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まよいました

【優勝記念】単タイプ限定大会という特殊な環境【M-B】

 初めまして!普段は社畜をしている一般ポケモントレーナー、迷井ましたです。

 今回は「単タイプのポケモン限定」という面白いルールの大会に参加しまして、なんと優勝することができました!今後そういったルールの大会があるかは分かりませんが、なにかの参考になるかもしれないので記事を残しておきます。

 

以下、常体。

大会の概要

開催日:2026/6/28(日)20:00〜

参加条件:「柊りりぃ」のPixiv FANBOX(月額500円〜)に加入し、Discord上のファンサーバー「小魚まみれ」に参加していること。(このサーバーでは月に1回、特殊ルールの大会が開かれており、今回で3回目となる。)

形式:トーナメント

大会のルール

・M-Bで使用可能なポケモンのうち、単タイプのポケモンのみで構築を作る。

・メガシンカ前が単タイプであれば、メガシンカ後に複合タイプになってもよい。

・反対にメガシンカ前が複合タイプの場合、構築に入れることができない。

考察

・強力なメガシンカ枠として、カメックス、ミミロップ、フラエッテ、ライチュウYがいると考えた。

・次に一般枠で、カバルドン、ハカドッグ、クエスパトラ、ハラバリーが強力だと考えた。

・他に要注意なポケモンとして、ピクシー、ブラッキー、イッカネズミ、ニョロトノ、イルカマンがいると考えた。

構築経緯&個体紹介

 メガライチュウYが解禁された直後に考察を始めたこともあり、ライチュウYの対策は必須だと考えた。

 そこで、メガ枠はS種族値で勝るメガミミロップを採用することに決めた。

 この時点でミミロップの型は決まっていなかったので、次に使用できるポケモンを調べて、じっくり吟味することにした。

 ついでにリスト化したものを鯖で共有した。

(本筋とは関係ないが、リストを共有した際にガルーラ、オーダイル、ポットデスが抜けていることを指摘していただいた。おかげで参加者全員が考えやすくなったと思うので、共有してよかったと感じた。この場を借りて改めて感謝を申し上げる。)

 単タイプのポケモンについて詳しく見ると、毒タイプのポケモンはアーボックとダストダスのみ。鋼タイプはメガボスゴドラが使えないので、ミミズズのみ。飛行タイプはまさかのゼロ。とくせい浮遊はチリーンとシビルドンのみであることに気づいた。

 つまり、どくびしがめちゃめちゃ通ると分かったので、2体目はどくびしを覚えるポケモンにしようと考えた。

 最初に考えたのはデスカーンだった。シンプルにゴーストタイプが強いのと、特性ミイラにより、ミミロップのきもったまを消すことができると考えたためである。

 しかし、どくびしの強さに気づくプレイヤーが自分だけとはとても考えられないので、どくびし回収のできる毒タイプを優先したほうが良いと考え直した。

 そこで、毒タイプでどくびしを撒け、特性いかくが優秀なアーボックを採用することにした。

 アーボックに関しては「チイラ軍団」さんが動画を上げていたことを思い出したので、技構成はそのまま参考にすることに決めた。

 Sラインはよく分からなかったので、とりあえず138より2早い140にした。(138はこだわりスカーフなどで1.5倍にすると、207である。最速ミミロップは205であるため、上を取れる。)

 HPに関しては、カバルドンの砂が嫌だったので16n-1の159にした。

 せっかく威嚇なら物理技を何発も耐えてやろうと思い、残りはBに振った。

 チイラ軍団さんはメガフラエッテと組み合わせていたが、どくびしが飛び交うことが想定される環境では安全に積み技を使えないと考えた。そこで、メガシンカで飛行になり、すべての変化技を跳ね返すメガピクシーを採用した。

 毒と相性のいいコスモパワー、つきのひかりから組み立て、ムーンフォースも強いので3つは決まった。

 メガシンカをすると天然を失ってしまうので、からやぶカメックスを処理できずに負けてしまう可能性が考えられた。具体的には、カバルドンなど変化技主体のポケモンでピクシーにメガを切らせ、さっさとカメックスに交代して積む動きをされるとキツいと考えた。

 そのため、4つ目の技はカメックスにばつぐん、ついでにカバルドンにも通るくさむすびを採用した。

(ピクシーに何もできないカバルドンを速攻で処理する必要性なんてあるのか?という疑問を持たれると思うので補足すると、まず砂でつきのひかりの回復量を下げられてしまう。そのため、放置すると再展開されたときに結構面倒である。また、自分でカバルドンを使うなら、フラエッテ対策でヘビーボンバーを採用するので、ピクシーに対しても威力120の打点を持てる。同じ考えのプレイヤーがいても全然おかしくないので、さっさと処理する必要性があると感じた)

 この時点でメガ枠が2体も埋まっており、さっさと一般枠を考えなきゃいけないと思ったので、とにかくパワーのあるクエスパトラを採用した。

 もともとは「光の粉催眠祟り目」で使う予定だったが、ランクマで試運転してみたところ、さすがに毒と相性が悪かったのでやめた。まもる+みがわり+はねやすめが毒と相性が良いと思ったので型を変え、後述するブラッキーからオボンを奪い取った。

