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【S2シングル・M-A】メガフラエッテに捧ぐ(最高2220最終宇宙)

こんにちは。gaspardと申します。

6世代からポケモンをはじめ、ここまで細々とやってきました。

チャンピオンズでは初の記事になります。

満足行く結果は出ませんでしたが、あまり見たことのないコンセプトで思考していたこともあり、備忘録兼思考の整理として記事に残します(一応チャンピオン級タッチもできたし)。

レギュレーションM-Aは終了しますが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

【構築経緯】

昨シーズン(S1)でMax2350最終2200弱に沈んだ反省から、型噛み合いで勝ったり負けたりする構築は安定感に乏しく、少なくとも(選出読みが苦手な)自身にとってはストレスフルだと感じたので、「被選出枠が読みやすい」「強いポケモンを押し付けて」「その軸で勝つ」ことを目指すことにした。

具体的には、軸に以下の条件を求めた。

・相手のブリジュラスの型に依らず勝てる

・被選出枠を最低2枠読めるようにして、初手で出し勝ちやすくする

この前提で昨シーズンの構築記事や動画を検討していたところ、とある方の動画の「ステルスロック+まきびしエアームド/メガフラエッテ/スカーフガブリアス」の軸に辿り着く。この構築については以下の点が非常に優秀だと感じた。

・抜きエースにS上昇要素を求めていないこと(積む/積まないで択にならない)

・ブリジュラスにメガフラエッテが隙を見せず、なおかつ割と被選出はされそうなこと

・メガフラエッテは相手目線で被選出じゃんけんになるが、メインの軸に据えていることで相手がフラエッテを選出から切った場合にEasyWinを拾えること(そのくらいパワーが高いこと)

※上記動画に構築原案があり、同発案者から許可をいただいているのでリンクを掲載します。

本当にありがとうございます。

ゆえに、この3体を固定し、残りの補完枠について自身の手に馴染むものにする作業を行った。

ただ、同軸については以下の問題点があった。

・呼びやすいHD「てっぺき」アーマーガアに対して解答がない(最大値が引き分け)

→取り巻きをどのように工夫しても選出択になるのみ

・「おにび」持ちの炎タイプに不利対面を取った際の動きが難しい

ex.ウルガモス、マフォクシー

その他も色々ありはするが立ち回りで何とかなるレベルだったので、補完をこの2点に絞って対応することにした。

特にHD「てっぺき」持ちアーマーガアや「たべのこし」ギルガルドを見てメガフラエッテが全く選出できないのは、遭遇率を鑑みてもあり得ないと感じたので、メガ枠を使用せず、メガフラエッテを通す補助ができる動きを考えたところ、

・「ねっとう+くろいきり」持ちミロカロスが、火傷を与えることでアーマーガアとギルガルドの役割破壊を行える

ばかりか、

・「ミラーコート」を搭載することでウルガモスへの遂行なども行える

ことに気付き、完璧だと思った。

※この時点でメガフラエッテの対応範囲を広げた方が勝ちやすいと感じていたため型について原案と変更を施している(CSベース「はめつのひかり」採用→Hbs「サイコキネシス」採用)。

そこで、シーズン序盤より

「エアームド@オボン」「フラエッテ@フラエッテナイト」「ガブリアス@スカーフ」「ミロカロス@(持ち物色々)」

までを固定し、他について選出誘導および役割破壊を意識する形で並びを模索した。

いったん序盤は「スコヴィラン@たべのこし」「ギャラドス@ギャラドスナイト」が残り2枠に入り、メガスコヴィラン偽装を行うことで初手ミロカロスorガブリアスの出し負けを可能な限り減らす意識で対応を行っていたが、この6匹では「どくびし」マスカーニャ@きあいのタスキが極めて重く、またどうしてもアーマーガアに対する引き分けが増えていたことを鑑み、2枠の再検討を行うことに。

必要な要素は以下の通り。

・メガスターミー、メガルカリオ、メガマフォクシー(フラエッテが対面負け確定のメガ)に負けにくい

・アーマーガアに勝てる(≠負けないだけではなく、倒しきれる)

