
先制の爪の存在意義を考える
もたせると たまに せんせいこうげきが できる
前書き
第2世代(金銀)から登場した持ち物「せんせいのつめ」は対人戦においてはあまり使われないアイテムである。
「20%で先制する」という効果は必要なときに発動しなかったり、発動して欲しくないときに発動したりするギャンブル的側面が強い。
ついでに持ち物がバレるリスクもあるため、ガチ対戦において採用されるのは非常に稀である。
グライオン対策や、持たせるものが特に無かったときに上振れ期待で持たせる程度である。
しかしながらこのアイテムは多くの持ち物が制限されたレギュMAから続投され、多くの初心者の負け筋になってきたようだ。
ツイッターではラス1対面勝ち確かと思いきや先制の爪で負けるクリップや、そんなの無理だよとキレる声を複数回見たことがある。
このような大して強くないアイテムがなぜ存在していて(開発側の意図)、対人戦で採用されるのか。
考えてみた
結論から言うと、初心者が構築の組み方や立ち回りを理解していなくても行動できるようにするため(いわゆる行動保証)だと思う。
厳しい言い方をするとまともにやっても勝てないから(構築の破綻、立ち回りミス)実力を持ち物で補うということである。
このゲームで特定の持ち物を持たせることは仮想敵に対して行動回数を増やすことに繋がる。
気合いの襷、オボンのみ、こだわりスカーフ、半減木の実、火力アップアイテムなどの選択肢がある。
その仮想敵に何を持たせたら対応できるようになるか分からないのが初心者なんだと思う。
例えばHBがそこそこ硬いアシレーヌにオボンのみを持たせればガブリアスに後投げして、もし地震が飛んできたとしても2発耐えて返しの攻撃ができる。
マスカーニャにこだわりスカーフを持たせればメガゲンガーの上から悪技をたたき込めるようになる。
しかし20%を引けるなら爪でも同じことができる。
結論
仮想敵、努力値、素早さ関係を深く考えなくても20%で誤魔化せてしまう持ち物である。
何を持たせればそのポケモンの行動回数を増やせるか分からない時にとりあえずで持たせるのが先制の爪というわけ、ではないか。
え?一番大事な理由が抜けてるって?
油断してる相手をギャンブルで倒して脳汁出してぇ!!!!!!!!!
ちなみに今先制の爪を持たせるならバイバニラかウルガモスだと思うんだけどどうかな?