
【チャンピオンズ シーズンM-2】双水流ガブハッサム【最終696位/レート2212】
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。ちきふわと申します。
今回はポケモンチャンピオンズ シーズンM-2(シングルバトル)で使用した構築について紹介します。
【使用構築】

【構築完成までの経緯】
1.雷撃やAsOneなど、シーズンM-1終盤〜M-2序盤に開催された大型対戦オフのKPで、フラエッテのKPが他のメガ進化ポケモンより飛び抜けて高いと判断した。このため、明確にメガフラエッテに有利なポケモンをメガ進化エースとして採用することを決めた。
候補としてはゲンガー/ハッサム/ルカリオが挙がったが、
・積み技+先制技を強力に使用できる(無効化されない)
・回復技を採用でき、良耐性によりサイクルに介入しやすい
という理由で、最終的にハッサムを採用することに決定。
2.ハッサムを通す上で障壁となる炎タイプへの引き先が欲しいと考えた。
この枠には、
・炎技に対して受け出しが可能で、ハッサムと合わせて数回のサイクルを形成できる
・特に数の多いリザードン、ウルガモスに対して、岩技/ステロにより迅速な処理が可能
・電気の一貫を切れる
を満たす、耐久振りオボンガブリアスを採用。
3.ハッサム+ガブリアスの並びでは物理高耐久(カバルドン、アーマーガア)が重く、ここに対しての打点が欲しいと考えた。
この枠には、
・悪巧み+眠るにより、上記に加えてブラッキーやドヒドイデなどの耐久ポケモンを起点にし、崩しが可能
・ハッサムが苦手な炎技に受け出しが可能で、地面の一貫を切れる
を満たす、眠る+カゴ持ちのウォッシュロトムを採用。
ここまでを基本選出とした。
4.ここまでの並びではメガカイリューが重く、ドラゴン技(特にスカーフガブリアスの逆鱗、ブリジュラスの流星群)の一貫が切れていない。
この枠には、
・フェアリータイプであり、ドラゴン技の一貫を切れる
・特殊高火力により、ハッサムが呼ぶ物理受けを崩せる
ポケモンとして、フラエッテを採用。持ち物は火力の底上げとしてメガストーンとした。
5.フラエッテを選出した時の鋼タイプが重いため、メガ枠を使わずに戦える炎枠を採用したいと考えた。
→地面はガブリアスと被ること(アーマーガアに勝てないこと)、格闘はギルガルドに後手を取りやすいという理由で見送り。
この枠には、
・ハッサムミラーへの迅速な処理ルート
・カバルドン、ブラッキーなどの欠伸高耐久崩しの別ルート
を確保できる、ラム蝶舞ウルガモスを採用した。
6.ハッサム/フラエッテで重くなりやすい炎への打点を確保しつつ、ここまででやや重めなメガゲンガーやメガリザードンXYに対して上から殴れるポケモンとしてスカーフイダイトウ♂を採用。
【個体紹介】
ハッサム(メガ)
◆H:定数ダメージ最小
→ステロ+A特化イダイトウの適応力150お墓参りを確定耐え
◆A:特化
→ステロ+A↑↑バレパンでH1振りメガミミロップを93.7%で倒す(メガ進化前のステロダメージの場合は確定で倒す)
◆S:残り(ミラーで先制できたら嬉しい程度)
構築の主軸。メガフラエッテだけでなく、終盤増えてきたメガミミロップに強いメガ枠として採用。サブウェポンはギルガルド/イダイトウへの打点となり、ブラッキーの引き分け性能を落とすための叩き落とすとした。
フラエッテ入りに対してサイクルを回したいので、羽休めを採用。
後述のガブリアスのステロと合わせて、リザードンやマフォクシーなどの炎タイプ相手にも剣舞バレパンで縛りに行く立ち回りができ、選出機会は高かった。
