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【M-3】3シーズン連続ギリマスボⅢによる簡単構築の組み方【シングルR1911 45497位】

はじめに

まずはこちらをご覧ください。

見事に順位に変動がないですね!!!成長してない?いやいや、そんなことはないでしょう。少なくとも今シーズンは、と思っています。

今シーズンはスマホ版リリースに伴って大量の新規ユーザが流れ込んできました。最初は『やる気ある人はもうSwitch版でやってるし、そこまで増えんじゃろwww』と軽く考えていたのですが、マンスリーチャレンジの参加者数が130万人となっていて、『いや......これエグいか?』と。

実際シーズン最終盤1歩手前に潜ると1敗で3万位くらい下がるのはザラで、レート1700台は順位変動に凄まじいものがありました。そこで『今季もちゃんと構築組むか。とりあえずいつものマスボⅢ目標で』と焦燥感に追われながらの最終盤突入となりました。

構築を組むための準備

今シーズンは新規追加ポケモンがそこそこいい感じに強く、M-Aに引き続き大量のそこそこ強いポケモンが溢れたシーズンとなりました。そういった強い構築を強く使うか、それにメタを敷いた構築を使うかは人それぞれの好みが分かれますが、私はひとまず前者を意識して環境考察を始めました。

環境考察1

先ほど、大量のそこそこ強いポケモンというワードを使いましたが、構築の並びとしては大量に種類があるわけではなく、むしろ下に並んでいるもののどれかに当てはまると思います。

  • サザングロス

  • サザングロスに強いマフォクシースタン

  • 雨パ

  • 雨パをメタる天候パ

  • タスキ+ミミクチ

  • アロキュウガブ+炎メガ

一時期よりはムクホークは数を減らしていてドラミドロも少なく、バシャーモはそこそこ見るがメガシンカするかどうか......という具合に。ライチュウYも頻繁と言うほどではなかった印象です。使用率から考えるとマッチング運からの感想かもしれませんが。

環境考察2

M-Aの頃から引き続き、初手枠として強いポケモンがそこそこいます。そしてかなりの確率で複数が構築にいたせいで、選出が歪まされることが多かった印象です。軽くまとめてみました。

  • マスカーニャ

  • ガブリアス

  • ヒスイダイケンキ

  • キラフロル

  • オーロンゲ

  • ドラパルト

  • マンムー

多くがタスキでの採用、もしくはとんぼがえり等を採用したスカーフ採用の枠として有名です。挙げたなかだと例外は型の候補が多すぎるガブリアス、いのちのたまやねんどのドラパルト、同じくねんど持ちのオーロンゲでしょうか。

前期より圧倒的に減ったのは初手のブリジュラスでしょう。そもそも採用していない構築が多く、私もシーズン初期こそ採用していましたが、ブリジュラスに強い新規ポケモンが多すぎて抜くことになりました。(逆にM-1からそこそこ不利なメガシンカが多いのに1位から不動のガブリアスさんはどういう......

構築を組む

サイクル構築が増えていて、初手の出し負けをそのままひっくり返せないゲームが嫌だったため、初手負けになりづらい構築を組むことに。その際に単に引くのではなくタスキを潰しながら引くことを意識して、まずサザンドラを採用しました。

サザンドラ

調整意図

C:火力が本当にないため特化

S:毎回スカーフガブリアスの性格補正を考えるのが馬鹿らしかったため準速

あくのはどう(確定):命中安定かつそこそこの火力で運ゲもできる神の技

りゅうせいぐん(確定):命中不安定なものの、さすがに採用せざるを得ない

だいもんじ(選択):対鋼、メガニウムなどを考えるとかえんほうしゃではなくこちらを採用せざるを得ない

とんぼがえり(確定):タスキ潰し・サイクル戦のため必須

一番最初に採用を決めたポケモン。サザン使うならグロスも合わせるか!で次もすぐに決まりました。

だいたいのポケモンの上から動けてとんぼがえりでタスキ潰しができたり、そこそこの火力を押し付けられるのもいい。ただワンパンは無理。メガマフォクシーに強い顔をしてマジカルシャインで沈みます。

