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「Mー2 最終778位」吹けよ砂嵐!いざ行けカバルドン使節団

開いて頂きありがとうございます。リズベットです。シーズンM2、お疲れ様でした。今回チャンピオンズ初の3桁フィニッシュが出来たので、構築記事を書きました。並び自体は次シーズンで使用可能ポケモンの追加もあり参考にはならないかも知れませんが、この1ヶ月を通して気付いたり感じた構築作成における要点があるので、良かったら1つの考え方として見ていただけたらなと思います。

最終結果

構築経緯

シーズンM1で結果を残された構築記事を見ていて、カバドリ+メガニウムの砂パが個人的に気になって使ってみた所から始まった。とても手に馴染み使用感が良かったので、この3体を軸に残り3匹を考え始めた。

カバドリの構築記事を1通り読んだところ、ほぼ全ての記事に"リザードンが重い"と書いてあったのでこれを解決する枠を考えた。個人的にメインの軸で勝てない相手に対して投げる対策の裏軸ポケモンを露骨なメガ枠で採用した場合、選出択に発展しやすいと感じていた。よって取り巻きの一般枠含め構築6匹をどう投げても強い動きやシナジーが存在し、対応幅を広げる事で極力全対応を目指せる構築が強いと考えていた。

これらを踏まえて構築の中心となるポケモンを現環境で1番腐りにくくて強いカバルドンに定め、軸のカバドリメガニウムを投げなられなくても、カバルドンの砂の要素まで合わせて多くの特殊ポケモンの相手を出来るかつリザードンやフラエッテなど現環境で強いメガポケモンに戦っていけるキラフロルを相方メガ枠に採用した。

カバドリメガニウムでの選出はこの3体で完結しているため、カバフロルで選出することを想定したときにスターミーやギャラドス、アシレーヌ等の水の一貫があるためブリジュラスを採用した。

ここまででイダイトウがキツかったり、カバフロルだと相手のカバルドンを崩す手段が少ないためスカーフマスカーニャを採用したいと考えた。ここでカバフロルブリマスカの軸は前期最終10位のシグマさんの構築と同じだったのでこれらの型、調整をパクらせてもらうことにした。

この並びで実際にマンスリーチャレンジに挑み、結果は480位でかなり使用感も良かったため引き続きランクマでも使っていく事にした。

課題

ランクマで使っていく中で課題も浮き彫りになってきた。まずマスカーニャとメガニウムで役割は全然違うが、タイプが被っているためサイクルす上で同時選出がしにくく、やや選出が窮屈に感じた。これに加えてマフォクシーへの立ち回りが難しく安定しなかったため、1度見直してみる事にした。

現在のマスカーニャが担っている高速スカーフ枠、どくびしとトリックによる崩し、イダイトウやカバルドンへの回答、これらと同じことが出来るのに加えマフォクシーにもタイプ受けでき打点も持てるゲッコウガをマスカーニャと入れ換えて最終的に採用した。

コンセプト

  • カバルドンの強みを最大限活かす

  • 3体をどのように選出しても強い動きがある構築作り

  • 命中不安を極力採用せず、再現性を高める

個体紹介

構築の核。MA環境においてスマートに対処するのが難しいわりに処理に手こずるとぐちゃぐちゃに荒らされて使ってても使われても強いポケモン。

特性による砂は襷を潰したり、メガリザードンYに後投げ出来るようになる、オーロラベール展開の阻止、不意に来るとヤバい雨ブリジュラスなどに対する誤魔化し性能があり入れ得な1面がある一方で、こちらの体力も削ってしまうデメリットも少なからず存在する。そこで砂のデメリットを受けづらい、逆に活用出来るポケモンを多く採用することで、カバルドンの存在意義をより高める構造を目指した。

型はカバフロルブリゲコの軸で投げた時に強い守る採用の残飯型にした。ゲコフロルを投げる場合にどくターンを稼いだり、あくびでカバルドンを生存させながら相手を眠かせられる事が守る採用の強みとなる。

ドリュウズをエースにした選出をする場合、天候ターン延長アイテムが無い関係上、初手にカバルドンを雑に切ることが出来ないためターン管理がとてもシビヤになってくる。砂パのカバルドンに怠けるが入っていることは少ないが、自身の生存力を上げることで砂の再展開を目指しやすくなる。結果ドリュウズに全てを託す展開が起こりにくくなり、カバルドンで詰める選択も取る事が出来た。

S:砂なしで準速85族抜き

A:特化

BD:あまり

構築のエース。だったのだが、アマガやリザードンなどの苦手なポケモンも環境にそれなりにいるため、選出できない事も結構あった。しかし、キラフロル軸の苦手なルカリオ構築や前のめりなフラエッテ+イダイトウみたいな構築にはかなり強く、出しどころを選べば爽快感のあるエースとしてしっかり強かった。またマスカーニャをゲッコウガに変えた事からは、からやぶカメックスが選出によっては重くなってしまったが、特性による爆速でカメックスの上を取ってストッパーにもなってくれた。

カバドリの圧力が高めな事から相手の浮いてるポケモンを強く誘うため相手の選出をある程度絞りやすかった。具体的にはカイリューやリザードン、上からアクジェで縛りやすいイダイトウなどがほぼ選出された事から、裏のゲコフロルカバで有利に立ち回るいわば選出誘導役としても陰ながら仕事をしていたのだと感じていた。

技はテンプレ通り。つのドリルがあれば沢山後だしされやすいアマガ入りにも無理やり選出して試行回数で突破する事が出来るかもと考えたが、どちらかのメガ枠を選出すればアマガに困る事はなかったし、何より自分の心が一撃技を許さなかったため採用には至らなかった。

