
【ポケモンチャンピオンズ M-A-2・ダブルバトル】 初心者によるメガルチャブル+ドリュウズのノーガード一撃必殺構築【マスターボール級到達】
はじめに
はじめまして。雨瑠璃(あまるり)です。
ポケモンチャンピオンズからダブルバトルを始めた初心者です。
今回、目標としていたマスターボール級に到達することができたため、初めて記事を書いてみることにしました。

今回はポケモンチャンピオンズのダブルバトルで使用した「メガルチャブル+ドリュウズ」のノーガード一撃必殺構築を紹介します。
コンセプトはメガルチャブルの特性『ノーガード』をドリュウズに「なかまづくり」で付与し、確定命中の一撃必殺技で相手を倒すというものになります。
有名な戦術らしいです。
ある日、Twitter、もといXを徘徊していた時に、某 ド素人が考えた~~シリーズの動画にて上述の戦術を使用して敵を倒しているのを見た時、このロマンあふれる戦術に衝撃を受けました。
そして、自分も使用してみたくなったことがダブルバトルを始めるきっかけとなりました。
使用した構築
早速ですが、以下が最終的に使用した構築となります。
勝率は正確には集計していませんが、体感では5割前後だったと思います。
レンタルチームID : T70P4XF2W4
※2026/06/13のM-A-2の環境を前提としております。

この構築の勝ち筋は
先発で相手を削りながら自主退場
メガルチャブル+ドリュウズを安全着地
「なかまづくり」でドリュウズを『ノーガード』化、一撃必殺技で残りをスイープする
というものになります。
単純に『ノーガード』+「じわれ」を狙うだけではなく、どうやって後発2体を安全に、負荷なく並べるか を重視して構築を組みました。
構築の変遷
ダブルバトル参戦当初は、現在の形とはかなり異なるパーティを使用していました。
・メガルチャブル
・ドリュウズ
・エルフーン
・ガオガエン
・キョジオーン
・ドドゲザン
の6体の構築でした。

当初の展開プラン
メインプラン
先発
エルフーン + キョジオーン
後発
メガルチャブル + ドリュウズ
1ターン目
エルフーン : 「おいかぜ」
キョジオーン : 「まもる」
2ターン目
エルフーン : 「おきみやげ」
キョジオーン : 「だいばくはつ」
同時退場
3ターン目
メガルチャブル
ドリュウズ
を着地させる
というプランでした。
ただし、このプランには問題がありました。
うまくいかなかった理由
最大の問題は、キョジオーンの「だいばくはつ」で相手を倒しきれない ことでした。
こちらだけが退場してしまい、4 vs 2 という厳しい盤面、数的不利を自ら作ってしまうことになりました。
これを回避するため、「ストーンエッジ」等で戦い、キョジオーンへ『ノーガード』を付与して「じわれ」を打って行こうとしても、プテラ等のひこうタイプをはじめ、『ふゆう』持ちなどはコンセプトである一撃必殺を決められないことが多発しました。
キョジオーンの同時退場の枠を、ガオガエンの「すてゼリフ」で試したものの、結局ドリュウズ達にかかる負荷は変わらず、ガオガエンより遅いポケモンからは後発に攻撃が入ってしまうことも。
さらに
・「トリックルーム」
・「おいかぜ」ミラー
に弱く、特にリキキリン入りの構築にはエルフーンが役割を持てずに苦戦していました。
また、当時は対リキキリンとしてドドゲザンを採用して無理やり突破を狙っていましたが、選出段階から歪みが発生しており、安定して勝つことができず、エルフーンの「ムーンフォース」をテクニカルな動きを優先するために抜いていたのも仇となりました。
上記を踏まえて、構築を調整していきました。
完成した構築の展開
最初に紹介した構築です。
試行錯誤の結果、最終的に現在の形へ落ち着きました。

