
【M-2最終12位】爆速メガニウム展開

構築経緯
1.草分けメガメガニウムが強そうだったのでここからスタート。強みは後述。
2.メガニウムを通す際にステルスロックを撒きたかった。ステロ撒きとしてカバルドンも試したが、メガニウムが対面したくないスターミー、ゲッコウガに共に弱い点や、襷キラフロルに毒菱を撒かれてしまう点に使い辛さを感じたのでこれらに強く、スペックも申し分ないHDオボンブリジュラスを採用。
3.ステロ撒き+メガニウムの@1に選出する枠として、対面的に動けるスイーパーを欲した。メガニウムが草分けを積んでも抜けずに弱点をつかれてしまうスカーフマスカーニャのトリプルアクセル、スカーフガブリアスの毒づきの一貫を切れる点、メガニウムの苦手とするゲンガーや炎タイプ等に強い点を評価してスカーフイダイトウを採用。
4.メガニウムの出し辛いゲンガーやマフォクシーに臆することなく選出でき、イダイトウを見て出てくる悪タイプにも強い2枚目のメガ枠としてメガミミロップを採用。
5.ブリジュラスを動かし辛いメガミミロップ、メガフラエッテを受けながらステロ欠伸で裏を通す動きを取ることができ、ここまでで重すぎるピクシーにも強い残飯ラウドボーンを採用。
6.リザードン絡みには初手ブリジュラスでステロを撒きたいが、初手メガリザードンYのオーバーヒートでブリジュラスがワンパン(振り方次第では乱数)されてしまう展開が容易に想像できた。
しかし、リザードン相手に引き先を用意することは難しく、初手にリザードンに有利を取れるポケモンを投げながらサイクル化でステロを撒くのも難しそうに感じたため、噛み合いになってしまうのを割りきり、初手リザードンに圧力を掛けられるポケモンを採用しながら、リザードン構築には初手ブリジュラスを選出する方針とした。よって、初手リザードンへの選出圧力を期待したガブリアスを採用。型はここまでで足りない崩し性能、状態異常耐性を埋めるラム剣舞型とした。
以上で構築が完成した。
草分けメガニウムを教えてくれた人の記事
https://claris-bradbury.hatenablog.com/entry/2026/06/17
個体紹介
採用順に紹介
C…火力が足りないので振り切り
S…最速イダイトウ抜きのSラインを意識して最速
·構築の軸。爆速メガニウム。
·最速+草分けでスカーフイダイトウまで抜くことが可能。メガニウムはその火力と範囲から受けることが難しい代わりに耐久が物足りなく、弱点も多いので対面的に上から殴る処理の仕方を取られることが多いが、想定外の草分けがそこへの強力なカウンターとなる。
·技構成はメインウェポンのソーラービームとウェザーボール、コンセプトの草分けまで確定。残り1枠で採用した原始の力は、ステロ+草分けと合わせることでリザードンやウルガモスを誘い刈る動きが強力。ステロを踏んだリザードンはメガシンカの種類に関わらず原始の力圏内である。
·4枠目の技の候補としては他に、ガブリアス、メガミミロップ、サザンドラを倒しきるためのマジカルシャインが挙げられるだろう。メガカイリューを倒せるようになるのも大きい。
·逆にこの型の弱みとしては、耐久に振っておらず光合成も採用していないため、テンプレメガニウムの強い動きであった、有利な相手(アシレーヌ、ガブリアス等)に受け出してサイクル有利を取るという動きがそこまで強くないこと、Cに補正を掛けられないため火力も絶妙に足りないことが挙げられる。
·兎に角、相手との認識のズレを生かしてイージーウィンを量産した最高のポケモンだった。
·M-B環境では新たに追加されたメガライチュウ、メガクチート、メガラグラージ等に有利を取ることができる。今後の開拓に期待。
HD…特化
S…ミラー意識で余り
·硬すぎモンスター。
·HD特化+オボンの特殊耐久は控えめキラフロルの大地の力を大体2耐えする程度。メガミミロップ、メガルカリオ、メガリザードンY等の例外を除き基本的に何でも耐えて動けるため、初手に置くポケモンとして安定感があり強力だった。
·技構成は最大火力の流星群、重めなミミッキュを意識した安定打点のラスターカノン、採用理由のステルスロック、身代わりやフェアリー、外しに怯えない流し技の吠えるで採用。
·頑丈やミラーコートをケアして相手が勝手に崩れていくことも多く、型に匿名性があることの強さを再認識した。
·なんかめちゃくちゃ強かった。選出率は恐らく1位。
S…ミラー、メガミミロップ、メガマフォクシー、メガゲンガーを意識して最速
·両方のメガ枠と相性の良いスイーパー。
·メガマフォクシーやメガルカリオ等に対し受け出しから崩しを行えるタイプ、試合終盤のお墓参りの破壊力が分かっていても強力。
