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【ダブル構築記事】RegM-B S3最終549位 R2245 ぷてくちスイッチ! | PokémonChampions

※note に記載した内容と同一です。修正などはnote優先です。

 はじめましての方ははじめまして。こんにちは、あるいはこんばんは。もるかてるです🍷
S3お疲れ様でした🍵 レギュレーションが切り替わり新規のメガポケモン/一般ポケモンの解禁に加えスマホ版のリリースされたこともあり、参加人数の増加とチャンピオン級ボーダーの底上げと盛り上がってるように感じられ総じて楽しいシーズンだったように思います。
 また、2026シーズンを締め括るWCSを控える時期で日本人プレイヤーもOTS BO3に触れる機会が増え、強い人の本気と戦える確率の高いこの6月からが個人的には1年の中で一番成長できるシーズンだと思っており、強くなるぞ🔥の気持ちが一番高まってます。

 とは言ったものの、仕事などでなかなか時間をポケモンをまとまってする時間を取ることができず、スマホ版リリースのおかげで移動時間などでなんとか対戦時間を作れるみたいなシーズンになってしまったので、色々構築を試すのではなく、1個の軸を使い続ける経験をするシーズンとすることにしました。

 最終的にはR2245の549位とチャンピオン級にはR100以上足らないところでの着地だったものの、終盤のランクマの勝率も悪くなく、潜る時間があればチャンピオン級は十分狙えた構築だと思っています。

 構築記事としてはポケチャになってからはじめてになりますが、これまで通り言語化を通じた自分の理解の現状把握と忘備を兼ねた内容になります!どこか参考になる箇所があれば幸いです。


【記事の要約】

*コンセプト

①スイッチトリルを採用しBO3でも複数プランを取れるようにする
②火力のあるフェアリー打点+炎/水の範囲打点で火力を押し付ける

*構築経緯の要約

①M-Bでも強いメガフラエッテに勝てるメガとしてのメガクチート
②メガリザードンYに有利を取りながら追い風展開を取れる襷プテラ
③トリル展開もしたく、始動に安定感のあるリキキリン
④トリルしたの制圧力があるコータス
⑤介護系の取り巻き含めて強く出れるイダイトウ♀
⑥ドドゲザンや滅びに強く、相手選出の制約力が強そうなジャラランガ

*コーディネートチーム [HBFWJSVS72]


【構築経緯】

*前提 OTS BO3でも使えそうな構築にする

 PJCSが終わり強いプレイヤーの照準はWCSに定まり、VRや#ぼさんないと を初めとするOTS-BO3の場の熱量が1年の中で1番高まりつつある時期と認識しています。 
↓「#ぼさんないと」 とは

そのため、OTSBO3でも戦える構築を念頭に構築を組むことに決めました。

*当初のM-B環境の認識 

 Reg M-Bになり新規メガ/一般ポケモンが解禁され、特にシーズン序盤は新しい並びの開拓が活発でしたが、当初から所謂(Reg M-A)Big6が強い環境だと認識していました。
 シーズン当初は、メガカエンジシ、メガムクホーク、メガライチュウ、メガラグラージ+雨などの開拓が著しく、オフ大会での一定の活躍をしていました。その一方で、先述のBig6やリザプテラニンフと言ったM-A環境で結果を残し続けた構築もM-B環境でも結果を残しており、特に「命の珠」がM-Aでの耐久調整を崩せるアイテムとなり、同じ並びでもバリエーションの増加に伴うケア範囲の拡大が追い風になっていると感じていました。

*軸となるポケモンの選定

 レギューレーションの切り替わりもあり、今季はメガポケモンから構築を組みたいと思っていました。上記のような認識を持っていたため、メガフラエッテに勝てるメガポケモンとして(そしてビジュ込みで好きなポケモンでもある)メガクチートを軸として構築を組むことにしました。

