
M-1 シングル 没ポケモン集
ブログ移行のテスト記事として、シーズンM-1で最終構築には入らなかったものの、特に使用感の良かった没ポケモンたちを紹介する。
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① 神秘の雫ゲッコウガ
S : 準速102族抜き
HD : 特化メガゲンガーのヘドウェ確定耐え
激流水Zゲッコウガもどき
もともと雫アシレを使っていた際に、カバルドンやギルガルドと合わせて、選出があまりに低速に寄ってしまうことが気になり、代わりに採用したが、想像以上に強かった。
技構成について、身代わりの枠は挑発や毒びしも試したが、相手の前のめりな選出に対して能動的に激流を起動する動きが強力なので、できれば身代わりで採用したい。
このポケモンの魅力は、激流波乗り+水手裏剣のリーチにより、カバリザなど、前のめりな構築に滅法強い点にある。また、ここまで耐久に振ることで、受けづらいギルガルド、イダイトウ、ドドゲザン、メガスターミーなどに対して1サイクル回せるのが非常に強力であった。
このポケモンに限らず、抜けたS種族値を持つポケモンのSラインを落とし、耐久に厚く振る調整 (いわゆる信用可能調整) は、相手に最速をケアした行動を要求しつつ、相手視点で想定外の勝ち筋を押し付けることができるので、襷が弱い現環境においては特に有力なアプローチである。
アシレーヌに弱い点、数値受けへの崩し性能が足りない点を除けば非常に強力なポケモンであり、取り巻きを上手く組めれば十分に構築の軸となりうる型であると考えている。
② 柔らかい砂ドリュウズ
S : 砂下で最速スカガブ抜き
(調整については、Keyさんの配信を参照した)
砂の民
シーズン中盤、砂パ使いが軒並み勝っていたため、試しに採用した。メガホーンはブラッキーをいじめるために採用したが、カバと合わせて十分に崩しとして機能した。
デフレ環境なので、それなりに強かったが、イダイトウやスターミーを見た瞬間に投げる気が失せるため、使い続ける気にはならなかった。
ただ、このポケモンに1枠割くだけで、相手の選出が見せ合い段階でほぼ特定できるほど、選出誘導力が高いのは魅力的だった。
③ メガスターミー
S : 準速120族抜き
Star-mine
(今となってはミライドンに乗り換えてしまったものの)7世代でメガチャーレムが嫁ポケだった頃に、かくあれかしと夢見た調整が、別ポケモンの形でほぼそのまま実装されたので、リリース前から非常に注目していたポケモンだったが、実際に使用してみても想像通り手に馴染む使用感だった。
最速102族を抜ける十分なSラインと、メガピクシー+ウルガモスを破壊するのに十分な火力を両立しているのが非常に強力で、メガフラエッテやメガミミロップに取り巻きと合わせて明確に有利が取れるため、環境における立ち位置も非常によい。
ただ、ブリジュラスに明確に不利を取るのが難しく、一般枠でブリの特性に両対応できる駒がほとんどいないため、構築難度が高いのが難しいと感じた。
④ メガスコヴィラン
物理アタッカーに唐辛子をつけて食べる男
メガガルーラとメガミミロップへの勝ち方がわからなかった時期に採用していた。
基本的に、このポケモンの取り巻きは受けに寄ることが多いが、スタンに採用しても十分強かった。ただ、このポケモンをどれだけ重く見て選出するかがプレイヤーによってまちまちで、相手の選出が非常に読みづらくなってしまうのが難しく、基本選出の邪魔をしてしまうのが気になった。
⑤ メガヤドラン
絶対に運負けしないおじさん
メガガルーラ、メガミミロップに滅法強く、急所無効により、瞑想ピクシーのアシパを枯らしきれることを評価して採用した。
急所無効と熱湯の氷解除により、求めた役割は完璧にこなしてくれる上、特にロップにはメガ無しで十分対応できるため、崩しのメガと同時選出できる点が面白いポケモンだったが、選出画面における圧力が皆無である点、ガルーラの取り巻きのアンコアシレの解決が面倒である点が気になった。
⑥ メガマフォクシー
S : 最速102族+2
時の魔女
あらゆる無理な構築、試合展開を無理やりドローにする。
カバ+前述の雫ゲコで崩しを試み、無理そうならマフォに引いて渦で受け駒をキャッチし、願い事でゲコを蘇生して上から身代わり連打でドローを取るなど、面白い動きができるポケモンだった。
ただし、サイクルを前提とするのにステロを重く踏む点、イダイトウとメガスターミーに対して噛み合いの域を出ない点、瞑想に対してマジフレのPPが足りない点が気になった。
サック―さんが似た構成で使っていたが 、あちらに倣って、願い事による体力管理が安定する、守るを採用すべきかもしれない。