
【MCS202605】適応し、加速する。【最終917位】
みなさまはじめまして。もちぃらみと申します。
キャラとしてのポケモンが大好きで、好きなポケモンが活躍できる構築を考えるのが大好きです。以後お見知り置きを。
さて、先日開催されたマンスリーチャレンジにて、最終917位、最終レート1711を達成したので構築紹介をしようと思います。シーズン途中ですし、これから構築を組むみなさまの考察への一助となれば幸いです。
先に断っておきますが、構築全体としての強さはそこまで高いものではなく、軸以外の部分は要改善です。苦手なポケモンがわんさかいます。ですが、私が最終日付近あまりランクバトルの方に注力できず、シーズン結果にこだわりきれないため簡潔ではありますがここで公開させていただきます。はてなブログでも書こうと思っていましたが、いったんこっちも使ってみたいし。
簡潔に分かりやすく書こうというケツイの元今から記事を書き始めますが、簡潔になっていなかった場合はすみません。
そうでない場合はすみませんではないです。
冒頭画像のポケモンたちの、主に上段2匹のニックネームを見て私が何のオタクか分かった人、ぜひ私のTwitterまでご連絡ください。ぜひ友達になりましょう。
それでは発表会です。どうぞ。
【使用構築】

【構築経緯】
エルフーンが使いたい。理由はかわいいから。
サイクル構築が好き。理由はポケモンしてる感がいちばんあるから。
この2点から、エルフーン軸のサイクル構築を組むことにした。
エルフーンを活躍させるためにエルフーンの強みを考えたところ、その最たるものが優秀なタイプによる、環境トップを走るガブリアスへの後投げ性能、そして特性により補助技を上から打てることであると考えた。その強みを活かすため、初手からエースで負荷をかける→終盤に「追い風」から再びエースを通すというプランを組むことにした。
ここでエースの選定に入る。エルフーンとある程度耐性面の相性補完が取れており、1ターン目から高火力をたたき込めるポケモンとして、メガルカリオを物理で採用することとした。他に候補として、シンプルに相性のいいメガゲンガー、前期2位の攻め意識さんの構築にエルフーンと同じくして採用されていたメガキラフロルなどを考えたが、その中で技威力込でいちばん瞬間火力が高いこと、そして高火力先制技の存在に魅力を感じてルカリオに軍配が上がった。力こそパワー。命爆発。
この時点で、ルカリオを初手に投げて殴る、ガブリアス筆頭に不利な相手には裏に引くというプランを想定していた。
ちなみに既に長くなりそうな予感がしています。めんどくさい人は太字付近だけを読んでいただけると要点はわかるはず。
続いて、ルカリオの不利対面全てにおいてエルフーンに引くなんてことができるわけがないので、一貫する炎やルカリオの技が通りにくいギルガルドなどに対して引けるポケモンで、なおかつ引いてから目の前のポケモン、あるいは裏に対して価値のある行動できるポケモンを考えた。
ルカリオを通す上で価値ののある行動とは、
①高速アタッカーのSを奪う
②相手のHPを削り、ルカリオの圏内にいれる
の2点であり、それらをある程度満たすポケモンとして、電磁波ギャラドス、カバルドン、電磁波ブラッキーを試してみることとした。ギャラドスは威嚇による受け出し性能が高く、カバルドンなど高耐久ポケモンに負荷をかけられる。カバルドンはS操作こそできないものの安定したクッションとなり、欠伸でルカリオを着地させるサポートができる。ブラッキーは持ち前の耐久力は言うまでもなく、実は覚える電磁波でS操作をしたり毒毒で崩し能力もある。このように、方法こそ違えど求めている結果は一貫して同じであった。
ウルガモスやリザードンYをルカリオで大きく削れない以上、構築にステロ枠が欲しい。そこで、シンプルなスペックが高く炎技に対して引く選択を持てるガブリアスをタスキで採用し、この役割を任せることにした。
ここまでで全体的に不利をとるメガミミロップやメガスターミー、メガルカリオなどに対して、「ねばねばネット」から相手のSを永続的に奪う対面的な試合展開を想定し、オニシズクモをミミロップに負けないためHBで採用した。同じ型のオニシズクモをくろこさんのメン限で使ってたと思う。