 クチート構築としてはHTRに寄せる方向性もありますが、M-Aで結果を残した構築を見てもトリルプランしか取れない構築でOTS BO3で勝てるイメージがつかなかったこともあり、当初から追い風/トリル展開の両方のプランを取りたいとか考えていました。
 メガクチート自体が相手のメガポケモンを一撃で倒せる火力を持っています。

e.g. メガクチート側はA特化。
  存在しない配分もあるけど、火力目安ということで。
  バトメモの計算で、実数値でちゃんと計算はしてないです。
・H32メガフラエッテ→じゃれつく 乱数43.75%(90.1~106.6%)
・H32B32↑メガリザードンY→Wダメ いわなだれ 確1 (110.3%~)
・H32B+1メガムクホーク→じゃれつく確1(101%~)
・H32メガマフォクシー→不意打ち 確1(108.8%~)
.etc  →抜群とれる or ペラいメガは一撃
==
ワンパンできないポケモン
・無振りメガカメックス→じゃれつく (81.8~96.1%)
・無振りメガラグラージ→じゃれつく(77.1~90.9%)
・H32メガクチート→アイアンヘッド (68.8~80.9%)
.etc

 当たり前の話ですが、メガポケモンはスカーフ持てないので、一方的に追い風展開が取れれば上から縛れることになります。そのため追い風をメインプランに据え、追い風ミラーや高速展開の切り返しなどにトリルプランを取れる構造が強いとして両方のS操作を採用することに至りました。

*取り巻きの選定

 S操作を絡めれば相手を縛れる火力が出るとはいえ、並び込みではリザYをはじめとする炎タイプとの対面は有利とはいえないため、追い風+リザYを相手するポケモンとしてプテラを採用。M-Aから岩雪崩の怯みの上振れを押し付けられるのは嫌なのでワイドガードで拒否できる点を含めて代替できるポケモンが見当たりませんでした。基本的にメガ枠はクチートに回すので持ち物は襷を持たせることにしました。

 次にトリル展開役として悪タイプ意外に平たく耐性のあるリキキリン、非メガでトリル下の制圧力のあるコータスを採用しました。シーズン当初は雨メガラグラージが多かったこともあり、クチートでワンパンできないポケモンが複数体いる構築に対しての雨火力を削ぎながらトリル展開に持ち込める点がこの2体で対雨の勝率を安定されることができました。

 ここまでで、基本構造として多くの構築と打ち合えるものの、ガオガエン入り+指の介護構築への解答が薄いため、相手の炎タイプに抜群をつける+範囲打点で殴れるポケモンとしてイダイトウ♀を採用。コータスの晴れとはアンチシナジーではあるものの、プテラに雨乞いを採用することで任意のタイミングで火力を伸ばすことができ、マフォクシー介護構築や砂構築などにも勝率の安定化を図ることができました。

 最後の1枠はトリルコータス展開をしないとドドゲザンが重く、ガオガエンにテンポを握られるのを嫌い、威嚇の聞かない格闘ポケモンとしてジャラランガを採用しました。完全に納得しているわけではありませんが、あまり試行する余裕もなく、滅び耐性があったり積み技による全抜き性能を含めて強みもあったので、この6体で完成としました。


【個体詳細】

💕クチート

【調整意図】
S:追い風下最速メガムクホーク抜き
A:特化
H:あまり

【コメント】
 可愛いイケメン枠💕 メガ前/メガ後ともにビジュがとにかく好きです。
S操作を絡めながら相手を縛る盤面を作りながら、相手の守るに合わせて剣舞を積んで不意打ちで縛れる範囲を増やす立ち回りが強かったです。守る抜きで運用していた時期もありましたが、OTSで守るがないのがバレてる状態でうまく動かすことができず最終的には外せない技になりました。メイン打点も命中不安のじゃれつくを振り回すのは嫌でしたが、相手のガブリアスやガオガエンに対してはアイヘ<じゃれの方が勝率が高いとして、毎回気合をこめて打つことにしました。
 Sラインは最速メガムクホーク抜きに設定し、追い風+じゃれつくで手がつけられなくなる前に処理できるようにしました。


🐥プテラ

【調整意図】
AS:振り切り
DB:あまり

【コメント】
 クチートが苦手とするリザードンを炎タイプの露払い。基本的には先発で投げて削りを入れながら追い風や雨乞いなどによる味方のサポートを行います。また緊張感により、半減実持ちのガオガエンやヤバソチャをイダイトウ♀で一撃で倒せるようになる点も優秀でした。
 いわなだれ/追い風までは確定とし、イダイトウ♀の水打点のリーチを伸ばしつつ相手の天候展開を阻害できるあまごい、クチートを熱風や地震から守れるワイドガードを採用しました。OTSで相手に範囲技を気持ちよく撃たせないようにする技として、今の自分には守るや挑発よりも入れ得な技なのかなと感じています。