2200チャレンジの試合では勝ちを決めてくれた。
ガブリアス
◆B:A32振りガブリアスの逆鱗を確定耐え
◆D:C特化アシレーヌのムーンフォースを93.7%で耐え
◆S:端数
→岩石封じ1回で最速メガゲンガー抜き調整のメガマフォクシー抜き
ハッサムの相棒。基本的に初手に置く。初手のガブリアスミラーに対して居座りやすくするよう、逆鱗耐えまで耐久を上げた。また、素早さを伸ばすことで同型の相手に先制ドラゴンテールを決めやすいこと、耐久振りのウルガモスやリザードンに上から岩石封じを打てることも良かった。
ウォッシュロトム
◆HB特化+残りC
ハッサムとの相性補完に優れる崩し枠として採用。カバルドンやブラッキーの欠伸、ドヒドイデの毒毒に対してイージーウィンを狙える悪巧み+眠る型で採用した。これにより、アーマーガア含めて引き分け狙いの相手を容易に崩すことができた。
耐久が心許ないため、HB振りとした。相手から見えない崩し枠であり、ハッサムを通しにくいポケモンを軒並み突破できたので強力だった。
フラエッテ(メガ)
◆HS振り切り+残りC
→火力を上げるためC補正
裏のメガ枠。ギャラドス、ブリジュラス、準速メガカイリューを抜くためにSを準速まで伸ばし、耐久も欲しかったのでHS振りとした。
後述のイダイトウと合わせて、クイックターン→フラエッテ着地でブリジュラスを特性問わず処理できる点で強力に感じた(交代読みラスカは無理)
アーマーガア、ギルガルドなどの鋼枠を呼ぶため、こちらのハッサムやロトムを通しやすくなった。
ウルガモス
◆S:最速ギャラドス抜き
◆H:奇数最大
◆残りB
フラエッテ選出時の鋼(ハッサム、アーマーガア、ギルガルド)対策枠へとして採用。
同居しやすいカバルドン、ブラッキーの処理ルートを増やすためにラム蝶舞とした。
素早さに関しては蝶舞1回でスカーフイダイトウ抜きのラインまでは欲しかったのでここまで上げたが、耐久に回しても良かったと思う。
イダイトウ♂
◆AS振り切り+残りH
→メガゲンガー、メガマフォクシーを抜きたいためS補正
ハッサム、フラエッテと攻撃面の相性補完が良いと考え採用。特段変わった点はないが、水技かゴースト技の一貫を作れれば鬼の刺さりを見せるため、周囲で削りながら通していく動きが強力だった。
【選出】
下記の3パターンが多いが、必要に応じて他の選出もある。
①ガブリアス+ハッサム+ロトム
→基本選出。ガブリアスのステロを絡めつつ、物理と特殊の火力を押し付ける。カバルドンやアーマーガアなど、引き分け狙いのポケモンがいる相手にはこの選出。
・ガルーラ軸
・ガブリアス+ブラッキー+ゲンガー
・アーマーガア絡み
・受けループ
②イダイトウ+ガブリアス+ハッサム
→サブ選出。高耐久ポケモンがおらず、イダイトウの火力を上から押し付ける動きが強いときに選出。イダイトウの初手置きが多い。
・ガブリアス+フラエッテ(マフォクシー)+イダイトウ
・クエスパトラ展開
・リザードン絡み
③ガブリアス+フラエッテ+ウルガモス
→ハッサムを通せない場合の選出。メガカイリュー入りにはこの選出。
・カバルドン+ギルガルド+カイリュー
【重いポケモン】
・剣舞ガブリアス
・天然ピクシー
・お札イダイトウ♂
【結果】
最終順位:696位
最終レート:2212

【所感】
チャンピオンズのランクマッチでレート2200超え+最終3桁順位を達成できて良かった。
7世代以来のメガ進化環境だが、新ポケモンが追加されたりと、当時と違った楽しさがあったと思います。
シーズンM-3(レギュレーションM-B)はほどほどに楽しみたいと思います。