当初はだいもんじではなくラスカの採用で、アロキュウを奇襲できるのではと思いましたがどう考えてもグロスで見たほうが安定するためだいもんじへ。命中と威力はトレードオフです。

ここからは先程挙げた有名どころのテンプレ構築や初手枠への引き先を考えながら採用していきます。

メタグロス

調整意図

H:余り

A:特性込みで火力は出るため努力値のみ

S:102族抜き

アイアンヘッド(選択):フェアリーを物理で殴るため採用

サイコファング(確定):流行りの壁構築を文字通り破壊するため必須

じしん(選択):ブリジュラス他を安定して殴る神の技

バレットパンチ(確定):このすばやさからの無効タイプのない先制技は神

サザンドラと組んでタイプ相性補完が完璧。

サザングロスミラーは当然として、対策枠のマフォクシーなど炎メガシンカもサザンドラ込みでサイクルして削りきります。アロキュウガブのガブはサザンドラで見れるのがいいですね。ミミッキュのかげうちの上から先制技を撃ってばけのかわを剥がしたりとできることはとにかく多いです。

地味にオーロンゲを殴りづらいのが悩ましいですね。イカサマ持ちに当たることを考えると渋ります。

また、よくあるアイヘ抜きれいとうパンチ採用についてですが、スカーフだろうがタスキだろうがじしんで死にかけるのが本当にもったいなく、さめはだにも触れるのがダメージ的にキツかったため仮想敵からも外すことにしました。れいとうパンチ不採用です。

ではなぜ102族抜きかと言うと、極々稀に当たるメガフラエッテ対策です。メタグロスの登場で論争とともに消え去ったと思っていたのですが、最終日3日前ほどに当たってボコボコに。それ以前の構築もニンフィアで詰んでいることが多かったので、いっそ思いっきりはがね技を積もうとした結果です。

アシレーヌ

調整意図

H-B:余りを効率よく振るとこうなるらしい

A:火力は欲しいため特化

S:無振りアーマーガアの上を取るクチートの上を取る数値

うたかたのアリア(確定):みがわりにも刺さるタイプ一致命中安定打点

ムーンフォース(確定):たまに運次第で耐久の底上げもできる神の技

アクアジェット(選択):先制技は神、サイクル意識ならクイックターンだけど......

アンコール(選択):起点回避性能が高く、一度見せるだけで圧にもなる

なんだかんだサザングロスで安定はしないマフォクシーにめちゃくちゃ強く、終盤に増えたメガギャラドスに対面からなら打点を持てるのが良い。今回は多くなかったもののカメックスにも強い、らしい。

実はサザングロスにもそこそこ強く、メタグロスへの引き読みでうたかたのアリアを入れられるとめちゃくちゃ削ることもできます。他にもアロキュウはキツイもののガブや炎メガシンカに強めなことが多く、ヒスイダイケンキやドラパルト、オーロンゲも相手できます。

最終的に環境への刺さりが良かったのもあって、構築内で一番選出しました。あとビジュと声がいい(重要)

カバルドン

調整意図

何の変哲もない普通のHBカバ

じしん(確定):安定打点。じわれはやめとけ

ステルスロック(確定):サザンドラに持たせる選択肢もあるらしいですが、私には無理でした

あくび(確定):起点回避性能抜群の一手

なまける(選択):ふきとばしもいいですが、私は回復ソースが欲しかったです

まもるカバも使いましたが、ステルスロックを別のポケモンに持たせるのが難しく最終的には本当になんの変哲もないカバに。

それでも本当に強く、M-B環境でも物理ポケモンはだいたい止めてくれます。一時期ラウドボーンも使っていましたが、こちらのほうがおにびを撃たなくて良い分安定しますね。ここまでのポケモンでは若干誤魔化している感の強かったガブリアスの大半にも強いです。イダイトウ♂のウェーブタックルを耐えたときはちょっと引きましたが、よく考えると驚くことではないですね。マスカーニャも耐えたり流したりできるんですが出したことはないです。

