いったん4桁を目指したいです。では、ここまで読んでいただきありがとうございました。