
午年に3猿で300勝した話
開いていただきありがとうございます。リズベットです。今年は申年ではありせんが3猿の金バッジを獲得し、3猿マスターを目指した記録を記事にしました。良かったら最後までお付き合いいただけたらなと思います。
3猿とは?
3猿を知らない方に向けて一応説明します。第5世代であるBWで初登場したヤナッキー、バオッキー、ヒヤッキーの事を差します。彼らはタイプが違うだけで種族値の配分は同じなのが特徴であり、セットで扱う事を想定されていると考えられます。BW内では1つ目のジムのエースポケモンが主人公が選んだ御三家のタイプに対して有利なタイプのポケモンになるという新しい試みがありました。
(ツタージャを選んだら敵のエースがバオップになるみたいな感じ)
この1つ目のジム戦で苦戦しないように相手エースに強いタイプの猿をくれる神NPCがいました。
(ツタージャを選んだ場合に敵のバオップに強いヒヤップが貰えるみたいな感じ)
その後も旅パのタイプ相性のバランスを考えて殿堂入りまで一緒に貰った猿と旅をしたという人も多いのではないでしょうか?もはや第2の御三家として扱っても差し支えない3猿達は序盤から終盤まで頼れる存在として私も重宝していました。
そんな旅では頼りになる3猿達ですが対人戦となると話は一変、使用率は3匹まとめてほぼ最下位を彷徨っています。

理由はいくらでも出てきます。
貧弱で何も成せない種族値
何をさせても誰かの劣化になる技のレパートリー
何故かがむしゃらを没収され一芸も出来ない
など挙げたらきりがないです。しまいにはポケモン総選挙でバオッキーが最下位を取ってしまう事件もあり、ますますネタ路線しか彼らには残されていなかった…
ことの発端
ある日、鯖の中で1番使っているポケモンは?みたいな話になりその中で「3猿を虹に光らせてたら面白くね?」という悪のりが始まりました。猿達には失礼ですが、このようなくだらない事が大好きなのでノリノリで取りかかることにしました。たまたまバオッキーの色違いを持っていたので、どうせなら全員色違いのほうが面白いと思い、乞食して色違いのヒヤッキーとヤナッキーを譲っていただきました。
作戦会議
初めは3猿全員を構築に放り込んでもいいと思っていましたが、「3猿以外の3匹が警戒されてメタられるのでは?」と助言を貰いました。確かにどれだけ強いポケモンを補完で入れてもメタられた選出をされたら、猿だけで捲るのは安定しないと納得させられました。そのため、効率は悪いが3猿それぞれの専用構築を組み、300勝するルートを選びました。ガチ構築だらけのランクマに潜って300勝するのは流石にいつ終わるか分からないため涙のカジュアルに籠る事にしました。
次にそれぞれの猿で使えそうな技を大まかに纏めました。
・3猿共通
ねこだまし
ほおばる
リサイクル
ゲップ
挑発
悪巧み
岩石封じ
気合い玉
投げつける
・ヤナッキー
草分け
やどりぎの種
ギガドレイン
エナジーボール
種爆弾
・バオッキー
あくび
ドわすれ
炎の渦
草結び
ねっさの大地
鬼火
ニトロチャージ
・ヒヤッキー
熱湯
草結び
冷や水
クイックターン
冷凍ビーム
凍える風
これらを踏まえて考えられた型がこちらです。



持ち物は全員襷を持ってます。順番はヤナッキー→ヒヤッキー→バオッキーの順で進めました。ヤナッキーは宿り木やギガドレインを活かしてHBベースのクッション型にしていましたが、耐久が終わってて何も成せなかったので、何かしら出来る襷持ちに落ち着きました。これを教訓として確実に何かしら出来るように以降の猿達も襷を持たせるのが安定に感じました。
しかし、ヒヤッキーはクイタンと広い技範囲を活かしたスカーフ運用、バオッキーはドわすれ、ほおばる、リサイクルの耐久技があるので、どくびしと合わせて炎の渦で嫌がらせする型などは強そうには思いましたが、どちらもサイクル寄りになり時間がかかるので今回は対面的な型で使うことになりました。
構築紹介
前提として時短のため3猿達は絶対選出になるため、必然的に残り2枠でも完結する強い軸を使う必要があります。
・ヤナッキー