🦒リキキリン

【調整意図】
H:2n
HD:C209メガリザードンYの晴れ「ウェザーボール」確定耐え
C:H32メガラグラージを「くさむすび」で乱数1発(86.96% - 104.35%)
  H32D20ドヒドイデに「サイコノイズ」が大体50% (45.86% - 54.78%)
B:あまり

【コメント】
 ちょっと火力に振っている冷静なキリン🦒
 OTSで性格も公開されることなり、B/Dに補正をかけるよりもどちらに厚いかわからない方が嫌という話を聞き試してみることに。実際の配分はB/D平たく伸ばしているので、もっと最適化できるかもしれませんが特段不満なく使い続けていました。
 技構成は採用理由のトリックルームが確定、環境当初多かった雨メガラグラージをウェブタ反動込みで倒せてイダイトウやミロカロスへの打点にもなるくさむすび、エスパー打点として封印されにくく回復行動を阻害できるサイコノイズ、横のポケモンのリーチを伸ばせるてだすけを採用しました。 
 特にサイコノイズは、メガムクホークの羽休め、ヤバソチャのシャカシャカほう、ソウブレイズのむねんのつるぎ、ドヒドイデの再生力を阻害できる技として重宝しました。


🐢コータス

【調整意図】
C:特化
HD:トリルコータスミラー込みでD方面に気持ち厚く

【コメント】
 トリル下のアタッカーであり、雨ブリジュラスへの対抗ポケモン。
炎半減がいない盤面での手助け+ふんかが強く、トリル展開にさえ持ち込めればドゲザニンフ系統に有利を取れる点が他のトリルアタッカーよりも魅力に感じました。
 メイン打点としてのふんか、単体打点のウェザーボール守るまでは確定とし、トリルが終わった後にクチートの不意打ちのリーチを伸ばせるてだすけを採用しました。シーズン終盤は打たなかったので、あくびや岩技も試してよかったかもしれません。


🐟イダイトウ♀

【調整意図】
C:11nでほぼ特化
D:C209メガリザードンYの「ソーラービーム」が乱数1発 (18.75%)
  C205メガカメックスの「あくのはどう」が乱数1発 (12.50%)
S:準速ペリッパー抜き、追い風下で最速スカーフビビヨンを抜けるライン

【コメント】
 命の珠の登場でリーチがさらに伸びた魚。威嚇/指を気にせず火力の出せるポケモンとして重宝しました。先発に来やすいガオガエンやマフォクシー介護構築にかなり強く、プテラのあまごいと合わせることで砂構築にも有利を取れる点が魅力的でした。
 一致技であるだくりゅうシャドーボール、守るは確定とし、ミリ残しのポケモンの刈り取りやドドゲザンの不意打ちを透かせるアクアジェットを採用しました。クチート、プテラと共にメイン打点が命中不安ではありますが、変えが効かない火力ということで外しは割り切って運用していました。


🥁ジャラランガ

【調整意図】どなたかの配分を真似したので、最適化できてないです
C:11n
S:S+1で最速エルフーン抜き(エルフの横を触りたい)
H:16n+1

【コメント】
 構築唯一の600族。フェアリーに弱い代わりに他のポケモンたちにはソウルビートを積むことで止められない存在になれる点が強く、クチートが相手のフェアリーを相手にできるため案外ソウルビートを積む展開を取ることができたなという印象です。
 ジャラランガが居たから勝てた構築、ジャラランガ枠が違ったら勝てた構築の両方あり、最後まで評価が難しかったものの、一緒に走り抜けてくれて絆が深まったポケモンです。


【選出・立ち回り】

*基本選出

①追い風ルート
先発:プテラ+イダイトウ♀ or クチート
後発:クチート or イダイトウ♀+リキキリン or ジャラランガ

②トリルルート
先発:リキキリン+イダイトウ♀ or クチート or ジャラランガ
後発:コータス+クチート or イダイトウ♀ or ジャラランガ

 基本的はS操作でクチートで縛れる盤面を作りながら残数を取る or 剣舞を積んで後続に備えるが基本プランになります。


*VS Big6

先発:プテラ+クチート
後発:イダイトウ♀+ジャラランガ or リキキリン

 リザエッテのどっちの選出もされるので、先発リザに負けないようにプテラを出すようにしていました。リザが先発の時は、追い風しながら、リザの横にじゃれ or 剣舞→いわなだれ+じゃれ or 不意打ち で残数を取ることが多かったです。リザの横を落とした後にエルフが追い風をアンコールしてくることが多いため、キリン出しいわなだれなども狙います。
 追い風が切れる頃にはキリンが盤面にいることも多く、相手の選出に合わせてスイッチトリルを狙うか、手助けを絡めてそのまま押し切るかを判断していました。


