
【シーズンM-2/最終レート1840】スコヴィラン・ハラバリー鬼の後投げ構築
はじめまして。ロルと申します。
みなさまシーズンM-2おつかれさまでした。
自分はSV中期にランクマに触れた初心者ですが、今回はじめて個人的にそこそこ納得のいく構築が組め、レートを上げるという感覚を実感できたので、これまたはじめて構築記事を書いてみようと思います。
レート的には最終1840くらいとまだまだですが、少しでも面白いと思っていただければ幸いです。


構築経緯
環境として、高火力ポケモンは物理に多く、特殊は特定のメガシンカ(メガフラエッテやメガリザードンYなど)に寄っていると考えた。
そのため、多くの物理ポケモンを弱体化できるメガスコヴィランと上述した特殊のメガシンカポケモンを相手できるハラバリーを採用し、この2体のサイクルを構築の軸にした。
この2体でサイクルをしつつ、全抜きを狙える非メガのエースを考えたところ、
相手の攻撃を一回は耐え、火力アップとSアップを両立できる「つるぎのまい」+「スケイルショット」のガブリアス
スコヴィラン、ハラバリーである程度削った相手のポケモンをスイープするイダイトウ♂
が強そうだったため、どちらも採用した。
ここまでが基本選出となるため、あと2体を試行錯誤しながら潜っていたところ、ソウブレイズに必敗であったためメタとして持ち物なしギャラドスを採用した。
最後にどうしてもメガスコヴィランを絡めたサイクルが刺さっていない場合のルートとして、無理矢理相手のポケモンを一匹持っていき、こちらのやりたいことを通すことができるほろび+みちづれのメガゲンガーを採用して、構築完成とした。
個体解説
調整意図
物理ポケモンに後投げするためHBぶっぱ
この構築の軸。最強の特性により環境に多い物理ポケモン(ガブリアス、マスカーニャ、ハッサム、ルカリオなど)に後投げすることでやけどにし、裏のポケモンを自由に動かすことができる点が非常に使い勝手が良かった。
そこそこ耐久もあるため、一体をやけどにした後も、「ギガドレイン」や「やどりぎ」でHPを管理することで、もう一体やけどにしたり、ブリジュラス等厄介なポケモンのHPを削ったりとかなりの仕事をこなしてくれた。
「まもる」が非常に強く、単に「やどりぎ」のターン稼ぎだけでなく、安全にメガシンカするためにも重要であった。
不利盤面になった際のワンチャンを狙うためメガ前の特性は「ムラっけ」を採用している。
調整意図
H:ほぼ振り切り
D:11n
S:無振りカバルドン抜き
B:残り
物理受けのスコヴィランと対をなす特殊受け。基本的にセット出す。ほぼHD特化のため、特製込みで大抵の特殊ポケモンは受けきれる。
スコヴィランがやけどをばらまく関係上、「どくどく」は不採用。「みずびたし」が想像以上に強く、こちらの電気ワザを通すだけでなく、相手の一致技を不一致にして、受けきる動きが刺さる場面が多かった。これにより、受けとして出てきた地面タイプにも対抗することができた。
また、「みずびたし」でタイプを変えることで、スコヴィランのギガドレインが抜群になり、相性がよいことにも途中で気が付いた。
ただ、どこまでいってもワザ選択が難しいポケモンであるため、安定性には欠けると思う。
調整意図
A:いじっぱり振り切り
S:最速イダイトウ♂抜き
H:16n-1
D:残り
積みからの全抜き要因。上二体で場を荒らしたあと、「つるぎのまい」+「スケイルショット」で一掃する。少しでも、耐久に振るために、Sは最低限に抑えている。
そのせいでリザードンやキラフロルなどにつねに怯えることになるが、相手目線ではこちらのSはわからないので、引いてくれた隙に積むことができることも多かった。
ラムのみを持たせることで、相手が受けのために出してきたカバルドンや水ロトムを逆に起点にすることができる。
色々な型があるが、自分としてはやはり主人公らしくガンガン攻めてほしかったのでこの型にしたが、結果多くの場面で勝ちを決めてくれた。
