
【ポケモンchampions M-2 最終241位】破壊ガブミトムハッサム
【はじめに】
はじめましての方ははじめまして、そうではない方はいつもお世話になっております。
ラクダ改めラクダまんと申します。
M-2にて最終241位でチャンピオン級を達成した構築を紹介します。読んで頂けたら嬉しいです。
【最終結果】

【コンセプト】
・タイプ受けサイクル+積み展開でダメージレースに勝つ
【コーディネートチーム】

【構築経緯】
レギュレーションMはテラスタルがないため想定外の役割破壊が起きにくく、タイプ受けサイクルが強いと考えました。ただ、受けるだけだと引き分けになってしまうのでタイプ受けをしながら相手の裏にどれだけ負荷を掛けられるかが重要となります。M-1で使用したもやしさんの構築のガブリアス+ニンフィア+ハッサムの並びが設置物+対面操作+積みという強い崩しの動きを持ちながらお互いのタイプ補完が優れていたため、この3体から構築を組み始めました。
↓参考にしたもやしさんの構築
この3体だとメガスターミーやスカーフイダイトウに不利を取るのでこの2体に対して強めで1度なら後投げも可能なスカーフウォッシュロトムを4体目に採用しました。
上記4体でほとんどの構築と戦えるようになりましたが、M-2ではメガリザードンY+霧払いアーマーガアの並びが増加したことによりステルスロックでリザードンを対策することが難しくなり、またメガリザードンYを強く意識させてXで誘い狩りをする構築も現れ始めたので5体目にメガリザードンXY両方に強いメガバンギラスを採用しました。
6体目にはメガルカリオと草メガ進化ポケモン(特にメガメガニウムとメガブリガノン)に強く出れるポケモンが欲しいと感じたのでウルガモスを採用して構築が完成しました。
【個体紹介】
HB-特化メガミミロップの剣舞インファイト確定耐え
S-準速イダイトウ抜き
普通のステまきガブリアスです。立ち回り次第でドラゴンテール外し以外の欠点がない最強ポケモンになります。カバルドンのあくびループに対してまきびしを撒きながら寝かせて後攻ドラゴンテールで流す動きが強かったです(起きるターンに守るビタ当てするのやめて)。
調整はギルガルドの↑2状態の「ポルターガイスト+かげうち」を耐える耐久を維持しながら、構築全体で重いイダイトウの型判別をしつつスカーフ以外の場合はじしんで削りを入れられる素早さラインにしました。
選出2位。
HB-数値がカツカツなので特化
DS-余り
普通のあくびニンフィアです。ギルガルドには交代側であくび→守る→ガブリアス引きすると負けがほぼ無くなる点が強かったです。メガミミロップもニンフィアで見ないといけませんが、剣舞メガトンキックが増えすぎて頭を抱えていました。完全回答ではないですが、初手ミミロップ対面はあくび→守るの動きが最も被ダメージが少なく、ミミロップが引いても裏のメガハッサムを先に展開することでミミロップを楽に処理できるようになるため、M-2ではこの立ち回りを徹底していました。
選出率4位。
HA-剣舞を積む際の最大値を取るため
BD-メガハッサムミラーは下から動きたいので余りBD
最強のメガハッサムです。
最終日までみがわりの枠がはねやすめでしたが、M-2の最終日環境では怠けるカバルドンが急増しており対策必須であったため、最終日途中からみがわりに変更したところ剣舞に後投げしてくるカバルドンに対してみがわりを押すことであくびを透かしてハッサムを眠らせること無くカバルドンを突破できました。メガハッサムはカバルドンで見れる、剣舞されてもHBガブリアスやブリジュラスのドラゴンテールで流せるといった相手視点の前提を破壊する最強ポケモンでした。
選出率1位。
S-最速ギャラドス抜き
C-スターミーやイダイトウへのボルトチェンジのダメージが伸びるライン
H-余り
普通のスカーフロトムです。M-1からM-2に変わったタイミングでおにびという技の評価が上がり、立ち回りの幅が広がると考えたため10万ボルト→おにびに変更しました。ハイドロポンプとおにびの外れ負けが一生付いて回りますが、そもそも採用していないと8割で勝ちや8.5割で有利展開作れるような状況にさえできないので割り切ることにしました。
ギャラドスの竜舞のターンにロトム後投げ→ボルトチェンジ→メガハッサム引きすることで2竜舞メガ噛み砕くはメガハッサムが耐えるため、たきのぼり怯みとやけっぱち以外勝ち、メガハッサム引きのターンに1竜舞メガ地震を撃ってきたら残ったロトムが上を取ってボルトチェンジで勝ち、という構築単位で重いギャラドスにメガを切らせながら8割程度で勝てる立ち回りを確立できたのはこのポケモンのおかげです。