砂パの女神。カバドリで一貫する水タイプに強いポケモンかつ草タイプのサイクルポケモン特有の砂で光合成の回復力が落ちて運用が難しいみたいな欠点も無い、まさに今回のサイクルベースの砂パにとっては最適解の存在。

メガ枠ではリザードンやカイリュー、ゲンガーなど苦手なポケモンが多いが、使用率上位の一般ポケモンに対して軒並み強いため、相手の構築の"一般枠全てに有利"みたいな事も多くあった。それすなわち選出段階での圧力が高いと言えるため、相手の選出してきそうなメガ枠をさらに絞りやすくなる。ドリュウズと同じでリザードンやカイリューなどのポケモンが苦手になってくるため、これらが相手の構築にいる時は、キラフロルを投げて実際にイージーWinを取れる事も多かった。

選出圧力があるポケモン同士で苦手なポケモンをある程度一致させて相手の選出を読みやすくするのは構築を作る段階で意識出来たら良さそうだなと使っていて感じたため、今後も取り入れて行きたい。

技は身代わり採用をした2ウェポンにした。有利対面で身代わりを使う事で交代読みの技を打たなくてもよくなるのと、カバルドンのあくび展開を阻止するために採用した。他にもゲッコウガとのどくびし詰めにも応用出来たりして様々な場面で活きることがあった。

破壊神。独特の技範囲と高い火力でサイクル負荷をかける性能がとても高かった。

ドリュウズとメガニウムが誘いがちな飛行タイプのアマガやリザードン、カイリューなどに強く、これらがいる構築には上記のポケモン達の選出圧力を信じて積極的に投げていった。終盤にはこれらのポケモンが増加しているように感じ、高確率でキラフロルを通すゲームを遂行出来ていた。

カバルドンで砂を吹かせた状態でサイクルを回す事で対特殊ポケモンに対してキラフロルに引きなら圧をかけに行くことを意識していた。そのためにまもるやニドガを使って砂ターンを出来るだけ管理しながら立ち回っていた。他にも何でも耐えそうな盤面ならあえてメガを切らずどくげしょうを発動させる事もどくびしを撒く価値がある場合は行っていた。しかし、裏のポケモンも考えた上でキラフロルの体力をどれだけ残しておかないといけないかを判断しながら非メガ行動は行う必用がある。

B:陽気イダイトウのウェブタ最高乱数切り2耐え

S:最速ガブリアス抜き

C:あまり

ジェネリックマスカーニャ枠。キラフロルともメガニウムとも肩を組んで選出できるように変更した。これによりマスカーニャの時には同時選出できなくて難しかったメガニウムの身代わりと合わせたどくびし詰めみたいな動きも取れるようになった。

基本的な役割は参考元のマスカーニャと同じなため、イダイトウのいる構築やどくびしを撒いて立ち回りたい時に選出していた。イダイトウに対してはどくびしさえ撒けていれば、裏のまもるカバとニドガフロルで定数ダメを稼ぐことにより対処することが出来る。

対マフォクシーに関してはゲッコウガを入れてから全然当たらなかったため同じ鯖の方にマフォクシーを使ってもらい、相手視点とこちら視点の意見を示し合わせて勝ち方を模索した。流行りの守りに寄ったマフォクシーの型の場合はカバルドンに対して負けはしないけど、怠けるがあった場合突破するのも難しいと相手視点で教わったのでカバルドンで誤魔化しが効くことが分かった。そのためどくびしやすり替えを使ってマフォクシーの裏を疲弊させていく事が有効な崩し手段だと結論に至った。これならマスカーニャでも出来る事だが、マフォクシーに対して後投げしつつ圧をかけながら動けるのはゲッコウガしか出来ないため本構築においては変更する価値が十分にあった。

なるべくキラフロルをメガ枠に見せないようにゲッコウガを構築の一番上に配置し、その下にメガニウムを配置することで「上2体がメガ枠ですよ」感を演出する小賢しい作戦を取っていたが真相は不明(試運転に手伝って頂いた方には襷に見えたらしい)

ヘイトも買っていたが、自分が使うと頼もしいポケモン。ステロを撒きたい時やスターミー、ギャラドスがいたら選出していた。

技は汎用打点の流星群、役割対象を殴る10万ボルト、カバルドンの代わりに撒くステルスロック、起点回避の吠えるかドラテで完結していた。今回はカバルドンに吹き飛ばしが無いため、身代わり持ちのポケモンに起点にされる事が多いだろうと思い、ドラテよりも優先してブリジュラスにたくさん吠えてもらう事にした。

終盤はスターミーやギャラドスと殆ど当たらず選出率も低くなっていたが、カバフロルとセットで投げる事が多く、重くなりがちなアシレーヌに対するクッションとして選出することが多かった。

重いポケモン

上からキツい順に並べます

  • メガエアームド

  • 催眠ゲンガー

  • メガフシギバナ

  • エルレイド

  • カバルドン(選出と相手の型次第)

終わりに

前期が1万位台と不甲斐なく、大台だと自分の中で思っている最終3桁に滑り込む事が出来てひとまずほっとしています。これで一旦チャンピオンズ内で3桁以内には入ったことありますっ!と自信をもって言えるようになったため、来期からはチャンピオン級を目指して負けを恐れずチャレンジ出来そう。

そして夜遅くまで構築相談や試運転に付き合ってくれたシグメン鯖の皆さんありがとうございました。Special Thanks!!

次シーズンから未知数なメガポケモンやサフゴ、オーロンゲなどの強かったポケモン達も帰ってきてどんな環境になるか楽しみですが、今回の構築作りで必要な強い要素や考え方は自分なりに少し理解出来た所もあるので、楽しみながら頑張って行こうと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

ポケモンガチ対戦歴3年、SV最終3桁×5回 チャピオンズでもたくさん頑張ります。