 これにより、みがわりでアイテムを消費する動きも取れるようになった。

 調整はHBだが、正直ランクマの影響を受けすぎていて良くなかった。実際、大会中は特殊メガ祭りであり、HDなら出せたのに!という場面があまりにも多かった。

 Sに関しても大会にいない最速イダイトウ抜きなので、非常にお粗末な調整である。

 5体目は、相手のクエスパトラに強い悪タイプは必須だと思ったので、ブラッキーを採用した。

 あくびと相性の悪い構築なので、どくどくを採用した。ブラッキーと同時にハラバリーを採用することを決めていたため、ハラバリーにたべのこしを持たせ、ブラッキーはオボンのみにしようと考えた。

 しかし、よく考えたらブラッキーは「選出しづらい」ことに気づいた。

 というのも、この大会の主要なメガ枠は、すべてブラッキーに対して打点を持つことができる。具体的には以下のとおり。

カメックス…はどうだん

ミミロップ…インファイト

フラエッテ…ムーンフォース

ライチュウY…きあいだま

 このように、超火力の格闘、フェアリーで殴られると、いくらブラッキーといえども受けきれない。

 そう考えると、オボンのみのような使いやすいアイテムは他に譲ったほうが良いと考えられた。

 …であれば、クエスパトラなどの役割対象に対し、よりピンポイントで強い型にアレンジしたほうがよい。クエスパトラとよく一緒にいるポケモンとして、ピクシーが考えられる。

 メガピクシーは、とくせいマジックミラーにより変化技を跳ね返す。つまり、どくどくを使うと、逆にブラッキーが猛毒にされてしまう。

 しかし、ブラッキーの場合、特性のシンクロでピクシーごと猛毒にすることができる。そのため特性はシンクロにし、さらに持ち物はラムのみとした。

 これでピクシーを猛毒にした後、ブラッキーだけが毒を解除できる。

 また、イカサマ、どくどく、つきのひかりに続く4つ目の技として、ほえるを採用した。これによりピクシー対面でわざと吠えるを反射させ、裏のポケモンを無傷で繰り出すことができる。3体生き残っている場合は普通に運ゲーなのだが、ピクシーに対して弱くない2体を控えさせておけば、即負けに繋がることはない。また、ピクシー以外の積みポケモンに対して普通に強く、読まれづらいという利点もある。

 最後に、汎用性が高く出しやすい特殊受けとして、ハラバリーを採用した。

 実はハラバリーを使ったことがなかったので、みずびたしを採用するか悩んだ。が、とにかく相手を毒にしたかったのと、どくびしを展開できない可能性を考え、どくどくにした。

 結果から言うとみずびたしの方が強かった可能性があるが、こればかりは何試合もやらないと分からない。

 この時点で地面タイプがおらず、ハラバリーだけだとアンコールやボルトチェンジを採用したライチュウYに対して安定しないので、ミミロップはライチュウYに強くすることにした。同時に、ミミロップにメガを切る=ピクシーにメガを切れないということなので、カバルドンに対しても強くする必要を感じた。

 

 そこで、ノーガードを利用してライチュウYを削れるメガトンキック、カバルドンのステルスロックに強いアンコール剣舞を採用し、バケモノが生まれた。

 マッハパンチはミミロップミラーで使えそうなので採用した。

 Sは最速メガライチュウY抜き。Aはハラバリーのボルトチェンジ+メガトンキックでライチュウYを処理できるぐらい欲しいと考え、がっつり振った。Hはもっと欲しかったが、11しか余りがなかった。

 6体の型が決まり、構築が完成した。

選出

 今回は9人トーナメントのため、3試合だけだった。3試合分の選出パターンをお見せする。

1試合目

2試合目

3試合目

 はい、ミミロップとクエスパトラ、選出してません。ええ…?急に敬体に戻るよ。

 HBクエスがそんなに刺さってなかったのと、ミミロップに関してはメガトンキック外しが怖くて出せませんでした。じゃあ採用するなよっていう話なんですが、本当にその通りです。はい。すみません。

 マッハパンチをインファイトにすると出してた…かも。少なくとも使いやすかったと思います。威力40はさすがに低いです。

おわりに

 想定よりもかなり特殊に寄った環境だったり、ポットデスのシャドボDダウンと急所でハラバリーが崩壊しかけたりと、読み切れていない部分やトラブルに見舞われた。が、なんとか毒を通して勝つことができた。

 トーナメントの性質上、マッチ運にかなり左右される所はあるので、どんな相手が来ても勝てるように組むべきだと改めて考え直した。

 ここまで読んでいただきありがとうございました。チャンピオンズでは仲間大会がないので、こういう特殊ルールの大会は非常に面白かったです。

 もし興味の出た方は、ぜひ一度柊りりぃさんのポケモン配信を見に行ってみてください。

Vtuberの迷井ましたです!チャンピオンズの配信をメインにやっています。誤解がないように言っておくと男です!!!!!!!!! #迷井ました宛育成論 で投稿されたポケモンは絶対に使う縛りでやっているので、興味のある方はぜひ!