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matsumaのポケモン備忘録

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【シーズンM-1 シングル】イダイナイトイダイトウ【最終レート2250】

【はじめに】

皆さん初めまして、YouTubeでポケモン実況・配信活動を行っているmatsumaと申します。

今回はポケモンチャンピオンズのシーズンM-1で、自身の最高レートを大幅更新した最終レート2250を達成することができたので、構築記事を書かせていただきました。

序盤インフレの波に乗っかっただけですが、是非目を通していただけると嬉しいです。


【構築経緯】

対面構築を使用

  • 「対面」「展開」「サイクル」の3つの中から今回は対面的に動かせる構築を選んだ。

    • サイクルが苦手

      • サイクルの中で読み合いを通してアドバンテージを稼ぐことが苦手

      • 被弾時に相手に試行回数を与えてしまいがちなため、急所や追加効果で負けやすい

    • 試合時間の短縮

      • 試合回数を稼ぐことで、運負けによる被害を最小限に抑える

      • 引き分けによるレートの変動なしを可能な限り減らす


採用したポケモン

構築を始めるにあたり、まずは一般的な対面構築の弱みから考えた。

  1. 対展開構築:相手に積み展開を通されると切り返す手段がない

  2. 対サイクル構築:的確に受け駒に交換されるだけで、技が通らないことがある

  3. 対対面構築:素早さ勝負になりがち。攻撃を通せないままワンパンされると不利になる。

少なくともこれらには一定の解答を持てるようにしたいと考え、1と2に関して

  • アンコールで相手の展開を阻害可能

  • 補助技を採用することなく相手の交換にデメリットを与える

襷ヒスイダイケンキを初手枠として採用することにした。



次に基本選出のメガ枠を考えた。

3に対する解答として、素早さ勝負はどこまで行っても不毛であるため、相手の攻撃を耐えて反撃する方針で進めることにした。また、

  • ダイケンキの悪打点と相性がいいフェアリー打点を高火力で使える

  • 相手の交換に対応するため、広角に打ち分けられる

  • ダイケンキ同様、展開を阻害する要素を持つ

  • 先制技で削ったSを補える

ことを必須要件だと考え、これらを満たせる耐久振りメガサーナイトを採用した。

最後にスイーパー役を用意することにした。

Mサナのフェアリー打点と相性補完がいいゴースト打点を高火力で扱うことができ、スイーパー性能の高いイダイトウ♂を採用することにした。

しかし、安易にスカーフを持たせると今度は相手のイダイトウと同速勝負が始まることは問題であり、特にイダイトウは流行のポケモンであったため、型はずらす必要があると考えた。そこで、

  • Mサナのアンコールで起点作成可能

  • ダイケンキの撒き菱があれば多少火力を削っても十分スイープ可能

  • 技の打ち分けを可能にしてノーマルで止まらない

ことが強みな耐久振り高速移動型でトレーニングした。


以上の3匹を基本選出として

  • ここまでで重いマスカーニャやドドゲザンに対して強く出られる

  • 受けルに対して最小限のリソースで対策できる

  • イダイトウの代わりに選出しても弱くなりすぎない

身代わり残飯ブリジュラスを採用した。

ここから欲しい要素として

  • 相手のカバルドンやブラッキーのあくび耐性

  • 襷に頼らずに行動可能な耐久力

  • 広角に打ち分けられる技範囲とカバルドンを倒し切れる火力

があったため、上記の要素を満たすことができるラムエルレイドを採用した。

ここまでの5匹からラスト1枠に求める要素として

  1. フェアリーの一貫を切れる

  2. 見た目で相手に対策枠の選出を強要する圧力がある

  3. 基本選出時に足りない崩し性能を補うことが可能

の3点を重要視し、1と3を満たしつつ、2についても一見メインエースに見えることから満たせる可能性があるメガリザードンXを採用した

【個体紹介】

本構築の先発担当にして非常に頼りになるポケモン。とにかく技が偉い。

  • ひけん・ちえなみ:攻撃しながら相手の後続に定数ダメージを入れるため、きあいのタスキや耐久振りを自然にケアできる。

  • こごえるかぜ:圧倒的有能技。ガブリアスを鮫肌に触らずに確定2発で沈められるだけでなく、S関係が不明なメガフラエッテに対して確実に先手を取れるようにしながら、様子見を可能にする。そのまま倒されたとしても、Sダウンが残るので、後続のメガサーナイトでも先手を取れると偉い要素が多かった。

  • アクアジェット:先制技。不意打ちと選択だが、メガフラエッテを意識してこちらを選択。

  • アンコール:相手のステロ、積み技、キングシールドなどを咎める前作でも猛威を振るった最強技も一角。一般的なヒスイダイケンキへの搭載率が低いらしく、まったく警戒されなかった。

主な役割は先発に出して、ひけん・ちえなみで撒き菱を設置すること。ステロなどと異なり、挑発で止まらず、対面のポケモンと後続に削りを入れるのが優秀。補助技を使わずに、スリップダメージを稼げるのはほかにもバサギリやキラフロルが存在するが、ヒスイダイケンキはこごえるかぜ+アンコールの縛り性能が高く、安易な展開を許さない点で優位であると考える。