ルカリオが全体的に通せない構築相手のサブエースとして、メガゲンガーを採用した。裏で撒く電磁波とのシナジーも考え、控えめたたりめ採用。
この構築でランクバトルに潜ることとした。
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勝てない。連勝こそすれそれ以上に連敗し、結果レートはマイナスみたいな日々を数日繰り返した。
そこで、勝てている選出と勝てていない選出をメモから見返してみたところ、ガブリアス+エルフーン+ルカリオといった選出の勝率がいい。ちなみにオニシズクモはちょうど5割くらい。
ここで、エース級中速~準高速アタッカー×2+S操作の形が最も勝率を出せると考え、その考えの元構築を大幅にテコ入れすることにした。中速~準高速というのはだいたいブリジュラス~ガブリアス付近の素早さのイメージ。追い風したらだいたいみんな抜けるかなみたいな。
ステロ岩技はほしいのでガブリアスは同じ型で続投。ただ、ステロ撒きというより地震スケショによる高火力エースとして役割を捉え直した。
次に、ステロがそこまで重要視されない状況や、より通しやすい場面での第3のエースとしてイダイトウ♂を神秘の雫を持たせて採用。実はかなりエルフーンと耐性の相性がよく、当初かなりキツかったメガマフォクシーやメガハッサムなどを押し切ってもらうこととした。
概ねやりたいことは定まったため、エルフーンをどうしても投げたくない時に同様の役割を担うポケモンとして、当初も試していたブラッキーを電磁波型で採用。特にイダイトウなどを強く意識した。
最後に、構築としてアシレーヌを対面からでしか上手く処理できなかったり、相手のメガフシギバナを天地がひっくり返っても崩せなかったりといった問題が浮び上がったため、毒(毒菱)耐性や、アシッドボムによる受け崩し、見た目の圧によるアシレーヌ抑制効果などを期待してメガフシギバナを採用した。ただ見た目の抑制効果には期待しすぎず、一応アシレーヌが出てきても戦えるような選出は心がけることは構築段階で決めていた。
以上で構築が完成した。長くなってしまいました。すみません。
【コンセプト】
・エルフーン入りサイクル
・超火力でひたすらに殴って崩す
脳筋短期決戦サイクル。ちなみに私が尊敬するプレイヤーは命中不安を採用していないが、それを実現できる腕前を私は持ち合わせていなかった。無念。
【個体紹介】
・HB:特化ガブリアスの「地震」91.2%で3耐え
・(HD:無振りブリジュラスの「ラスターカノン」確定耐え)
・C:「とんぼ返り」+「ムーンフォース」でH2振りガブリアスを91.4%で倒せる
・S:準速ブリジュラス抜き
※妖精の羽で採用していた時期の流用のため、調整意図は意味をなしていない。最適化する時間がなかった。
わたあめちゃん。とてもかわいい。
特性による詰め性能が唯一無二であり、相手の積みによる全抜きプランやサイクル下でのスイープのプランを幾度となく崩してくれた。
技構成は、
あたしだって殴りたい「ムーンフォース」
引くよね?じゃあこっちも「とんぼがえり」
それ、ずっとやってな。「アンコール」
コンセプト「追い風」
の4点。
とんぼ返りが異質であるが、ガブリアス等々への後投げを何回もする前提なので耐久には振りたく、そうするなら火力がなくなって裏にかける負荷が少なくなるよねってことで裏への負荷はエースに任せて逃げることにした。ルカリオを上から倒せる多くのポケモンは、ルカリオの「インファイト」or「コメットパンチ」+「バレットパンチ」を耐えないため一度対面操作できれば後投げを許さない。ガブリアスの地震のダメージから判断し、Aを振ってそうならエルフーンより早いだろうということでとんぼ返りが後攻となり、万一交代されなかった時にも即負けになりにくくなる。火力ないステまき型ならそのまま殴ったり「アンコール」してもいいかも。そこはちょい択にはなっちゃうけどアンコールなどに引かれても即負けではない。