また天候パ相手にも役割を持つことができ、すばやさが低い分天候の取り合いで強いです。

メガゲッコウガ

調整意図

C:火力は欲しいので努力値は振り切り

S:ドラパルト意識で最速

なみのり(確定):安定打点

あくのはどう(確定):無限の勝ち筋を生み出す神の技

ヘドロウェーブ(確定):フェアリーやスコヴィランなどに撃つ

いわなだれ(選択):ここまででどう考えても厳しいリザードンYに撃つ技。なおXに透かされた模様

火力が足りません。それでもマフォクシーの上から殴れるという点とタイプ相性を鑑みて採用。さっきからマフォクシー意識がすごいですが、それくらいサザングロス的には面倒なのです。

チーム内のアシレーヌとの差別化点としてはすばやさとへんげんじざいの有無でしょう。対サザングロスにおいてはアシレーヌ→サザンドラ、ゲッコウガ→メタグロスという考え方もできますが、受け出しは難しいので机上論に近いですね。

他の技候補はくさむすびやれいとうビーム、みずしゅりけんが有名どころ。それぞれ欲しい場面は何度かあったので、まだ検討の余地があるでしょう。

ブリジュラス

調整意図

BOXにいた個体をそのまま使用したため詳細は不明

りゅうせいぐん(確定):しろいハーブで火力は確保できるタイプ一致打点

10まんボルト(確定):対アシレーヌ・みずタイプを想定した打点

はどうだん(選択):ノーマルやはがねへの安定打点

メタルバースト(確定):キツそうな奴らをまとめて吹っ飛ばす理不尽技

ここまでで止める術が乏しいマスカーニャや雨パを見る枠。メガギャラドスも止めたいが積み具合次第なので安定するとは言い難い。とりあえずメタバで1体倒すだけのポケモン。

対雨パに対して初手投げしてペリッパーと対面し、10まんボルト読みで引かれるところにりゅうせいぐんをぶち込むことでブリジュラスに対応、ラグラージ引きの場合はじしん読みのメタバでワンパンすることで雨パ対策としています。シーズン初期はメガフシギバナと合わせて雨パに全勝していました。

ラスカを入れるかどうかは構築と相談ですが、今回は構築初期の段階でサザンドラが持つ予定だったのもあって入りませんでした。ええんか。

基本選出

  1. サザングロス+アシレーヌorカバルドン

 大半の相手に出せる基本選出

 サザングロスのミラーであるとかを除けばたいてい出せます。あとは相手の交代にも通る技を撃ち続けるだけです

  1. ゲッコウガ+アシレーヌ+サザンドラorカバルドン

 とんでもないタイプ被りに見えて何度か出した選出

 マフォクシースタンには滅法強いことが多く、正直技範囲で押し切れるので見た目以上に強い

基本はこのどちらかで選出して、迷ったらサザングロス+アシレーヌを出していました。まあまあ勝てます。アシレーヌが過労死枠ですね。

ブリジュラスはほとんど選出しませんが、選出したときでも技範囲+メタルバーストで腐りにくいのでもっと選出していいかもしれません。M-3シーズン最後のマッチはメガマフォクシーのかえんほうしゃをメタバで返して勝ったわけですし。

総評

最初の画像に戻りまして、チャンピオンズの最初の3シーズンでほとんど順位が変わらないことについて。

実際のところ、M-1とM-2はM-2の方がレートを上げやすいでしょう。ただM-3は人口爆発も相まってM-2よりかは難しいシーズンになりました。実際のレートもM-2は最終1800少し程度、M-1は1930程度でした。位置づけとしてそう高いものではないにせよ、ここまで人口が増えると価値が高まっていることでしょう(願望)

そのうえで自分なりの環境考察で戦えたのは良かったのではないでしょうか。毎回シーズン終盤ギリギリに構築を組んで時間が足りないので、次回はそこも改善してレート2000達成したいところです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。次のシーズンはてっぺきボディプメガグロスでも使おうかな。