・イダイトウに弱くない

・特に2枠目のメガについてはフラエッテの選出率が高かったので、ピンポイントな対策でもよいからフラエッテで勝ちづらい部分に圧倒的に強い

これらを満たすポケモンとして、「つるぎのまい持ちギルガルド@たべのこし」「ガルーラ@ガルーラナイト」の2匹を選定(レート2150くらいまで)。特にガルーラについては「おにび」を起点にできる「からげんき」持ちかつ鋼への打点として「ほのおのパンチ」を採用して、"ブリジュラスがいたときは選出しない"とすることで対応範囲を絞りかつ勝てる相手には確実に勝てるようにしていた。

ただ、ガルーラについてはどうしても技範囲的に難しい部分もあり、マフォクシー+カバルドンorブリジュラスのような並びに競り負けるシーンが目立ったので、ブリジュラスを迅速に処理できてイダイトウの「おはかまいり」の一貫を切れ、ヒット&アウェイでギルガルド・ミロカロス・エアームドとの縦の相性も比較的良好な「ねこだまし+とんぼがえり」持ちの「ミミロップ@ミミロップナイト」を採用して終盤は使用していた。

それでは、採用順に個別解説を行う。

【個別解説】

メガフラエッテ @ フラエッテナイト

特性: フェアリーオーラ(フラワーベール)

能力補正: おくびょう

181(32)-94-121(14)-175-168-156(20)

ムーンフォース / サイコキネシス / めいそう / こうごうせい

調整

S:最速ビビヨン+1

H:なるべく高く

B:あまり

※撃ち合いに強くなるためにHB方面高めにしたかった

選出率3位。

絶対的エース。

環境的にHBベースかつS振りという要素が極めて強く、無振りでも十分すぎる火力を叩き出せるので、「ステルスロック+まきびし」と併せて縛り性能が非常に高い

特にミロカロスとの縦の並びが強力で、ギルガルド・アーマーガアを「ねっとう」で焼いた後は「アイアンヘッド」などがあっても「めいそう」の起点にできるので、鋼枠がいても選出を躊躇わなくてよいのがよかった。

また、非常に対処が面倒なブリジュラスに対して頑丈+「ミラーコート」以外は対面で勝てるのもポイントで、特化「てっていこうせん」もD+1で余裕をもって耐えるので使用感が極めてよかった。

技について、準速「メガキラフロル」や「メガゲンガー」などを意識しての「サイコキネシス」採用だが、S振りも相まって刺さりまくっていて面白かった。

他は特に言うこともなく、積めないケースもまずまずあるため回復技は「ドレインキッス」ではなく「こうごうせい」。

ここまで物理耐久に振ってもイダイトウの威力150「おはかまいり」は低乱数1、「ステルスロック」込みだとほぼ確定だが、S振りについては多少見かけたビビヨン入りに臆せず出せるように必要な要素だとは思っていて、難しい部分。

最終盤はこの点を突かれてイダイトウ入りに貫かれることが多かったので、もう少し工夫したかったなと思う。

数値が高すぎるのに流行り切っていない要因も、一部界隈から極めて評価が高い理由も双方わかるなと感じた、強くも脆くもあるポケモンだった。

エアームド @ オボンのみ

特性: がんじょう

能力補正: おだやか

172(32)-90-161(1)-60-134(32)-91(1)

ステルスロック / まきびし / ふきとばし / はねやすめ

調整

S:同型ミラーで有利になるかもしれない1振り

HD:コンセプトゆえ特化

B:残り

選出率4位。

選出率の実態とは別に、当初構築のコンセプト。

ガブリアスに対して切り返しが利きつつ、裏への負荷が強いので「ふきとばし」択などまで考えると圧力が非常に強いポケモン。

数値が高すぎて「オボンのみ」込みで多くの攻撃を2耐えするので、技選択は生存を優先する形を採ることでよい結果を生むことが多い。

対面が「ステルスロック+まきびし」ガブリアスであってもお互い撒き合ってからメガフラエッテで縛れている展開が多く、「ステルスロック+まきびし」+フラエッテの攻撃2回を安全に受けられるポケモンがあまりいないこともあり軸としての強さを感じた。

普通のステルスロック要員と異なり後発で撒いていく展開が多いので、役割を遂行しつつ自然と後続の圏内に入れる&ソフトなサイクル戦で有利になることを目指す形になるが、この点が手に馴染むまで少し時間がかかった。

意外と面白いのが、物理型のギルガルドに対しては「オボンのみ」を消費した後は行動回数が圧倒的に増えるので、場合によってはギルガルドを役割対象と決め打った選出が可能になること。