当初はオニシズクモがオボンを持っていたため持たせるものが少なく、先述の通り「ムーンフォース」での負荷を意識して妖精の羽を持ってもらっていたが、オニシズクモ脱退により空いたご飯を貪りだした。まじで「ムーンフォース」を打たなかったし行動回数を増やすことの方が生きたので正解だと思う。
オボン用の調整としては、試合中にマスカーニャの「トリプルアクセル」はオボン込で3回耐えて欲しい場面が数回あったためそこまでHBに振るといいかも。実数値にしてH167B132C116S138みたいな。
鋼タイプ、毒タイプなど見た目で不利をとる相手は多いが、対面の相手に依らず自身の役割を遂行する能力はピカイチであるため積極的に選出していくべきだと感じた。
・HD:特化ブリジュラスの波動弾確定耐え
・S:準速102族抜き(ガブリアス、フラエッテ意識)
殺意の波動。とてもかっこいい。
相手の高速アタッカーについては一旦受けてからS操作をした上で再び通すプランであるため、瞬間火力に特化して意地っ張り。生半可な受けを許さない火力はとても魅力的だったが、たまに臆病リザYとかに素で抜かれてて悲しい気持ちになった。
技構成は、
リーチがのびる「バレットパンチ」
最強「インファイト」
なんで攻撃上がるねん「コメットパンチ」
びりびり奇襲「かみなりパンチ」
の構成。
構築的にウルガモスやリザードンはガブリアスやイダイトウが相手してくれるため、本来ルカリオが削りにくいギャラドスやぺリッパー、ついでにリザードンも殴れる技として「かみなりパンチ」を採用。少し削っておけば追い風下からメガスターミーやイダイトウを削れたり、アーマーガアに対して「ボディプレス」の被ダメを減らしながら殴れる技として重宝した。まあアマガがHB残飯とかなら「かみなりパンチ」+「インファイト」でまあまあ落ちないんだけども。あいつ硬すぎ。
初手にブリジュラスと対面した際は「コメットパンチ」から入る。持久力ならだいたい引いてくれるし、頑丈なら「波動弾」を耐えて「コメットパンチ」+「インファイト」で落とすから影響しない。万一持久力で引かれなくても残飯だったりHBに相当振られてたりしなければ結構次の「インファイト」で落とせるといった感じで、目の前が見えていないプレイではあるが気兼ねなくできる行動だったと思う。
・AS特化
議論を呼ぶ伊藤さん。第二の適応力。摩虎羅。
Sを落として耐久に回すことも考えたが、直前の採用につきあまり調整を考えられなかったためASぶっぱ。メガルカリオの「コメットパンチ」に対する後投げが思ったよりできなくて困ったが、それはBに振ってもそんな変わらないかも。
特化神秘の雫「ウェーブタックル」の火力指数は奇しくも特化メガルカリオの「インファイト」と同じ。
技構成は
本体「ウェーブタックル」
攻撃技の名前ではないだろ「おはかまいり」
さようなら「クイックターン」
割と事足りる「アクアジェット」
で確定。ちょっと「高速移動」や「身代わり」が欲しいこともあったが変えられなかった。
打ち分けできるのが本当に偉く、「アクアジェット」で対面処理したあと起点にしようとしてくるポケモンを続けて対面処理するなどの活躍を見せてくれた。
また、選出画面での圧力が強いことに加えて対策がわかりやすいため、マスカーニャやサザンドラ、ヒスイダイケンキなど対策足りうるポケモンを選出されることを考慮してこちらの選出を組み立てることができた。
・AS特化あまりBD
がぶがぶ。その実力は本物。
H185が良くないみたいな噂を聞いたためBD振り分け。雰囲気で流されてる。
性格はひたすら火力が欲しいため意地っ張り。うちのチーム意地っ張り多すぎだろ。
持ち物は特にメガカイリュー対面で生きるきあいのタスキ。「流星群」及び「れいとうビーム」を耐えつつ「スケイルショット」で削り、その後神速ケアでルカリオやイダイトウに引く動きは再現性があった。
技構成は
人気投票1位「地震」
加速します「スケイルショット」
減速させます岩打点「岩石封じ」
ウルガモスとリザードンの半身を持っていく「ステルスロック」
の4つ。よくある4つだけど、これも変えようがなかった。
・HB:H奇数、Bは11nで最大
・S:ミラー意識で5振り
