
[チャンピオンズS1 シングル 最終63位レート2681]ガブブラゲン
まえがき
ぱんたろと申す者です。
第7世代から現在に至るまで毎作対戦に触れてはいましたが、最終3桁レート2100台が自己ベストだったので今回初の最終2桁を達成できて少し浮かれています。
まだまだ改善の余地のある構築ではありますが、記録も兼ねて投稿しておきます。
個体解説
H サイクル性能と鬼火との相性を考えてぶっぱ
C 祟り目で受けポケモンを崩せるようにできるだけ高く
S 環境にS実数値183~199のポケモンがほぼいなかったので準速
メガゲンガーの最大の強みは有利対面を作れば交代されることなく確実に相手を倒せることにあると考えているので初手からメガシンカを確実に切ってからサイクル戦を始められる守るを採用。メガを切った後も積み技のないポケモンへの様子見や火傷の定数ダメージ調整、アシレーヌの滅びの歌とのシナジーなど様々な場面で有用でした。
鬼火祟り目はゲンガーより遅い物理アタッカーを機能停止させたりアーマーガアやドヒドイデなどの耐久ポケモンを崩せたりと他の型にない強さがありました。
ヘドロウェーブは相手のフェアリーと草への役割遂行技ですが、シーズン終盤に増加した瞑想サイキネ型のフラエッテやアシレーヌには先に瞑想を積まれていると負けてしまうので注意が必要。
H 願い事の回復量を考えて最大
B メガスターミーやイダイトウなどの超火力物理アタッカーを受けるため最大
D メガカイリューを受けられるライン
もはや語るまでもない最強の受けポケモン。
回復技は月の光もありますが裏の削れたポケモンを回復する択が強力だったので願い事で採用。
欠伸については、ガブリアスの設置技、ハッサムの剣舞、ゲンガーの祟り目と相性が良く本構築と噛み合っていました。
シーズン中盤からずっと使っていましたがHP管理が独特で択が発生しやすいのでこの構築で一番使い手の技量が出るポケモンだと思います。
H 余り
A ブリジュラスやギルガルド意識で最大
S 襷の行動保証があるので準速
最終日の朝までは後述のステ撒き型で使っていましたが、撒き菱が刺さるサイクル寄りの構築が減少して初手にガブをワンパンできる火力のあるブリジュラスやフラエッテを出す対面的な構築が増加したので急遽この型に変更しました。
最終日の深夜に80溶かしたレートを最後の2時間で100盛って最終2桁に導いてくれた神ポケモン。
2時間しか使ってないのであまり多くは語れませんが、基本初手に出して相手のポケモンを1体倒して試合のテンポを取ってました。
HB A211ギルガルドの剣舞ポルターガイストを最高乱数以外耐え
A216メガルカリオの冷凍パンチを確定耐え
HD C244メガゲンガーの凍える風を確定耐え
C222メガキラフロルのヘドロウェーブ+マジカルシャインを確定耐え
S 同速意識かつ最速60族抜き
シーズン中盤~最終日深夜まで使っていた型になります。
オボンはアシレーヌに持たせたかったのでカバやブラッキーの欠伸に対して逆にテンポを取れるラムの実を持たせました。ブラッキーの願い事で削れたガブを回復させると相手を絶望させられて楽しい。
受け寄りのサイクル構築には滅法強いのですが前述の通り最終日は初手から高火力をぶつけてくる対面系の構築が増えるたので環境的に通りが悪かったです。
HB A182ガブリアスの地震をオボン込み2耐え
A188メガミミロップの猫+メガトンキックを255/256の確率で耐え
C できるだけ高く
D 余り
S アーマーガー等に対して下からクイタンするために下降補正
ガブブラゲンの並びで対応しづらいマフォクシーやミミロップ、スカーフサザンドラに対して対面有利なので採用。
滅びの歌を入れることによってクエスピクシー等の展開構築には無敗でした。数的有利を取った状態であれば相手のラスト1体を確実に処理できるのでアンコールやアクアジェットを抜いてでも採用する価値があったと思います。
後攻クイタン→メガゲンガー着地の動きで相手のサイクルを崩壊させる動きも強力。
うたかたのアリアは相手の火傷を治してしまうのでゲンガーの鬼火と相性が悪いのですが、ウルガモスやマフォクシーの身代わりを咎めたかったので採用。(シーズンを通して火傷を治したせいで負けた試合はなかった)
努力値配分はずっとこれで使っていましたがシーズン終盤から意地っ張りのガブが増えたので火力を落としてBに厚く振った方が多分使いやすいです。
H 余り
A バレパンのリーチを伸ばすため最大
S 準速50族抜き
本構築の真のエース。
先制技、積み技、回復技を使える多耐性高耐久の最強ポケモン。
上記4体が厳しいミミッキュやマスカーニャ、瞑想フラエッテに強い補完枠として採用しましたが、単体性能が高すぎてゲンガーより選出してました。ブリジュラスを後出しから倒せたりゲンガーよりも安定してフラエッテを処理できたので使用感は非常に良かったです。
環境に一定数いた速いドドゲザンを意識して準速50族抜きにしましたが、ハッサムミラーやSに降っていないフシギバナの上を取れたのでS振りが活きた試合は多かったです。
H 余り
C 最大
S 最速メガミミロップを抜ける準速
上記5体の並びはシーズン中盤から固まっていましたが、最後の1体はなかなか決まらずイダイトウやサザンドラ、バイバニラなど色々と試行錯誤を繰り返した結果シンプルなスカーフ水ロトムに行き着きました。このポケモンを入れてから爆速で2500から2600へ到達したので大正解でした。
地面の一貫を切れること、ミミロップやマフォクシーの上を取れること、電気の一貫のある構築が環境に散見されることが主な採用理由です。
トリックせずに上からスイープするかトリックで相手の行動を縛るかどちらの詰め筋を取るか考えて動かしていました。
ロトムのボルチェン+ハッサムのバレパンでフラエッテを確実に倒せたりスカトリで襷やラムのガブをドラゴン技でこだわらせてハッサムの剣舞の起点にしたりと何かとハッサムと相性が良かったです。
あと最終日ドロポン外さなすぎてめちゃくちゃ偉かった。
選出について
選出の自由度の高い構築なので選出パターンは無数にあるのですが、特に強かった選出パターンをまとめておきます。
ガブリアス+ブラッキー+ゲンガー
ロトム+ハッサム+ブラッキーorガブリアス
ガブリアス+アシレーヌ+ゲンガーorハッサム
選出というか構築の基本的な考え方についてお話すると、相手にしてて重いポケモンに対しては複数の回答を持つことが重要だと感じました。
どういうことか具体的に例を挙げると、相手のアーマーガアをロトムの10万で対面的に倒す以外にもサイクルで消耗させてからハッサムの剣舞インファで倒すといった2通り以上の処理ルートを作ることを意識して選出すると安定感が一気に上がります。
役割を複数のポケモンにできるだけ分散させることで、試合中に取れる選択肢が多くなり全対応に近づけると思います。
簡素ではありますが以上が本構築の概要になります。
感想
最終日に2桁帯で最後まで戦うという経験自体初めてだったので、今までで一番刺激的で学びのあるシーズンでした。
最終2桁という自分の中で大きかった目標を達成できた喜びもあるのですが、それと同時に1桁以上の世界との壁が思っていた以上に分厚いことを実感しました。
そして、最終1桁常連の名だたる強者の方々との対戦が何よりも楽しかったです。