
【M-1 最終932位 レート2451】 グレイシアカイリュー展開構築
初めまして、sm、剣盾、svとプレイしてきましたが、チャンピオンズ最初のシーズンということで、これを機に今回初めて構築記事を書かせていただきました。拙い文章ですがお付き合いいただけると嬉しいです。
○構築経緯
相棒のグレイシアから構築を組み始めました。
sm以来のメガ環境ということで、新メガを使ってみようと思い、見た目や性能面で気に入ったメガカイリューを使うことに。同じく新メガでカイリューと相性が良く、その破壊力に惚れたメガフラエッテを採用。
この3体を軸に実戦で試行錯誤しつつ構築を考えていきました。
自身がサイクル構築を使うことが苦手でsm時代からトリルパ等の展開構築を主体で使っていました。ですが一方向の構築はあまり強いと言えず、プランを崩されると、立て直すのが困難でした。そこで、攻めの選択肢を何通りも作り、一辺倒な展開にならず柔軟に対応できるような構築をコンセプトに組んでいくことにしました。
メガカイリューを主軸に添えるにあたって、基本は多くの対面に打ち勝てるのですが、高耐久のポケモンや素早さの速いポケモンがネックになります、そこで、どくびしを撒くことで高耐久ポケモンを崩すことができ、マッドショットのSダウンで後続のサポートもできるキラフロルを採用しました。
カイリュー、フラエッテを通すにあたって微妙に足りない素早さを補えることや、バトン、ルミコリによるサポートが相性が良いと考え、クエスパトラを採用しました。
最後の一枠がなかなか決まらず、様々なポケモンを転々としていたのですが、構築が苦手に感じた水•悪•ゴースト•エスパー•鋼あたりの相手に強いヒスイダイケンキを採用し、手応えが良かったためこれで完成としました。
○個体紹介
HB:特化ギルガルドのインファイト乱1(12.5%)
特化ドドゲザンのアイアンヘッド確2
無補正イダイトウのおはかまいり確2
HD:特化ブリジュラスのラスターカノン乱1(12.5%)
C:フリーズドライでH2振りイダイトウ乱1(87.5%) D2振り乱1(81.3%)
メガスターミー確1
S:S↓準速85族抜き
フリドラで倒せる範囲が変わるのでとけないこおり確定
技構成は、現環境でかなり通りの良いメインウェポンのフリーズドライ、Sダウンができ炎鋼への打点にもなるマッドショット、HPさえ残っていれば先制でAダウンのできるつぶらなひとみ、対面操作、起点回避と優秀なあくびとしました。
相棒です。
こおり単タイプと耐性面ではあまり優秀とは言えませんが、現環境ではフリーズドライの通りが良いこと、優秀な対面操作技を持っていることからグレイシアには活躍できるポテンシャルが十分あると考えています。
グレイシアについては少し詳細に考察を書きます。
持ち物について、襷、ラム、オボン等シーズン終盤まで色々な持ち物を試していましたが、活きる時こそあれどあまり納得のいく形ではありませんでした。そこでダメ計をしている際、溶けない氷を持つことで冷凍ビームの技スペを空けつつ、倒せるラインを上げることができることに気付き採用に至りました。
キラフロルやカイリュー、クエスパトラが居る都合上、初手に呼びやすいブリジュラス(ステロ、ドラテ)相手に行動できるように上記の調整が必要のため、補正ありC25振り(実数値192)計算で比較します。
フリーズドライ→溶けない氷フリーズドライ
H2振りメガスターミー
122 ~ 146(89.1 ~ 106.6%)乱数1発(43.8%)→146 ~ 174(106.6 ~ 127.0%)確定1発(100%)
H2振りイダイトウ
162 ~ 192(82.2 ~ 97.5%)確定2発(100%)→192 ~ 228(97.5 ~ 115.7%)乱数1発(87.5%)
H2振りサザンドラ
138 ~ 164(81.7 ~ 97.0%)確定2発(100%)→168 ~ 198(99.4 ~ 117.2%)乱数1発(87.5%)
H32D2オボンアシレーヌ
110 ~ 132(47.2 ~ 56.7%)乱数2発(78.1%)→134 ~ 158(57.5 ~ 67.8%)確定2発(100%)
H32D2オボンオニシズクモ
102 ~ 120(46.8 ~ 55.0%)乱数2発(60.2%)→120 ~ 144(55.0 ~ 66.1%)確定2発(100%)
H32D2残飯ブリジュラス(マッドショット+フリーズドライ、オボンは37.5%で発動させず確2)
179 ~ 213(85.6 ~ 101.9%)乱数2発( 3.5%)→197 ~ 234(94.3 ~ 112.0%)乱数2発(78.9%)
HD特化オボンカバルドン
228 ~ 268(85.1 ~ 100.0%)乱数1発( 0.4%)→248 ~ 296(92.5 ~ 110.4%)乱数1発(62.5%)
使用率の高い相手に対してはこのあたりです。特にメガスターミーとイダイトウを落とせるのが大きく、耐えると踏んで突っ張ってきた場合や交換際に当てて突破する場面が多くありました。攻撃面でも耐久面でも乱数の怪しい所はありますが正直カツカツでした。
使用率上位30体で見るとフリーズドライを半減で受けられるのはギルガルド、ハッサム、ドドゲザン、ルカリオ、ウルガモス、マフォクシーあたりで、使用した感じかなり通りが良かったです。
マッドショットはフリーズドライを半減してくる炎鋼に抜群をつけるのが偉く、対面もしくはフリドラを受けにきた交代先にSダウンを入れ後続で処理など選択肢を増やせる一因となっていました。ブリジュラスの型判別にも使える機会が多く、そのまま対面突破、あくびを入れ起点としたりとこちらの展開に持っていけていました。
あくびは言わずもがな優秀な技で、対面操作、起点作り、起点回避等々、使い方によって無数の勝ち筋を生み出せる技です。相手の交代に合わせてあくびを入れ有利展開を作ったり、不利対面で使い交代先に負荷をかけたり、相手の裏を確認しルートを考えたりと強力でした。
つぶらなひとみは優秀な技ですが使用率圏外とあまり使われていません。体力さえ残っていれば先制で相手のAを下げることができ、倒された後に交代を誘ったり、起点にしたりとあくびとはまた別の使い方ができ、こちらも使い道が多様で楽しかったです。あくびを見せることで悠長な積みを許さずつぶらなひとみが通ることが多くありました。
フリーズドライ、あくび、つぶらなひとみの技構成、役割はグレイシアにしかできず唯一無二の性能を持っていると考えています。
レート2450付近の戦いで5回選出5勝と、間違いなくこのパーティのMVPです!
