pokenote

甘い香りのする木

くろもれんて

真面目にレート1500

27歳社会人男性。ポケチャンを始めた。

ポケモンのシングルバトルの実況や配信の鑑賞を趣味とし、ポケモン歴は8年ほど。ガチ対戦はほぼやったことがなかったがポケモンの知識はある。

タイプ相性、わざの優先度、変化技の強みなど、基本的なことは分かる。あとは勉強・経験、やっていくうちに対戦のノウハウ、環境ポケモンの性能と対処方法などを理解し、自ずと勝てるようになるだろう。

反射神経が必要なスマブラやFPSは明確に苦手だが、じっくり考えてボタン押すことなら出来る、むしろ得意まである。


そう思って始めた。


シーズン2の今日まで毎日のようにポケモン対戦しているが、まったく勝てない。レート1500に沈み、そこから不動。

勝てないとつまらないし悔しい。それだけではない。自分という人間が惨めで悲しい。悲しさが溢れてどうにもならないので、今の感情を書きおこす。

なぜか勝ち、当たり前に負ける。

厳密には勝てていないわけではない。

相手がこちらのポケモンに対して無対策な選出をしてくれた時、無意味なプレイングをしてくれた時、いっぱい急所に当てることができた時。

このような場合は勝てるけど、全然嬉しくはない。こういう試合をした後は「価値のない勝利だな…」「こんな勝ち方したいわけじゃないんだよな(呆)」と思い、ため息まじりに次の試合に臨む。

自分が負ける時は、さっき自分に負けた相手以下のことをして無茶苦茶勝手に負けている。水ロトムに3タテされる意味不明な選出。放射で拘ったサザンドラにルカリオを後投げして負ける意味不明なプレイング。めちゃくちゃばかなのか?誰でも考えたら分かることができていない。

おまけにプレミで萎えて即降参することもある。プライドが高くてメンタルが弱い。

ポケモンが下手とか以前に自分の人間性に問題がある。

マイオナを冷笑。

好きなポケモンやタイプ統一に拘り、勝てていない初心者は多いだろう。しかし自分はそうではない。はっきり言って対戦ゲームで勝つために最善を尽くさないことに関しては全く共感出来ない。勝てなきゃ楽しくないと思うのでマイオナ勢を冷笑し、最強のはずのフラエッテを使っていた。でも勝てない。

逆にマイナー使ったら強いかもと思い、見た目が好みのメガライボルトを使ったこともある。結果、全然弱くて余計負けたけど少しだけ楽しかった。しかしそれは「メガライボルトが弱いから負けても仕方ない」と思えて気楽に対戦ができたこと、さらには「メガライボルトよわw」と自分以下の存在を見つけた気になり気分が良くなっただけだった。最低だ。

強くなりたい。何かできることはないのか。


構築記事を読んだ。読んだとて。

プレイング以前の問題として構築の弱さがあると思う。構築段階であらゆるポケモンの並びに回答を持っていれば、選出も迷わずアドリブのプレイングも最低限で済む。そしてそれを書き残してくれているのが構築記事だ。

当然読んでいる。なんならエアプの頃から読んでいる。構築記事は読むと勉強になる。思わぬ発想力や対戦の考え方に触れ、刺激を受け、モチベが湧く。そして自分もこの構築を使ってみたい!勝てるのではないか?と思えてくる。

しかし実際自分が使ってみると別に勝てない。そりゃそう。記事を読んだだけでは構築を使いこなすには全く至らない。というか記事に書かれている事実すら大半を真に理解出来ていない。

自己啓発本やセミナーに近い。成功者の擬似体験が出来るだけ、賢くなった気になれるだけだ。結局自分で対戦数をこなして、どうしたら勝てるのかを具体的に考えなければ意味がない。

と、気づけば構築記事を読んでいる人のことも冷笑している自分がいる。弱いのに。

自分と向き合うために続ける。


世界で自分がいちばんポケモンが下手だ。それをまず受け止めて、誰かが作った良いとされる構築を使ってまずは最低限のプレイングができるようになるまで精進しようと思う。

もはやポケモン対戦の何が面白いのかわからないが、ここで諦めてしまうことが自分自身の悪いところな気がするので、もう少し続けてみることにする。目標はレート1700。まあ余裕かな?