*VS マフォクシーカメックス

①マフォクシー選出
先発:プテラ+イダイトウ♀
後発:クチート+リキキリン

②カメックス選出
先発:プテラ+ジャラランガ
後発:コータス or クチート or イダイトウ♀ から2体

 マフォクシーにはイダイトウ♀、カメックスにはジャラランガを当てたいですが、最悪どちらでも対戦にはなると認識していています。
 プテラの追い風/あまごい/ワイドガードを絡めながら、イダイトウ♀/ジャラランガで殴り続ける展開を狙います。


*VS 雨ブリジュラス

先発:イダイトウ♀+リキキリン(ヤミラミ orラクラージ入り) orジャラランガ(それ以外)
後発:コータス+ クチート (ジャラランガ)

 相手の雨を利用した濁流連打を警戒させつつ、エレクトロビームのタイミングでコータスを展開してシャドボ×2などでブリジュラスを突破することが多かったです。
 PJCS準優勝構築の系統には、プテラ+ジャラランガであまごい+ソウルビート展開をすることもありました。


*VS メガムクホーク構築

①エルフ系統
先発:プテラ+クチート
後発:リキキリン+イダイトウ♀

②ロンゲ系統
先発:クチート or イダイトウ♀+リキキリン
後発:コータス+クチート or イダイトウ♀

メガムクホーク自体はクチートのじゃれ、キリンのノイズ、コータスのふんか+α、そもそもイダイトウ♀がインファを撃たせないと厚い構成なので、取り巻きに合わせて誰で倒すかを意識すればあまり負けませんでした。


その他、気が向いたら追記するかもしれません。


【余談】

自分が構築のポテンシャルを最大限発揮できる行動をできてない前提で、↓の要素がきつかったです。

*きついポケモン

・眠り粉:
→耐性があるポケモンがいない
・スカーフマスカーニャ:
→S操作枠もイダイトウ♀もジャラランガにも弱点つかれる
・ワイガドヒドイデ
→いわなだれ/濁流を撃たしてもらえず、こちらからの突破手段がシャドボ+ノイズくらいかなく、トーチカ/引きなど込みでずっと不利な択を通さないといけない。BO3で2回やって2回負けてる。

*きつい行動

クチート自体が単体技しか持たず、
・択を合わされ続ける
・縛ってる盤面で無理やり動かされる
などでこちらの盤面がキツくなることが多かったです。
択に強くなる or 構築を見直すのどっちがいいかは結局結論付けられず、クチート構築全般の課題なのか自分が弱いだけなのかはまだわかりません。

*その他

  • 最終日の週に3時間くらいしか潜っていないのは普通によくなかったです。
    ご家庭持っていたりとポケモン以外との両立している方々には特に尊敬の念が強まってます。

  • スマホで対戦録画が出来るようになり、細切れでYoutubeに限定公開であげてるので、もし動かし方みたい人いればご連絡ください。
    気が向けば全体公開するかもです。


【最後に】

 ここまで読んでいただきありがとうございました。
 改めて記事に起こすことで、構築で考え切れてなかった部分や結果そのものに対して悔しい気持ちが強まってきたので、来季は頑張って時間確保して納得のいく結果/構築作成を目指したいと思います。(毎月言ってる)
 M-Bも2シーズン目になり、既存構築の完成度が高まっていくことや新規の強い並びの開拓が進むことが楽しみですし、自分もその流れの中に身を置きたいと思っています。

 最後にはなりますが、構築のFBやBO3してくれた鯖のメンバー、ぼさんないとやランクまで対戦してくた方々に感謝しております。ありがとうございます🙌

何かありましたらお気軽にご連絡ください。
 Discord:moscate1oon
 Twitter :@Moscate1oon
 Youtube:https://www.youtube.com/@moscateLunlun
クラウドに対戦録画を残す目的で早朝に配信してたりしました。
スマホで録画できるようになったので、対戦録画の公開とかがメインになるかもしれません。

7/13 POKENOTEに記事公開

VGC ポケチャ GC2026通過 SVダブル S29~ 2桁×8回 毎月使用した構築の記事を書くのが目標です。