過去の反省として、大きく以下の要因がありました。
「トリックルーム」や「おいかぜ」ミラーに弱い
「おいかぜ」を残して退場したいが、退場時に敵が残ってしまうと後続への負担になる。
「おいかぜ」要員が打点を持っていない
これらをある程度解決するように構築や戦術を変更しました。
基本選出が下記です
先発
ファイアロー + ルカリオ
後発
メガルチャブル + ドリュウズ
相手が「トリックルーム」を利用してこない構築の場合は、大体この選出です。
先発の役割
相手の構築に、Sが素のドリュウズより高いポケモンがいた場合、「おいかぜ」は必須となります。
ファイアローはSが高く、さらにHP満タン時は『はやてのつばさ』によって「ブレイブバード」を先制で打てるため、相手への圧力をかけながら「おいかぜ」を展開できます。
ルカリオの役割としては、ウォッシュロトムやメガリザードンYなど、基本的にHPが177以下と見込まれる厄介なポケモンを「いのちがけ」で倒し、そのまま自主退場することを主としていて、相手がフェアリータイプやいわタイプの場合、主にプテラ等は、「てっていこうせん」で退場させた後、後続へも負荷を与えるプランを想定しています。
ただし、プテラはSが高いうえ、きあいのタスキを持っていることが多いので、「おいかぜ」+「てっていこうせん」で同じ土俵に立って進めるプランになります。
トリックルーム構築が対面の場合
「トリックルーム」構築相手は「おいかぜ」が基本的に不要なため、先発は別ルートをとります。
先発
ガオガエン + ルカリオ
「トリックルーム」は優先度-7なので、ガオガエンの「ちょうはつ」でも間にあい、相手視点として、ガオガエンは初手基本的に「ねこだまし」を打ってくる印象が強いと思います。
そして、リキキリンは耐久が高く、特性『テールアーマー』があるため、あくタイプが効果抜群ではあるものの比較的素直に「トリックルーム」を選択してきます。
そこに対して、比較的警戒されていない、ガオガエンからの「ちょうはつ」を入れることで、「トリックルーム」を防ぐプランになります。
基本的に、「トリックルーム」を打たれると負けなので、打ってきそうな怪しいポケモンに対しては初手「ちょうはつ」です。
ルカリオで横を落として、ガオガエンも「すてゼリフ」や自主退場で後続につないでいく動きとなります。
この変更によって、以前問題としていた弱点に対しての明確な回答になるため、以前よりかなり戦いやすくなった印象です。
後発展開
当初の構成と違い、同時退場をする構成ではないです。
基本的にはルカリオが先に退場し、相手のポケモン状況でメガルチャブルかドリュウズを出します。
そしてここで敵を倒しきれそうなら、ファイアローとともに相手を攻撃、そうでなさそうなら後発組は「まもる」「みきり」で同時着地を狙います。
このためにドリュウズは「アイアンヘッド」が「まもる」になりました。 そして同時着地をさせた後はコンセプト通り、「なかまづくり」をドリュウズへ打つことで『ノーガード』を付与し、ドリュウズで確定命中となった一撃必殺技で倒します。
ただし、「じしん」で確実に1体以上敵を倒せ、横へダメージを与えられる場合、きあいのタスキ潰しで「じしん」を打つこともあります。
個体紹介
メガルチャブル

このメガルチャブルの型は最初から最後まで変わりませんでした。
調整意図
AS極振りで最速「なかまづくり」+アタッカー兼用
メガシンカ前の特性は『じゅうなん』を採用。基本的には即メガシンカするが、やむを得ず受け出しするときに麻痺になって速度のバランスが崩れるのを防ぐため
ドリュウズと同時に並べるため「みきり」の採用。 「まもる」ではなく「みきり」を採用なのは、当時「アンコール」持ちエルフーンが多く、「アンコール」されたときの致命度から、PPの少ない「みきり」へ
ドリュウズ

