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シーズンM-2【最終934位】変幻砂塵金烏玉兎

 【初めに】

皆様M-2シーズンお疲れ様でした。

非常食ミスわかと申します。

 剣盾より対戦デビューをし、SVから砂パに触り、遂に念願の最終3桁を達成致しましたので記念に構築記事を残したいと思い本記事を執筆させて頂きます。

拙い文章ではございますが、最後までお付き合いくださいますと幸いです。

 【構築経緯】

SVのレギュレーションFからドリュウズがエースの「砂パ」を使っているためエースとしてドリュウズは確定。

砂起動役として前シーズン及び今シーズン当初はバンギラスを使っていたが環境と自分の実力ではレート2000が限界だった為、勝手に砂パの師匠として粘着させて頂いている前期51位のKey氏にならいカバルドンへ変更。

メガ枠としてシーズンM-1当初より砂パとの攻め・受け共に相性補完に優れるメガメガニウムを採用。

補完のメガ枠としてエアームド・カイロス・ギャラドス・ユキメノコ等試したが、地面格闘の一貫切り、アーマーガア・メガゲンガー・リザードンY・メガスコヴィランに圧倒的に強くドリュウズと攻めの相性補完に優れ、かつ相手の物理アタッカーを鬼火で縛れるメガマフォクシーを採用。

ここまで

・相手のメガスターミー・イダイトウ・メガギャラドス・アシレーヌ等水タイプに勝てるポケモンがメガメガニウムのみでサイクル不利を取る

・リザードン検定でマフォクシーのみだとXを引いた際に即負けとなる事

以上2点からリザードンの上から蜻蛉返りでカバルドンに引き両対応をしつつ、スイーパーとして水タイプ勢に有利を取れるスカーフマスカーニャを採用。

補完枠としてカバルドンのあくびループを切りつつ、受け系統に強い食べ残しHBのサイコノイズ、瞑想、ミストフィールドアシレーヌを採用していたが、

・アシレーヌが環境的に厳しくなっていること

・メガスターミーとイダイトウへの対策をマスカーニャ、メガメガニウムのみでは容易に崩される

・構築に先制技持ちがいない

の3点を考慮し、

・受け系統にもある程度抗え行動保障がありる。

・メガスターミーとイダイトウへある程度の圧力を持ち、剣舞と5割の急所で積み耐久相手にも抗える。

この条件を満たすHBベースのピントレンズミミッキュを採用して構築が完成した。

【個体紹介】

ドリュウズ @ やわらかいすな

特性: すなかき

性格: いじっぱり

185-205(32)-98(8)-63-85-134(26)

じしん / アイアンヘッド / いわなだれ / みがわり

言わずと知れた砂の大エース。

サファリボール入り人を知らない証持ちの自慢の相棒。

こちらは先に触れさせて頂いたKey氏によるドリュウズの調整を丸パクリしたものなので(D1をSに回しています)詳細は是非ともKey氏の構築記事を読んで頂きたい。

唯一剣舞を身代わりにしているのは、私が不意打ちじゃんけんに恐ろしく弱い事と砂ターンが短く、砂が切れた後でもドリュウズの火力を押し付けるターンを作り出すため。

実際身代わりを読まれる事は少なく、受けループ相手にドリュウズの単体選出が出来る等相手の考慮外の崩しで降参を貰える事が多かった為この変更は正解だったと思う。

カバルドン(オス) @ オボンのみ

特性: すなおこし

性格: わんぱく

215(32)-132-154(2)-79-124(32)-67

じしん / ステルスロック / あくび / まもる

砂起動役兼クッション兼あくびステロの展開作り、たまに地面の一貫がある相手に対面的に動いたりと本構築の過労死枠。

こちらも先のKey氏の丸パクリを若干アレンジしたもの。個人的に現環境プレイヤーにおけるカバルドン使用者の中でKey氏は間違いなく超トップクラスの方なので構築記事だけでなく対戦配信も見て頂きたい。

環境的に砂パとして使うなら慎重HDにすべきだと思うが、後述するメガメガニウムとの補完の関係上腕白HDとした。

砂パにおけるカバルドンの守る採用は珍しいと思うが、本構築できついカバルドンを削りながらあくびループを切ってくるイダイトウとメガスターミーを逃さない様にする為。

実際あくび守るの刺さりが良く、本来ドリュウズを選出出来ないメガスターミー入りにもドリュウズを強気に選出する事が出来たので守る採用は正解だったと思う。

また、さらさらいわが無い都合上砂ターン管理が非常に重要となっており、如何にドリュウズを温存し、どのサイクルタイミングでカバルドンを切った上でドリュウズを通すかを見極める事がこの環境において非常に重要だったと思う。

