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サックー

S1最終1位 ガブエッテ

初めましての方は初めまして

サックーという者です。

シーズン1お疲れ様でした。

今回はチャンピオンズS1において最終1位を取ることが出来たので構築記事を書いていきます。


【構築経緯】

ガブリアス+フラエッテ(以下ガブエッテ)の攻めの補完の高さと圧倒的パワーが触った構築の中で最も強力だと感じたので軸として組み始めました。

ガブエッテの2匹で選出を行う際に@1のポケモンを絡めて求める要素として

①ガブエッテのどちらも対面での勝率が安定しないブリジュラスへの回答を作る

②体力管理が重要なガブエッテのためにある程度サイクルの中継役になれるクッション

の2つが挙げられたので該当するポケモンを探していきました。

その中でもブリジュラスの技の一貫を切りながら後攻ボルトチェンジ+フラエッテで処理を安定させることが出来る水ロトムが最も適していると感じたので3匹目として採用しました。

この3匹ではスカーフイダイトウやメガギャラドス、メガスターミーなどに上から動かれて不利を取っているためそういったポケモンがいた際に選出するポケモンとしてスカーフマスカーニャを4匹目として採用しました。

ここまでで重いのがメガミミロップやメガルカリオといった速い格闘タイプや相手のマスカーニャ、ハッサムだったので引き先となれるウルガモスを採用しました。水ロトムもそうですが、フラエッテの起点を作りやすい鬼火持ちのポケモンは求めた条件に該当するポケモンの中でも優先的に採用しています。

最後に、ここまででリザードンをどう考えても舐めているのと相手のステルスロック+フラエッテに明確な回答がなかったため岩技持ちのメガルカリオを採用して構築が完成しました。


【コンセプト】

・圧倒的パワーがあるガブエッテの押し付け

・タイプ補完を活かして殴り勝つ


【個体紹介】(並び順)

HB:特化リザXのニトロチャージを最高乱数切り耐え(補正なし32振りマスカーニャの変幻自在けたぐりを最高乱数切り耐え)

A:無振りリザXをストーンエッジ+神速で落とせるぐらいのライン

S:準速マスカーニャ抜き


最後に入った補完枠ですが最終日環境においてあまりにもリザードンが多く、フラエッテの通りも悪かったのでメガ枠としてかなり選出したポケモン。

命中率よりもリザードンがXだった場合でも即負けにならないように耐久調整を施し、ニトロチャージなら耐えて勝つ、フレアドライブであれば1:1交換を見込めるようにストーンエッジを採用しています。

外したら基本負けるのでこの対リザードンの不安定さがこの構築において最大の問題点ですが、当てればほぼ全ての試合に勝つことができたのでマッチングも考え命中率通りの勝率が得られるならいいと割り切りました。

とはいえ心臓に悪すぎるので最終日深夜は岩石封じメガドリュウズに変更して回していた試合もいくつかありましたが、増えていたマフォクシーに対して神速を押したい試合が多かったり水ロトムと合わせた時のパワーの差がありすぎたので最終的にはルカリオで落ち着きました。

対リザードンにおけるストーンエッジでのeasy winを含めて間違いなくこの構築の勝利に最も直結したポケモンでした。


B:メガギャラドスの竜舞滝登り等意識して気持ち振ってるだけで明確な調整先なし


構築の組み始めですが、メタが厚すぎて最終日はほとんど出せなかったポケモン。

ブリジュラスを抜くのは前提としてミラーや100族に対して上から動きたいので最速を取ったCSベースでの採用。技もフラエッテのパワーを最大限押しつけるための4つを選択しました。

最終日に限ってはくさわけやサイコキネシスのような多少パワーを落としてでもメタを超えるための技を採用したほうが良かったかなと思います。

選出圧力と通っている時のパワーは健在で、環境や構築次第でいくらでも活躍の余地はあるのでかなり評価の高い1体です。



HB:余り(ガブリアスの逆鱗を火傷込みで2耐えする程度)

HD:ブリジュラスやマフォクシー意識で高め


構築の中核とも言えるポケモン。

不特定多数のポケモンに対して攻撃を受けるので配分は役割対象が多いHDベースを基調として軽くBにも振り分け、遅いブリジュラスの下から動くためにSに下降補正をかけています。

技に関しては痛み分けの枠が自由枠にはなりますが、回復の選択肢があることでロトムの体力が重要な試合でも動かしやすくなるのが様々な構築系統があるブリジュラス入りを始めとして活きたので個人的には必須級でした。

個人的な一般枠2強であるガブリアスとブリジュラスに対して受け攻めどちらの面でも仕事ができるのが偉く、アシレーヌやカバルドン、アーマーガアのようなその他環境に多いポケモンに対しても不利を取らないのが評価ポイント。