ヤナッキーはこのチャレンジのトップバッターだったため、構築の組み方が分からないまま試行錯誤をしていました。
とりあえず2体で強い並びになり、対応力もあるサザングロスを採用しました。
これらで勝てないマフォクシーやバシャーモに投げられるスカーフイダイトウを採用し、イダイトウと相性が良く対面的に使って素早く試合を決めきれる特殊ルカリオを採用しました。
サザングロスとルカリオイダイトウ+ヤナッキーである程度選出が完結するため、キツめなバシャーモやムクホークに強いラウドボーンを顔採用しました。積み系の構築にも出番がありました。
ヤナッキーに関しては岩石封じやダストシュートなどで技範囲を広げた方が強いなと思いました。悪巧み+草分けで全抜き性能は高かったので、パワーの低い受け系の構築はしっかり破壊してくれました。
・ヒヤッキー

ヒヤッキーは広い技範囲で等倍以上の削りを確実に行える事から初手で荒らして、裏で詰める展開的な構築が合っていると思いました。
前期の構築で使っていたマジフレ鬼火型のマフォクシーを採用して裏のエースを通す構成にしました。エース枠は前期の構築では瞑想アシレーヌでしたが、ヒヤッキーとタイプが被るため同じくらい相性の良いドドゲザンを採用しました。
上記の軸は水ロトムとヒスイダイケンキが重いので、メガニウム+カバルドンで汎用的に対策出来る裏軸を用意しました。
ヒヤッキー対面でムクホークのインファを許すとマフォクシーでも切り返すの難しかったため、ゴースト枠を用意する目的と受け構築にたくさんマジレスされたので滅び道連れゲンガーを採用しました。ドドゲザンのラス1展開とも相性がいいです。
ヒヤッキーはやりたい事が分かりやすく、ちゃんと勝ちに貢献してくれている感覚があり、ヤナッキー程の足手まとい感は無かったです。(本音が漏れた。ほんまごめん…)
こごかぜは諸説ですが、技構成はこれで良かったと思いますが、ゲッコウガの下位互換になってしまっているのは許していただきたい…。本当はヒヤッキーにしか出来ない型で使いたかったんですよ!
・バオッキー

ここまで強そうな型を調べる事が頭から抜けていたので、初めて動画を参考にするべく探しました。すると救世主のような動画を見つけたので参考にすることにしました。
是非見て欲しいのですが、要約するとフラエッテを使う上で厄介となる鋼、炎、毒タイプに強く出られるため、フラエッテと相性が良いというものです。この動画を参考にオマージュしたものが上記の構築です。
バオッキーもヒヤッキーと同じく広い技範囲で確実に削る性能が高いため、展開的な構築が合っていると思いました。
それを踏まえて変わった所は相方メガにカメックスを入れた所です。理由は今回の展開的な構築とも合っているし、採用した事が無かったため少し使ってみたかったからです。
なんか上手くカメックスを使いこなせないなと悩んでいたら、ちょうどシグマさんがミミズズと合わせて使っている配信を目撃したので、採用してみた所、使用感が良かったのでそのまま採用に至りました
バオッキーは動画で活躍していただけあって、3猿の中で1番強かったです。誰がバオッキーの岩石封じやねっさの大地が読めるんですか?自分には無理です。
感想
このチャレンジを一言で表すなら苦行でした。300勝しないといけないと考えると先が長くなるし、3猿が刺さってなくても絶対選出になるため構築を試行錯誤するのも大変でした。刺さっているポケモンを3匹選出できる喜びを噛み締める良い経験になりました。何よりカジュアルでもみんな強い。これがキツかったです。知らないポケモンには初見殺しされ、ガチな構築には順当に負けて心が折れそうになる時もありました。
そんな私を支えていたのも3猿でした。1体倒すとそれだけで笑顔になれるし、3タテを決めた日には我が子のように嬉しくなってました。不遇と言われながらも頑張り、相手を倒した時に雄叫びをあげる猿達の姿に私も元気を貰いました。その先に得られた成果がこの虹色に輝く猿達ですよ。どうですか?凛々しい顔をしているように見えませんか?それぞれ100勝した猿達だ、面構えが違う。

ここまで見ていただきありがとうございました!3猿に愛着を持ちたい方がもしいましたら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ポケモンガチ対戦歴3年、SV最終3桁×5回 チャピオンズでもたくさん頑張ります。