メガリザードンYをちゃんと処理できるよう、「がんせきふうじ」を採用したが、アーマーガアには何もできないので、この枠は「かみなりのキバ」でもよいかもしれない。
調整意図
特になし。高速メガシンカ勢に負けないため、こちらも最速
最強のスイープ役。「おはかまいり」が通せる盤面をつくれそうであれば、ガブリアスよりもこちらを選出した。
話題のポケモンであるために、対策されていることが多かったが、逆に言うと相手の対策もわかりやすいため、その障害さえ取り除けば、あとは一人で対戦を決めてくれることも多かった。
具体的にはマスカーニャやヒスイダイケンキはスコヴィランで、サザンドラはハラバリーで見ておくことで、何とか通すような立ち回りを心掛けた。
調整意図
前期最終58位の方が使用していた調整をそのまま使わせていただきました。
ソウブレイズに対するメタ要因のため、ほとんど選出しなかったが、役割対象に出した時には必勝であった。同じ「ポルターガイスト」を使うギルガルドにも強くなるよう「かみくだく」を採用したが、スコヴィランで十分相手できるため、「パワーウィップ」を採用してイダイトウなどにも強く出られるようにしたほうがよかったかもしれない。
調整意図
S:素早さを甘えているミミロップやマフォクシーの上をとるため最速。
H:16n-1(カバルドン対面で居座ることも多いため)
D:残り
究極の1:1交換ポケモン。上二体(特にハラバリー)の受けが成立しなさそうな場合は、このポケモンで無理矢理重い相手を持っていき、ガブやイダイトウを通すプランで戦った。
ハラバリーの後攻ボルトチェンジで相手を捕まえる動きが強い。
非常に強いポケモンであるため、すぐ選出したくなってしまうが、明確に作戦をもたないまま、1:1交換すると、勝ちきれないことが多いので、基本はスコヴィランで戦うよう自身を律するのが大変だった。。
選出
スコヴィラン+ハラバリー+ガブリアス or イダイトウ♂
基本はこの組み合わせで戦う。
メガカイリューや雨パなど、上二体で受けきるのが難しいパワーのポケモンがいる場合はメガゲンガーで無理矢理勝ち筋を作る。
苦手なポケモン
正直たくさんのポケモンに苦戦したが、特筆するなら、
メガリザードンX
一回、龍舞されただけで全員倒れていく。やけどが通らないのが痛すぎる。。
選出段階でXの気配を感じ取れれば、ガブリアスで何とかすることもできなくはないが、やはり使用率の関係上どうしてもYを警戒するので、そこをつかれて何度も焼き尽くされた。ゲッコウガ
単純にこちらのSが足りていないせいできつい。単体で見れば、ハラバリーが有利だと思うが、相手の思うようにサイクルされ、勝ちきれないことが多かった。ブリジュラス
対策不可。イダイトウとギャラドス以外はやりあえる手段を持っているはずなのに、無限に存在する型によりマジレスされて負ける。もう少し、選出画面で型判別できるようにしてくれません?
感想
ここまで読んでいただきありがとうございました!
SVのころはマスボ級に乗せるのがやっとといったレベルで、楽しくはあるもののイマイチハマってない感があったのですが、チャンピオンズが配信され、試しにやってみると、、
あまりにも楽しすぎる!!!
テラスタルがないことで相性関係がほとんど逆転しない
メガシンカポケモンというわかりやすい軸のポケモンがいるおかげで構築が組みやすい
持ち物やポケモンのプールが少ないため、覚えなければならないことや対戦中の選択肢が少なくて済む(少なくとも上位帯でなければ)
他にもありますが主には上記3点の理由がぶっささり、気づいたらこれまでの総対戦回数をシーズンM-1、M-2だけで超えてしまうんではないかというくらい潜り続けていました。
レギュレーションMBも始まったので、まずは最終レート2000を当面の目標として頑張っていきたいと思います。
また気に入った構築やポケモンが思いつけば投稿しようと思いますので、よろしくお願いいたします。