後述のミロカロスが選出しやすすぎて実際はこのようなケースはほぼ起こらなかったが、ギルガルドに臆することなく選出を決めることができたという点ではプラスだった。

最終盤は型の存在が認知されていたのか、ガブリアスの+2「ほのおのきば」にやられるなどのシーンが散見され、少し選出が難しいなと感じることも多かった(とはいえガブリアスを見て出さないのも難しいのと、有象無象を役割とする以上HDベースでないのも問題ではあり、ガブリアスの強さを痛感していた)。

ガブリアス @ こだわりスカーフ

特性: さめはだ

能力補正: いじっぱり

185(2)-200(32)-115-90-105-154(32)

げきりん / じしん / ストーンエッジ / どくづき

調整

AS振り切り

残りH(総合耐久が高まる)

選出率6位。

普通のスカーフガブリアス。

軸としてはアーマーガアなどが極めて重くなるので選出に組み込むのが非常に難しかったが、構築に顔として必要という認識だった。

一応出した時は活躍するのと、対面構築のスイーパーイダイトウを止める役割もあったため、抜くまでには至らず(後述の通り溶かしてからは@ラムのみでも使用)。

技として、「げきりん」「じしん」+岩技(今回は「ストーンエッジ」)はいいとして残り1枠については、メガメガニウムなどに刺せる可能性がある「どくづき」を採用。正直「ほのおのきば」を採用してもアーマーガアに勝てるわけではないのと、(メガ)ハッサムには(選出率の高い)ミロカロスが圧倒的に強いこともあり、4枠目については何でもよかった気もする。

性格については途中まで「ようき」で運用していたが、あまりに火力不足が目立ち終盤に「いじっぱり」に変更。いずれにせよほぼ選出していないので差異も不明。

ミロカロス @ ひかりのこな

特性: ふしぎなうろこ

能力補正: ずぶとい

201(31)-72-144(32)-120-146(1)-103(2)

ねっとう / ミラーコート / くろいきり / じこさいせい

調整

HB特化

H:奇数

S:準速ドドゲザン抜き(一応)

D:あまり

選出率1位。

補完でありながら不利対面が極端に少ない、構築の屋台骨。

「くろいきり」「ミラーコート」という絶妙に噛み合った起点回避性能・対面性能から、選出して腐ることが少なく、練度が勝率に直結するポケモンという認識。

構築経緯にある通り、メガフラエッテからの引き先として

・「ねっとう」持ち

・アーマーガア、ギルガルドなどをほぼ確実に抜いているS種族値

・両受け性能

の3点から相性抜群だと思っている。

被弾回数が極端に多いポケモンなので持ち物は「ひかりのこな」。

数サイクル内に一度でも発動すれば「ねっとう」火傷のチャンスをほぼ確定で貰えて、構築の遂行速度(+一応ミミロップの「ねこだまし」、ギルガルドの「キングシールド」など)的に火傷のスリップダメージが極めて有利に働くので、持ち物はこれ一択と思えるレベル。

一応「つるぎのまい」持ちメガミミロップと対面した際の勝率が、「とびひざげり」採用と仮定すると、

37%(1-0.7*0.9)→43.3%(1-0.7*0.9*0.9)

と、「ひかりのこな」の有無で6%以上高まることもあり、(そもそも「つるぎのまい」を採用していない可能性も鑑みると)環境最強格のメガにこの程度の確率で勝てるならということで、メガミミロップを見たら積極的に初手投げしていた。

一応構築によっては「れいとうビーム」を採用してガブリアスを倒すなどという役割もありうるが、環境的には「ミラーコート」「くろいきり」の2枠の使用感がよすぎたので、少なくともこの構築では変更の余地はないかなという感触。

特性は「ふしぎなウロコ」。「メロメロボディ」も勿論認識しているものの、展開としてメガゲンガーと対面したときの「おにび」+状態異常「たたりめ」を耐えて「ミラーコート」で倒した後、B上昇が活きるケースが多いと感じたためこちらを採用している。

もう少し使われてもよいレベルで活躍していたし、初手率も圧倒的だったので、メガフラエッテとの並びも含めてこのポケモンを発掘できたのが非常に大きかった。

ギルガルド(盾) @ たべのこし

特性: バトルスイッチ

能力補正: いじっぱり

161(26)-110(30)-160-63-160-90(10)

ポルターガイスト / かげうち / つるぎのまい / キングシールド

調整

H:16n+1

S:2振りアーマーガア+1

A:残り(一応11n)