メガメガニウム @ メガストーン

特性: メガソーラー

性格: ひかえめ

187(32)-100-149(14)-198(17)-135-103(3)

ソーラービーム / ウェザーボール / マジカルシャイン / こうごうせい

砂パにおける攻め・受け共に相性補完に優れ、カバドリ選出で最終日とその前日2日間で驚異の勝率8割超えを叩き出した「太陽神」事アキレール(流石2大陸対抗戦Sランクで最強と謳われるだけはある)

ー決して「女神」ではない。ー

調整意図は

HB

意地特化ガブリアス

毒づきをほぼ7割耐え(陽気なら余裕を持って耐え)

意地特化ミミロップ

猫+トリプルアクセル耐え

意地特化適応力イダイトウの150お墓参り

136〜162ダメ

2振り80族+1

余り

この世に蔓延るアーマーガアを全て焼き祓う為残りは火力

技構成は

タイプ一致かつ威力120で速射可能のソーラービーム

カバドリできついアーマーガアを威力150で葬る葬るウェザーボール

砂下でも驚異の2/3回復を誇る光合成

上3つは確定で

構築できついメガミミロップやメガカイリューに打て、ドリュウズの地震と自身が持つウェザーボールの攻め相性を受けマジカルシャインを採用。

受けループ(特にハラバリー絡み)に強くなる身代わりも選択肢には入ると思う。

Champions事前情報で特性「メガソーラー」とウェザーボールが解禁された段階からメガ枠はコイツが必須とずっと考察していたが、その考察を大きく上回る活躍を見せてくれた。

ただ炎タイプ・毒技持ちを無限に呼ぶ為、そこに対する回答は必須であり、特にリザードンYと襷持ち剣舞ソウブレイズは必ず選出される。

死に出しからソウブレイズを出されると確実に剣舞の起点にされる為、前述のカバルドンを腕白にする必要があるなど構築単位で弱点をカバーする必要はある。

余談だがChampions初期からKey氏に砂パの相談に乗って頂いていたが「Key氏にメガニウムを進言したのは私ともう一人の砂の民」であり、僭越ながら「砂パ+メガニウム」の提案者として起源主張をさせて頂きたい(笑)

メガマフォクシー @ メガストーン

特性: ふゆう

性格: おくびょう

175(25)-80-104(12)-188(9)-146(1)-190(19)

マジカルフレイム / サイコショック / マジカルシャイン / おにび

メガニウムの補完メガ枠として採用。

メガニウムが不利を取る毒・鋼・炎のメガ進化勢にタイプ相性上強く、数値としても物理を見るメガニウムに対し特殊と強く打ち合える点、また、砂パに一貫しやすい格闘・地面を切ることもできこの上ないシナジーを生み出してくれた。(「太陽神」メガニウムの対で狐の魔女、ムーンボールが似合う等含め「月」モチーフ、月色を初めて発見したとされるアグラオニケの名をNNに採用。故に構築タイトルの金烏玉兎とさせて頂いた。)

調整意図は

HB

意地特化マスカーニャの叩き耐え

最速120族抜き

余りなるべくCを高く※D1は瞑想を使用してた時の名残り

技構成は

全ての特殊との撃ち合い最強のマジカルフレイム

タイプ一致かつメガゲンガーやガラルヤドキング、特殊受けに来る有象無象を沈めるサイコショック

苦手な物理を弱体化させつつ、定数ダメージを稼げる鬼火

上3つは確定で

無限回受け出されるあくタイプに対し命中安定かつ打点となるマジカルシャイン

命中不安だが火力が担保出来る気合い玉

鬼火やマジャで弱体化させた相手をそのまま起点に出来る瞑想・悪巧みがこの構築では選択肢になる。

実際最終日2日前まではマジフレ・ショック・鬼火・瞑想の物理特殊両対応型で使用していたが、メガニウムを選出出来ない構築にあくタイプがいると処理が出来なくなってしまうのでマジカルシャイン採用となった。

この子は構築単位でカスタマイズが無限のポケモンなので、どのパーティでも入れる優秀なポケモンだと思う。

マスカーニャ @ こだわりスカーフ

特性: へんげんじざい

性格: いじっぱり

155(4)-176(30)-110(20)-90-90-155(12)