バトルの命運は間違いなくこのドリュウズにかかっています。
調整意図
ASブッパ、「おいかぜ」下で上を取れる最大値とし、「じしん」での役割も最大限果たせるように
きあいのタスキで行動保証。上取れてさえいれば、2 vs 2は大体勝てる
メガルチャブルが並ぶ前に死なないようまもるの採用
ファイアロー

エルフーンをファイアローに変えてから、勝率が一気に上がった気がします。
特にブレイブバードがかなりいいダメージソースになるので、相手がファイアローを甘く見て放置すると、後続が出そろう前に相手の盤面が半壊します。
調整意図
基本的にアタッカーなので、ASブッパ
「おいかぜ」はコンセプト上必須
「ねこだまし」ケアの「まもる」、『はやてのつばさ』はHP満タン時のみなので、それが消えないように
「ブレイブバード」の威力を上げるため、するどいくちばし
『テールアーマー』「ブレイブバード」が打てない時や、弱点用の「フレアドライブ」
ルカリオ

後続を安全着地させるため、「相手を倒しながら自主退場できる技」を探していたところ、「いのちがけ」にたどり着きました。
それを覚えるのが現環境ではルカリオだけでした。
調整意図
「いのちがけ」で最大のバリューを狙えるよう、HSブッパ
4倍弱点などは「はどうだん」で突きつつ、HPの種族値が高くない対面には「いのちがけ」で1:1トレード。きあいのタスキ後のスイープにも
「てっていこうせん」で持っていける範囲を広げるためにメタルコート
「てっていこうせん」で倒せる見込みがある相手に対しては、基本的に「てっていこうせん」を打つ。後続が楽になるように、できるだけ敵を倒していきたい
タイミング合わせのための「みきり」
ガオガエン

「トリックルーム」対策用にカスタマイズしたガオガエンです。
調整意図
「トリックルーム」を止められるように「ちょうはつ」。「ねこだまし」じゃない理由は役割対象のリキキリンが「テールアーマー」によって役割を持てなくなるため
非「おいかぜ」下でできるだけ後続にダメージを残さずに「すてゼリフ」で交代できるよう、最遅調整
基本的に受けて入れ替えるため、総合耐久指数が高くなるように振り
耐久アップのためのオボンのみ所持
フラエッテ

メガルチャブル + ドリュウズの並びでどうしても倒せる未来が見えない時、すべてを破壊するためのフラエッテです。
メガストーンを持たせていますが、メガシンカしなくても特殊アタッカーとして普通に強いので、メガシンカではなく、ようせいのはねを持たせた構築も試してみたいです。
調整意図
CSブッパのよくあるフラエッテ
2メガ構成にすることで、相手に選出の択を掛ける。偽装
苦手な対面
「ねこだまし」 & 「おいかぜ or トリックルーム」の並びや、メンタルハーブ持ち「トリックルーム」が比較的厳しくなります。
特に、相手にヒスイオオニューラがいた時が一番難しいです。
相手がファイアローへ「ねこだまし」を打ってくるか、ルカリオに「インファイト」を打ってくるかの択が発生しました。
両「まもる (みきり)」もできるのですが、その隙に横に展開されると厳しくなったりすることもあり、「ブレイブバード」で倒しに行くか、「おいかぜ」+「いのちがけ」を成功させに行くか等、読み合いになりやすい印象でした。
とはいえ、このような対面以外では比較的コンセプトを通しやすく、マスターボール級到達までは十分戦うことができました。
おわりに
この構築は「確定命中一撃必殺」という非常に分かりやすい勝ち筋を持ったギミック構築です。
ギミック構築は目指すべき展開が明確なため、ダブル初心者だった自分でも改善点を見つけやすく、試行錯誤しながら楽しむことができました。
まだまだ未熟ですが、初めてダブルバトルでマスターボール級に到達できた記念として記事を書いてみました。
なにかアドバイス等がありましたら、後学のために指摘していただけると助かります。
拙い文章ではありましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。