選出率2位。

メガルカリオが厳しかったため入ってきた補完枠だが、偉い要素が多く結果的に選出率が高まったポケモン。

通常の「たべのこし」ギルガルドよりSがかなり高く、アーマーガアの「ちょうはつ」を貰いにくいほか、ギルガルドミラーにて圧倒的に優位に立てる(気がしていたが、今思うとS91まで上げた方が安全だったかもしれない)。

アーマーガアに確実に勝ちたかったので「つるぎのまい」か「せいなるつるぎ」は必要で、どうせ「せいなるつるぎ」を持っていてもゴースト技だけで貫けないブラッキーなどの悪タイプを対策しきれたとは言えないので、ノーマルタイプと悪タイプがいない時に極めて通りがよい「ポルターガイスト」「つるぎのまい」+「キングシールド」の技構成で確定。

また持ち物については余っていたため「たべのこし」を持たせたが、相手のブリジュラス、ガブリアスなどに「ステルスロック」を撒かれやすい構築のため、「のろいのおふだ」よりは流石に有効だった気がする(とはいえ、エアームドの「ステルスロック」「まきびし」+「のろいのおふだ」補正「かげうち」で重めなイダイトウが大体縛れるので(耐久無振り前提)、どちらも一長一短ではある)。

環境的にギルガルドを多く見かけ、ミラーでかなり信用していたので終盤は選出率がかなり高まった。

メガミミロップ @ ミミロップナイト

特性: きもったま(じゅうなん)

能力補正: ようき

141(1)-188(32)-115(1)-66-116-205(32)

ねこだまし / からげんき / とんぼがえり / とびひざげり

調整

AS振り切り

H:奇数

B:余り

選出率5位。

テンプレっぽいけど少し異質なミミロップ。

ウルガモス引きでリスクをつけようとする人にお仕置きをする「からげんき」採用。ついでにメガスコヴィラン入りにマッチングすると威力140「からげんき」を連打するマシーンになる。

ただメガマフォクシーと対面した際の技選択が難しく、威力70の「からげんき」は別に強くないのだが、とはいえ「メガトンキック」は威力0なので構成の最適解がよくわからなかった。

そもそも「ねこだまし」+「とんぼがえり」+「さめはだ(1/8)」などで相手のメガスターミーが落とせるほか、「ねこだまし」+何かのダメージが相当程度期待できるので、積み技があっても強いがなくても普通に強いなと感じさせられるスペックだった。

使っても強いし使われても強いし命中不安と択だらけで不快感しか与えない悲しいポケモン。

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※2220→2000くらいまで溶かしたときに以下の個体も使用していたため一応紹介;

ガブリアス @ ラムのみ

特性: さめはだ

能力補正: ようき

185(2)-182(32)-115-90-105-169(32)

スケイルショット / じしん / ほのおのキバ / つるぎのまい

調整

AS振り切り

残りH(総合耐久が高まる)

どうせ「こだわりスカーフ」ガブリアスが選出できないのなら、と思い、敢えて「こだわりスカーフ」という選択肢を捨て、選出しやすい型に変更。

そうなったとき、ミミロップ+ギルガルドの並びが明らかに相手のカバルドンを誘うので(実際ほぼ100%選出された)、カバルドンを起点にできる「つるぎのまい」型をチョイス。

個人的にはこの変更はかなり手に馴染んだが、自分が「こだわりスカーフ」ガブリアスを使うのが下手なのか構築的に合わなかっただけなのかは不明。

フラエッテが誘うアーマーガアについては「てっぺき」を採用していないケースが多かったので、リザードン対面などで「つるぎのまい」を積むことで簡単に全抜きを図ることができた。

※その他試したポケモンもいて2200近辺まで行けたが長くなるので省略

【選出パターン】

メガフラエッテ+ミロカロス+エアームド

…結果的な基本選出。

ミロカロスとエアームドを対面をいなしつつ、機を見てメガフラエッテを通しに行く。

ギルガルドがいるときは特にこの選出が負けにくいが、引き分けも誘発しやすいのでタイムマネジメントだけ注意。

メガミミロップ+ミロカロス+エアームド

…上記のメガミミロップ選出パターン。

ミミロップがあまりに刺さっているとき、メガマフォクシーがいるときなどはこの形になりやすい。

このパターンの場合はほぼミミロップが初手で、割と何が来ても「ねこだまし」から入り型判別を行う。

メガフラエッテorメガミミロップ+ミロカロス+ギルガルド

…対面にイダイトウがいたときにこれを検討する。

結果的に基本選出で妥協するパターンもあるが、「ステルスロック」「まきびし」が対面に撒かれている状態かC+1のメガフラエッテが無傷で生存していないとスカーフイダイトウに負けてしまうので、大方ギルガルドの影撃ち+ミロカロスの削りが必要になりがち。