せいなるつるぎを抜いたため、ブリジュラスやミラーに対する打点がないが、控えのメガサーナイトでどうとでもなるため、特に問題はなかった。


H-B:陽気オオニューラのフェイタルクロー確定耐え


本構築のメインメガ枠。

特殊効果力のフェアリー打点としてメガフラエッテが注目されているが

  • マジカルフレイムにより鋼で止まらない

  • しんくうはで狩り残しを削り取れる

  • アンコールで回復技を咎めつつ、イダイトウの起点を作ることができる

など、十分活躍できるポテンシャルを持つ。むしろ、メガフラエッテが流行っているからこそ、その対策ポケモンを誘いつつ返り討ちにできるため、使っていて楽しかった。

当初はマジカルフレイムの枠をサイコショックにしてドヒドイデや瞑想アシレーヌなどを見れるようにしていたが、アンコールがあれば意外と何とかなったので、こちらに変更した経緯がある。代償として、リザYが重くなったため、気になる方はアンコールを切るのも検討の余地がある。

調整はHBに振るのは前提として、Xで流れてきたラインをそのまま採用したが、陽気オオニューラと当たったことは一度もなかったことと、ダイケンキのこごえるかぜ+ひけんちえなみ+ハイパーボイスでMフラエッテが落ちないことが多々あったため、多少Cに回した方がいいと考えられる。


A:最大おはかまいりでB2振りガブリアス確定1発

S:こうそくいどう1回で最速スカーフガブリアス抜き

B:余り


最強のポケモン

先に展開してしまえば本当に止まらなかった。

メガサーナイトが誘う毒・鋼を耐久振りとアンコールで縛りつつ、イダイトウを着地させ、こうそくいどうを積むことで、高速メガシンカ勢やガブリアス以外のスカーフ持ちをワンパンすることが可能。

起点を作れなくともB振りのおかげで多少強引に積むことが可能なうえ、ダイケンキの撒き菱のおかげでAを削っても十分火力が足りた。

しかし、マークが厳しいポケモンであるため、当然何も考えずに選出してしまうとドドゲザンやスカーフマスカーニャ、スカーフサザンドラに咎められてしまうため、ブリジュラスとうまく選出を切り替える必要もあった。


調整はXで流れてきたものを流用

ドドゲザンとマスカーニャや受けサイクル、メガガルーラ入りに選出するポケモン。

型としてはほぼテンプレそのままだが、安定して強かった。


H-B:特化ガブリアスの逆鱗確定耐え、陽気Mルカリオのコメットパンチ確定耐え

H-D:特化Mカイリューのエアスラッシュ確定耐え


あくび対策で入ってきたお気に入りポケモン。サーナイトと並べることで見た目偏差値が10は上がる。

耐久振りを活かして最低限の行動保障を獲得しつつ強引にカバルドンに突っ込んでいくことができる。リーフブレードが優秀で、カバルドンげの打点になるだけでなく、誘うアシレーヌを返り討ちにできる点が強かった。

基本的にカバルドンやブラッキーが見えたら選出するが、安易に先発に出してメガフラエッテと対面させてしまうと何もできずに倒されてしまうので、他2匹の選出と先発に出すか控えに置くかは考える必要がある。


本構築のサブメガ枠。

型はテンプレの龍の舞型。

安易に使うとステロを撒かれるだけで体力の半分を失うため、メインエースとして据えるのは難しい部分があると敬遠していたのだが、サーナイトで対処できないときや相手にステロを撒いてくるポケモンがいないときなど、場面を絞って選出することで高いパワーを発揮することができ、ブリジュラスと同様、テンプレ型の安定感は偉大だった。


【選出】

  1. ダイケンキ + サーナイト + イダイトウ or ブリジュラス
    本構築の基本選出。ダイケンキで撒き菱を撒きながらサーナイトで荒らし、イダイトウでこうそくいどうを積む。その間、2積みされたアンコールで徹底的に相手の行動を縛り、対面的な動きを強要することで、イダイトウを通しやすくなった。イダイトウが止まるポケモンが見えたときはブリジュラスを投げる。

  2. エルレイド + @2
    カバルドンやブラッキーが見えたときの選出。相手のエースに合わせてサーナイトを出すか、リザードンを出すか、イダイトウを通しに行くかを切り替える。先発も相手の構築に合わせて柔軟に対応する必要があるため、このパターンのみシステマチックに進めることができない。

  3. ダイケンキ + リザードン + @1
    メガサーナイトの通りが悪い時や、火力上げないと崩しきれない相手の場合はリザードンを選出する。@1はブリジュラスのパターンが最も多かったが、臨機応変に対応することも一応可能。


【終わりに & 宣伝】


ポケモンチャンピオンズ最初のシーズンお疲れさまでした。

プレイヤー人口の増加に伴ってレートのインフレが進み、SVとは比べ物にならないほどのレートにたどり着くことができて個人的に大満足です。

しかし、現状にあぐらをかかずに、チャンピオン級を目指してこれからも頑張ってまいります。


最後に本構築で最終日のランクバトルに潜った実況動画を公開しておりますので、併せてご覧いただけますと幸いです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

ポケモントレーナー兼ボカロP チャンピオンズM-1最終レート2250