選出率3位。
S-↑1状態で最速メガルカリオ抜き
A-ステルスロック+↑1ストーンエッジでH157-B137のウォッシュロトムを94%落とせる
H-ブリジュラスのラスターカノン94%2耐え
普通ではないメガバンギラスです。裏のメガ進化ポケモンはメガハッサムで相手できない炎メガ進化ポケモン(特にメガリザードンY)に強くあって欲しいと考え、自分なりに出した回答です。
技構成は素早さを上げることで対応できる範囲が格段に広がるため竜舞は確定、メガリザードンXYとその裏にいるHDアーマーガアを貫通できるストーンエッジ、リザードンとよく組まれているガブリアスとカバルドン意識のれいとうパンチ、リザードン軸の相方のメガ進化ポケモンとして組まれることが多いメガルカリオへの打点となりつつ、どの構築にいてもおかしくないブリジュラスとギルガルドを意識してじしんを採用しました。
炎メガ進化ポケモンに強いだけではなく、本構築で厳しい雨ブリジュラスに対しても特性すなおこしにより有利なサイクルを形成できる点も良い方向に噛み合っていたと思います。
選出率5位。
HB-ステルスロック+↑2メガハッサムのバレットパンチ94%耐え
S-↑1で最速ミミロップ抜き
C-↑1むしのさざめき(むしのしらせ発動時)でH155-D136のメガカメックスを94%落とせる
テラスタルが使えるウルガモスです。相手のメガメガニウムには炎タイプが強いため炎タイプに絞って6体目を探し、メガルカリオとその裏にいるカバルドンに強いためウルガモスを採用しました。元々のメタ対象のメガスルカリオが減少傾向にあると同時に本構築で重いメガカメックス軸の増加を最終日付近に感じたため、メガカメックスをウルガモスで何とか倒せないかを考えた結果、イトケのみウルガモスが誕生しました。
メガスターミー+受けの並びに対してもロトム+ガブリアス+ウルガモスと選出し、スターミー以外の対面で蝶の舞を積んでメガスターミーのアクアジェットをイトケのみ込みで耐えてむしのさざめきでメガスターミーを倒すことができます。
メガハッサムが強すぎてメガカメックス軸に対してウルガモスを展開する前に試合が終わることが多かったですが、ステルスロックが絡まない系統のメガスターミー軸に対してはかなり活躍してくれました。
選出率6位。
【選出】
相手の構築に対して柔軟に選出。
ハッサ厶・バンギラス共にメガ進化前後で種族値が上がるだけでタイプや特性が変わる訳ではないので役割対象がいたら2メガ選出も積極的に行います。
【重いポケモン】
・型破りドリュウズ・メガギャラドス...ポケモン徹底攻略のタイプバランスチェッカーで全ての技の一貫を切れていますが、唯一型破りじしんが構築全体に一貫しているので重いです。
・ミロカロス...倒し方がわかりませんでした。引き分けを狙えるなら喜んで引き分けにします。
・イダイトウ...舐めすぎたことを否定しませんが、対策を厚くすると選出されずにこちらの対策枠が腐る点も含めて強すぎるので至急ナーフが必要です。
【まとめ】
M-1で最終チャンピオン級チャレンジに負けた分、M-2で最終チャンピオン級を達成できたことは嬉しいです。
元々、6月の初週の平日が繁忙期でポケモンができないこと、明太オフで最終日前最後の週末にまとまって潜れないこと、最終日に有給を取れないことが分かっていたため、M-2は序盤からチャンピオン級前後をキープして忙しくて潜れない時期分の貯金を作っておいた自分自身の取り組み方にも満足しています。
構築の完成度・練度・最終日に刺さっていたみがわりハッサムの破壊力を考えると最終2桁を取らないといけないと感じていたので結果には全く満足していませんが、冷静になると最終日に潜れた4時間の内3時間は下振れとその分のレート回収に費やしてしまったのでそこは仕方なかったと思います。
これがゴールではありませんが、流石にポケモンで睡眠時間削って平日は毎日コーヒー2缶飲みながら仕事する生活を終わらせたいと思うので、今後はスケジュールに余裕のあるシーズンのみに絞って全力で取り組みたいと思います。
何かありましたらDMまでお願いします。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
【スペシャルサンクス】
・メガバンギラスの調整を考えてくれたあるふまん
・M-1にガブニンフハッサムで勝って道を示してくれたもやしまん