鬼火やボルトチェンジを絡めてガブエッテを押し付ける動きはもちろん、ルカリオやマスカーニャとの相性が想像以上に良くてこのポケモンを絡めた自由度の高い攻撃的なサイクルを組めたのが一番の勝因だったと感じています。


HB:物理に余裕を持たせるためにほぼ振り切り

S:余り(1舞で準速メガゲンガーを抜ける程度)


見た目が好きなので7割顔採用ポケモン。

メガルカリオやメガミミロップ、ハッサムのような受けるのが面倒で重くなりがちなポケモンに1匹でリスクを付けられるのはこのポケモン固有の性能ではあるので性能面もちゃんと評価はしています。

とはいえ実際はやはりステルスロックの存在が大きく、受け切ることは難しいので対面を合わせての処理や選出せずに別ルートでの処理を狙うことが多くはありました。

どちらかというとこのポケモンの活躍は対どくびし展開にあり、ラムの実で毒を回復してからフラエッテ受けの鋼+αをこのポケモンで詰めていくことはそれなりにありました。全く安定はしていないので対どくびし展開に関してはこの構築の良くないポイントの1つです。

思い切って対どくびしに振り切った型に変更してもよかったかなとは思います。 


HB:陽気イダイトウのウェーブタックル2発をそこそこ耐える(何か他に意図があった気がするんですけど忘れました)

A:アーマーガアへの雷パンチやトリプルアクセルを意識してほぼ特化

S:準速スカーフガブリアス抜き


イダイトウを始めとした受けにくく上から動きにくいポケモンに対して固有の耐性による最低限の受け出しと上からの縛りを両立できるポケモン。


技構成はイダイトウやメガスターミーを落とすためのトリックフラワー、削りを入れることでサイクルを有利に運べる蜻蛉帰りを確定として、今回はギャラドスのストッパーとしての役割を安定させつつアーマーガアに通る雷パンチと竜への打点かつ最大打点としての役割が大きなトリプルアクセルを採用しました。

雷パンチはHDアーマーガアに確定2発を取れており、トリプルアクセルはステルスロックと合わせることで同じくHDアーマーガアを2発で纏めることが出来るのでガブリアス+マスカーニャというアーマーガアに薄く見える選出でも崩しのルートを増やせているのが環境的に重要であり選出幅を狭くしないことにも繋がります。

悪技がなくて困った場面はほとんどなかったのでこの構成で使い続けました。

水ロトムと合わせてサイクルを回すのがシンプルに強力で、メガマフォクシーやメガスターミーの技の一貫を切ることでサイクルに余裕を持たせたり、アーマーガアを鬼火+雷パンチでHBでも崩し切ったりと対応力の高さが魅力的です。

一番の天敵であるブリジュラスに対する回答を明確に持つこの構築においては特に相性の良いポケモンだったと感じました。


HB:物理に受け出すことが多いのでなるべく高く

A:耐久が過剰な場面が多かったので削り意識で性格補正あり

S:余り


フラエッテの相方であり最強の一般枠ポケモン。

フラエッテの苦手とする炎や毒、鋼タイプに対して耐性を持ちながらステルスロック+まきびしで大きくサイクル負荷をかけていけるのがわかっていても止めることが出来ない強力な要素です。

唯一リザードンに対しての性能が落ちる型なのでリザードンが多かった最終日においては逆風だったと感じましたが、それでも純粋な耐久振りによる対面性能とステルスロックという技の強さによって期待通りの活躍をしてくれました。

対ギルガルド等での体力管理が重要なので設置技やドラゴンテールによる削りと自身の体力のトレードをどの場面でどこまで行うのかを考えるのがとても難しいですが、上手く使えれば最強なので一度は向き合うべきポケモンだと思います。



固定の選出はないですが

・ガブリアス+水ロトム+フラエッテ

・水ロトム+マスカーニャ+ウルガモス以外

・ルカリオ+水ロトム+ガブリアス

辺りはパワーある選出なので相手の構築を見ながらこういった投げ方をすることが多かったと思います。


【最後に】

まずは久しぶりに最終1位を取れて良かったです。

構築の完成度としては正直あまり満足していないところがあり、1位を取れたのは運が良かったと感じますが自分に合った構築という意味ではそれなりに上手く組めたと思うのでその辺りが勝因だったかなと思います。

最終日対戦動画をそのうちYouTubeに上げる予定なのでそちらも観ていただけると嬉しいです。

長くなりましたが改めてシーズン1お疲れ様でした。



質問等あれば@Sakku_pokeまで


8世代最終1位×4 チャンピオンズS1最終1位