さらにリザードンがいるとギルガルド→ガブリアスになることもあるが、よほど一貫していない限り良い結果は生まれないという経験則をもとに動いていた(その結果、メガリザードンXに滅茶苦茶負けた)。

【苦手なポケモン】

・スカーフイダイトウ…強すぎる。展開次第で無理なものは無理。

・メガリザードンX…ほぼ無理。ガブリアスが選出できれば何とか。

・頑丈「ミラーコート」ブリジュラス…ブリジュラス対面ではメガフラエッテは瞑想から入ると決めていた(特化「てっていこうせん」対策)ので、非常に不毛。没収してあげてください。

・「わるだくみ」メガゲンガー…あまりいないがほぼ無理。ミロカロスが「くろいきり」を合わせられれば何とかならなくもないが不利択。

基本的にはミロカロスとエアームドの頑丈を盾に1.5vs3でゲームスタートになる(ので順当に負ける)。

【シーズンを振り返って】

・今月の軸を固めた段階では、比較的ストレスフリーにポケモンができた。

理由としてはエースのメガフラエッテや選出率1位のミロカロスなど、定数ダメージ+命中安定のウェポンで固まっているので、被弾回数が多いこと以外の運負け要素が少なく、先月通して「つるぎのまい」ミミロップを使っていた反動もあって楽しいポケモンができた。

・特にミロカロス(と途中までのスコヴィラン)で一方的に運要素を押し付けながら勝負を進められるのは非常に大きかった。

持ち前の耐久と相俟って負けそうな勝負をかなり拾っているので、(正攻法ではもちろんないが)レートを伸ばせた要因だと考えている。

※この点は、それこそミミロップやスターミーなど命中不安技をメインウェポンにする超火力ポケモンが環境に増えたこともあり、上振れ要素は見た目以上に重要だと感じた。

・「積み」vs「流し」という環境の中、「詰ませ」を軸にしたのは対戦相手の目先を変えるという意味で大きかったのかもしれないと思う。どうしても「積むか積まれるか」「初手対面の有利不利」が強い要素になると安定感を持ってレートを積んでいくのが難しいところ、再現性のある勝ち方を求めたところに価値があった、のかもしれない。

・引き分けについて。本構築の最も多い選出パターンであるところのメガフラエッテ+ミロカロス+エアームドは極めて引き分けを誘発しやすい

ただ、上記のように環境が不安定なので、「勝てる」ことより「負けない」こと、レートは溶かさないという点を精神安定剤にできることは個人的には非常に大きかったと感じている。

それこそ受けループまで行くと相手の選出も攻め一辺倒になって、引き分け=「勝てない(引き分けor負け)」というケースが増えてくるが、本構築だと「負けない」展開を作りやすかったので、「五分くらいの勝負はすべて引き分けにして有利マッチを確実にとっていく」くらいの心持ちで臨むことができた。

・リアルとの兼ね合いでは、それこそポケモンが仕事と同じくらいのウェイトを占めていたので、家事育児をこなしつつ空いた時間は可能な限りランクマッチに潜る(構築を考えるのは移動中など)ということを徹底していた。

その上で(自分の弱さもあり)最上位までは届かなかったので、この点の調整はもう少し強い構築が組めたときにお預けかな、くらいの気持ちではある(それはいつになるんだろうか…)。

・反省として、メガマフォクシー絡みには選出択になることを初期で認識しきれなかったことが挙げられる。

ここさえ軸か補完で解決できれば構築の完成度を一段階押し上げられ、最終日にも潜る気になったかなという気持ち(実は構築の完成度に疑問を持った6/14(日)あたりからほぼレートに潜っていない)。

【おわりに】

長々とお読みくださりありがとうございます。

何か質問などあればX(@lisa_sono_mk_2)まで。

自分の弱さに向き合い、与えられた環境で、チャンピオンズにおいてもどこかで結果を残したいです。

【Special Thanks】

・愚痴に付き合ってくれたゆたしさん

・ゲームをやる時間をくれた家族