
初2000到達受けループ みんなでがんばる
構築経緯
チャンピオンズからポケモンを本格的に始め、M-2最序盤から受けループを本格的に練習し出し、今となっては受けループ以外使えない身体になってしまいました。M-3でも勿論受けループを使うしかなかったのですが、受けポケモンがあまり増えなかったこともあって、良いか悪いかは別としてほぼ同じような構築で戦えることがわかってきたので、前期ギリギリ叶えられなかったレート2000に向けて構築をカスタマイズしました。雨構築最盛期にはHDカバルドンを入れたりもしていましたが、命の珠の登場により対策が難しくなったミミッキュやガブリアスなどへの対処を最優先に考え、原種ウインディやHBアーマーガアなどを試しましたが、サーフゴーに対して苦しくなることよりも、めちゃくちゃ多かったミミッキュに確実に勝てるようにしたほうが総合的に良くなると判断し、最終的に前期まではメガフラエッテ対策に割いていたガラルヤドキングの枠をてんねんラウドボーンへと代えることで、対アーマーガアエアームド用の特殊ほのお技を引き継ぎつつミミッキュ、コノヨザルにも勝てるようにできました。
個体紹介
メガヤドラン
最強の要塞。前期まではほぼ対メガスターミーポケモンとしての役割しかなかったところが、珠ミミッキュ、バシャーモ、クチート、メタグロス、ムクホークといったブリガロンではきついポケモンが一気に増えたため、かなり選出機会が増えました。こいつらのサブウェポン雷パンチを余裕で受ける背中はめちゃくちゃ頼もしかったです。それによりてっぺきも選択枠から必須になりました。ブラッキーに対して物理が脆いカビゴンでじわれを打つために、やけどを入れるという大切な仕事も受け持っています。
また、これは結構重要なのですが、本構築はまきびしをどかしたり跳ね返せたりするポケモンがいないため、選出でステまきガブリアスを誘いやすく、まきびしを3撒きされたらほぼ負け確なため、ガブが見え次第初手で出してれいとうビームを打っていた(なお2確)。また、シンプルに氷と水の打点がめっちゃ偉くて、サザングロスにも気分でれいとうビームを打ってサザンドラを困らせることができました。できるだけさいせいりょくのまま受けまわしていきたいところですが、マスカーニャに後投げするため(トリフラ急所を消すため)に先にメガしておくなどの先見の明も鍛えられました。
メガブリガロン
ムキムキ要塞その2。依然としてイダイトウ受けやヤドランとの相性補完としての仕事はありますが、新物理ポケモンが軒並みだるすぎるためかなり肩身は狭くなってしまいました。(肩幅えぐいのに)
しかし、少し数を減らしたとはいえ、イダイトウやドドゲザン、ギルガルドといったヤドランでは見られないあく、ゴーストに立ち向かえる貴重な人材です。こいつで、天敵ゲンガーへの交換を読んでじしんを打たないと勝てない試合もたくさんありました。
本来は物理受けのポケモンですが、タイプととくせいのお陰で、対処が難しいブリジュラス、ウォッシュロトム、両刀ギルガルド、何よりメガライチュウYに絶対勝てる偉すぎポケモンです。
ラウドボーン
今期唯一の新加入ポケモン。珠ミミッキュとちょうはつコノヨザルに対して殴り勝てる貴重な貴重なワニです。ステロがいってぇことは大きな弱点ですが、役割対象となっているミミッキュとコノヨザルがあまりサイクル向きのポケモンじゃないこともあって、使いどころをよく吟味することで意外となんとかなっています。そこそこ速い(当社比)こともあり、カバやドドゲザンの上から鬼火を押せるのもかなり偉いです。また、ラウドボーンに対して投げられるポケモンも大体じしんをうちに来るため物理であることが多く、鬼火の圧で安易な後出しを抑制できるのもかなり良いポイントです。
ドヒドイデ
超万能両受けポケモン。受けポケ使いの心のオアシス。選出に迷ったらとりあえず入れとけ。もちものなしにすることによって、攻撃範囲がめっちゃ広くて厄介なソウブレイズを完封することができます。ブラッキーやカバやニンフィア、ハラバリーなどのようなめんどくさいポケモンたちに対しても、毒ダメージによってタイムリミットを押し付けることができます。くろいきりによる起点回避性能すら持っています。超優秀な耐性を持っているのですが、実はでんき、じめん、エスパー弱点がかなり構築全体で一貫しているため意外とめんどくなることも多し。