トリックフラワー / トリプルアクセル / とんぼがえり / かみなりパンチ

リザードン入りには必ず初手投げしていた猫。

調整はM-1シーズン最終1位プレイヤーが使用していたスカーフマスカーニャをそのまま丸パクリした。

同じ草タイプではあるがメガニウムとは全く差別化をされており具体的には

撃ち合い性能に優れるメガメガニウムと上から火力を押し付けるマスカーニャ

・光合成による居座り性能のメガメガニウムと蜻蛉サイクルを回すマスカーニャ

・カバドリ選出の際、物理+特殊+草・炎・妖の範囲を取れるメガメガニウムと物理の役割集中+地面+草+電気+氷の範囲を取れるマスカーニャ

と言った具合にそれぞれがカバドリに欲しい要素を兼ね備えており、それでいて両者ともにメガスターミーとイダイトウに強いという長所は同じという現環境において砂パに必須とも言える性能だった。

またブリジュラス・ギルガルドを必ず呼んでくれるので、すべからくドリュウズのオヤツに出来る点もこの構築に無くてはならない要素だったとも言える。

(マフォクシーと合わせてビジュアル面も大幅アップさせてくれたこともグッド)

ミミッキュ @ ピントレンズ

特性: ばけのかわ

性格: いじっぱり

151(21)-154(30)-113(13)-63-125-118(2)

かげうち / シャドークロー / じゃれつく / つるぎのまい

最終日2日前にアシレーヌに代わり入ったフェアリー枠。

調整自体は拾い物で、詳しい意図は分かってないが、化けの皮込みで大体2耐えして剣舞+ピントシャドクロの上振れを狙うポケモン。

ゴーストフェアリーの耐性が偉くサイクル加入が可能だったり、なんやかんや出来るミミッキュは相手視点相当意識されるようで幸運の置物となっていた。

殆ど選出はしていないが選出した内2試合は目論見通り鉄壁アーマーガアを処したし、メガスターミーイダイトウを分からせてくれたので良かったと思う。

【選出・立ち回り・きついポケモン】

基本はカバドリ+刺さりの良い誰か

ただし

リザードン入り

 初手マスカーニャ裏カバルドンを確定

・メガスターミー+ハラバリー+ブリジュラス

 メガニウム確定

・メガミミロップ入り

 メガニウム確定(マフォクシーが猫メガトンを  耐えない為)

・メガマフォクシー入り

 ミミッキュ確定

・スコヴィラン入り

 メガマフォクシー確定

となることはご留意頂きたい。

これらは同時に【きついポケモン】達であり、この選出を強要される以上上記の確定ポケモン達が削られ倒されてしまうと負けに直結するので、この場合にはドリュウズもしくは他のスイーパーポケモン達の圏内に押し込む事を意識した立ち回りを強いられる。

またメガルカリオ+イダイトウのような対面的かつ強力な先制技持ち2体選出には相当不利な戦いを強いられるので、如何にカバルドンを上手く使うかの勝負となる。

【最後に】

先ずはここまでお読み頂き、誠にありがとうございます。

私自身子供がまだ小さく手が掛かる盛りであり、かつ仕事では営業所責任者として中々プライベートを確保する事が難しい中、どうすれば妻や子供も納得の上でパパの時間を許してくれるか、従業員の生活とクライアントとの良好な関係を保ちつつ、自身の私生活時間を確保するかが前提で、実際最終日3日前は休日出勤、2日前は家族時間の為お弁当を作りピクニックに出掛け、最終日前日は仕事終わり帰宅後、夕食作りの為18時までの時間制限、そして最終日当日はクライアントとの会議もあり朝5時から17時まで勤務というスケジュールをこなした事もあり、実際の数字以上にこの結果に大変満足しております。

当然この結果は、「パパ頑張って!」と応援してくれた娘と妻(因みに娘はカバルドンが推しらしい)のおかげであり、実績も実力も無い中快く砂の民に迎え入れて下さったKey氏初め砂の民の皆様、そして砂に触れ始めた当時に砂の魅力を教えて下さったぼーれー氏のおかげである事は揺るがない事実だと思っております。

本社の方針でコレから更に責任を負う役職になり、子供も更に手が掛かる事で時間の確保が難しくなるかとは思いますが、今日の喜びを忘れず、次は「チャンピオン級」になれるよう更に精進して参ります。

関わって頂いた全ての皆様に最大級の感謝を!!!

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