·相手視点ステロ+スカーフイダイトウに勝てる選出をしないといけないため、相手の選出や型が読みやすく立ち回りを組み立てやすかった。
例:相手の選出にイダイトウが通りすぎているからガブリアスはスカーフ持ちで、上から縛る処理ルートを用意していると推測できる等。
·技構成はこれ以外存在しない。
S…ミラー、メガマフォクシー、メガゲンガーを意識して最速
A…振り切り
·パワー系ウサギ。
·採用理由は構築経緯の通り。メガゲンガー+ブラッキーの並びに(メガトンキックを当てれば)非常に強いのが良い。
·守るに透かされず命中安定のインファイト、ゲンガーやマフォクシー、その他格闘耐性を持つポケモン全てを倒すためのメガトンキック、スカーフ悪タイプやミラーを意識した先制技のマッハパンチ、積み技の剣の舞の構成。構築単位でガブリアスとカイリューが重いため氷技がとても欲しかったが切れる技がなかった。
·メガトンキックは最終日1回だけ打って、当てはしたもののその試合は普通に負けた。そもそも最終日はあまり出さなかった。ちなみに最終日前は結構出したしいっぱいキックしていっぱい外した。結論アホ技。
·スカーフガブリアスとカバルドンが辛い。
HB…11n、特化メガミミロップの飛び膝蹴りを残飯込み87%で2耐え(守る挟めば確定耐え)
HD…余り、できるだけ高く
·メガフラエッテやメガミミロップ、メガリザードン等のパワーの高いメガシンカをある程度受けることができる点と、ピクシーやスコヴィラン、オニゴーリやビビヨンといった面倒系のポケモンたちにマジレスできる点の両立が唯一無二で素晴らしい。
·技構成は、最強ウェポンのフレアソング、ステロとコンボするための欠伸、回復技の怠けるまで確定で、今回は残飯、欠伸との相性の良さを評価し守るを採用した。ギルガルドにもかなり強くなる。
·ブリジュラス+ラウドボーン+@1と投げ、ステロ欠伸展開から裏を通す選出がかなり強かった。
·地面抜群な点だけ弱い。ただでさえ重い相手のガブリアスが更に重くなる要因にもなってしまったが、単体としての使用感は非常に良かった。
A…破壊力を最大化するため特化
·補完枠。
·狙い通り、初手リザードンを投げられる試合はあまりなかったので採用は正解だった気がする。
·ここまでで重い毒菱展開、ハラバリーやガラルヤドキングの絡んだサイクル、カバルドン+メガカイリューの並びを崩すためのラム剣舞型。
·技構成はメインウェポンの地震、ドラゴンへの打点でありS上昇が強力なスケイルショット、アーマーガアやエルフーン、エアームドへの打点として炎のキバ、積み技の剣の舞で完結。
·チャンピオンズで剣舞ガブリアスを初めて使ったが、シンプルにパワーが高くて強かった。補完枠で採用した割には選出率もそこそこあり、出したら活躍してくれたので採用して良かった。
選出
·初手ブリジュラス+メガシンカ+イダイトウorラウドボーンが多め
·上で勝てなそうな相手やガブリアスが刺さっている場合はガブを絡めて選出する。
·初手イダイトウも数回やった。意外と柔軟に選出できる。
重いポケモン
·ガブリアス…最大の欠陥。メガニウムを除くと地面の一貫がヤバすぎてヤバい(語彙力の欠如)。
メガニウムを投げていないと本当にスカーフ地震を連打されているだけで負けかねないし、そのメガニウムもガブに超有利なわけでは全くないので厳しい。いろいろ噛み合わせて勝っていたが、都合の悪い型を引くと普通に負ける。
·ミミロップ…諸々考えるとステロを撒きたいことが多いが、ブリジュラスが行動保証を持たないため難しい。初手ロップブリ対面でラウドボーンに引くのも、その時点で後手に回っているため行動として弱い。地味に耐久もあって、ステロを踏ませたくらいではメガニウムのソーラービームで落とせないのも辛い。
·カイリュー…メガニウムとお墓参りを打てないイダイトウが完全に止められるのがとてもきつい。そもそも構築にカイリューに有利を取れるポケモンがおらず、基本的にブリジュラスを絡めて頑張るしかないが、大体負けた。
結果

感想
久しぶりに勝てて楽しかったし、チャンピオンズでもある程度の結果を残せたのは良かった。
レート2500に乗せてから1戦も潜らず撤退したが、あと1勝すれば最終1桁に残っていたので潜るべきだったのかもしれない。自分でもそれは分かっていたが、前期タコ負けしたのもあって最終レート2500越えで終わりたいという気持ちが勝ってしまい潜る気が起きなかった。
今回このような結果を残せたので、またチャンスがあればチャンピオンズでも1桁を狙いにいきたい。リアルの都合上来年になりそうではあるが…。
ここまで閲覧ありがとうございました。
何かあればTwitterへどうぞ
@Ligg_byle
Special Thanks
メガニウムの型を教えてくれて、一緒に構築を考えてくれためろさん