ちっちゃなからだに大きなちから。耐久力がものすごい。
特性は状態異常で崩される際に一矢報いるためにシンクロにしていたが、明確に精神力で良かった。相手も狙っていないときに怯むのがとてもストレス。
持ち物は耐久力を底上げする食べ残し。
技構成は
まじもんのズル「イカサマ」
当たれー!「毒毒」
当たれー!「電磁波」
高速回復「月の光」
でこれも確定。
エルフーンの代役を自分なりにこなしてもらうために「電磁波」を採用。ただ対面から入れる必要があるためメガミミロップやメガルカリオにはなかなか入れにくく生きることは少なかった。1度だけやっとの思いでミミロップに電磁波を入れ、その後フシギバナが「空元気」で吹き飛んでいった。
メガスターミーにはある程度強い。Bが下がらなければ。
TODができるルールである以上はランクバトルよりも強みを生かしやすいとは感じた。一回もTODしなかったけど。
・HB:特化ガブリアスの「地震」確定2耐え
・HD:あまり
ギャル。原作のフシギバナはギャルじゃなかっただろというツッコミは受け付けておりません。
それまでに相手構築にフシギバナがいるだけで降参を余儀なくされたため、構築登録当日に急遽入ってきた。ついでに毒びし回収も。
技構成は
毒ってほしいな「ヘドロばくだん」
鋼を殴りたい「大地の力」
受けを崩す「アシッドボム」
高速回復「光合成」
の4点。
アシッドボムを第1に採用した。ミラーに受け崩しに、採用理由に違わないくらいには何度も押した。
アーマーガアに完全に何もすることができないため、イダイトウは選出したい。ここでなにかに気がついた方がいるかもしれないが、その件については後ほど懺悔します。
【選出】
・ルカリオガブリアスイダイトウから2体+エルフーンorブラッキー
基本はこれ。初手に誰を投げるかが少し難しいが、相手の構築を見ていちばん不利を取らなさそう(=行動できる可能性が高い)ポケモンを初手に置く。メガなし選出も何度もした。
エルフーンかブラッキーについても、明確な理由がなければエルフーンを投げたい。やはり自発的に確実にS操作ができると詰めがやりやすい。
・フシギバナ+ブラッキー+イダイトウorガブリアス
うちのエース陣で崩せなさそうでフシギバナを投げたいとき。特に相手にフシギバナがいる時。
選出機会はかなり少なかったが、もしかしたらもっと投げてよかったのかも。
【重いポケモン】
・ミミロップ
はい欠陥。何とか追い風するなり電磁波入れるなりをして、上から飛ばす。
1戦だけどうしようもなくて初手のルカリオミミロップ対面で「ねこだまし」一点読みの素「インファイト」を打つつもりでいた。なぜか選出されずに勝った。
・鉄壁(ビルドアップ)アーマーガア
懺悔。うちのパーティみんな物理じゃね?
積まれる前に殴る。積まれたら「ボディプレス」しか打点がないと信じてイダイトウで居座る。
これも一戦も当たらなかった。なぜかみんなブレイブバーダーだった。
・メガスコヴィラン
うちのパーティみんな物理じゃね?
やけど上等でぶん殴るしかない。
などなど。他にもいっぱいいる。特に高火力先制技軍団。
【最終結果】
最終917位 最終最高レート1711 23勝9敗
【おわりに】
チャンピオンが始まって思ってたよりも早くに3桁に乗せることができてほっとしています。
「幸せの大きさは自分のサイズがちょうどいい」
私の好きな歌詞です。あと1勝で3桁前半に入れたであろうことを考えると悔しい気持ちはもちろんありますが、まず3桁に残れたことをかみしめようと思います。もっと上は、これから目指す。
今季は厳しいかもしれませんが、また時間がある時にいっぱい構築を考えて上位を狙いにいこうと思います。今季も時間見つけてたらやってるかも。
また、いつかオフにも行ってみたい気持ちはとてもあります。構築に、そして私に興味を持っていただけた方、もしいましたらぜひぜひお声がけいただけると嬉しいです。一緒に行ける人がほしいよ~。
その他、質問、指摘も随時お待ちしております!
それではここで擱筆といたします。またね!
ポケモンの構築を考えるが好きな獣医4年生です。 プレイングはまずまずへたくそ。