ヘドロウェーブは、まとわりつくやどくびしでもいいかなと思っていますが、メガメガニウムへの打点を意識して今のところはこれで落ち着いています。
カビゴン
甘えた引き分け狙いをぶっ潰す正義のポケモン。ラキハピがいない今一番頼りになる特殊受けポケモンです。引き分けポケモンを倒す性能を高めるために、浮いているポケモンも撃ち落として無理やり運ゲーを押し付けます。何より相手の引き先を仕留めた時にはドーパミンが致死量出るとされています。じしんを打てるのもとても偉くて、高火力でとてつもない負荷をかけてくるメガキラフロルに対しても対面で勝っていけます。
ただたべのこし持ちとはいえ、回復技がねむるなのであまり長いサイクル戦になると消耗していってしまうので、長期戦が予期されるならバンギラスやドヒドイデを選んだり、特殊受けを二枚採用するといった工夫が必要になります。
バンギラス
数値の鬼。砂下のバンギラスは、不一致二倍弱点までは等倍だと思って良いです。本当は役割対象がカビゴンと被っているところも多いですが、マフォクシーとメガゲンガーを見られるポケモンがほぼこいつしかいないこともあって、今のところ代えが効かない存在です。うちの構築で、正面からゲンガーに殴り合えるポケモンがこいつしかいないので、相手にゲンガーが見えた瞬間に、こいつの初手投げが確定してしまいます。
カビゴンとの差別化点として、ステルスロックの存在がとても大きいです。相手に浮いているポケモンが多くてじわれがあまり機能しなさそうだったり、長いサイクルを強いられたりしそうな時は、バンギラスの優先度が上がってきます。
攻撃には2しか振っていないですが、種族値の高さといわ、あくの範囲の優秀さで、後出しのポケモンに対しても少なくない負荷を与えながら戦っていけます。
カゴのみではなくラムのみを採用した意図ですが、ゲンガーやマフォクシーといった、おにびで受けを成立させてくるような相手に対して意表をついて倒しに行けるところを重視しています。
選出・立ち回り
基本的には、受けループの原則通りに相手のポケモンを全て見られる3匹の組み合わせを選んでいけば良いですが、今回は相手の設置物を跳ね返せるマジックミラー持ちや、きりばらいアーマーガアを採用していないので、ステロは仕方ないにしても、初手でまきびしを撒き切られて負荷がかかるとほぼ負けます。そのため、簡単にまきびしポケモンに自由なターンを与えないことを意識した初手選出を心掛けました。具体的には、
ガブリアス→初手ヤドランでれいとうビーム
エアームド→初手ラウドボーンでフレアソング
ダイケンキ→ブリガロンでボディプレ
これでなんとかしてきました。
以下に環境に多い並びやポケモンへの立ち回りと、自分が使い続けた中で気づいたことを書き連ねていこうと思います。
サザングロス
カビゴンorバンギ+ヤドランで受けることができる。ヤドランの熱湯でグロスを火傷させるorサザンドラにれいとうビームが入ると、一気に有利になる。バンギでステロを撒けると尚よいが、りゅうせいぐん圏内に入らないように上手く体力を管理する必要があり、枠に余裕があればドヒドイデも絡めることができればかなり楽。
キュウコンガブ+メガ
バンギの天候書き換えでオーロラベールを阻止しつつ、ヤドランのれいとうビームでガブリアスが自由に動けるターンを減らしていく。まきびしをサイクルの中で撒かれることになってしまうが、こちらもステロや岩技氷技で削っていけるので、撒き切るころには相手もかなり疲弊している。
メガがマフォクシーかバシャーモならそのままバンギ、ヤドランで見ることができる。他にエース候補がいるなら、ラス1でしっかりと有利なポケモンを置く。
撒き+ムクホーク
ドヒドイデでどくどくさえ入れてしまえば、ゆっくりしてるだけで勝てる。ヤドランがいれば吹き飛ばし展開も怖くない。
ドラミドロアーマーガア
二体に一貫する技を誰も持っていないため、良くて引き分けにしかならない。欲張って勝ちに行っても苦しくなるだけなので、無欲に立ち回る。とにかく相手のどくどくでどうしようもなくなったら負けるので、注意深くどくびしをドヒドイデで消していきたい。