
【M-3 ダブル】エルフクチートスイッチ / 最終279位
【使用構築】


コーディネートチーム チームID:PP65EC1U5F
【はじめに】
こんにちは。
今回はシーズンM-3にて最終チャンピオン級を達成することができた構築を紹介します。
※以下常体
【構築経緯】
レギュレーションM-Bで解禁されたポケモンの中で、6世代の頃に愛用していたクチートから構築を組むことにした。
クチートのサポートとしてトリックルームができるリキキリンを採用した。
リキキリンはテイルアーマーによって相手の先制技を止められるため、こちらが一方的にふいうちを通すことができる点でも相性が良い。
トリックルームを軸として試していく中で、コータスやガオガエンが重いことや、2回目のトリックルームをしないと詰めきれない等の課題があった。
そこでBIG6寄りのスタンダードな構築を意識し、トリックルームは詰め筋のひとつとして考えることにした。
スタンダード寄りの構築を組むにあたり、クチートが不利をとる炎タイプ全般に強いガブリアス、クチートが出しづらい雨構築に対して天候の取り合いができ、選出の軸にできるリザードンYを採用した。
続いて、おいかぜ・アンコールによる対応力が高いサポート要員としてエルフーンを採用した。
クチートとおいかぜの使用感も良く、エルフーン+メガ枠+高火力一般枠を軸とすることにした。
最後に、構築全体でイッカネズミのネズミざんやムクホークのインファイトの一貫ができていたため、ゴーストタイプのイダイトウを採用した。
イダイトウは序盤の削り・終盤の詰めのどちらの役割も持つことができ、クチート・エルフーンと相性補完が良いことからラストピースに上手くハマった。
ここまでで対トリックルーム特化の構築に課題を感じたため、リキキリンをふういん型へ変更した。
トリックルーム対策ができるほか、まもるを封じることで他に補助技を採用していない相手に対して確実にクチートのふいうちを通せる点でも優秀だった。
最終的にはBIG6に近いおいかぜ展開をベースに、スイッチトリルを入れた構築に落ち着いた。
【コンセプト】
クチートを使う
素早さサポートから高火力の押し付け
おいかぜ・トリックルーム・先制技で詰め筋に柔軟性を持たせる
【個体紹介】
クチート
《調整意図》
HB:A182いのちのたまガブリアスのじしん(ダブルダメージ)を15/16で耐え
A:11n
S:おいかぜ下最速102族抜き
構築の軸。序盤の削り、終盤の詰め枠①。
対面的な打ち合い性能とおいかぜ下での素早さラインを最低限確保したかったため、Aを削った調整で使用した。
特性はドドゲザン・ミロカロスの特性起動が致命的なため、かいりきバサミとした。
じゃれつく・ふいうち・まもるは固定で使用し、かわらわりやいわなだれ等を試したが最終的にはつるぎのまいに落ち着いた。
つるぎのまいは素早さ操作を枯らす動きに対して強く、ふいうちのリーチを伸ばせる点でも使用感が良かった。
リキキリン
《調整意図》
HB:A205くろいメガネドドゲザンのドゲザンを15/16で耐え
D:余り
S:最遅
トリックルームサポート、トリックルーム対策枠。
テイルアーマーとふういんのどちらもクチートのふいうちと相性が良い。
トリックルームの安定的な展開、ふういん後の場持ち意識で耐久ベースの調整で使用した。
素早さはトリックルーム軸の名残りで最遅としたが、ふういんを採用するのであれば無補正で良かったと思う。
攻撃技は安定打点かつミラー意識で採用率の高いサイコキネシスとした。
スイッチトリル・トリル対策・先制技無効の3点を意識して選出した。
ガブリアス
《調整意図》
AS:振り切り
B:余り
炎タイプ全般の対策、全体削り枠。
ガブリアスミラー意識で陽気ASで使用した。
耐久を甘えているリザードンYを一撃で倒すことができ、その他様々なポケモンをクチートやイダイトウの圏内まで削る役割を持たせるため、いのちのたまで採用した。
地面技はじだんだと悩んだが、全体への削り意識でじしんを優先した。
リザードン
《調整意図》
HB:A182いのちのたまガブリアスのいわなだれ(ダブルダメージ)を15/16で耐え
C:11n
S:余り
補完メガ枠。
いのちのたまガブリアス意識で耐久ベースの調整で使用した。
クチートを通すことが難しい雨構築、クチートミラー、リザバナ等に対して選出した。
技構成は一般的なものだが、構築全体で重めなミロカロスやラグラージ等の水タイプへの遂行速度を高めるソーラービームを優先して採用した。
エルフーン
《調整意図》
CS:振り切り
B:余り
おいかぜサポート枠。
きあいのタスキでの採用のため、CS振り切りで使用した。
アンコールの枠は草技採用も検討したが、介護系構築に対してまもるや積み技への回答となり、構築全体の対応力を上げられるためアンコールで使い続けた。
イダイトウ
《調整意図》
HB:A172メガクチートのふいうちを15/16で耐え
HD:C198メガリザードンYのソーラービームを15/16で耐え
A:11n
S:余り おいかぜ下最速150族と同速
序盤の削り、終盤の詰め枠②。
クチート同様、対面的な打ち合い性能を高めるA+耐久振りで使用した。
役割の通り、序盤のウェーブタックルと終盤のアクアジェットのリーチを伸ばすことができるしんぴのしずくで採用した。
クチートとの縦の相性補完が良く、格闘・炎技に対しては最低限受け出しができる点でも使用感が良かった。
【選出】
※一例を記載
・リザードンフラエッテ(BIG6)
表:ガブリアス エルフーン
裏:クチート イダイトウ
・プテラリザードンニンフィア
表:クチート ガブリアス
裏:エルフーン イダイトウ
リザードンをふいうち圏内まで削って詰めることを意識して立ち回った。
BIG6は表リザードン・ガブリアスの選出が多かったため、その2匹を意識しての選出かつ他が出てきた場合でも大きく不利を取ることはない。
・カメックスマフォクシー
表:ガブリアス エルフーン
裏:クチート イダイトウ
積みエースにアンコールをチラつかせながら隣を先に倒すイメージで立ち回った。
カメックスを選出されることが多かったため、エルフーンを大事にしておいかぜから削ることを意識した。
カメックス・ガオガエン・ヤバソチャの並びは全体的に重く、基本的には不利寄りだった。
・雨構築
表:エルフーン イダイトウ
裏:リザードン ガブリアス
初動で残数有利を取ること、エルフーンが倒れるターンにブリジュラスにアンコールをすること、ブリジュラスは無視して隣を先に倒すことを意識して立ち回った。
オーロンゲがいる構築に対してはリキキリン交代ですてゼリフをさせない立ち回りも有効だと思うが、選出のパワーが足りなくなりがちなので一長一短。
・トリックルーム
表:リザードン リキキリン
裏:ガブリアス イダイトウ
トリックルーム・まもるを封じ、全体技での削り・リキキリンの場持ちを意識して立ち回った。
【おわりに】
ここまで閲覧いただきありがとうございます。
今回はルールが変わったシーズンで、クチートとともに最終チャンピオン級を達成でき嬉しく思います。
次回はこの順位を目標に!と言いたいところですが、ほどほどに、頑張れるときに頑張ろうと思います。
【余談】
チーム名の“あざみな”は遊戯王の白き森ストーリーのテーマ「アザミナ」から取りました。
クチートの分類である「あざむきポケモン」と掛けていてお気に入りです。
ちなみにTNの“ゆきうさぎ”も同作品からです。
フィールドで発動した効果は破壊するので、ご注意の程よろしくお願いいたします。