H:16n-1
C:特化
S:S+1で最速123族抜き
S+2で最速スカーフガブリアス+5
技構成は、バトン先ともしたいためCダウンのないりゅうのはどう、構築の呼ぶ鋼に刺さるかえんほうしゃ、水タイプに打つ10まんボルト、体力管理、どくびしと相性の良いはねやすめとしました。
色違いが可愛くてまず始めに使いたいと考えていたメガ枠です。特性と技範囲が優秀で対応できる範囲が広く、多くの対面で打ち勝てるのが強かったです。構築が鋼を呼びやすいため、そこに刺さる炎打点をさりげなく持てるのが噛み合っていました。
勝ちへのルートの選択肢を多く作れるのが強く、対面、サイクル、どくびし羽休め、バトン等、対応力が何よりも強みでした。
H:16n-1
B:できるだけ高く
C:余り(11n)
S:S+1で最速120族抜き
S+2で最速スカーフ102族抜き
技構成について、場持ちを良くしたい関係上ムーンフォース、ドレインキッスは確定で、毒タイプへの打点になるサイコキネシス、クエスパトラが悪タイプと対面したときに加速バトン後フラエッテでも積めるようにめいそうとしました。
火力が凄まじく不利対面であろうが火力で押しきれる頼もしい姐さんです。始めはCSで使っていたのですが、バトン先にしたときにメガ前だと耐久がかなり不安でHBに寄せました。
悪やドラゴンへの選出圧が高く鋼の選出を誘うので、結果的にカイリューやクエスパトラを通しやすくなるのが良かったです。
H:16n-1
B:余り
CS:最大
確実に仕事をするために気合いの襷
技構成は、フェアリーを殴れるヘドロウェーブ、先発に呼ぶ鋼への打点となるだいちのちから、カバルドンに刺さるエナジーボール、鋼の体力を削りつつSダウンで後続のサポートが可能なマッドショットとしました。
主に先発で出して、毒を撒いたり呼ぶ鋼を倒してもらいました。
受動的ではありますが、行動を消費せずどくびしを撒けるため、自身はフルアタの技構成の方が強く感じました。起点作りと勘違いされることも多く襷を残して対面を処理できることも多くあり使いやすかったです。
カイリューの苦手なフェアリーに強いことや、ラウドボーン、ピクシーのてんねん組、ブラッキー、蝶舞朝の日差しウルガモス等のバトンをしても処理の難しい相手を突破するためにどくびしが必須なことから、フロルカイリューの相性の良さを実感しました。
H:16n-1
B:11n
A+2お札ミミッキュの影打ちステロ込み乱数1発(6.25%)
D:D+1でメガゲンガーの補正無しシャドーボール確定耐え
S:S+1で最速130族抜き
S+2で最速スカーフ110族抜き
耐久性能向上のためオボンの実
技構成は、Dダウンと後続のメガと相性の良い追加効果を持つルミナコリジョン、バトン要員ともなるため、めいそう、バトンタッチ、安全に加速を発動できるまもるとしました。
味方全員にバフを与えるバトン要因。耐久が優秀で悪タイプやギルガルドと対面しなければめいそうを積んでバトンすることが可能でした、メガゲンガー対面も守るから入り上からめいそうをすることでシャドーボールを耐え、ルミコリで倒すかバトンするかを選択できます、ルミコリのDダウンも偉く殴ってからバトンも選択できます。
物理のダイケンキ含めパーティの全員がバトン先になれるので、どのプランで通すかは慎重に考えていました。また、クエスの場持ちが良いのでバトンを2回展開することも考え、体力管理は重要でした。
H:特化ブリジュラスの10万乱数1発(12.5%)
A:特化
S:2振り100族抜き
不意打ちのリーチを伸ばすため黒い眼鏡
技構成は、メインウェポンのひけん•ちえなみとシェルブレード、ブリジュラスを倒せるせいなるつるぎ、先制技のふいうちとしました。
構築の弱点を補ってくれるラストピース。全ての技性能が強く、技を外さず、シェルブレードの追加効果も毎回引いてくれる頼れる男です。
くろいめがねを持つことで、ふいうちでメガスターミー、イダイトウを倒せるのが強かったです。
○選出
グレイシア、キラフロル、クエスパトラ、ダイケンキから2体+メガ
相手の構築を見て初手及び一般枠を柔軟に対応していました。メガは通りの良い方どちらかを、ハッサムが見えた場合はカイリュー確定程度で特に基本選出は決めていません。
○後書き
ここまで読んでいただきありがとうございます。今までは特に構築を見せることなく楽しんでいたのですが、チャンピオンズを機に自分の考えを整理する意味で構築記事を書くことにしました。これからもグレイシアと共に上を目指していくのでご教示いただけると嬉しいです。